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2016年02月23日

◆ ラディウスのAV機器集。 DACから、イヤホン、真空管アンプ 現行機の特長解説

radius 真空管式ステレオインテグレーテッドアンプ RA-VT11 RA-VT11

  こんにちは。
今回は、radiusのオーディオ機器を紹介します。

radiusは、商品の幅が広く、メディアから、スマホ小物。真空管アンプも取り扱っています。

  今回は、”radius”の単体オーディオ機器に絞り込んで
現在発売されている機種。解説や、購入用リンクをご案内します


■ ラディウスの歴史と、オーディオについて


ラディウス ハイレゾ対応カナルイヤホン(ヌメロキャトル ルージュ)radius Dual Diaphragm Matrix In-ear Headphones HP-TWF41R

 ラディウスと言うと、店頭で小物製品をよく見かけるメーカーであり、幅が広いことから、どんなメーカーか気になりますね。
会社案内を参考にまとめてみますね。

 ラディウスの源流は、アップルコンピューターの主要幹部によって設立されています。
”アップル初期のような自由な発想の元で、製品開発をすすめる”という趣旨で設立。
アップル製品を拡張するソフト、周辺機器を手がけています。

 1991年に日本法人が設立されました。
その後、ラディウスの理念は受け継がれながら、日本の社長により、日本法人は買収され、独立しました。
米国ラディウスはジョブズの復帰により、アップルの変革の波に乗り、社名を変更。
ラディウスの名前と、DNAは日本で育つことになります。

 そして、現在は、今日まで三つの柱を開発思想(製品群)にしています。

デジタルオーディオ製品群 、感性オーディオ製品群(ハイレゾイヤホンや真空管アンプなど)、ソフトウェア&情報ハード製品群(アプリなど)

 源流がアップルということで、現在でも、シンプルなデザイン。分かりやすい製品。ルックスの良さ、幅の広さが魅力です。
革新性の高い真空管アンプなど、ヘッドフォンでも、新機構を搭載したり、独自性の強さもあります。

 高級モデルもありますが、全体に価格は抑え気味で、買いやすいのも嬉しい所。


■ 目次と、見出し - ジャンルについて



大きく分けて、本体と、周辺機器の2種類。
ジャンル内は、人気が高いものから紹介しています。

プリメインアンプ

 DAC

 ヘッドフォン

 スピーカーシステム

2 周辺機器
アクセサリー。純正ケーブル類


(項目をクリックすると、項目へジャンプします)



■ radius 音響機器


各機種の特長と、購入用リンクを紹介します。

● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。


■ アンプ 



 真空管アンプ。
オーディオファンの嗜好品でもありますが、最近のオーディオブームに伴い、人気が高まっています。

 発熱や耐久性などで、弱点もありますが、大事な音質面では、
実はキレのあるサウンドで、ICアンプとは違う世界を持っており根強いファンがあります。





・ ハイレゾ対応真空管アンプ RA-VT11
2008年発売

radius 真空管式ステレオインテグレーテッドアンプ RA-VT11 RA-VT11
radius 真空管式ステレオインテグレーテッドアンプ RA-VT11 RA-VT11

 今は、真空管アンプが人気を上げていますが、
RA-VT11は、すでに、8年も前から販売されていたのに驚きます。

 真空管アンプとしては、10万を切る価格で、外観もなかなか綺麗。
音質の評判も良く、現行機種であり、ロングセラーモデルとなっています。

radius 真空管式ステレオインテグレーテッドアンプ RA-VT11 RA-VT11

 外観は、筐体はステンレスの鏡面仕上げ。 フロントは9.9mm厚のアルミパネル。
窓からは、真空管がのぞける綺麗なデザイン。
スィツチの配置は、対象で、セレクター、ボリュームのシンプルな操作系。

radius 真空管式ステレオインテグレーテッドアンプ RA-VT11 RA-VT11

 背面から見ると、端子が棚に並ぶ、懐かしい雰囲気。
 
 内面を見てみましょう。動作は、AB級アンプです。
出力は15W+15W (8Ω) 、15W+15W (4Ω)。十分な出力を持っています。
消費電力は120W。

 使用真空管は、初段とドライバーが2C51×4、終段が6L6G×4、
入力端子は、RCA端子(ステレオ×4系統)。周波数特性は、広くて20Hz 〜 40000Hz (-1dB)ハイレゾ対応機となってます。電源部には、大型トロイダルトランスを使用。

 RA-VT11は、職人が手作業で製作してるそうです。
オーディオというのは、わかりやすい指標がなくて、客観視が難しいのですが、
RA-VT11のすごいところは、重さは18sとなかなか重量級アンプ。

構成からすると、ずいぶんと抑えた価格となってます。






>RA-VT11L
発売 3月下旬予定 予定価格;370,000 円(税抜き)

 RA-VT11Lは、発表されたばかりのモデルで、RA-VT11のチューンナップモデル。
20周年記念モデルの大役を担って、豪華な仕様で登場です。

日本国内製造で、数量限定生産。

 特長は、最上正司氏の音響監修。最上さんというと、カーオディオのハイエンドアンプで有名。
フルチューンが行われています。、最適な真空管の選定、コンデンサーのリニューアル、細部に至るノイズ防止対策、厳密な音質チェックが施されました。

JJ 社(スロバキア)製6L6GC を採用。。電圧増幅管にはGeneral Electric 社( アメリカ) 製の「JAN 5670W」を採用。
なんと、貴重なビンテージ管です。
他には、デンマーク製のコンデンサ−、オヤイデの電源ケーブル。キャップ。

 ノイズが弱点のようでしたが、しっかり対策されていて好印象。
有名人によるチューンで、ロータスやアバルトの特別仕様車みたいで、ワクワクするモデルです。


 


■ DAC



ラックス USB D/AコンバーターLUXMAN DA-250



 基本として、DACはハイレゾ対応。
iOS系機種用DACは、アップルの規格を取得しており安心感が高い。
 
 構成では、Wolfson製のDACやTI製のオペアンプなど、高級、評価の高いチップを使っています。





・iOS専用 ハイレゾ対応 DAC搭載ヘッドホンアンプ AL-LCH81W

iOS専用ヘッドホンアンプの第三弾。
、24bit/96kHzのハイレゾサウンド出力を実現したDACアンプ。
 コンパクトなのが特長です。バッテリー無しで動作。
DACは、CIRRUS LOGIC社の「WM8731L」


・iOS専用 ハイレゾ対応 超小型DAC AL-LCH11
対応機種;iPhone iPod iPad NePLAYER

 面積は、iPhoneと同じくらいの大きさ。
Wolfson製のハイエンドDAC「WM8524」 iPhoneより、SN比を10倍向上させます。

ハイレゾで16bit/96kHz対応。DSDは非対応。



> AL-LCH11専用オーディオケーブル RA-MCF11
iPhone iPod  iPad

AL-LCH11専用オーディオケーブル。
iPhoneのハイレゾ音源をアンプで鳴らせるRCAオーディオケーブルです。








・iOS専用 ハイレゾ対応 DAC搭載ヘッドホンアンプ AL-LCH21
対応機種;iPhone iPod iPad NePLAYER

 コンパクトなのが特長です。バッテリー無しで動作可能。

高精度デジタル伝送により高音質再生を実現。
Wolfson社製高音質DAC&搭載。 Wolfson製「WM8731L 」を使用。
再生/一時停止/音量調節/早送り/巻き戻し/曲送り/曲戻しなどのリモコン機能付








・iOS専用 ハイレゾ対応 DAC搭載ポータブルアンプ AL-LCH91
対応機種;iPhone iPod iPad NePLAYER

iOS専用ポータブルアンプの第二弾。

DACは、Wolfson製DAC「WM8740」を採用。オペアンプは、TI製の「LMH6642」。
24bit/96kHzのハイレゾ音源までサポート。

再生/一時停止/音量調整/曲送り/曲戻しなどのリモコン機能付き






● Android

・Xperia/Galaxy専用 ハイレゾ対応 DAC搭載ヘッドホンアンプ RK-LCH61
ハイレゾ
対応機種:android NePLAYER

Xperia、Galaxyシリーズ専用ハイレゾ対応DAC搭載ヘッドホンアンプ。
唯一のアンドロイド系対応。
正確には、USB AUDIO出力対応のスマートフォンに対応しています。

DACは、Wolfson製DAC「WM8740」を採用。オペアンプは、TI製の「LMH6642」。

 24bit/96kHzのハイレゾ音源までサポート。
再生/一時停止/音量調整/曲送り/曲戻しなどのリモコン機能付き





■ イヤフォン


 Radius ハイレゾ対応インナーイヤーヘッドフォン HP-NHR21R(赤)

 RADIUSのイヤフォン。独自構造や機構があります。

 フィット感が高いのも特長。

■ ハイレゾ対応


Radius ハイレゾ対応インナーイヤーヘッドフォン HP-NHR21R(赤)


・DDM方式ドライバーイヤホンドブルベ ヌメロキャトル HP-TWF41
2015年11月発売

 同社のイヤフォン旗艦機。TWF31との違いは、ウーファー部がベリリウムコーティング振動板を使用。

ラディウス ハイレゾ対応カナルイヤホン(ヌメロキャトル ルージュ)radius Dual Diaphragm Matrix In-ear Headphones HP-TWF41R

  DDM(二枚振動板)方式ドライバーを搭載した高音質イヤホンの第4弾。
同軸上に振動板が重なる構造です。セラミックピエゾ振動板+ベリリウムコーティング振動板の組み合わせ。
ケーブルは、MMCX端子で脱着可能。

 キャリングケース付き、






・DDM方式ドライバーイヤホンドブルベ ヌメロトロワ HP-TWF31

Radius ラディウス HP-TWF31

DDM(二枚振動板)方式ドライバーを搭載した高音質イヤホンの第3弾。
HP-TWF41と同時に発売されました。

 同軸上に振動板が重なる構造です。セラミックピエゾ振動板+フィルム振動板の組み合わせ。
ケーブルは、MMCX端子で脱着可能。






・ハイレゾ対応イヤホン HP-NHR21

Radius ハイレゾ対応インナーイヤーヘッドフォン HP-NHR21R(赤)
 
 High-MFD構造という、ドライバーの磁束を磁石で閉じ込める方式を採用。音質感度を向上させています。
機構としては、バスポートという、開放式のような導管を外部とつなぎ、低音を増量。
また、イヤピース位置を2段階調整可能。

 NHR-11の上位モデルとなり、音圧があがり、音質も調整されています。
ケーブルは、ナイロンケーブル採用。

カラー:黒、赤








・ハイレゾ対応イヤホン HP-NHR11

 ハイレゾ対応機の基本モデル。
 High-MFD構造という、ドライバーの磁束を磁石で閉じ込める方式を採用。音質感度を向上させています。
機構としては、バスポートという、開放式のような導管を外部とつなぎ、低音を増量。
また、イヤピース位置を2段階調整可能、フィット感が高くなっています。

ハイレゾ対応ながら、1万円を切る買いやすい価格。

カラー:黒、赤








・フルダイキャストハウジング ハイレゾ対応イヤホン HP-HZD11

 綺麗な、流面の亜鉛ダイキャストハウジング採用。
ドライバーは6mm径。
ハイレゾ対応ながら、実売で1万円を切る買いやすい価格。

カラー;黒、クロームシルバー、カッパーレッド







■ 通常モデル - ハイレゾ非対応


 ハイレゾ非対応のヘッドフォン。
とはいっても、実用には十分な性能。再生周波数帯域を持ちます。





・DDM方式ドライバーイヤホン ドブルベ ヌメロドゥ HP-TWF22

RADIUS ラディウス ダイナミック密閉型カナルイヤホン (ルージュ)radius W n°2 HP-TWF22 ドブルベ ヌメロドゥ HP-TWF22R

 高級モデル。
 ラディウス独自の、DDM(二枚振動板)方式ドライバーを搭載。
ナイロンケーブル採用。高品質レザーケース付属。

カラー:3色









・ピュアスタンダードシリーズイヤホン HP-NEF31

ラディウス ダイナミック密閉型カナルイヤホン(ブラック)radius HP-NEF31 HP-NEF31K

 凝った構造でお買い得感のあるイヤホンです。

 初めてHigh-MFD構造という、ドライバーの磁束を磁石で閉じ込める方式を採用。音質感度を向上させています。
機構としては、ダブルプレシジョンアコースティックレジスター構造。ドライバーユニット及びハウジング部にダイアフラムの振動抑制を軽減します。
リングレスダイアフラムボンディング方式ドライバーを採用。ドライバーユニットから不要なパーツを排除、ダイアフラムの実効面積を拡大し同径ドライバーに比べて迫力を向上しています。
 振動膜に、「超多層フィルム」を採用。

また、イヤピース位置を2段階調整可能、フィット感が高くなっています。










・ピュアスタンダードシリーズイヤホン HP-NEF21

リングレスダイアフラムボンディング方式ドライバーを採用。
ドライバーユニットから不要なパーツを排除、ダイアフラムの実効面積を拡大し同径ドライバーに比べて迫力を向上しています。

また、イヤピース位置を2段階調整可能、フィット感が高くなっています。

カラー:黒、赤、銀










・ピュアスタンダードシリーズイヤホン HP-NEF11

 リングレスダイアフラムボンディング方式ドライバーを採用。
ドライバーユニットから不要なパーツを排除、ダイアフラムの実効面積を拡大し同径ドライバーに比べて迫力を向上しています。
また、イヤピース位置を2段階調整可能、フィット感が高くなっています。

 本体カラーが多くあります。2000円を切る価格で販売中。

カラー:黒、赤、銀、青、白










・DDM方式ドライバーイヤホン ドブルベ HP-TWF11

 ラディウス独自の、DDM(二枚振動板)方式ドライバーを搭載。
ナイロンケーブル採用。

 高品質レザーケース付属。









・ネックストラップイヤホン for Walkman WM-NSF11
対応;Walkman

radius 汎用ネックストラップヘッドホン radStrap ALUMINUM ブラック HP-NSF11K

首から下げて音楽を聴けるタイプのイヤホン。
余りない形状で、価格も安め。





■ スピーカーシステム





・Lightningドックスピーカー AL-SDE11
対応;iPhone iPod

 Lightningコネクタ搭載ドックスピーカー。

 フルレンジの薄型スピーカーを2基搭載。
外部入力端子装備。

 薄型なので、音質は値段なり。






・BE@RBRICK スピーカーシステム Ver.2.0 SP-BBF31
対応機;iPhone iPod

 BE@RBRICK スピーカーの新モデル。
ウーファーが搭載されました。あなどれん。(^_^;)
iPhone5以前のドックコネクタ(ライトニングでない)に対応。

[在庫無し]




・BE@RBRICK スピーカーシステム SP-BBF11
対応;iPhone iPod

iPhone/iPodに対応したDockにセットすると、iPhone、iPodの充電や音楽の再生が可能です。
耳の部分がスピーカーになってます。
iPhone5以前のドックコネクタ(ライトニングでない)に対応。






・ 高音質ワイヤレススピーカーSP-BSF11  Bluetooth Speaker「FIGURE OF DELTA」

RADIUS フィギュア デルタ SP−BSF11K ブラック

 お洒落なデザインの無線スピーカー。
Bluetoothに対応。Bluetooth 2.1+ERD
対応プロファイル:A2DP(ワイヤレスステレオBluetooth)/AVRCP

 ドライバーは、6.7p径。

 USBケーブルからの給電と、電池駆動も可能で持ち運び可能。

定価2万円なのですが、Amazonで1700円になってますねぇ(^_^;)
音質は、AUXだと少し良くなるようです。 Bluetoothで単三駆動なら、安いかな。






・ ワイヤレスセパレートスピーカーSP-BSF31

バッテリー内蔵で持ち運び可能。USBで充電します。
Bluetooth Speakerです。
ハンズフリー通話にも対応し、音楽再生中にボタンで切り替え可能。

 外部入力端子もあります。
実売は、2000¥ほどで、機能からすると、安い印象です。







■ 周辺機器


 使いやすい用品を紹介します。


■ アクセサリー


・ラディウス USB ACアダプター radAdapter ホワイト RA-AD05W
RADIUS




■ カード


・ラディウス microSDXCメモリーカード 64GB RP-MSU64X UHS-I対応

 新型のSDカード。


 


■ ■

 いかがでしたか?
初のラディウス特集をお届けしました。



■ 更新情報

作成; 2016年3月3日 2時59分

■ 参考 関連URL

公式サイト
http://www.radius.co.jp/news/

プレスリリース
http://www.radius.co.jp/news/



2014年02月03日

Olasonic 「NANOCOMPO」特集 - 試聴の感想、各機種の紹介と購入リンク、おすすめ周辺機器


NANOCOMPO
東和電子 Olasonic NANO-COMPO プリメインアンプ NANO-UA1

 こんにちは。

 机の上に載るような小さいオーディオ機器が人気です。
スマートフォンで音楽を楽しんだり、ネットやPCオーディオが流行しています。、

 登場し人気なのが Olasonicの「NANOCOMPO」。

 小さな本体で、良い音を目指して作られたコンポ。
CDケースの大きさを持つ、可愛い本体で、人気が高い製品です。

 今回は、NANOCOMPO特集 現在登場しているナノコンポ各製品の特長と、動画、実際に聴いた感想を紹介。
購入リンク、そして便利な周辺機器もご案内します。

■ はじめに -概要 作っているところ。
東和電子と、 Olasonic(オラソニック)とは。


20100515T142555_D700
20100515T142555_D700 / wajun


オラソニックは、東和電子の持つブランド。東和電子は日本の設計技術会社です。
電気回路のプリント基板設計、ソフトウェアの設計、電気回路設計、マイコンソフト設計が柱。

 現社長の山本 喜則さんは、元ソニーの技術者。
オーディオブランド「Olasonic(オラソニック)」は、既存製品で高音質機や高級機のないジャンルに挑み、はじめに、PCオーディオの高音質製品が選ばれ市場へ投入されました。



 2010年4月1日に卵型スピーカーの、TW-S7を発売し、買いやすい価格と、独特の設計と、回路が生み出す高音質で人気が出ました。 その後、小型化されたS5を発売。TVスピーカーと派生機を増やし、今でも各部門で人気一位を取っています。 その他には、雑誌「Digi Fi 」の付録で、アンプの開発に協力したり、情熱のある活動が行われています。




■ NANOCOMPO(ナノコンポ)とは

Olasonic
Olasonic / Norio.NAKAYAMA


 NANOCOMPOは、2012年に発表され、2013年から発売されました。

 メーカー指針は、 据置型オーディオ機器が持つべき条件として
「可能な限り小さく」「美しいたたずまいで、バリュー感があり」「大型商品に負けない音質を備え」「パソコンとの親和性が高く」「買い足して行ける統一されたデザインと操作性を持ち」「縦置きでも使え」「手持ちのCDも生かせる」 という考えに立ち、開発されています。

 実機は、名前の通り小さいコンポ。
縦と横幅が、15pで、CDジャケット(12p)より少し大きいサイズの製品となっています。 
本体は、アルミ筐体。カラーは、プラチナホワイトと、シルキーホワイトが用意されています。光沢がある白で、なかなか綺麗です。

hi-reso.tibi.jpg

 内面は、今人気のハイレゾ対応であること。デジタル部に有名なTI社バーブラウンのチップなどを採用し高音質な事。

 そして、電源部に大きな特長が有ります。プリメインアンプと、パワーアンプでSCDS(Super Charged Drive System)を採用。 SCDSは、小信号時に余る電気を大きなキャパシターに蓄え、大信号時には大きな電流を供給します。→ SCDSによって、小さな電源で、必要時のみ大きな音が出せるようになり、電源の大型化や対策で巨大化せずに済んでいます。 

車の世界に例えると軽量化が、速度向上や出力向上に繋がるレースカーの思想に似ています。

■ ナノコンポの楽しみ方、オススメ



・ナノコンボを鳴らしているようす

 小さなナノコンポは、おしゃれに、気楽に楽しむのに向いています。
デザインは、小さくモダンで、威圧感がない。

 そして可愛くても高音質。 「小さくて、快適な音楽空間が作れる」のがナノコンポ。ときには、ナノコンポの前に座ってじっくり、ヘッドフォンでしっかりと聴きたい方に向いてます。
 たとえると小さな空間で音楽を心地よく聴ける、”和風の粋(いき)”を持ってます。 「茶室で、お茶を楽しむ」いった感じです。 


sound-64.png■ 試聴 


Olasonic オラソニック プリ/パワーセパレートアンプセット NANO-DA1 (プラチナホワイト)

 実際にナノコンポの音を聞いてみました。

試聴する前は、ナノコンポの小さな本体から、本当に、「価格なみの音がでるのだろうか」 と思っていましたが、ナノコンポの実力はとても高いもので驚きました。 使用したのは、プリメインアンプ NANO-UA1とCDトランスポート NANO-CD1スピーカーと、ヘッドフォンで聴きます。


・ スピーカーでの音。



 スピーカーは、KEFの卵型スピーカー「E301」を使用。 スピーカーの場合は、音場が広く感じました。
デジタルアンプの実力発揮で、ボリュームを変化させても音は崩れません。 一般家庭、マンションなどで聴く場合には十分な音量が出ます。やや、大きいなと思う音が ボリュームの11〜2時くらいで出ます。E301も頑張って、クラシックを響かせてくれます。

・ ヘッドフォンの音 



ヘッドフォン: ソニー MDR-1RMK2と、ゼンハイザーのプリンこと、HD598。

 ヘッドフォンで聴いてまず、感じたのは、音のきめの細かさ。 解像度が高く、音の密度も高い。音の繋がりが良いです。 他のヘッドフォンや、CDトランスポートの組み合わせで聞こえなかった音域がナノコンポでは出て、ヘッドフォンが生き生きと鳴ります。解像度があがり、楽器の余韻まで良く聞こえます。

 CDトランスポート部のアップサンプリングが効いています。実際の所、「大型のコンポは、何の意味があるのか」と思いました。配線の短さや、回路の合理化。 小型で有ることが強みに感じます。 クラシックだと、 トライアングルがなったあと、音が震えるのがわかります。ヘッドフォンのオススメは、MDR-1R。 デザインや快適性をとるなら、HD598です。

■ 感想

message-64.png

 ヘッドフォンでも、小型スピーカーでも 整った音が聴くことができました。

広い部屋で、AV機器に場所をとられることもないし、 マンションや、部屋の隅で、スピーカーやヘッドフォンで、じっくり音楽を楽しむことができます。わたしとしては、ナノコンポは、小ささを活かして、机の上で仕事しながら「ナノコンポ」を使ったり、ヘッドフォンで聴くのに向いていると思いました。
あと日常では、部屋の隅に置いたナノコンポの前で、ちょっとひと休みしてクラシックや好きな音楽を、楽しむのに向いてると思います。

■ 各モデルの特長と、性能の説明、 購入用リンク 



NANOCOMPO-UA1 / Norio.NAKAYAMA


 NANOCOMPOは、主に、DAC,アンプを中心に発売されています
 各機種の説明と購入用リンクを紹介します
前半は、ナノコンポ本体。後半は、周辺機器集です。

● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。


■ セット品 


・プリ/パワーセパレートアンプNANO-DA1
2014年7月発売

Olasonic オラソニック プリ/パワーセパレートアンプセット NANO-DA1 (シルキーブラック)

 セパレート式のプリパワーアンプ。

既発のプリアンプ機能搭載D/Aコンバーター「NANO-D1」と、ステレオパワーアンプ「NANO-A1」を組み合わせたセットです。
セットで買うと価格が、2万円もお得になります。




■ プリメインアンプ 


・NANO-UA1a
2014年11月

Olasonic USB DAC内蔵プリメインアンプ NANOCOMPO NANO-UA1a プラチナホワイト NANO-UA1a

 今年登場した新型。
UA1の上位モデルになります。 音質の要となる部分に、変更が行われています。

 プリアンプ部門で、人気一位になっています。

新たに、DSD形式。 2.8/5.6MHzに対応しました。
そして、クロックが3個使われています。USB入力の44.1kHz、48kHz系に対し各1個ずつ、COAX/OPT入力を含めた全ての信号が通過するレート・コンバーター用に1個。普通は、クロック多くても2基搭載の場合が多く、NANO-UA1aのすごさが分かります。

 音質に大きな影響を与える、ボリュームには、『TI社製Burr-BrownブランドのPGA2310』を使用。

ヘッドフォンアンプ部に、音量に応じて動作を変更するハイブリッド構成になりました。
プリント基板は、35μm厚銅箔4層基板を採用、アースと電源供給用を独立させています。

 変更内容が、多く充実しているのに、価格の上昇は、たったの5千円に抑えられており
かなりお買い得感がある機種です。

カラー:プラチナホワイト、シルキーブラック





・Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1

東和電子 Olasonic NANO-COMPO プリメインアンプ NANO-UA1
東和電子 Olasonic NANO-COMPO プリメインアンプ NANO-UA1

 「UA-1」は、USB DACを内蔵したプリメインアンプで、携帯音楽機器やPC、ネットオーディオを楽しめます。
ヘッドフォンアンプもあるので、単体で音楽を楽しむことも可能、

 気になるデジタル部は、USB対応サンプリング周波数は96kHz/24bit、デジタル同軸/光入力は192kHz/24bitに対応し、PCオーディオのハイレゾ音源が再生して楽しめます。 
また、UA1側のクロックで動作させる、アシンクロナス(非同期)で、ジッターを防いでいます。 
音質の重要な部分である、DAC部は Texas Instruments社製のPCM1792。IV変換回路にはOPA2132を使用。パワーアンプは、デジタルアンプで、TI社製TPA3118が使われています
ヘッドフォンアンプも、OPA2132を使用。



ボリュームは、リモコン操作が可能。
カラー;カラー プラチナホワイト、シルキーブラック



◆◆

 いかがでしたか? 可愛いナノコンポ。
 わたしが、ナノコンポを聴いた感想は、小さくおしゃれな本体で、小さいスペースでも充実した音を聞いて楽しめる事に感動しました。

 高価なオーディオ機器は、欲しくても眺めるだけでしたが、ナノコンポなら、頑張れば手の届く価格。 
海外の高級なオーディオ機器のような、綺麗な外観を持ち、そして高音質。「日本に、生まれて良かった」と思う製品です。

 小回りのきくメーカーだからこそできる、大胆な発想の外観や回路。かつ、きめの細かい仕上げの製品です。

 さて。ナノコンポが欲しい方にカラーは、2色用意されていて、黒が後発で販売されています。黒も高級オーディオの雰囲気が出ていて格好いいなと思います。 
正規販売店も、多くあります。試聴もできるし是非試して見て下さいね。



■ 更新情報

2015年6月22日ヘッドフォンアダプター追加。 ソニーヘッドフォンKRB削除
2015年3月1日 画像追加

2014年12月11日 見出し追加、文章整理 NANO-DA、NANO-UA1a追加

2014年5月14日 試聴の感想追加。 オススメ周辺機器追加
NANO-NP1 追加 AZL大画像追加、差し替え
動画整理

■ 関連URL


・公式サイト
http://www.olasonic.jp/