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2017年03月09日

2017年版 TOPPING 全モデル紹介。特長と購入用リンク

Topping アンプシェルフ A30 D30に対応 荷重3kg 14x14x4.5cm 透明

 今回は、人気のTOPPING製品紹介の2017年版。
TOPPINGの小型オーディオアンプとDACを紹介します


 いきなりですが、実はですねぇ。最新カタログ記事を毎年作る利点って余り無いのです。旧記事と重複するので、検索での人気が下がる場合が多い。でも、少しでも楽しみに来て下さる方が多いので、敢えて作ってます。

さて、TOPPINGは小型アンプの人気が高い中で TOPPING製品は買いやすい価格で種類も多く人気の高いブランド。中国製アンプの中でも、質の高い外観と高音質で人気。旧来のオーディオマニアが大型機器から乗り替えることも多い。
 
 2017年版は、新モデルを追加しカタログ掲載されている従来機もコメントを追加しています。製品の特長と製品の種類、購入リンク。 そして便利な周辺機器を紹介します。

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■ TOPPINGについて。 特長と、人気


[Signstek]TOPPING TP-32EX--50W*2デジタルヘッドホンアンプ/TP22のバージョンアップ版- USB-DAC AMPとリモコン付き--シルバー

 TOPPING(トッピング)はブランド名。
お店がつくる製品で、日本の大会社のようなAV製品ではありません。

 中国は広東省の省都、广州市にある 关于拓品电子(TPDZ.net)が使っているブランドがTOPPING。 〜 ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。日本での取り扱いは、大手が撤退して 現在、輸入販売や個人輸入が主体。

 製品の品揃えは、主に小型アンプとDAC。

 人気製品を見ると 現在は高級機が主流。TOPPING自体も人気に合わせ下位製品の発売を終了させたり高級志向へ路線変更しています。

 製品ジャンルは、機能と性能で上手く棲み分けがされています。例えばアナログ入出力に力を入れたり、デジタル入力が多いモデルがあったりと欲しい機能にあわせて選びやすくなってます。



● TOPPINGの使い方 

Topping アンプシェルフ A30 D30に対応 荷重3kg 14x14x4.5cm 透明

 価格幅が広く、据え置き型では高性能機から価格が安めの機器があり ポタアンも販売。
使い方や予算に合わせて選びやすい。中華アンプの中でも高価格の部類で 品質や高性能を求める方に向いてます。

 デジタルアンプならではの小ささと、ずうっと電源を入れておけるような省電力が魅力。



 スマホなどの小型機器や小型スピーカーと組み合わせてオーディオセットを作るのにも向いてます。
また、デジタル入力の豊富さからタブレットなどと組み合わせ新形態のオーディオも楽しめます。



● 中華アンプの中でトッピングが優れている点

同社のヘッドフォンアンプA30,DACのD30,パワーアンプVX3との組み合わせ例

 デザインの良さと音質面での評価が高く、国産の大型アンプやスピーカーなどを既に使ってる方 〜 オーディオ愛好家の購入や乗り換え組が多い。 低価格で選ぶ、遊ぶ人が多いリーパイとは異なった層が使っています。

 シンプルで美しいデザイン。外装は質が高くてアルミ筐体とレーザー彫刻採用機種が多い。内面は基板も綺麗。加えて部品の選択に凝るメーカーで日本メーカーや有名な音響チップ、TI、サーラスロジックなどの部品が使われており評判も良い。

 TOPPINGは、意欲があり性能と品質向上に力を入れてます。新型機種で高級なDACを使用したり、ポータブルアンプなど新ジャンルも成功し、すっかり人気製品になりました。品質面では高価な部品や日本部品を多く採用しています。2016年には、現在注目されているXMOSチップ搭載DACも登場。新機能も多く、押し込みで切り替え出来る音量つまみや入力で変化するボリュームランプなど「むっ、そう来たか」と感じる個性機能を搭載。

 高い性能ながら、価格は大手メーカーに比べて安い。ポタアンでも遅延リレーを入れたりマメだし、デザインの良いアクリルラックを投入してきたり、デザインや性能、機能面で中華アンプの中では頭一つ出ている感じ。





■  各モデルの特長と、性能、 購入用リンク


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 日本で販売されている機種を紹介します。

 Toppingの商品は、現時点で販売終了品も含め、19種類あります
パワーアンプが5シリーズ9機、DACが3機。ヘッドフォンアンプが一機。ポタアンがNXシリーズが5機です。


■ 目次

ジャンル内は、新しい製品、人気が高いものから紹介しています。

(商品ジャンルをクリックすると、項目へジャンプします)

・ポータブルアンプ
・ヘッドフォンアンプ
・据え置き型アンプ。 〜 ヘッドフォンアンプ、パワーアンプ、DAC内蔵機、

・DAC製品 〜 ヘッドフォンアンプ搭載、

・周辺機器 - 接続ケーブル

(項目をクリックすると、項目へジャンプします)



■ ポータブルアンプ NXシリーズ



Topping NX4 ヘッドホンアンプ 高性能ポータブル HIFI デジタル USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 Iphone/一部のAndroidに対応 高音質 (シルバー)


 今人気の、小型で携帯できるアンプ。ポタアンです。
スマホとつないだり、バッテリー駆動のアンプとして使えます。



・Topping NX4 ヘッドホンアンプ 高性能ポータブル HIFI デジタル USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 Iphone一部のAndroidに対応 高音質
2017年3月頃発売。

Topping NX4 ヘッドホンアンプ 高性能ポータブル HIFI デジタル USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 Iphone/一部のAndroidに対応 高音質 (シルバー)
Topping NX4 ヘッドホンアンプ 高性能ポータブル HIFI デジタル USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 Iphone/一部のAndroidに対応 高音質 (シルバー)

 最新型のToppingポタアン。

 DACが搭載されるNX2の後継に相当するモデルです。
iOS機、一部のアンドロイドに対応。

 外装はアルミを使用。ソニーの人気ポタアンに更に似た外観となりました。印刷は高出力レーザー彫刻。

 特長ですが、嬉しい部分として、ポップアップノイズ対策にNECの遅延リレーが装備されました。

 仕様自体はNX5にも似ています。バッテリーの充電ランプが3色で残量表示か可能。ゲインの切り替えと、低音増強のセレクターを装備。

USBDACのチップと仕様が公式に出ておらず、分からないのですが 対応は32k〜192kHz、16〜24bitのようです。(32Bitまで対応と書いてるサイトもあるのですが誤記だと思う)

 オペアンプとバッファアンプに、TIのOPA1642+LMH6643
バッテリーはアンプだけで36時間再生、DAC+アンプで12時間再生可能。
USB付属ケーブルが増えており、USBマイクロ端子、タイプC,ライトニング対応。

 丁寧にパワーアップしてほぼ弱点のない、万能選手になっています。

カラー;銀、黒






・Topping NX5 HIFI 高性能ポータブルヘッドホンアンプ 長時間バッテリー2400mAh (Black)
2016/8/4発売

TOPPING最新作 TOPPING NX5 携帯型ミニステレオ デジタルアンプ  AD8610+BUF634チップを採用 特許デュアルチャネル知能充電機能 CE FCC ROHS 認証 充電程度表示 ブラック
TOPPING最新作 TOPPING NX5 携帯型ミニステレオ デジタルアンプ  AD8610+BUF634チップを採用 特許デュアルチャネル知能充電機能 CE FCC ROHS 認証 充電程度表示 シルバー

DAC非搭載ヘッドフォンアンプの最新機。

 外装はアルミを使用。
変化部分は、ボリューム部の上面が筐体と揃ってソニーの人気ポタアンと似た外観です。

バッテリーの充電ランプが3色で残量表示か可能になっています。

TOPPING最新作 TOPPING NX5 携帯型ミニステレオ デジタルアンプ  AD8610+BUF634チップを採用 特許デュアルチャネル知能充電機能 CE FCC ROHS 認証 充電程度表示 シルバー

 チップが変更され、AD8610とTIのBUF634。部品にアルプスの素子を使用。
ゲインの切り替えと、低音増強のセレクターは引きつづき装備。

カラー;銀、黒









・[NEW!] Topping NX1A ポータブル・ヘッドホンアンプ
2015年9月発売

TOPPING NX1A デジタルハイファイヘッドフォンアンプポータブルヘッドフォンアンプ
Topping NX1A ヘッドフォンアンプ MP3ステレオアンプ USB充電式


 ポータブルアンプで人気があるNX1のアップグレードモデル。
 
 デザインは変更はなく、内部と性能が進化しています。
アンプ回路部分を強化し低ノイズ、低歪みになりました。
変更部分で前モデルからの大きな進化は、回路の変更で省電力となりNX1と比べ再生時間が5割延長。150時間になっています。 あと、端子はミニUSBから携帯機器で主流のマイクロUSBになり扱いやすくなりました。







・Topping NX3 HIFI 高性能ポータブルヘッドホンアンプ 長時間バッテリー2400mAh (Black)
2015/12/21発売

Topping NX3 HIFI 高性能ポータブルヘッドホンアンプ 長時間バッテリー2400mAh (Black)
Topping NX3 HIFI 高性能ポータブルヘッドホンアンプ 長時間バッテリー2400mAh (Black)
 人気が有るモデルです。
NX2より高性能、多機能化されました。
今回、カラーは黒と新たにシルバーが追加。

 外装はアルミを使用。大きいロータリーボリュームで豪華な雰囲気になりました。
ゲインの切り替えと低音増強のセレクターが追加。またバッテリーのランプが、赤と青で残量表示か可能になっています。

 チップはTPA6120A2 Amplifier。オペアンプはOPA2134。部品にアルプスの素子を使用。
再生可能時間は、30分の充電で5時間の使用が可能。 






・Topping NX2 USB-DAC 超薄ポータブルヘッドホンアンプ
2015/2/4発売

Topping NX2 USB-DAC 超薄ポータブルヘッドホンアンプ
Topping NX2 USB-DAC 超薄ポータブルヘッドホンアンプ

 NX2は、NX1の後継ではなくDACが搭載される新しいモデルになりました。
大きさもNX1の厚さ13.5mmから9oと薄く。重さは93グラムから、71グラムに軽量化されました。

 USB DACは16bit 48kHz対応。公式サイトには記載されていませんがPCM2704を使用しています。再生可能時間は100時間と据え置き。部品にアルプスの素子を使用。Android4.0以上に対応。

付属品も充実しています。
オーディオケーブル, USB ケーブル,音楽プレイヤーとの固定用にシリコンバンドとベルクロ。







Topping NX1A ポータブル・ヘッドホンアンプ
2014年7月9日発売  2014年7月8日から、センチュリーも取り扱いを開始

Topping NX1 ポータブルヘッドホンアンプ 0.001%ひずみ バンド付 1000mAhバッテリー 日本語説明書

Topping NX1 ポータブルヘッドホンアンプ 0.001%ひずみ バンド付 1000mAhバッテリー 日本語説明書

 低価格、高性能でヘッドフォンアンプ部門で4位と人気。国産のポタアンと人気を競っています。

持ち運び出来るヘッドフォンアンプで 特長は長時間再生が可能。内蔵バッテリーで100時間再生できます。

 端子や接続部は、前面がヘッドフォン端子、ライン出力、ゲイン調整。背面が充電用USB端子。
 内部には、アルプス電気のボリュームやエプコスなど良い部品を使ってます。気になるチップは、OPA1611を使用。スマートフォンで使うのに便利なケーブルや固定バンドも付属。

[追記] 2016年9月頃から商品が改良版のNX1Aに切り替わってるようです。





■ ヘッドフォンアンプ Aシリーズ


 同社の新シリーズ。据え置き型ヘッドフォンアンプ



[New!]・ TOPPING A30 Hifi ヘッドホンアンプ
Topping

TOPPING A30 Hifi ヘッドホンアンプ
TOPPING A30 Hifi ヘッドホンアンプ

 新モデル。据え置き型ヘッドフォンアンプです。
ライン出力もあり、プリアンプとして使えます。

同社のパワーアンプVX3、DACのD30とセットで使うことをアピールしてデザインやサイズも揃っています。

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*同社のDAC D30,パワーアンプVX3との組み合わせ例

筐体は総アルミ製。フロントパネルとノブもアルミです。文字はレーザー彫刻。
前面に、電圧とゲイン切り替え(0dB, 9dB and 18dB)。3.5mm&6.35mmヘッドフォン出力あり。

ACアダプターは15Vで、専用コネクター採用。

 チップは、アンプ部が左右独立でTIのOPA1611(2基)とOPA2134(4基)使用。出力段がTPA6120A2が2基。
他にはNECやニチコンなど日本製部品も使用。
ヘッドフォンブームに合わせて登場した注目のモデルです。





■ プリメイン、パワーアンプ、ヘッドフォンアンプ、DAC搭載機


Topping TP-32EX デジタルヘッドフォンアンプ USB-DAC 50W リモコン付き (ブラック)
 
 現在は12モデルが販売中。

 人気の有る新型、上級機から紹介します。

 数字一桁めの型番が増えるほど(記事上になるほど)
機能や出力が大きくなり、高級部品が使われている上級機になります。

 現在は、モデルが絞り込まれてきていて、モデル毎の個性がはっきりしてきました。
欲しい機能に応じて選びやすくなってます。


● VXシリーズ


ToppingVXシリーズ新作品 VX3 ブルートゥース4.0 デジタルアンプ AUX TPA3116D2採用 ヘッドホンアンプ DAC内臓 シルバー

 上位シリーズ。ハイレゾにも対応した、DAC搭載のデジタルアンプ。
現在、無線モデルが出始め。




・[NEW!] TOPPING VX3 デジタル パワーステレオアンプ / ワイヤレスBluetooth4.02 35ワット

TOPPING VX3 デジタルのHi-FiのパワーステレオアンプワイヤレスBluetooth4.02*35ワット (白 White)
TOPPING VX3 デジタルのHi-FiのパワーステレオアンプワイヤレスBluetooth4.02*35ワット (白 White)

 登場したばかりの新型アンプ。
たった2ヶ月で、かなり人気がある機種となりました。


 今回、無線モデルとして登場。
iPhone7がイヤフォン端子を廃止し、無線対応に舵を切ったため流行に合わせたと思われます。

 デザインは新しくなり、トグルスイッチを採用するなど実用性を高めました。系統ではVX1を無線化した感じ。無線が搭載された分、USB接続用の端子はありません。RCA入力は装備してます。無線チップにCSR8645を使用。Bluetooth 4.0 対応形式は、AAC, MP3、APT-X。送受信距離は、10mほど。

 外観はアルミ製筐体で高級感があります。カラーは、シルバーとブラックで2種用意されました。パネル部分の印字はレーザーで行われています。 
 気になるチップには、TIの TPA3166D2。出力は35W。
内部は、ALPSのポテンショメーター。ニチコン EPCOS コンデンサーと部品も豪華。

出力 35Wx2(4〜8Q)

電源は24V。






・TOPPING VX2 デジタルアンプ DAC搭載 STA326 24bit/96kHz USB

TOPPING VX2 デジタルアンプ DAC不要 STA326 24bit/96kHz USB
TOPPING VX2 デジタルアンプ DAC不要 STA326 24bit/96kHz USB
TOPPING VX2 デジタルアンプ DAC不要 STA326 24bit/96kHz USB

 フルデジタルアンプです。

デジタルオーディオを省スペースで楽しむ。手持ちのデジタル出力を持ってる機器との組み合わせに便利なモデル。
VX2は型番はVX1の後継や上位機に見えますが別系統で機能が違う。棲み分けされているアンプです。

 VX1との違いは、DA変換がさらにハイレゾ化。また入力にCoaxialとOpticalが追加。ヘッドフォンアンプと外部アナログ入力は省かれておりデジタル入出力用途に絞り込まれています。

 外観はアルミ製の筐体で高級感があります。カラーはシルバーとブラックで2種用意されました。
 
 気になるチップにはSTMicroelectronics STA326使用。
DAC搭載。USBは24bit/96kHz、Coaxialからは24bit/192kHzまで対応。VX1より解像度が上がっています。

 面白いのは、最新のToppingアンプに搭載されているメガバス機能をVX2にも搭載。ボリュームの押し込みでオンにでき低音をブースト可能。

TOPPING VX2 デジタルアンプ DAC不要 STA326 24bit/96kHz USB

USBを除く端子に金メッキ。
内部は、ALPS / Panasonicエンコーダー、 KOA抵抗、ニチコンFWコンデンサー、 EPCOS コンデンサーと部品も豪華。

 低価格で音質の評判も良いのですが注意点として、ノイズや大きな音が出る不良品もあるようです。破損時の保護回路が無いと思われます。音質は良いのですが、品質は価格なりでしょう。








・TOPPING 2013 VX1 デジタルアンプ 
2014年6月6日

TOPPING 2013 VX1 デジタルアンプ Tripath TA2021採用!24bit/96kHz Envy VT1620A USB DAC内蔵!ヘッドホンアンプ内蔵!
 TOPPING 2013 VX1 デジタルアンプ Tripath TA2021採用!24bit/96kHz Envy VT1620A USB DAC内蔵!ヘッドホンアンプ内蔵!

  Toppingの据え置き型アンプで一番人気。

 新シリーズでDAC搭載。PCとの電源連動機能も搭載しました。
デジタルアンプ、USBケーブルDAC搭載。ヘッドフォンアンプとしても使えます。
定番部品と現在人気が出ている機能に対応し、性能と価格のバランスを上手く取ったモデル。

 外観は、アルミ製の筐体で高級感があります。USBを除く端子に金メッキ。

TOPPING 2013 VX1 デジタルアンプ Tripath TA2021採用!24bit/96kHz Envy VT1620A USB DAC内蔵!ヘッドホンアンプ内蔵!
 
 気になる USB DACは、Envy VT1620A。24bit/96kHz対応。
デジタルアンプ部は、Tripath TA2021B採用、ヘッドホンアンプ部は、バーブラウンの OPA2134PA。

 パソコンで使う場合に便利な、電源連動機能もあります。





● TP6Xシリーズ


Topping デジタルアンプ 【TP60】 DAC、Tripath TA2022を採用

 60番台は、同社アンプで最上位のシリーズ。DAC,電源内蔵。



Topping デジタルアンプ 【TP60】DAC、Tripath TA2022を採用
2013/7/4発売

Topping デジタルアンプ 【TP60】 DAC、Tripath TA2022を採用

 評価の高いモデル。 
レビュアーによっては、20万クラスのアンプを越えると絶賛されています。

 外観は正面のランプがブルー、グリーン、レッドと色が変り豪華。

Topping デジタルアンプ 【TP60】 DAC、Tripath TA2022を採用

 Tripath TA2022をデジタルアンプICに採用。 4Ω80Wと大きい出力。
電源は内蔵。トロイダルトランス2基搭載で、内部を殆ど占有している大きさに驚きます。
機能は外部入力が2系統、1系統のヘッドホン出力を持ちます。本体側電源の形状が3相型となり本格音響機器の雰囲気を持ちます。




● TP-3Xシリーズ


Topping TP-32EX デジタルヘッドフォンアンプ USB-DAC 50W リモコン付き (ブラック)

 30番台は、
サイズや出力が大きくなり機能も電源スイッチ、ヘッドフィンジャックが付いてDAコンバーターも搭載。
使い勝手が良いシリーズです。



TOPPING デジタルアンプ TP32EX Tripath TK2050搭載 TI OPA2134オペアンプ シルバー

TOPPING デジタルアンプ TP32EX Tripath TK2050搭載 TI OPA2134オペアンプ シルバー
TOPPING デジタルアンプ TP32EX Tripath TK2050搭載 TI OPA2134オペアンプ シルバー

 デジタルアンプ+DAC搭載機です。
TP32の後継機となります。

 Topping製品の中では特長のある外観で、唯一デジタル表示部を搭載。
サーラスロジックのDACやデジタルボリュームも使われる高級機です、

 中身はなかなか豪華。
Cirrus LogicのDAC CS4392。レシーバーCS8416、デジタルボリュームは、CS3310
デジタルアンプは、Tripath TK2050 オペアンプは、TI OPA2134
日本のニチコン、TDKエプコスのキャパシタ。オムロンのリレー、他。 〜 良い部品を積んでます。

 アンプは、50W。サンプリング周波数は24Bit、192kHzに対応

入力;アナログ入力 RCA*1、デジタル入力USB
出力: アンプ出力 バナナジャック、BTL イヤホン出力6.35mm

 リモコンも付属しており、AV機器と組み合わせて使いやすくなってます。
2015年8月から、日本のセンチュリーも取り扱いはじめ価格が安定。購入しやすくなってます。





・TOPPING デジタルアンプ TP30-MK2
2014年3月発売。7月31日からセンチュリーでも販売

TOPPING デジタルアンプ TP30-MK2 TP30の後続機種

 Toppingアンプで人気が有るモデル。

 TP30の後続機種。新型になって、ボリュームが丸くなり可愛いです。
USB-DACとヘッドフォンアンプを搭載しておりパソコンと組んでも使いやすい。

 DAC+アンプ搭載機で一番安く、お手頃で買いやすい機種。
 入力はアナログとデジタル。スピーカー端子は、バナナプラグ対応。

 中身はアンプが Tripath TA2024。DACはBurrBrown PCM2704と評判の良い物。
基板が綺麗で日本のALPSやニチコン、TDKエプコス、富士通他。良い部品を積んでます。





・Topping デジタルアンプ+DAC+ヘッドフォンアンプ [TP31] Tripath TA2024を採用 
2012/9/21発売

Topping デジタルアンプ+DAC+ヘッドフォンアンプ Tripath TA2024を採用 [TP31]
Topping デジタルアンプ+DAC+ヘッドフォンアンプ Tripath TA2024を採用 [TP31]

 買いやすい価格で充実の内容。人気が有る定番チップを組み合わせています。

 DACの入力が同軸なのが特長。アナログRCA入力もあります。
デジタルアンプICはTripath TA2024。
出力15W x 2 @4Ω、DAC ICには Burr-Brown(TI) PCM1793を使用。 サンプリング周波数 PCM 24Bit/192Khz対応





● TP2Xシリーズ


 1Xシリーズより、サイズが少し大きくなり、出力が上がったことでスピーカーと組み合わせやすくなります。
Toppingでは小型の部類になります。



・Tripath TK2050搭載 スピーカーアンプ Topping TP22 (DN-11249)
2011/6/12発売

 ドスパラも上海問屋限定で7月11日からDN-11249の型番で発売。
デジタルアンプICにTripath TK2050。
セレクターは、2系統。 スピーカー出力はバナナプラグ対応。出力 30WX2

付属品;ACアダプター,ACケーブル,ステレオ変換アダプタ,マニュアル(英語/中国語)





TOPPING TP21 ヘッドフォンアンプ内蔵 小型デジタルアンプ 25W+25W
2011/01/31発売

 デジタルアンプで、ヘッドフォンアンプも内蔵。

アンプICはTripath TA2021。 解像度が向上するという評価が多いです。
出力:25W x 2 @4Ω、13W x2 @8Ω/インピーダンス :4-8Ω/ 能率:88% @12W 8Ω
* ACアダプターは付属しません



● TP1Xシリーズ


 カタログ落ちしていたのですが、いつの間にか復活




・ TOPPING TP10-Mark4 小型デジタルアンプ 15W+15W
2011年発売

Topping デジタルアンプ [TP10-Mark4]

 Toppingの中では人気一位にもなったことがあるアンプ。

トライバスを使用したアンプとして見ると、外観の良さ、価格も普通で、買いやすいアンプです。
Topping デジタルアンプ [TP10-Mark4]

アンプは、TripathのTA2024 出力15W x 2 @4Ω、10W x @8Ω インピーダンス 4-8Ω
端子は金メッキ処理され、バナナプラグ対応。






■ DAC。DAコンバーター


 TOPPING D30 オーディオDACデコーダー XMOS DSD USB/光/同軸 CS4398 24Bit/192KHz

同社の得意ジャンル。



[NEW!] ・Topping D30 ハイレゾ対応DAC usb+光軸+同軸
2016/8/6発売

Topping D30 ハイレゾ対応DAC usb+光軸+同軸 爆音問題が解決 XMOS非同期インタフェース
Topping D30 ハイレゾ対応DAC usb+光軸+同軸 爆音問題が解決 XMOS非同期インタフェース

 TOPPINGの新型DAC。
系統としてはD20に近い内容。回転ボリュームやヘッドフォンアンプがないシンプルなDACです。

外装はアルミ。文字はレーザー彫刻。

 ハイレゾ対応機で、今回、USB接続の解像度が拡張。DSDに対応しました。
DSD64, DSD128 と 24bit/192kHz対応。DoP とASIOにネィティブで対応。

そして注目点は、英国のXMOSチップを採用。DSD64とDSD128、24bit/192を提供しています。
XMOSは、PLD(プログラマブルロジックデバイス)です。オーディオ界でも投入が始まっているFPGAと似たようなものですが、MOSはC言語でプログラムされソフトウェアとして実行されます。

他も豪華です。DACにアメリカのシーラスロジック製チップ「CS4398」を採用 。オペアンプはOPA2134使用。

 細かい部分としては、DSDとPCMの切り換え用に遅延リレーが搭載されポップノイズ対策がされました。

Topping D30 ハイレゾ対応DAC usb+光軸+同軸 爆音問題が解決 XMOS非同期インタフェース

サンプリング周波数 USB:44.1-192kHz,(16/24bit)、OPTICAL/BNC:32kHz-192kHz(16/24bit)
USBでPCと直接に接続できるほか、BNC、OPTICALに対応。
入力端子(RCA/Optical/USB)を、セレクターで切り替え可能。

付属品;電源アダプタ、USBケーブル。ドライバ用のUSBメモリー付属。

カラー:シルバー





・【正規代理店品】Topping DAC+ヘッドホンアンプ D3
2014/1/20発売

【正規代理店品】Topping DAC+ヘッドホンアンプ D3 (シルバー)
 
 D3はハイレゾに対応しているのが特長。

非常に贅沢な内容で、DACにアメリカのシーラスロジック製チップを使用。「CS8416」+「CS4398」を採用 。
サンプリングレートはUSB入力で24bit/96kHzまで対応。SPDIF,BNC,Optical入力の場合は24bit/192kHzに対応
USBチップはTENOR製の「TE7022L」、ヘッドフォンアンプ部にはBURR BROWN製「OPA2134」を採用しておりかなり豪華。音質面での安心感が有ります。

サンプリング周波数はUSB:32kHz-96kHz(16/24bit)、OPTICAL/BNC:32kHz-192kHz(16/24bit)
USBでPCと直接に接続できるほか、BNC、OPTICAL、RCA入力端子を装備
5つの入力端子(RCA/SPDIF/BNC/Optical/USB)を、セレクターで切り替え可能。

カラー:シルバー、ブラック





・Topping DAC [D20] デジタルアンプ Texas Instruments DIR9001 + PCM1793採用 Topping
2012/6/23発売

Topping DAC [D20] デジタルアンプ Texas Instruments DIR9001 + PCM1793採用
Topping DAC [D20] デジタルアンプ Texas Instruments DIR9001 + PCM1793採用

 高音質で評価の良いDAC。
デザインはハイエンドオーディオのような格好いい、気品のあるデザインです。

 内部も評判の良いパーツが使われておりDAC部にTI製の「DIR9001」と「PCM1793」を採用。 アナログ・オペアンプにはBURR BROWN製「OPA2134PA」を採用 。

データ:最大サンプリング周波数はPCM 44.1kHz、48kHz、96kHz ビットレートは16bit, 20bit, 24bit
入力インターフェースには、USB、SPDIF(RCA)SPDIF(光)を装備、 出力インターフェイス:RCAを装備





■ 周辺機器 



Topping アンプシェルフ A30 D30に対応 荷重3kg 14x14x4.5cm 透明

 TOPPINGを使う時に便利な用品



■ ラック

Topping アンプシェルフ A30 D30に対応 荷重3kg 14x14x4.5cm 透明
Topping アンプシェルフ A30 D30に対応 荷重3kg 14x14x4.5cm 透明

 素敵な新製品。Toppng D30,A30用に発売されたラックですが
小型アンプに流用が効きます。

 アクリルとアルミホルダーの組み合わせでかなり安い。
買いのモデルでしょう。






■ ケーブル

 ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。



・【K&W】FiiO L17 L字型 銀メッキ オーディオ用 ステレオ ケーブル 3.5mm-3.5mmプラグ 高品質HPC-23TN(PCOCC-A)利用 ステレオミニプラグ Stereo Interconnect Audio Cable L-shaped 3.5mm line out【並行輸入品】
Fiio

 最近人気がある製品です。
スマホとポタアン用の接続に使います。

 銀色主体の綺麗な外観で、中心導体はPCOCC-A+銀メッキOFCシールド

 評判も良くて、銀メッキの効果か高音域が伸びるようです。TOPPINGポタアンと一緒に買う方も多いです。







・小柳出電気商会 ヘッドホンケーブル(3.5mmステレオミニ-3.5mmステレオミニ) HPC-35/

 ちょっと音質を向上させるのに、向いているケーブルです。
価格に対して、性能が高いと評判が良い製品





・audio-technica GOLD LINK Fine スピーカーケーブル AT567S/ [2本セット]

 お手頃価格で高音質化。

 白のコードでインテリアに合わせやすい。
OFCケーブル使用。





 ■ バナナプラグ

 スピーカーコードの接続を、簡単にするためのアクセサリー。
小型アンプで、端子間が狭い場合にも、差し込みやすくなります



audio-technica ソルダーレスバナナプラグ AT6302

 バナナプラグで人気一位。コネクタ部分の後ろから、スピーカーコードを差し込み、外周リングを​締め込むだけ。
4本セット





・audio-technica ソルダーレス バナナプラグ AT6301

 こちらは、軸部にプラのカバーがありショートしにくい。
初心者でも扱い易くなってます。






■ 価格について

 正規代理店のセンチュリー取り扱いが減ってきていて 平行輸入販売では高めの製品も見かけます。 
昨年から円安に伴う、値上げでやや高めになってきました。




● ● 後書き

Topping NX4 ヘッドホンアンプ 高性能ポータブル HIFI デジタル USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 Iphone/一部のAndroidに対応 高音質 (シルバー)

 いかがでしたか?2017年版カタログ。
TOPPINGは相変わらず情報が少なくて、追加やチェックがなかなか大変です。💦

 さて最近は、円安もあり中国製品が値上がりしてきたり、国産大手も小型アンプで迎撃をはじめて
中華アンプは、どうなるのかと思ってたのですが

TOPPINGの製品は相変わらずの人気。評判も良く、安定してきており もう、しっかりとした地位を築いてきているようです。

 デザインも最近はかなり洗練されてきましたね。もう充分人気者となりました。(*^_^*)

あなたの元で活躍することを応援してます。♪




■ 更新情報

2017年3月9日 2017年版作成 NX4追加
カタログ落ちモデルを削除。



2016年12月25日 A30追加、NX5誤記修正(NX3と記載)、VX3誤記修正(VX5と記載)、C1誤記修正、写真追加、文章修正、KRBタグ閉じ忘れ修正、Filloポタアン用ケーブルL17追加
2016年10月23日 2016年モデル追加 NX5,NX1A, VX5, D30 追加
2016年10月13日 画像位置調整、区切りSKE追加、ヤフオクリンク削除
2016年9月30日 SAYAさん画像追加,緑10区切り追加
KRB,ヤフオク、7Netリンク削除 商品画像背面追加

2016年5月30日 VX2注意書き追記

2016年1月16日 2016年版作成
新モデル、従来モデル文章追加
在庫入荷モデルに商品リンク追加 TP41 D2 C1


2015年3月19日 文章整理 商品区切りにHRタグ追加
2015年1月26日 TP32EX追加 
ポータブルアンプを先頭へ、発売日データを追加、製品を発売日順に並べ替え
流通してない製品を削除 TP32、TP41

2014年7月14日 TP22追加、ドスパラ発売情報追加 7netLNK削除 ポタアンタグ追加、画像整理、圧縮
2014年7月4日 TP30-Mark2追加 アダプタ、amazonバナナプラグ削除
2014年6月26日 ポタアン NX1追加


■ 関連URL、参考サイト

TOPPING 直営店 (中国)

・センチュリー 白箱コム TOPPING(2016年3月閉店)
http://www.sirobako.com/shopbrand/008/P/
posted by A to D at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV機器:アンプ、AVアンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

失われた音を求めて「シャープの”ΔΣ(デルタシグマ)” 1ビットデジタルアンプ」 - 歴史と試聴の感想。

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 今日は、古いオーディオ技術と機器の紹介。
消えて行った技術や機器を実際に聴いて真実に迫ります。


 今、オーディオが人気で、ハイレゾなど新技術が注目される反面
レトロ趣味があります。カセットやレコードブームが起こり、真空管アンプが出たりソリッドステート回路が見直され採用が増える、古いオーディオ技術の復活や回帰が起きています。

 そこで、今回は「失われた古い技術」に注目してみました。

 今回は、古いオーディオ機器でも強いファンを持つ、シャープの遺産”ΔΣ”。1ビットデジタルアンプに注目。

 2003年に発売されたΔΣ搭載”Auvi SD-CX9”の音を実際に聞いてみます。
実機を購入して音質や使い勝手。そして各機種の購入用リンクや周辺機器も紹介します。


■ シャープと1ビットデジタルアンプΔΣとは?


 SHARPは、新技術が得意なメーカー

 古くはシャープペンシル。そして液晶を開発し実用化したことでも有名。
国産初、世界初の量産製品を多く手がけました。 鉱石ラジオ。電卓やTV。ワープロ、太陽電池搭載電卓。新しい物だらけです。
 他社に先駆け技術を生みだし市場を切り開いていく。技術志向のソニーに似ています。違うのは白物家電から娯楽機器まで多くの分野に手を広げたところ。パソコンではXシリーズ 携帯端末ではザウルスなど。新しい媒体と多くのブームを生み出し流行の先駆となりました。

 アクオスブランドで液晶TV市場と部品シェアを席巻した時期もありましたが、変化の激しい電機業界やアジアの新興電機メーカーの仕掛ける低価格化競争で失速が始まります。 海外勢の日本進出に対抗し 打ち出したスマホやタブレット用の”ガラパゴス”ブランドも失敗。液晶パネルでも海外勢の追撃にあう。刀が折れ、矢も尽き果てました。

 2016年に惜しくも、海外傘下になりました。


そのシャープが、産み落としたのが”ΔΣ” 1bitデジタルアンプ技術です。




■ 1ビットデジタルアンプ”ΔΣ”について

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 シャープが手がけたオーディオ技術の中で、現在も人気が有るのがΔΣ(デルタ・シグマ)。
 1ビットデジタルアンプ。


 シャープの技術資料や、過去に存在していた1Bitの解説ページを参考に解説しますね。

 従来はアナログオーディオ信号をディジタル化する場合,PCM方式によるマルチビット符号化が主流でした。これに対しΔΣ変調技術を用いた『高速標本化1ビット信号』をオーディオに投入したもの。
 
 理論としては古くからあるもので、80年代のCDプレイヤーのDACなどにも使われました。簡単に言うと、ビットストリームとも呼ばれる方式。PCMではマルチビット。16Bitごとに処理されていますが、1ビットデジタルでは、1bit毎に逐次処理。時間軸での待ち時間はありません。

 ΔΣは、小型プレイヤーやミニコンポと幅広く使われました。
オーディオ部門での使用が減少した後は、TVなどに1ビットデジタルアンプが搭載。

利点は、低ノイズで瞬発力がある、低価格で量産ができる。電源効率が良い、
弱点は、ノイズが発生しやすく機器にシールド対策が要る、回路やプロセッサーが発熱するので冷却用ファンが要る。





 ◆ 1ビットデジタルアンプの歴史 

 90年代。オーディオ機器は、趣味の品から家庭の必需品へと変化していく時代。製造は大手家電メーカーが主体となり音響メーカーは撤退をはじめていました。

 そして1997年。1ビットオーディオの商品化に向け20名の専門プロジェクトチームが創設。プロジェクトは「CVI2006プロジェクトチーム」と命名。CVIとは "CREATIVE VERTICAL INTEGRATE" の略であり"事業の垂直立上げ" の意味。

1997年夏に試作機が完成。
1998年に6月に理論を発表。7月には、SACDの規格情報が入り 上層部から開発陣に「試作機の性能を32fsから64fsへ2倍にする命令」が出ました。

11月、オーディオエキスポ会場に於いて1ビットアンプとのSACDプレーヤー試作機初公開
100kHzまで音が伸び、20Khz以下に、主音域を保たない、トルコ鈴によるデモが話題となります。
従来のオーディオ機器では再生が困難と言われていました。誰も注目していなかった、ブースが予想以上の反響を呼びます。

 そしてシャープは高級オーディオへの再参入を目指し最高の音質のアンプを100万を上限として制作開始。

 音作りで「高品位な音だが従来機器の延長線上にある音ではない」と不評もありました。しかし既存の音に近づけず「ニュートラルな音」「色付けのない完全無欠の音」を目指すことが決定。

1999年に世界初1BitデジタルアンプSM-SX1000が発表。発表会は評論家や新聞社も注目するイベントとなりました。受注生産を開始し、据え置き型はのちに150万円もする高級機も発売。

 2000年に家電コンポでΔΣを搭載する「Auvi」ブランドを開始。

2006年のSD-FX33が最後となりました。
その後オーディオ部門が縮小されつつ、ΔΣ搭載機は2010年頃まで販売されました。

SHARP シャープ アウビィ MD-DS70-B ブラック 1ビットデジタルアンプ搭載ポータブルMDプレーヤー MDLP対応 (MD再生専用機/MDウォークマン)



■  SD-CX9 関連シリーズについて


SHARP シャープ SD-CX9-H グレー 1ビットデジタルシステム(1-BIT/CD/MDコンポ)(本体SD-CX9-HとスピーカーSD-CX9-Hのセット)

 今回紹介するのは、SD-CX9

 普及クラスのミニコンポで、注目の”ΔΣ”部分は5.6Mhzで第2世代となります。本体にMD,CD,チューナーを搭載。スピーカーとセットで販売。発売時期は、DVDが普及しAVの融合が進んでいたころ。オーディオに加えて映像再生と視聴用機能があります。

SHARP DVD1ビットデジタルシステム SD-VH9-S シルバー系

 ほぼ同時期に、姉妹機もラインナップ。
SD-VH90は業界で初めてSACD/DVDオーディオの高品位音楽ディスク、DVDビデオも再生できるマルチディスク再生機として販売。CD/MD対応。映像出力も可能
SD-VH9はDVDビデオ/MD対応。

オプションとして1ビットサブウーファーのCP-SW50も発売。




■ 1ビットデジタル機の購入動機について。

 最初にちょっとわたしの思い出話を。(o^―^o)

 昔、家電量販店へ買い物に行ったとき。 オーディオコーナーへ立ち寄りました。当時は、まだ日本の家電と音響メーカーがミニコンポなどに力を入れ元気な時期で、ミニコンポやラジカセは展示機が幾層もあるラックに並べられ、フロアを埋め尽くしていました。そのミニコンポやラジカセを眺めながら歩いていて、上段の棚に置かれていた、高めのコンポでシャープのΔΣ搭載コンポの音が気になりました。ミニコンポでは聴いたことない透明感のある音、綺麗な音。「かなり音が良いな」と感心していました。

 しかし当時は、色々と事情があり 結局買うまでには至りませんでした。

 しかし、ΔΣという物珍しいマークも覚えやすく『いつか買おう』と思ってたものの、ΔΣは搭載機がかなり多く販売されていたので機種をうかがっているうちに無くなってました。(T-T)

 〜 最近になって、”ΔΣ”搭載機がネットで高く評価されていることを知り、以前から興味が有ったのと重なり購入を検討していた所、今回 ”SD-CX9”を安く購入することができました。



● 接続環境

 ヘッドフォンは、FOSTEXのT-20RP mk2
スピーカーは、NS-10M PRO。

音源は、パソコンからのライン出力。
本体は、CD再生。
PCからは、クラシックやサントラ、SKEやマイケルジャクソンのFLACやDSDなどを聴いてみました。




■ 本体解説


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 外観や音質について解説




■ 外観

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 外観はかなり格好いい。

 映像機器のような外観です。大きさは結構大きめ。大型コンポ並みの厚みで3分の2くらいの幅。ミニPCくらい有ります。
今回購入したのは銀モデル。品のある外観で、メッキパネルや、金属風の外装を持ちます。

 目立つ特徴はバックライト付き液晶。電源を入れるとインフォメーション表示とともに立ち上がり、再生情報を表示。この部分に惚れ込んで購入しました。面白いのは、縦横置きに対応し自動で感知 表示方向が切り替わります。またボリュームの操作リング中心にランプが有り入力によって色が変化します。水色、紫、黄色。なかなか綺麗です。

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■ 音質


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 お楽しみタイム。 試聴の感想。



● 標準構成では? 〜 普通の音

 まず、標準のスピーカーでCDを再生してみました。
マイケルジャクソンのデンジャラス、クラシックなど。

デンジャラス

 音質は、当時の4万クラスのオーディオの音・・・ですね。普通です。

 スピーカー部分も普通。良くも悪くもないです。ポリカーボーネィトと思われる樹脂製のウーファーで特有の響きを持ちます。奥行きがあり、コンポの付属品スピーカーとしては、まぁまぁの音を出します。

 チューナーは そんなに良くない。結構感度が高いはずの局もノイズが多い。




■ 操作感

 かなり個性の有る外観ですが、操作感はやや使いにくい。

 元々上位機がAV再生も可能で本体での操作を想定していません。単に音楽再生に使うならばっちりです。複雑な機能はリモコンに割り振られ、本体には基本操作と切り替えだけが割り当てられ使いやすい。やや不便なのはラジオ局でプリセットした場合の切り替えはリモコンが必要。

 多くの人が気になるという5.6Mhz機器で特有の冷却ファン。わたしは知覚過敏気味のところがあるのですがファンの音は気にならないです。昼間なら全く聞こえないし、真夜中で若干低く小さなうなりが聞こえるレベルです。


■ 本格試聴。 - FLACやDSDを聴いてみる。


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 さて、気になるアンプの実力を知るために 
外部入力から、音楽を再生してみました。

 評価の高い、1Bitデジタルアンプの実力を試します。


● 気になる所。 〜 音楽用途は、クラス並みの音質チューン?



アイシテラブル! (DVD付A)


 PCから、FLACやDSD。クラシックやサントラ、私の好きなSKE48やマイケルジャクソンを聴いてみました。


 最初に感じた音質の感想は、『価格から考えると普通』。
全体は”シャープらしい明るく軽い音”やや拍子抜けです。

 細かく聞きこんで解説していきますね。
音の速度感や立ち上がりはデジタルアンプらしい高速で明快な物。良い部分は 音のデータが少ない時に音の響きや空気感が分かるほど。かなり繊細です。ギターの震え。リズム音が単なる打音でない、微妙な変化もわかります。

 感心したのは、音楽の盛り上がり部分でも各楽器がしっかり分離して埋もれません。後ろで小さく鳴ってる、ギターのリズムも聞こえる。ボーカルや楽器が多いSKEの曲でも再生します。ボーカルは中央にしっかり浮かびながらも、コーラスの声も良く聞こえます。


スリラー

 音の高さや、変化がしっかりしてます。ロックのアルバムだと、ギターのうなりやベース、ドラムの変化がしっかり分かります。左右の広がりや楽器の音の移動も見事。ミニコンポクラスでは体験したことないレベル。SACD相当。DSDでマイケルジャクソンのアルバム「スリラー」を聞いてみましたが、音がしっかり分離してます。

 良い部分は小音量でも音の変化が少ない。形が崩れず聴きやすい。この価格帯の製品では、経験したことないレベル。同じく音量を上げた方が音が良い。解像度が上がっていく感じで、いやな響きが出たり割れずらい。

 悪い部分としては、『一部の帯域に特有の響き。デジタル臭さ』があります。
特にが気になるのが中高音域のノイズ。量子化ノイズか、それとも回路のノイズか・・・。特有の響きがあります。これは機器の購入と試聴に立ち会った友人も指摘していました。外部入力でも、内蔵のCDプレイヤーやチューナーでも出るので、固有の音質です。あと音質の味付けで高音域が多くかつ残響音が長い印象。

 音質のクセ。傾向が気になりました。

 ミニコンポというジャンルであり、製品に対する音質チューンが問題です。ミニコンポ特有の、他社製品に勝つための派手な味付け。そして若い方向けの音質。

 全体の音は、”ドンシャリ”までは行かないけど、高音域が強調されています。「ボムボム、シャカシャカ」といった感じ。 ボーカルでサ行が響く”ツ、チ”なども伸びる。古い安物コンポなどである傾向。高音を盛りすぎ。また変なエコーが掛かる。残響音が伸び、そして長い。低音はいい感じ。出しゃばらずに良く伸びてます。

 ひどく言うとAMラジオのような・・・もしくは低レートのMP3のようないやな響きを一部に持ります。 解像度が高い画面。モニターでエッジが強調されてギザギザが見えているような・・もう少し音質の調整で整えられたと思うのですが。ΔΣの実力が分かりにくい。


 音質をまとめると、

『個々の音はとても良いのだけれど、全体で聴くと音痴』〜例えると、個々の木や花はすごく綺麗だけど、森全体で見るとなにか整ってないような印象。絵画でいうと、”緻密ですごく細かいけどデッサンが狂っている”というと分かるでしょうか。見方を変えると、今まで再生機器にイコライジングされてごまかされていた、音源のノイズや下手な演奏が、もろに出てしまってるのもあるのでしょう。

 緻密な再生力は良いのですが、特有の付帯音と合わせて全体の音質のバランスが悪いと感じます。


■ 本領発揮。動画用途 〜 DVD,TV再生に強い。


 SD-CX9が本領を発揮するのは、実はDVDやブルーレイ、動画再生です。
SKE48のライブDVDやブルーレイを見てみました。

【Amazon.co.jp・公式ショップ限定】SKE48 真夏の上方修正 単品DVD

 まずは、『真夏の上方修正』 SKE初の全国ツアー。ツアー初日。Zepp Nagoyaで行われたライブ。1,792人の会場です。 
CX9で音声を再生すると、メンバーの声が良く浮かぶ。音場自体も広くライブ会場の雰囲気があります。

 ライブの映像などは、音像が固まったり音が潰れやすいのですがDX-C9は見事に再生。メインボーカルが、はっきり聞き取れます。バックの演奏も見事に分離。楽器の位置がしっかり決まってます。ホールの響きも分かる。

松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~ [Blu-ray]

 次に、SKE48+松井玲奈さんの解散ライブ。名古屋スタジアムで、初日35000人、2日目45000人を動員したライブ。
メンバーが単独で、歌うときやかけ声。松井玲奈や珠理奈さんの声が、スタジアムに反響しながら、広がっていくのも分かります。

 全体として、好印象を持ちました。
上位機がDVDビデオ再生機能を搭載しており おそらく、このシリーズ全体が、映像再生用途に音場や音質がチューンされているようです。





■ CX-9での機能

 ちょっと面白いのが音質補正。
高音、低音補正が±3まで。低音増量のスーパーBASSXを搭載。サラウンドもあります。

 低音増量は良い感じ。デフォルトでオンにしていても良いな、と思いました。サラウンドも現在のコンポでは少ない機能で、音場が広がって面白い。





■ 良いところ

 ・デザインが良い
  ・中古品が多く流通しており、入手が容易。
  ・繊細な音の再生が得意。独自の音質を持つ
  ・音量での音の変化が少ない。音量を上げた方が高音質。
  ・映画や動画再生に向いている音質 

■ 弱点

  ・ミニコンポなりの味付けが有る。高音域が多い。
   クセのある、スピーカーやヘッドフォンと組み合わせると、悪い音が増幅され聴くに堪えない。 

 総合得点:70点





■ 使いこなし

 音楽は、音量を上げて聴く方が良いです。
普通のトランジスタ・アンプと異なり、音が歪まず崩れない。ひたすら解像度が上がっていく感じ。


■ あとがき 〜 おすすめ点など


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 2チャンネルのオーディオ用途としての音質は、価格相応。

 ずばり、当時の製品群の中では「良い音だった」機種でしょう。
ただ、残念なことに時代は変わり、現在では低価格なデジタルアンプ、D形式アンプがあります。本体サイズやスピード感、価格でもSD-CX9と1Bitデジタルの総体での優位性は少ない。

 ΔΣの音は、雰囲気で言うと、昔のゲーム機に搭載されていた”FM音源の音”。今でも、魅力を感じる人も要るでしょうし、単に古い音だと嫌う人もいるでしょう。

 音の繊細な表現力、分離能力などに魅力はありますが、特有のノイズ感も気になる所。SACDの開発初期に、量子化ノイズでスピーカーを破損させた話を聴いたことが有りますた、シャープも、フィルターを使わないノイズ対策に苦心したようです。

 しかし、やはりどこかに特有のノイズが載ってます。音質チューンや、1bitアンプ以外の回路特有の問題かも知れませんが。
 たしかに、高効率や分離能力など魅力もあります。 〜 ただ、それも他の周波数帯がマスクされる錯覚にも感じる。オーディオとして俯瞰すると、原音指向の方にアピールするには 突き抜けて解像度が高いわけでは無いし、オーディオに特有の響きを求める人には色づけの魅力もない。 強いて言うなら『個性の有るデジタル音』。

 

 わたしは、1Bitデジタルに過剰な期待をしていたので、今回 実際に購入して音を聴いて、「音質は良い部分もあるけど、現在のデジタル方式が普及したオーディオ機器の中では普通」でそた。

 1Bitデジタルアンプだけを聴くなら特有の解像度。音質に魅力を感じる人も要るでしょうし、デジタルアンプの可能性を探る素材としても使えるでしょう。DVDやブルーレイなどの音声用途には非常に強い機種です。この部分だけでも値打ちがあります。 万能選手ではないけど良い部分がある。微妙な再現力は魅力ですし、分解能力が高く楽器やボーカルが多い曲の再生には向いてるしライブを見るにはとても良い機種です。


 最後に。古い機種に酷なことを言いましたが
特殊な方式を、製品化させ一般に届け、そしてひたすら進化させていこうとした SHARPの努力に頭が下がります。 

 当時のオーディオ業界では、低価格、高音質化は市場の求めるものではなかった。しかし、その努力は素晴らしい。

 今、多くの人が音楽を再生出来るスマートフォンを持ち、数万円もするヘッドフォンが売れ筋でオーディオブームとなりました。 そして古い製品や技術が注目されています。カセットやレコードブームが来て、ソリッドステート回路の採用が増えてきているように。1Bitデジタルも、復活すれば面白いのに。きっと進化した音を聴かせてくれるでしょう。


もう、後継機種が出ないのが非常に残念です。



■ 2003年 5.6MHz1ビットデジタルアンプ搭載ミニコンポ「Auvi(アウビィ)」シリーズ購入用リンク


 販売についてですが現在、基本は中古品の販売です。
 当時の価格だと購入は薦めません。しかし1万円以下で入手できるなら、現在でも通用するコストパフォーマンスになるでしょう。 商品の状態は、シャープが女性に人気が有るので当時に女の子が使っていた場合が多いと思われます。中古品も程度が良いものが多め。

● 購入用リンクの使い方 

 商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、色違いや他の通販サイト、ショップ販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。



■ SD-CX9

 今回紹介した機種。
音楽再生に絞ったモデルです。

 在庫は多く、Amazonや楽天にも中古があります。
ネットのショップ取り扱いで、6000〜15000円位が相場。

カラーは、シルバー、グレー、ブラック。






■ SD-VH9

 中級モデル。
DVDビデオ再生可能。
上位モデルとの差異は、SACD再生、DVDオーディオ再生は不可

 スピーカーは、ツィーター1、ウーファー2基






■ SD-VH90

 最上位機。
DVDミニコンポで、映像出力も可能。

 DVD/SACD/CDプレーヤーと、MD、FM/AMチューナー搭載。

スピーカーは、ツィーター1、ウーファー2基
バスレフ式





■ スピーカー



・CP-SW50

1ビットサブウーファー

「SD-VH90」、「SD-VH9」用。

[在庫無し]



■ 周辺機器


便利な用品。 



・SHARP オープン型ダイナミックステレオヘッドホン VR-HSA100
シャープ
2010年5月31日発売

 パイオニア SE-A1000のOEM。
シャープ版では、ヘッドフォンスタンドが付属。
プレスリリースによると、AQUOSブルーレイ向きに音がチューンされているとのこと。

オープンエアー。音質の評価も良いです。
AV用途に使えるようにコードが長め。

 パイオニアも統合され、取り扱いがなくなりVR-HSA100も最近は在庫が減ってきました。





・SHARP 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン VR-HSB10
2010/7/30
シャープ

上の機種と同時発売されたモデル。
コードの長さが6Mあり、AV用途に便利。




■ 関連記事



■ 今回試聴に使った機器 


・ FOSTEX ヘッドホン T20RPmk2n

 世界で愛されるロングセラー。スタジオ・モニターヘッドフォンです。








■ 試聴アルバム












■ 試聴映像






■ 更新情報

2017年3月2日 文章調整
2016年11月3日 SHARP 1-BITヒストリーを参考に文章を修正


■ 関連URL、参考サイト

・ ホーム > シャープについて > ニュースリリース> 「AQUOSブルーレイ」2機種を発売 ・詳細ページhttp://www.sharp.co.jp/corporate/news/100531-b-2.html

・ シャープ 1BiTオーディオのページ
[公開終了]

posted by A to D at 05:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV機器:アンプ、AVアンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

Triode(トライオード)特集 - 歴史と現行機の解説、購入用リンク、周辺機器や真空管について。 


Triode(トライオード) 真空管モノラルパワーアンプ TRX-M845(1台)

  こんにちは。
今回はトライオードのオーディオ機器を紹介します。

 トライオードと言えば、日本の音響メーカーであり、
真空管アンプを使った機器を得意とし、人気が有るブランドです。

 有名メーカーが音響部門から撤退していく中で、真空管を使った製品で、売り上げを伸ばしています。
真空管アンプが欲しい方で気になる方も多いのではないでしょうか?

 ”トライオード”の単体オーディオ機器特集。 
現在発売されている機種。解説や、購入用リンクをご案内します


■ トライオードと、オーディオについて


トライオード 300Bパラレルシングルプリメインアンプ VP-300BD.カンセイ-A3(TRI

 トライオードは、1994年に有限会社として設立。意外と新しい会社です。
真空管アンプ、VP-300Bを発売しています。2001年に株式会社化。
2003年に英国素ペンドールスピーカーの日本総代理店となりました。

PSVANE 300B Hifi マッチド2本ペア 真空管 [並行輸入品]

 名前の由来は、会社の概要にはありませんが、真空管のトライオード(3極管)から来ていると思います。

 商品は、真空管を使ったアンプを中心に発売。
真空管アンプというと、長い間隔で発売されることが多いのですが、トライオードは、毎年新モデルを投入し、活気があるのも特長です。

 製品は、プレイヤーやフォノイコライザーもあり、トライオード製品を中心として、システムを組み上げることも可能です。
さて、真空管と言えば、誰もが気になるメンテナンスですが、トライオードでは、真空管の取り扱い、単体販売も行われています。 近年の真空管アンプの弱点である「高価、壊れやすい、音が悪い、維持が難しい」などの弱点を上手く潰して要ってます。

 また、キット販売モデルがあるのも特長です。
真空管アンプの組み立てという、初心者には興味があっても、ハードルが高い作業ですが
トライオードでは、裾野を広げる活動もされていて、組み立ての講習会もあります。小学生が参加されたこともあるそうです(*^_^*)

 オーディオ機器の外観は、シルバーのフロントパネルと、黒か赤の筐体。
前面パネルに、縦ストライプが入る場合が多く、真空管アンプが、似通ったデザインになりがちな中で、”トライオード”の製品と分かりやすくなってます

トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプTRIODE RUBY

 真空管アンプと言えば、マッキントッシュやマランツ。
名だたる名機に、オーディオファンなら、誰もが一度は憧れる存在ですが、
ビンテージも復刻モデルも限定だったり、プレミアが付いて手に入れるのが難しい上に、50万円を切るモデルはめずらしく、百万円を超えるモデルはざらで手が出しにくいのが現状。

 しかし、トライオードの製品は、幅広い構成で製品を用意しており、6万〜100万円の価格帯と幅広いのですが、15〜30万くらいの製品が多く、主戦力になってます。
嬉し事に、入門機のプリアンプで7万円前後と抑えた「ルビー」など人気製品があります。
現在の真空管アンプのブームが来る前の早い段階から裾野を広げた立役者といえるでしょう。




 ● トライオードの想い出 〜 音について


cafe / dai-snap!


 わたしが、初めてトライオードの製品が気になったのは、5年ほど前。
カフェに食事へ行った時に、トライオードを中心に組んだオーディオセットを見かけました。

 その頃、私はオーディオに疎遠となり、あまり興味が無かったのですが、トライオードから流れるBGMを聴いてから再びオーディオに興味を持つようになりました。

 トライオード製品自体は、以前オーディオ雑誌などでよく見かけていましたが、
実機を見ると、小ぶりで、綺麗な外観と、スピーカーから奏でられる良く通る音に、感心し「欲しいな」と思うようになりました。

 そして、最近のオーディオブームにあわせ、アナログ音源や真空管アンプも人気が高まってきており、
トライオードの低価格機も、真空管アンプの入門として人気が有ります。

 イベントも活発に行われており、視聴、即売会が全国で行われています。
結構、開催地が多いので興味がある方は、観に行くのもいいですね。



■ 目次と、見出し - ジャンルについて


大きく分けて、本体と、周辺機器の2種類。
ジャンル内は、人気が高いものから紹介しています。


プリメインアンプ、ヘッドフォンアンプ

 コントロールアンプ
 パワーアンプ
 トランジスターアンプ

 フォノイコライザーアンプ


 デジタルプレイヤー
 USB-DAC

 スピーカーシステム

2 周辺機器
アクセサリー。純正ケーブル類


3 真空管



(項目をクリックすると、項目へジャンプします)




■ トライオード 音響機器 商品解説



トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプ TRV-35SE(TRI)
 

各機種の特長と、購入用リンクを紹介します。


● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。


■ 注目; ジュエリーシリーズ


・Ruby(ルビー)

トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプTRIODE RUBY

 女性でも使える、お洒落で小型な機種として登場しました。
トライオードのプリメインで一番人気が有ります。

 ルビーの、大きさは写真で見るより、現物は結構小さく可愛いです。
横190×奥行180×高135mm。

 左右対称の綺麗なデザイン。
動作は、純A級で3W+3W。カバーも付属しており、真空管を保護できます。
ヘッドフォン端子も備えています。

入力端子 : RCA2系統 スピーカー出力端子 : 4〜8Ω 

 価格は、トライオードの製品では一番安く抑えられていて、定価は75000円。
市場価格では7万円を切っています。







・トライオード CDプレーヤーTRIODE RUBY-CD

トライオード CDプレーヤーTRIODE RUBY-CD
トライオード CDプレーヤーTRIODE RUBY-CD

 上のアンプと組み合わせて使えるCDプレイヤーが欲しいと言う、ファンの声を受けて登場しました。
ルビーアンプを上に、積み重ねて使うことができます。

 便利なリモコンも付属。

デジタル出力端子:光1系統、同軸1系統 |アナログ出力端子:1系統(RCAピン)




■ プリメインアンプ /ヘッドフォンアンプ  




 同社の主力ジャンル。

 5種類のシリーズがあります。
内訳は、大きく分けて、A級、AB級があり、使用真空管、シングルやプッシュプル方式で分かれています。

 最近のモデルはリモコンが付いてて、便利になっています。


■ TRV シリーズ


・ TRV-845SE
2009年9月1日発売

トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプTRIODE TRV-845SE

 3極管を使った純A級動作のプリメインアンプ。
特長として、真空管に845を使用。ドライブ には同社初の2A3管を使用。プリ機能も備えパワーアンプとして使用可能。
バランス入力もあります。

 また、プリメイン初のリモコンも付属。
外観では、サイドウッドが付属しているのも嬉しい。

入力端子:RCA3系統(LINE1~3)、XLR1系統(2番ホット)、Pre-im端子
出力 : 20W+20W(8Ω)






・ TRV-A300XR
2016年2月発売予定

トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプTRIODE TRV-A300XR

 登場したばかりの新型です。
300Bを搭載したA級シングルアンプ。

フォノイコライザー装備。、音量調整用のリモコン付属
使用真空管:300B×2本、12AX7×1本、12AU7×2本
入力端子 :MM1系統、LINE3系統(前1、後2)
出力 :8W+8W(8Ω)







・ TRV-A300SER



 価格を抑え高音質で人気だったTRV-A300SEの後継。

 SERは、 純A級で300Bを使用したプリメインアンプです。
パワー段整流管に初の5AR4を搭載。

 シングル動作で、価格を抑え、音質を確保しています。
トロイダルトランス搭載。

機能としては、パネル上面のスイッチで帰還、無帰還が切り替え可能、


使用真空管: 300B×2本、12AX7×1本、12AU7×2本、5AR4×1本
入出力端子 :PHONO(MM)1系統、 LINE3系統(前1、後2)、テープアウト(録音)1系統




>バリエーション TRV-A300SER-WE300B

 PSVANE WE300B仕様







・ TRV-88SER

Triode(トライオード) 真空管プリメインアンプ TRV-88SER リモコン付き

 TRV-88SE の改良モデル。
電源カバーが別体となり、MMフォノイコライザーを追加。
リモコンも追加され、利便性が増しました。

付属品 : リモコン、真空管カバー、電源ケーブル







・ TRV-88SE
2007年7月1日発売

トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプ TRV-88SE(トライオ-ド)
トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプ TRV-88SE(トライオ-ド)

 AB級アンプ。省電力と高出力が強みです。
ブッシュプル駆動です。

 筐体のデザインは、TRV-A300SEと似ているのですが、
TRV-88SEでは、初段が、5極管のKT88を使用。5極管の音質を楽しむことができます。

 抑え気味の価格と、省スペースの本体が魅力のモデル。

真空管:<出力段>KT88×4本 <初段>12AX7×1本 <ドライバー段>12AU7×2本
出力 : 45W +45W(8Ω)
入出力端子 : LINE3系統(前1、後2)、プリアンプ入力1系統、テープアウト(録音)1系統

付属品 : 真空管カバー、電源ケーブル






・ TRV-35SER

トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプTRIODE TRV-35SER

 発売されたばかりの新型です。

  TRV-35SE の改良モデル。
前面パネルのストライブが、明るい色になり、電源カバーが別体化。MMフォノイコライザーを追加。
リモコンも追加され、利便性が増しました。

付属品 : リモコン、真空管カバー、電源ケーブル






・ TRV-35SE

トライオード 真空管式ステレオ・プリメインアンプ TRV-35SE(TRI)
 
 トライオードのプリメインで2番目の人気。

 2005年のトライオード創立10周年記念モデルとなったTRV-34SEのレギュラーモデル。
34SEは、500台限定販売でしたが、人気が有ったので継続販売されました。
登場は、2006年からで、息が長い人気モデルです。(*^_^*)
真空管アンプとしては、世界でもトップクラスの台数になっていると思います。

 AB級プッシュプルの、45W+45W動作、

使用真空管:<出力段>EL34×4本 <初段>12AX7×1本 <ドライバー段>12AU7×2本
入出力端子 : LINE3系統(前1、後2)、プリアンプ入力1系統、テープアウト(録音)1系統






・ TRV-84HD MarkU

TRIODE A級ヘッドホンアンプ TRV-84HD Mark2 トライオード
TRIODE A級ヘッドホンアンプ TRV-84HD Mark2 トライオード

 2009年に部品不足で一旦生産終了したのですが、2013年に再デビューとなりました。

スピーカー出力付きヘッドフォンアンプです。
動作は、Aクラス3W+3W

入力端子:RCA2系統(LINE1、2)
ヘッドフォン出力端子:標準ジャック1系統
スピーカー出力端子 : 4〜8Ω(バナナプラグ対応)




■ TRX シリーズ


・ TRX-88PP
2012年発売

 トライオード KT88パラレルプッシュプルプリメインアンプ TRX-88PP

 2004年発売の88Signatureをベースにしたモデル。箱型のデザインから大きく変わりました。
真空管が爽然と並ぶ、美しい外観です。

  A級50W+50W(8Ω)アンプ。
セパレートスイッチで、プリアンプ、パワーアンプ単体としても使用可能

 回路はモノ構成とし、左右の分離を良くしています。
機能としては、自己バイアス方式であり、維持を容易にしています。真空管動作確認のメーターを上部に装備。確認が可能です。
トーンコントロールも装備しています。フォノイコライザーと、バランス入力もあります。

入出力端子:PHONO(MM)1系統、LINE4系統、TAPE OUT1系統、プリIN1系統、プリOUT1系統
付属品 : リモコン、真空管カバー、サイドウッド、電源ケーブル




■ VP シリーズ


・  VP-300BD

トライオード 300Bパラレルシングルプリメインアンプ VP-300BD.カンセイ-A3(TRI

 1994年のトライオードの創業から、モデルチェンジをしながら発売さている、ロングセラー機。
初代から20年以上にわたって販売されています。社名の由来である、トライオード(3極管)搭載。

 純A級のパラレルシングルプリメインアンプ。20W+20Wの高出力。 
300Bを4本使用。出力が大きいのが特長です。

 内部は、ほぼシンメトリーの構成で、太めのワイヤリングがされる懐かしい雰囲気。
 基板は、ガラスエポキシ基板。

 入出力も多く、オーディオ環境に組み込みやすくなってます、。

真空管: 300B×4本、6SN7×2本、12AT7×1本
入出力端子 : RCA4系統(CD/TAPE/TUNER/AUX)
付属品 : 真空管カバー、電源ケーブル 完成品はサイドウッド付属




>組み立てキットモデル



>バリエーション  VP-300BD

PSVANE「WE-300B」搭載、




■ TRK シリーズ


 トライオードで人気が有るキットモデル。

 回路の理解と、作る楽しみがあり、価格もかなり安くなります。


 

・ TRK-3488

トライオード 真空管アンプ・組み立てキットTRIODE TRK-3488

 創立15周年記念モデル、
キットモデルのTRKシリーズ第一弾として誕生。

A級シングル

出力 : 6W+6W(EL34)、7W+7W(KT88)
真空管: EL34×2本、12AX7×2本
入力端子 : RCA4系統(LINE1〜4)

キット特設サイト。音質改善方法もあります。
http://www.triode.co.jp/3488/index.html

>キット


>完成品



>組み立て
組み立てを断念した場合は、3万円+送料実費で組み立てもあります。 





 

・  TRK-300

トライオード TRIODE() 真空管プリメインアンプ TRK-300-KIT ※組立キット

 キットモデルの第2弾モデルです。
上級機、TRV−A300SERの構成に近く作られながら価格を抑えています。

 300Bを使用。
上面にバイアス調整用のメーター付き。筐体を開けなくても調整出来ます。

 危険な電源部や、難しいボリューム部は配線済み。





■ プリアンプ 


 コントロールアンプ。
現行機種は、3シリーズ 4機種あります。

■ TRV シリーズ


 
・TRV-5SE
2016年1月発売

トライオード 真空管プリアンプTRIODE TRV-5SE

 TRV-4SEの後継。

 真空管に、雑音対策としてカバーが付けられています。
整流管が5AR4から274Bになりました。

 新たに、リモコンが付属。入力切り換え、音量、消音が可能、
真空管フォノイコライザー搭載。ローカットスイッチもあります。

 真空管:12AX7(ECC83)×6本、274B×1本
入力端子 :MM1系統、LINE4系統(前1、後3)
出力端子 :3系統

付属品  :リモコン、真空管ボンネット、電源ケーブ





■ TRX シリーズ


・ TRX-1

トライオード 真空管プリアンプダークレッドTRIODE TRX-1-DR

 TRV−4SEのフォノイコライザーを外し、音場調整用の4バンドイコライザーが搭載されています。
 新たに、リモコンが付属。音量調整、入力切替、ミュート、イコライザーのオンオフが可能、

真空管 : 12AX7(ECC83)×4本,274B(5U4G)×1本
入力端子 : 5系統(LINE1−5)
出力端子 : 3系統

付属品 : リモコン、真空管カバー、サイドウッド、電源ケーブル

カラー;ダークチェリー、ダークレッド






・ TRX-3

トライオード 真空管プリアンプTRIODE TRX-3
トライオード 真空管プリアンプTRIODE TRX-3

 TRX-2の後継。

TRX-2と同様に、音場調整用の4バンドイコライザー
真空管フォノイコライザー搭載。ローカットスイッチもあります。

リモコンが付属。音量調整、入力切替、ミュート、イコライザーのオンオフが可能、

 バランス入出力端子も搭載。接続の幅が広い機種です。

真空管:JJ ECC83(12AX7A)×8本、PSVANE WE274B×1本
入力端子:5系統(PHONO、LINE1〜3、BALANCE)
出力端子:3系統(LINE1〜2、BALANCE)
付属品:リモコン、真空管ボンネット、サイドウッド、電源ケーブル





■ TRK シリーズ


 トライオードで人気が有るキットモデル。

 回路の理解と、作る楽しみがあり、価格もかなり安くなります。





・TRK-1

トライオード 真空管プリアンプ完成品TRIODE TRK-1カンセイ
トライオード 真空管プリアンプ完成品TRIODE TRK-1カンセイ

 一見、普通のアンプに見えますが、
真空管アンプであり、内部に横向きに真空管が配置されています。

フォノイコライザー、リモコンは別売り。

真空管 : 12AU7(ECC82)×2本
入力端子 : 5系統(PHONO、LINE1〜4)
出力端子 : 2系統、TAPE OUT録音1系統


>完成品


>キット




■ パワーアンプ 


トライオード TRIODE() 真空管モノラルパワーアンプ TRX-P3M-WE300B/1台 ※プスバン製WE300B搭載モデル

 パワーアンプ。
現行機種は、2シリーズ 5機種あります。

 

■ TRV シリーズ


・ TRV-P845SE

トライオード 真空管式ステレオ・パワーアンプTRI TRV-P845SE

 プリメイン機TRV-845SEをパワーアンプにしたモデル。

A級シングルアンプです。出力は、20W+20W(8Ω)
変更部分は、初段を6SNから、12AU7に変更。

バイアス調整メーターがあり、変更やメンテに便利です。

真空管:<初段>12AU7X2本。<ドライバー段>2A3X2本、 <出力段>845X2本
入力端子:RCA1系統/XLR1系統(2番ホット、3番コールド) リアスイッチ切替式
消費電力 : 300W

付属品 : 真空管カバー、サイドウッド、電源ケーブル



 
■ TRX シリーズ



・ TRX-M845 845ドライブ845パラシングルモノラルパワーアンプ
2011年発売

Triode(トライオード) 真空管モノラルパワーアンプ TRX-M845(1台)

 旗艦モデル。リファレンスモデルです
重さは、58sもあります。
 
 モノトーンで、高級機の風格をまとっています。
前面には、パワーメーター総武。

純A級で50W(8Ω)出力。
全段が3極管構成、
前段と出力段の電源回路は独立。余裕を持ってドライブできます、

入力端子:RCA1系統/XLR1系統 スイッチ切替式 (XLR端子は2番ホット/3番ホット切替可
付属品 : 211真空管2本、真空管カバー、電源ケーブル






・ TRX-M300

TRIODE(トライオード) 真空管モノラルパワーアンプ TRX-M300(1台)

 トライオード初の、300Bシングルのモノラルパワーアンプ。
3極管のリファレンスとして作られています。NFBを使ってないのも特長。

 出力観は、PSVANE社製WE300B、整流管にも「PSVANE社製WE274Bを使用。贅沢な内容です。

定格出力:純A級8W(8Ω)
真空管構成:<プリ段>310A/1本<ドライバー段>310A/1本<出力段>300B/1本<整流管>274B/1本、全段自己バイアス方式
入力端子:RCA1系統/XLR1系統、スイッチ切り替え式(XLR端子2番ホット3番ホット切替可)






・  TRX-P3M
2013年発売

トライオード TRIODE() 真空管モノラルパワーアンプ TRX-P3M/1台
トライオード TRIODE() 真空管モノラルパワーアンプ TRX-P3M/1台

 2005年に発売された、TRV-M300SEのマイナーチェンジモデル。

ドライブ段に12BH7を使用。
自己バイアス回路となり、メンテナスフリーになりました。
また、上部からハムバランス調整が可能。

使用真空管:300B×2本、12AU7×1本、12BH7×1本
定格出力:20W(8Ω)

入力端子:RCA1系統、バランス1系統(2番ホット/3番コールド)(RCA/XLR後部スイッチ切替)
付属品:真空管カバー、電源ケーブル



>バリエーション



■ トランジスター アンプ


・Future2012 30台限定生産

 トランジスターアンプ。
2000年、2005年モデルが有り、息の長いモデルです。

[販売店無し]



■ フォノイコライザーアンプ



・TR-EQ1

 トライオードで現行で唯一のフォノイコライザーアンプ。

ディップスィッチの切り替えにより、ゲイン調整が可能。
天窓から、ディップスィッチ周辺を見ることができます。





■ デジタル プレイヤー


 デジタルプレイヤーでも、銀のパネルと、トライオードらしさが出ています。
 



・CDプレーヤー TRV-CD5SE

トライオード 真空管式CDプレーヤーTRV-CD5SE TRV-CD5SEダ-クレツド

 真空管を使ったCDプレイヤー。
DACを搭載し、単体動作可能。チップは、バーブラウンのPCM1792、24bit192kHzに対応ます。
機能として、真空管とトランジスター出力を前面スィッチで切り替え可能です。
真空管は、左右独立でバッファーに使用しています。

 ヘッドフォン端子も有り、幅広い使い方ができる機器です。

真空管:6DJ82本(L,R独立)、6N1 1本(電源レギュレター管)
デジタル入力:USB
同軸(RCA)入力/光(TOSLink)入力各1系統:S/PDIF準拠
デジタル出力部:同軸(RCA)出力/光(TOSLink)出力各1系統:S/PDIF準拠

付属品:電源コード×1、リモコン×1、単四電池×2、ドライバー×1、USBケーブル×1、デバイスドライバディスク×1
 




■ USB-DAC



・TRV-DAC1.0SE

 真空管を使ったDAC

チップは、バーブラウンのPCM1792、24bit192kHzに対応ます。
機能として、真空管とトランジスター出力を前面スィッチで切り替え可能です。
真空管は、左右独立でバッファーに使用しています。

 ヘッドフォン端子も有り、幅広い使い方ができる機器です。

真空管:6DJ82本(L,R独立)、6N1 1本(電源レギュレター管)
デジタル部:  USB B端子:2系統 USB2.0 HighSpeed準拠、同軸(RCA):3系統 S/PDIF準拠、光(TOSLink):1系統 S/PDIF準拠
アナログ部; ヘッドフォン出力=Φ6.3mm標準ジャック


付属品:電源コード×1、リモコン×1、単四電池×2、ドライバー×1、USBケーブル×1、デバイスドライバディスク×1
 



■ スピーカーシステム



・ TR-SP1
2012年発売

トライオード スピーカーシステム完成品・【ペア】TRIODE TR-SP1カンセイ(ペア)

2ウェイ・バスレフ方式のスピーカー。




■ 周辺機器


 専用アクセサリーや、使いやすい用品を紹介します。


■ アクセサリー


・システムラック  TR-R1



・RCAケーブル  TR-RCA1



・電源ケーブル TR-PS1




・TR-SS1 電源ソフトスターター

 電源を遅延して、始動させるスターター。
AV機器への突入電流を防止して、回路やスピーカーを保護します。

 電源スイッチの代わりに使うこともできます。
コンセントは2口。合計15A対応




>バリエーション
TR-SS1-SA 電源ソフトスターター(サージアブソーバー(雷対策)内蔵)
2014年10月発売




■ 真空管




トライオードは、真空管も単体で取り扱っています。




● PSVANE製 真空管

 中国のメーカーで、けっこう新しい会社です。
沿革は2011年5月に长沙恒扬电子有限公司が設立。
同年に、PSVANEブランドで真空管第一号を生産しています。

  PSVANEは、貴族の声という中国表記があります。 トライオードによると。、プスバンと呼んで欲しいとのこと。
PSVANEのサイトでは、高級真空管のリーディングカンパニーと書かれています。

 桂光を買収したようです。

 綺麗なビルの本社で、製造は、職人さんがたずさわり、女性の方々がチェックしてらっしゃいます。
月間の一日平均労働時間は、28.5日。一日の平均労働時間は12.5時間。
かなり、働いています。


・WE300B

 ウエスタン300Bのレプリカ。
かなり価格が抑えられています。



・WE274B







● スロバキアJJ社製真空管

 Tesra社の資産を受け継いだスロバキアの真空管メーカー。
真空管、アンプ。コンデンサーなどを製造しています。

・ ECC82(12AU7A) JJ製   ¥3,800−



・ ECC83(12AX7A) JJ製 ¥3,800−



・ ECC802(12AU7) JJ製 ¥5,000−




・ ECC803(12AX7) JJ製 ¥5,000−




■ ■

 いかがでしたか?
今回初の、トライオード特集をお届けしました。

 真空管部品関連の記事も気合いいれて作りました。
あなたのそばで、真空管アンプが活躍していることを応援しています。 


■ 更新情報

■ 参考 関連URL

公式サイト
http://www.triode.co.jp/

→トライオード イベント
http://www.triode.co.jp/news/event_b.html

プレスリリース
http://www.triode.co.jp/news/index.html


>[PDF]
PSVANE-WE300B
www.triode.co.jp/news/we300b.pdf

>PDF] PSVANE TUシリーズ - トライオード
www.triode.co.jp/tri/img/psvane.pdf

・PSVANE
http://cnw10.gotoip2.com/

・JJ社
http://www.jj-electronic.sk/

・PCM1792 | DA コンバータ(DAC) | オーディオ・コンバータ | 概要と機能一覧
www.tij.co.jp/product/jp/PCM1792

posted by A to D at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | AV機器:アンプ、AVアンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする