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2016年09月17日

パイオニアの人気スピーカー、S-A4SPTとピュアモルトの解説 +歴史と音質。

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 パイオニアの小型スピーカーで
歴史が長く人気のモデルと言えば、S-A4SPT(spirit)


 淘汰の早いオーディオ界。特に日本メーカー製で
基本形を変えずに、15年以上販売されているめずらしいスピーカー。
進化を重ね工芸品の域に近づいた音響機器。

現在では、ピュアモルトシリーズとなり人気スピーカーとなっています。

 今回は、S-A4SPTシリーズ歴史と購入用リンク、便利な周辺機器を紹介します。
私もSPTは、持ってますので感想も紹介しますね。


■ パイオニアとS-A4SPT(spirit)シリーズについて


Pioneer ピュアモルトスピーカー (1台) S-A4SPT-PM

 S-A4シリーズは、パイオニアの小型スピーカー。

 発売から15年以上経ち、
ユニットや筐体素材は、変更されていますが
基本デザインは変わっておらず長寿スピーカーになっています。




■ 歴史

 まず、源流ととなるS-Aシリーズが2000年に発売。
Aシリーズは当時のホームシアターブームにあわせて5.1チャンネルで作られてます。
S-A4クラスのスピーカーとしては、S−A7というモデルが存在しツィーターもケブラーコーンを使い下部にバスレフポートが有ります。

 現在の形と同じになる初代S-A4SPTは、初期型が2001年に発売されました。
SPTは型番で、名前はS-A4spirit。

 Aシリーズの拡張用モデルとして、作られた小型ブックシェルフスピーカーです。
2チャンネルの対応も視野に入りました。

 特長としては、天然木無垢板を天板、側面に採用。
ユニットは、ケブラー繊維を使って解像度と音場再生能力を向上させています。

 小型で高音質。時代に左右されないデザイン。初代からすでに現在のハイレゾに相当するスペックを持ちます。 小型ブックシェルフ型スピーカーの銘機となりました。

 

● ピュアモルトシリーズ



 A4ピュアモルトの源流は、1998年から発売されているピュアモルトシリーズ。
特長は、サントリーの樽材を使用して素材と音響面で大きく進化しています。

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IMG_2792 / hslo


 ピュアモルトシリーズ誕生のいきさつを紹介します。
パイオニアのWeb連続小説によると、1997年にパイオニアがヒット商品開発の過程で出会った樽材の家具に惚れ込み、樽材のスピーカー試作機を作っています。

 100年掛けられた素材に永久の命を与えるというコンセプトはサントリー側にも喜ばれます。
製品化への挑戦が始まりました。

 しかし、木は生き物。製品化するために、湿度や塗装への挑戦が続きます。スタッフには「筐体は全部天然素材で作りたい。」という信念がありました。ばらつきは、接合部を固めず接ぐことで突破。

 天然木で厳選された素材。ビンテージの趣きがあり、なにより、風合いがひとつひとつ異なる自分だけの一品。

さらに、パイオニアのプロモデルTADの技術が投入されファンを喜ばせます。

hakushu and yamazaki
hakushu and yamazaki / dh


 音楽とお酒というと、とても馴染みやすい組み合わせ。お酒の樽でできた音楽機器なんてとても楽しいですね。

 S-A4SPTシリーズの改良版として、2005年にS-A4SPT PM。ピュアモルトが登場しました。

 ピュアモルトスピーカーは人気となります。
国内大手メーカー製のAV機器としてはめずらしくいまだ現役。

 S-A4SPT初代からは15年。ピュアモルトでは10年。
スタッフの思いは結実し、息の長いモデルになってます。


■ S−A4SPTを使った感想と音質


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 友人にS−A4SPT(spirit)を譲って貰ったので紹介します。

 

● 外観、大きさ - 小さくて便利

 大きさはブックシェルフと呼ばれるサイズ。
とはいえモニタースピーカーで有名なNS-10Mなどと比べるともっと小型。10Mの半分くらいの大きさです。
 
 本棚や机の上。小さい棚をつくることで設置は容易。
設置の自由度が高いのも、いまだ現行機として使われる理由でしょう。

 ツィーターは樹脂製台座に内側で固定され、台座は全面バッフルにネジ止めされています。ウーファーは、ケブラー繊維が使われてやや黄色みが掛かった色。スピーカー端子は、金属製で、バナナプラグ対応。

重さは、まぁまぁ重め。1本3.5kgあります。

 外観は、濃いめの茶色で、上品な色。部屋に馴染みやすい色です。




● 音質 - パイオニアらしい美しく綺麗な音質

 全体の音質傾向は、原音再生指向でなく味付けされるスピーカーです。

 音質は、パイオニアらしい、きらびやかな音。品のいい音です。
そして、筐体のサイズや価格に似合わない音場の広さと太い音を持ちます。
中高域は、はきはきして切れが良く低音は元気が良い音。そして高音も良く伸びる。AVスピーカーですが2チャンネルの音楽用に充分使える音質。「音楽を気持ちよく楽しめる音質」と感じました。

 この価格帯だと樹脂製の筐体のスピーカーが多いのですが、あえて木製素材を使ったのが聴きやすい音質につながってます。

 インピーダンスは6Ωで、ややアンプにパワーが要ります。
ただ、現在ではめずらしい数値でも無いので大多数のアンプで十分な音量は出せると思います。 

 再生周波数は60Hz〜40kHzと広め。
これは、初期型発売当時のDVD音声の規格で音声周波数帯域が44kHzが有ったこと、当時のデジタル音声の規格がだいたい上限が48kHzだったのに合わせたのでしょう。現在のハイレゾ規格をクリアする性能です。(規格としては、DVDでは他に96kHz。DVD-AUDIOでは192kHzも存在した)

 バスレフ型で、位相反転特有の音の厚みと響きを持ちます。

 音場は広め。このあたりはAV用の資質でしょう。ツィーターが台座よりやや飛び出しており指向性が広くなってます。上下左右方向に試聴ポイント。頭がずれても音がセンターに定位し、音像も余り崩れません。ウーファーは、ケブラーコーン特有のやや硬めで中音域が良く出る太めの音質です。

 筐体はバスレフ型であり、低音は膨らんで大きさの割には良く出ます。
筐体の響きが乗りますが、木製なので不愉快ではありません。

 ツィーターも良く働いており”キラキラ”として粒立ちの良い音を出します。それでいて硬くない。やさしめの音です。高音も良く伸びて心地よい。

 小型なので、大音量で身体に響くような迫力ある音を出すのは無理ですが、8畳くらいまでの部屋で音楽を楽しめるくらいには充分。あと、小音量でも高音が良く出るので聴きやすい。音像があまりぼけません。

 モニターとしては使えませんが、
さまざまな環境や音源を楽しく心地よく、そして長時間聴けます。

 

■ 使いこなし。 便利な万能選手

 リアバスレフで設置と音の調整は難しめ。

 小さな外観から想像するより
良い音であり、多くのかたが好みそうな音質


 価格から考えれば、かなり良いパフォーマンスを持ちます。

 専用品には負けるけれども、AV用途、2チャンネル、DTMと多くの用途に使えるマルチプレイヤー。 
一般の日本の家庭で、AVとピュアオーディオ。ゲーム環境を混在させる場合に、両方こなせる能力を持ちます。
音を聴いて、長く人気がある理由が分かりました。

 パイオニアらしい、聴き疲れしない気持ちいい音で筐体の大きさも扱いやすい。
ながく、色んな場所で使いやすいスピーカーです。

 

■ 維持について

 譲り受けた時点で、ツィーターが破損していたので修理、清掃するために内部を開けて見ました。

 筐体内は、スピーカー端子穴とスピーカー穴から手を入れる形になりメンテナスはやや難しめ。中はグラスウールがしっかり詰まってます。
ツィーターは、配線部は樹脂で封印されており修理はできず交換した方が楽。古いスピーカーですが、今の所、ツィーターは部品在庫があります。




● まとめ

 中古で購入するのも良いし、
新品で現行のピュアモルトシリーズを買っても、満足するでしょう。


 長く、充分に満足して使える音質と仕上げです。
丁寧に扱えば10年〜20年はつかえるでしょう。実際、家にあるモデルは15年前の物。

 この価格、音質でバランスの良いスピーカーはなかなかありません。
ライバルだと、音質の好みも加わりますがダリやJBLのコントロール1が思いつきます。
S-A4SPTはコントロール1に音質も似ており、やや上品にした感じです。

 JBLが雰囲気も愉しめるスピーカーなら、S-A4はパイオニアらしい優しくて綺麗な音質で音楽を愉しめる
そして、元気な低音を持ちます。
お勧めモデルです。


■ S-A4SPTシリーズと関連モデルの歴史 + 購入用リンク


  S-A4SPTシリーズの販売情報やデータ。

 各モデルの特長と購入用リンクを紹介します。
前半は本体。後半は周辺機器や用品を紹介

 ● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。




■ S-A4SPT 
2001年9月中旬発売 13,800円(1本)

Pioneer 2ウェイスピーカーシステム 防磁設計 S-A4SPT

 初代S-A4spirit。

 先行して登場していたAVスピーカーシリーズを補完する、2チャンネル用機種として登場。

 この時点でS-A4のスタイルは完成しており天然木の筐体、ケブラーを使用したウーファーを採用。

 ウーファーは10p、ツィーターは2p。
インピーダンスは6Ω。再生周波数は、60Hz〜40kHzと広め。

 ピュアモルトと比べると、筐体素材が違うくらい。低価格で買いやすいモデルになっています。


・インピーダンス 6Ω
・再生周波数帯域 60Hz〜40kHz
・出力音圧レベル 84dB/W(1m)
・最大入力 100W(JEITA)
・クロスオーバー周波数 3,500Hz




 

■ ピュアモルトスピーカー

 S-A4SPT現行モデルとなる、ピュアモルトスピーカー。



■ S-A4SPT-PM 
2005年5月16日発売
39,900円/1本 (税抜価格38,000円)

パイオニア Pioneer/ S-A4SPT-PM 【1ペア】 防磁設計ピュアモルトスピーカー

 A4シリーズとしては初のピュアモルトスピーカー。
第1弾、Pioneer S-PM1000(1,000セット限定)、第2弾 1999年3月発売のステレオプリメインアンプ A−D5a−PM、Hi-bit・レガート・リンク・コンバージョン搭載CDプレーヤーPD−HL5−PM各500台限定の次に作られました。

特長として、サントリー株式会社とのコラボレーションでエンクロージャーにウイスキー樽材を使用しています。限定生産だった他モデルと異なり、S-A4SPT-PMではレギュラーモデルとなりました。

 前代と、一見外観は似ているのですが部品や設計が大きく手を加えられました。
価格も3倍に大幅アップ。

 エンクロージャーは、ライトオークの明るい色になりました。ウイスキーの熟成に半世紀以上使用された固くて堅牢なホワイトオークを使用。グリルネットは2色(濃緑/濃赤)が同梱。

 ウーハーは、センターキャップの色が変わりました。
振動板の素材をアラミド繊維に統一したウーファーを採用。 軽量かつ高剛性という優れた性質をもつアラミド繊維をコーンとセンターキャップに使用しています。

 ツィーターは、外観の変更店としては内周に固定用ビスが増えています。 
高域再生限界を拡大したソフトドームトゥイーターを搭載。またボイスコイルには、高剛性アルミボビンを採用したことで信号の伝達ロスを低減し高域再生限界を拡大しました。さらに磁気ギャップには磁性流体を使用。ソフトドームの滑らかな音質と、透き通るような音場再生を可能にしています。

筐体は、無垢板削りだしポートを採用。低音の出口でもあるポート部の素材には、エンクロージャーと同じオーク材の無垢板を削り込み使用。不要な共振を抑え、質感のよい低音の再生を可能にしています。背面は、前モデルではスピーカー端子が樹脂製の台座についていましたが、PMでは埋め込みに変更されています。

スペックは据え置きですが、大きく変化し素晴らしいスピーカーになっています。

型式 位相反転式ブックシェルフ型
スピーカー 10cmコーン型ウーファー、2cmドーム型トゥイーター(FADD55-51D)
インピーダンス 6Ω
再生周波数帯域 60〜40,000Hz
出力音圧レベル 84dB
最大入力 100W(JEITA)
クロスオーバー周波数 3,500Hz
ユニット極性 低域(+)、高域(+)
外径寸法 154(W)×246(H)×213(D)mm
質量 3.7Kg






■ S-A4SPT-VP 2006年7月11日発売
48,000円/1台 (税抜価格45,715円)

Pioneer ピュアモルトスピーカー (1台) S-A4SPT-VP

 ピュアモルトスピーカー第4弾。

 エンクロージャーにウイスキー樽材を使用。
筐体色は濃茶となりました。色はセルティーオーク。焼き入れされた樽の色で、気品のある落ち着いた深いブラウン。初代よりも濃く、パイオニアの上級機で使われるような色。スピーカーとツィーターが黒色となり、落ち着いた外観になっています。


 
 価格は、前代より更に1万円上がっています。

 部品、構造面も変化しました。
エンクロージャーにTAD(Technical Audio Devices)の技術を投入。

スピーカーのコーン紙素材となるパルプ作りに欠かせない水にもこだわるなど、厳選した素材を採用しています。エッジには2005年秋に発売し、同社の高級スピーカーシステム“EXシリーズ”で採用されている素材「ポリカーボネート系発泡ウレタン」を採用。軽量かつ、内部損失に優れています。また追従性に優れたTAD伝統のコルゲーション形状を採用し、入力された音を微小入力から大入力まで忠実に再現。
インテリアに合わせて選べる、2色(濃緑/濃赤)のグリルネットを同梱。

高品位で豊潤な音を再現するワンランク上のネットワーク素子を採用。不要な共振を抑え、質感のよい低音の再生を可能にする樽材の無垢板削りだしダクトを採用。

スペックを見ると、周波数帯域の下限が広がり、クロスオーバー周波数は上がっています。


型式 位相反転式、ブックシェルフ型
スピーカー 10 cmコーン型ウーファー、2 cmドーム型トゥイーター
インピーダンス 6 Ω
再生周波数帯域 50 Hz〜40 000 Hz
出力音圧レベル 84 dB
最大入力 100 W(JEITA)
クロスオーバー周波数 4 500 Hz
ユニット極性 低域(+)、高域(+)
外形寸法 154 mm(W)× 246 mm(H)× 213 mm(D)
質量 3.7 kg

 価格は上がったものの、多くの進化内容。

パイオニアの長年培った技術と、高品質な素材が使われ、
小型モデルでは、究極となっており10年も発売されるロングセラーです。



■ 関連モデル


・S-PM300



ピュアモルトスピーカーのトールボーイモデル。

10pウーファーが二つになってます。

ドライバーが追加された事による、定在波を消すために
ABD(Acoustic Balance Drive)テクノロジーを採用。

ユニットを支えるフレームには新開発のアルミダイキャストフレームを採用




■ アクセサリー


 便利な周辺機器を紹介します。

 
・ピュアモルト オーディオラック
B-PM1000

[生産終了]


■ ケーブル


 ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。


・audio-technica GOLD LINK Fine スピーカーケーブル AT567S/ [2本セット]

 お手頃価格で高音質化。

 白のコードでインテリアに合わせやすい。
OFCケーブル使用。





 ■ バナナプラグ


 スピーカーコードの接続を、簡単にするためのアクセサリー。
小型アンプで、端子間が狭い場合にも、差し込みやすくなります



audio-technica ソルダーレスバナナプラグ AT6302

 バナナプラグで人気一位。コネクタ部分の後ろから、スピーカーコードを差し込み、外周リングを​締め込むだけ。4本セット






・audio-technica ソルダーレス バナナプラグ AT6301

 こちらは、軸部にプラのカバーがあり、ショートしにくい。
初心者でも扱い易くなってます。



 

■ お酒。

 ピュアモルトスピーカーを作った、 サントリーのお酒をどうぞ。
A4ピュアモルトの年齢に近い、12年物です。

・サントリー ピュアモルト 山崎 12年



・サントリー シングルモルト 山崎12年 700ml 専用カートン入




■その他

・パイオニア 2015年単体オーディオ特集 [特長と購入用リンク]
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/420036325.html


■ 更新情報

2016年12月8日 ヤフオクリンク削除、文章修正
2016年11月17日 KRB:楽天リンク修正 4ヶ所、手動修復
2016年11月7日 S-A4SPTのKRBリンクを追加。 音質について追加、文章修正


■ 関連 参考サイト

・パイオニア ピュアモルトスピーカー
http://pioneer-audiovisual.com/components/sp_sys/puremalt/lineup/


● プレスリリース

・2000年 6月 5日
パイオニア株式会社
〜新次元オーディオへのいざない。迫力と臨場感で新たな感動の世界へ〜
ホームシアター&ホームコンサートホールを実現する
高性能スピーカーシステム「Aシリーズ」3機種を新発売
http://pioneer.jp/corp/news/press/index/603

・2001年 8月 8日

〜映画館、コンサートホールの臨場感をご家庭に〜
美しい天然木仕上げのスピーカーシステム「Aシリーズ」2機種を新発売
小型・高性能のブックシェルフ型スピーカーシステム「S−A4spirit」
DVDオーディオ対応の高品位パワードサブウーファー「S−W6」
http://pioneer.jp/corp/news/press/2001/0808-1.html


・2005年 5月 16日
パイオニア株式会社
樹齢100年超、ウイスキー熟成に半世紀以上使われた樽材で作るスピーカー
ピュアモルトスピーカー 新発売
〜樽材の特性を生かした豊かな音の再現〜
http://pioneer.jp/corp/news/press/index/217/


・2006年 7月 11日
パイオニア株式会社
樹齢100年超、ウイスキー熟成に50年以上使われた樽材で作るスピーカー
ビンテージピュアモルトスピーカー 新発売
〜TADのプロフェショナル技術を投入し、豊かな音場感のある音楽再生を実現〜
http://pioneer.jp/corp/news/press/index/132


■ 関連記事

・パイオニア 2015年単体オーディオ特集 [特長と購入用リンク]
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/420036325.html
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2015年09月24日

パイオニアから、ハイレゾ対応、旗艦機を含む新アンプ3モデルが登場! 「A-70DA」「A-70A」「A-50DA」



 ハイレゾから始まったオーディオブームの中で、
今、ハイレゾ対応AV機器が人気があります。

 そして、パイオニアから、高級アンプシリーズにハイレゾ対応のDAC搭載機が登場。

パイオニア「A-70DA」「A-70A」「A-50A」の特長と、購入用リンクを紹介します。

■ パイオニア「A-70DA」「A-70A」「A-50A」 とは


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 パイオニアの2chオーディオ  コンポーネントシリーズで最上位ラインとなる
3モデルが新型となりました。
2年ぶりのモデルチェンジとなります。

 ともに、銀のボディで、おちついた古風な外観ですが、最新のパーツ、構成で登場。
古風なデザインは、調和と、長く使われる機器として素質を大事にしています、
 
 特長として、デジタルアンプになっており、「ダイレクトパワーFET」を使用したクラスDアンプ。

 新たに、A-70DAは、ハイレゾ対応のDACを搭載し最上位モデルとなります。
A-70DAは、DACが省かれ、ピュアオーディオ向き頂点機。50DAは、今回DACを搭載。デジタルオーディオに対応します。

 全モデル共通の特長部分は多く、筐体は同じ。スペックもほぼ共通です。
また、PHONO端子を備えており、最近ブームが復活しているアナログレコードに対応。


■ 特長と ネット通販各社 購入用リンク


 各モデルの特長と購入用リンクを紹介します。
前半は、本体。後半は周辺機器や用品を紹介

● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。




・A-70DA

パイオニア USB-DAC・バランス入力搭載プリメインアンプPIONEER A-70DAhi-reso.tibi.jpg

 パイオニアの新旗艦機。

 2チャンネルのピュアオーディオと、現在のデジタル機器に対応できるDAC、そしてUSB^DACも備え
さまざまなオーディオを高音質で楽しめるモデルです。

 出力は 4Ωで90W+90W

 A70との違いは、A70DAがハイレゾ対応のDACを搭載しました。
384kHz/32bit精度のESSテクノロジー社製「SABRE32 Ultra DAC」を搭載。「USB DAC」機能による入力や、COAXIAL/OPTICALデジタル入力に対応
PCM信号384kHz/32bitまで再生が可能です。DSDファイルも最大で11.2MHzのネイティブ再生に対応。アナログ再生時は音質に配慮し、D/Aコンバーター部の電源を自動的にOFF
クロックを搭載し、アシンクロナス転送対応。ボリュームカーブを調整出来るアッテネーター装備。USB-DACも対応。PCとの接続、音楽再生に活躍します。

 A-70のDACが、ESS社製DAC「SABRE32」を搭載。192kHz/32bit精度でUSB、コアキシャル入力に対応のみでしたので、対応形式、入力が拡張されています。

 また、大きな進化として、ついにバランス入力も備えました。解像度を高めています。

 外観では、新デザインのアルミ無垢材を削りだしたボリュームノブを採用。

アンプとしての構成は、上位モデルらしいもの。
アンプで重要な部分となる電源は、パワー部とプリ部に大容量電源トランスを独立搭載。
電源トランスにはシールドケースを採用し磁束ノイズを低減。また、シールドケース内には充填材を注入することで電源トランスから発生する不要振動を抑制。
電源ケーブルは、独立型の極太タイプ。

 リモコンが付属。パイオニア製品に対応し、AV環境での対応力が高くなっています。






・A-70A

パイオニア バランス入力搭載プリメインアンプPIONEER A-70A

 型番では、人気モデルA-70の後継機になりますが
今回、DACが省かれ、ピュアオーディオ向きモデルとして分離。A-70DAと棲み分けされされています。

 デジタル段を除く、アンプ部分の構成は、A-70DAと同じ。

 A70Aと50DAの違いは、A70がやや音質面で強化された部品を使用していること。
真鍮削りだしインシュレーター、アルミ削りだし音量ノブ。
真鍮採用バナナプラグ対応金メッキスピーカー使用。

 性能を磨き上げた、ピュアオーディオの頂点モデルです。





・A-50DA

パイオニア USB-DAC・バランス入力搭載プリメインアンプPIONEER A-70DAhi-reso.tibi.jpg

 A-50の後継。今回ハイレゾ対応DACを搭載しました。
DAC部分は、なんと上位モデルと共通のチップを搭載。 ちがいとしては、USB-DAC機能は持ちません、

 基本構成、スペックも、A-70A,DAと似ておりお買い得感のあるアンプです。
出力も 4Ωで90W+90W

 上位モデルとの違いは、プリとパワー部の電源は共通使用で一基搭載。
バランス入力、PHONOのMC対応は省かれます。

 人気モデルの後継として、DACを搭載しながらも価格は、現在10万円を切っています。
最新のデジタル音楽への対応力を高め、基本部分は上位モデルと似ている。
バランス入力が不要な、大多数のオーディオファンの環境に合う、魅力があるアンプです





■ オプション


 パイオニアのアンプに使える、周辺機器です

■ ネットワークオーディオプレーヤー


・ N-70A

Pioneer ネッワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応 N-70A

パイオニアネットワークオーディオプレイヤーの最上位モデル、

 前面部には、3.5型の液晶パネルを表示。アルバムアート、情報を表示可能、

 内部は、3分割構造となり、デジタル電源、デジタル回路、アナログ部と整然と分けられています。
アナログのアンバランスと、バランス出力も装備。
電源部は、アナログ、デジタル独立。
 
気になるデジタル部は、ツインDACのフルバランス構成。
L・RにESS テクノロジー社製高性能8ch DAC ES9016S「SABRE32 Ultra DAC」を独立搭載しました。
各チャンネルそれぞれを8chパラレル駆動、最大384kHz動作としています。
デジタル機能では、ビット拡張処理や音量のレベル調整などデジタルならではの高音質化技術と、便利な機能を搭載しています。

Pioneer ネッワークオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応 N-70A

ネットワークプレイヤーとしては、DLNA1.5に対応。
USB TypeA/TypeB端子を装備。大容量外付けハードディスク(HDD)、iPod/iPhone、USBメモリー入力、
アシンクロナス転送USB DAC機能も装備。また、192kHz対応同軸/光デジタル入出力端子では、CDプレーヤーなどを接続し、N-70AのDACによる再生も楽しめます。
フォーマットは、FLAC、WAV、AIFF、Apple Lossless 、MP3、WMA、AAC、さらにはDSDファイル(2.8MHz/5.6MHz)再生可能。

外装、性能ともこだわり抜いたパイオニアらしい一品です。



・ N-50A

 N-70の技術を受け継いだモデル。
デジタル技術や、設計思想を受け継ぎ、部品構成などで上手くコストダウンしています。

前面部には、3.5型の液晶パネルを表示。アルバムアート、情報を表示可能、

DACは、ESS テクノロジー社製 192kHz/32bit高性能2ch DAC「SABRE32 Ultra DAC」(ES9011S)を2基搭載。L・R独立のパラレル駆動

ネットワークプレイヤーとしては、DLNA1.5に対応。
USB TypeA/TypeB端子を装備。大容量外付けハードディスク(HDD)、iPod/iPhone、USBメモリー入力、
最大192kHz/32bitハイレゾリューション音源や、最大5.6MHz DSD※2ネイティブ再生が可能なアシンクロナス転送USB DAC機能。
また、192kHz対応同軸/光デジタル入出力端子では、CDプレーヤーなどを接続し、N-50AのDACによる再生も楽しめます

フォーマットも、FLAC、WAV、AIFF、Apple Lossless 、MP3、WMA、AAC、さらにはDSDファイル(2.8MHz/5.6MHz)のネットワーク経由での再生もできます。





■ ヘッドフォン




・ SE-MASTER1



パイオニアヘッドフォンの旗艦モデル。
オンキヨー&パイオニアイノベーションズ製。

 製造は国内。シリアルナンバー入り。チューニングは、英国スタジオで行われました。
ハウジングはアルミ合金。ハンガーとヘッドバンドは超ジュラルミン。
フォームは三次元形状の低反発ウレタン。カバーは人工スエード。
2種類のテンションロッドが付属し、側圧を調整可能にしています。

ユニットはオープンエアー型で、
PCC処理を施した厚さ25μmのアルミニウム振動板と、PEEK複合フィルムエッジを採用した50mm径のドライバーを使用。
再生周波数帯域は5Hz〜85kHz
ケーブルは,着脱式のMMCXタイプで、別売りのXLケーブルバランス接続にも対応。





・パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX9
「Superior Club Sound」シリーズ

パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX9-K

 パイオニアの現行機で、Master登場までは最上位機種でした
クラブミュージック向けに作られており、DJ用ヘッドホン「HDJ-2000」がベースになっています。

今風のデザインと構成ですが、凝った素材や、きらびやかで豪華な音質はパイオニアらしいものです。
スマホや、着脱ケーブルに対応

外観はシンプルですが、シリコン製のヘッドクッション、アルミハウジング、革パッドなど高価な素材を使っています。

本体カラー:黒、白、赤





◆ USBケーブル



・オーディオクエスト USBケーブルカーボン【0.75m・1本】【A】タイプ⇔【B】タイプAudioQuest/Carbon USB/CAR/0.75M
オーディオクエスト




■ ■

■ 更新情報

■ 関連ページ

・パイオニア 製品紹介
http://pioneer.jp/av_pc/components/usb_dac/u-05/

 報道発表
http://pioneer.jp/av_pc/components/pureaudio/a-70a_a-70da_a-50da/


■ 関連記事

・パイオニア 2015年単体オーディオ特集 [特長と購入用リンク]
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/420036325.html



人気のヘッドフォンを聴きくらべ - 試聴の感想、各機種の紹介と購入リンク、おすすめ周辺機器
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2015年06月05日

高音質でワイヤレス再生ができる。パイオニア Stellanova(ステラノヴァ) [特長と購入用リンク+周辺機器集]



今、オーディオで人気があるのが
iPhoneを代表とするスマホでの音楽再生と、ハイレゾ音源。

 そんな、iPhoneで高音質再生が出来るのが
パイオニアのStellanova(ステラノヴァ)。

 iPhoneやPCと連携し、音楽再生を楽しめるコンポ群です。

今日は、Stellanova(ステラノヴァ)の特長と購入用リンクを紹介します。


■ パイオニア Stellanova(ステラノヴァ)とは


PIONEER APS-S301J ITエンタテインメントシステム"Stellanova" ((Gold&Brown))

 Stellanova(ステラノヴァ)は、iPhoneやiPad、PCと連携して使えるコンポ。
製造はパイオニア。
販売は、エスティトレード。パイオニアの光ディスクドライブ関連機器の販売をする会社です。

  Stellanova(ステラノヴァ)は、AV機器のリモート再生や、ハイレゾやDSDなど、高音質ファイルの再生にも対応します。
iPhone専用アプリからワイヤレス再生が行えます。

商品は、スピーカー、無線装置、USBDACアンプのセットと、単体販売もあります。
本体の外観は、USBDACアンプと無線装置が、アルミ製の5角形をした、おしゃれなデザイン。
各4色が用意されています。アンプと無線機器で16通りの組み合わせが出来ます。

 それぞれの機器の特長を紹介しますね。


 
無線装置は、USBポートがあり、USB機器を接続可能。
USBメモリーや、HDD,光ドライブを接続可能。メディア内の音楽ファイル再生や、リッピングをiPhoneから可能です。
 
特長としては、 “Air Hi-Res Link Technology”を搭載。
USB規格をTCP-IPに変換し、無線ネットワーク経由で高速にデータを送受信する技術と、
世界初のワイヤレスユニットがUSB DAC アンプ内のメモリーを直接制御する方式で「アシンクロナス転送」をワイヤレス化する技術を組み合わています。



 USB-DACアンプは、Bluetoothを搭載し、AV機器や、スマホとの接続もできます。
USB DAC アンプには、DSD5.6MHzに対応したTI社製のDAC“Burr-Brown PCM1795”を搭載、ハイレゾ音源を再生します。
入力は、アナログ:φ3.5 mmステレオミニジャック、 デジタル:光(S/PDIF)
出力は、スピーカー端子、ヘッドフォン端子、サブウーファー端子装備。

 スピーカーは、 ハイレゾ対応。有線スピーカーです。
2Wayで、66mmフルレンジ+26mmツィーターの組み合わせ。
天板は、アルミを使用。金メッキスピーカー端子装備。重量は1.3キロとしっかりした作りです。
スピーカーケーブル×2、真鍮製スパイク型インシュレーター×4、クッション×4、 すべり止め×8が付属。


■ ネット通販各社 購入用リンク



● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。



■ パイオニア Stellanova セット 

・PIONEER Stellanova APS-S301J ITエンタテインメントシステム セット



 ステラノヴァのセット販売品。
USB DAC アンプ、ワイヤレスユニット、スピーカーセット

USBDACと無線機は、カラーの組み合わせを選べます。





■ 単体販売

・ USB DACアンプ「APS-DA101J」

本体カラーは4色。
○○で検索をクリックすると、他のカラーも表示します。



・ ワイヤレスユニット「APS-WF02JB」





■ オプション


 「Stellanova」に使える、周辺機器です


■ ドライブ



・Pioneer パイオニア ポータブルブルーレイドライブ 【For Win & Mac】 ソフト無モデル BDR-XS06JL

 パイオニアの新型で、
BD/DVD/CDライタードライブ。 インテリジェントエコモード搭載
Windows/Mac 両対応モデル



・BDR-XS06JM

BD/DVD/CDライタードライブ
インテリジェントエコモード搭載
“Toast 12 HD/BDプラグイン”を同梱  Mac OS X 10.10トレードマーク(TM)対応



・BDR-XU03J

 新設計のマグネシウム筐体採用。
Windows対応




・パイオニア外付ポータブルドライブ用オプション ACアダプター DCA-002
posted with カエレバ

バスパワー駆動で使用できないパソコンでも、 電力供給を補って、BD/DVD再生/記録を使用可能にするACアダプタです




■ ワイヤレスBD Drive

・BDR-WFS05J

 無線接続して使えるBDドライブ



・APS-WF01J

パイオニア製のUSBドライブと接続し、高速なワイヤレス伝送でのBD再生を実現するワイヤレスドック






■ ネットワークオーディオプレーヤー



・Pioneer ネットワークオーディオプレーヤー N-50



・ Pioneer ネットワークオーディオプレーヤー N-50-K



■ ヘッドフォン


・ SE-MASTER1



パイオニアヘッドフォンの旗艦モデル。
オンキヨー&パイオニアイノベーションズ製。

 製造は国内。シリアルナンバー入り。チューニングは、英国スタジオで行われました。
ハウジングはアルミ合金。ハンガーとヘッドバンドは超ジュラルミン。
フォームは三次元形状の低反発ウレタン。カバーは人工スエード。
2種類のテンションロッドが付属し、側圧を調整可能にしています。

ユニットはオープンエアー型で、
PCC処理を施した厚さ25μmのアルミニウム振動板と、PEEK複合フィルムエッジを採用した50mm径のドライバーを使用。
再生周波数帯域は5Hz〜85kHz
ケーブルは,着脱式のMMCXタイプで、別売りのXLケーブルバランス接続にも対応。




・パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX9
「Superior Club Sound」シリーズ

パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX9-K

 パイオニアの、上位機種になります
クラブミュージック向けに作られており、DJ用ヘッドホン「HDJ-2000」がベースになっています。

今風のデザインと構成ですが、凝った素材や、きらびやかで豪華な音質はパイオニアらしいものです。
スマホや、着脱ケーブルに対応

外観はシンプルですが、シリコン製のヘッドクッション、アルミハウジング、革パッドなど高価な素材を使っています。

本体カラー:黒、白、赤



・パイオニア SE-MX7

パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX7-W

 MX9と同時に出たシリーズ。
MX9との違いは、高級な素材を減らしていることと、ドライバーが4cmになり価格が下がっています。
MX7だけが持つ特徴として、ハウジングに付けられたジョグダイヤルで、低音調整が可能です。

片出し脱着コードや、アップル製品用リモコン機能ケーブルも付いてます

黒だと、落ち着いた普通のヘッドフォンの雰囲気です。
カラー:白、オレンジ、青、黒




◆ USBケーブル



・オーディオクエスト USBケーブルカーボン【0.75m・1本】【A】タイプ⇔【B】タイプAudioQuest/Carbon USB/CAR/0.75M
オーディオクエスト





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■ 更新情報


■ 関連ページ

・パイオニア 製品紹介
http://www.pioneer-itstore.jp/fs/piit/c/gr1

 報道発表
http://pioneer.jp/corp/news/press/index/1864


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posted by A to D at 02:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV機器:Pioneer、TAD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする