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2017年01月19日

携帯の新電波帯利用開始で、TVに起こりうる受信障害や解決法。700MHz利用推進協会について解説

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 今回は、これから私たちがTVを見るときに起こりうる受信障害や解決法。700MHz利用推進協会について解説です。

 スマホなどの携帯機器用に使われる電波で、TVの受信障害がおこる場合があります。
 2016年ほどから、700MHz利用推進協会による一般家庭へTV電波障害についての作業も始まっており
私のところでも、数日前にチラシが入っていました。何の団体か、気になる方が多いと思います。

 公式ページは、私たちに関連が薄い部分が多かったり、文章が硬くて分かりにくいところがあるので、まとめてみました。

 携帯会社の電波帯利用開始にともなうTV受信障害の対策と解決法。「700MHz利用推進協会」の行っていること。現状と予定を紹介します。


■ 700MHz利用推進協会とは


 700MHz利用推進協会は、携帯会社が設立。
事業内容は電波帯の再編成に伴う移行推進。
わたしたちに関連する部分では、TV受信で電波障害対策と、機器の認定を行っています。

●  電波帯の再編成 - 経緯とこれからの予定

 簡単に解説すると、電波帯の再編成とは、
TVの地デジ化移行に伴い、2012年6月に空いた700Mhzの電波帯を携帯会社が獲得。利用が始まります。これは、スマホを使う人が増えて通信用の電波帯が足りなくなったから。空いた電波帯で、スマホ用の高速通信(LTE)を行います。

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■ 私たちに関連する部分の解説。


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・ 総務省解説画像

 携帯の電波利用で、TVに電波障害がおこる可能性があります。

 TV電波が弱い場所で、対応してないブースターを使っている場合、
増幅周波数の上限が高く、今のTVでは使われていない帯域=新しく携帯が使う電波帯まで増幅してしまうため、TV画面や録画画像にノイズが入る可能性がある。それを、携帯会社が対策するわけです。

 私たちに起こりうる影響。項目を総務省や教会のページから引用や要約して紹介します。



Q.700MHz利用推進協会とはどういう団体か?
A.当協会は、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社及びソフトバンク株式会社の携帯電話事業者4社により、2012年12月に設立され、700MHz帯の携帯電話電波利用環境を整備する業務を委任されている団体。

Q.テレビが映らなくなった。故障したのか?

A.携帯電話基地局から発射される700MHz帯の電波が原因で、テレビや受信設備(アンテナやブースタ)が故障した事例はありません。同様にご使用の機種によっては、HDDレコーダー等で正常に録画ができなくなる事例も希にあるようですが、機器の故障ではございません。
『700MHz(メガヘルツ)テレビ受信障害対策コールセンター』へご連絡いただき、状況を確認させて頂いたうえで、携帯電話基地局から発射される700MHz帯の電波の影響による症状である事が確認された場合には、回復作業等により対処。

● 起こりうる障害
画面の静止(フリーズ)、ブロックノイズ=四角いモザイク状のノイズが入る、ブラックアウト(黒画面)

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Q.テレビ受信障害対策(テレビ映像の回復作業)とはどの様な事をするのか?

A.お客様宅にご訪問をし、テレビ電波の受信状況及びテレビ受信設備の状況を調査・確認させて頂き、携帯電話基地局で使用する700MHz帯の電波を取り除くフィルターの取り付け、もしくはブースターの交換を行います。

費用は無料。
なお、自分で作業を行ったり、手配した業者の請求はできない。

テレビ受信障害に関するよくあるご質問
http://www.700afp.jp/tv/580

■ 交換機器について

携帯電話事業者が700MHz帯携帯電話基地局を開設しようとする場合には、その周辺の地デジテレビ受信設備の対策(具体的にはフィルタの挿入、新型ブースター機器(DHマーク710(参考)に対応した機器)へ交換など)を講じる必要があります。
(参考)

DHマーク710(デジタルハイビジョン受信マーク710)は、一般社団法人電子情報技術産業協会で審査・登録された一定以上の性能を有する機器のうち、現在の地上デジタルテレビ放送チャンネル(UHF13〜52ch)に対応したブースターに付与されるシンボルマークです。


■ 問い合わせ先

お問い合わせ窓⼝は、「電話」、「Web」、「FAX」の3つ


回復作業を⾏うため、次の事を伝える。
 ・画⾯の症状:映像の乱れ(ブロックノイズ)、映らない(ブラックアウト)
 ・テレビチャンネル:○○チャンネル、○○放送局
 ・映像の乱れが始まった⽇時:いつ頃から
 ・お名前、おところ、ご連絡先、折り返し連絡のご希望時間帯など

@お電話によるお問い合わせ先

700MHz(メガヘルツ)テレビ受信障害対策コールセンター
0120-700-012(通話料無料)
受付時間 午前9時〜午後10時(⼟⽇・祝祭⽇および年末年始を含む)

AWebによる問い合わせ先

https://info.700m-cc.jp/mailform/form.php
お問い合わせはこちら (SSL接続)

BFAXによるお問い合わせ先

お問合せフォームをダウンロードのうえ、必要事項をご記入いただき、下記のFAX受付番号へ送付。

FAX受付番号:044-833-6789
FAXでのお問い合わせを受領後、電話で連絡。
http://www.700afp.jp/data/FAX.pdf





■ 感想



 ここ数年でスマホの普及が一気に進んで

携帯通信速度の低下と、対策に伴う電波障害が私たちに起こる時代になりました。

 うまく、快適な環境ができるといいですね。


■ ■ 参考

>総務省トップ > 情報通信トップページ > 700MHz帯の周波数再編と地デジテレビブースター対策について

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/89300.html

・ 700MHz利用推進協会
http://www.700afp.jp



posted by A to D at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月04日

スマートTVとは - スマートTVの現状、これから目指すこと、出来ること




 スマート・フォンの需要がほぼ、落ち着き
これから注目されるものの一つに、スマートTVが有ります。


 スマートTVとは、何でしょうか。

スマートTVの定義。
スマートTVの現状、これから目指すこと、出来ることを一緒に見てみましょう


■ スマートTVとは - 定義

 スマートTVの明快な定義は、現在有りません。

分かりやすい定義で言うと、スマートフォンのように、
明快な定義は無く、おおまかな 言葉です


 スマートフォンと比較すると、

 スマートフォンが、持ち運び出来る特性を持ち、
内容は、電話を中心に、ネットなどの媒体との融合を進めるのと比べると、


 スマートTVは、据え置き型が主で、家庭で視聴、使用し、
TV単体で、インターネット、TV放送
そして、これから用意されるコンテンツを見て楽しめるのが、スマートTVです。


■ 現状 - 世界で販売されているスマートTV

 世界で、見ると
グーグルが、提唱し推しているグーグルTV、
Xboxなども スマートTVの特長を持っています


 実際に販売されている製品は、現在
海外勢が日本より、進んでいます

アジアだと、
2012年から、LGが”Smart TV”という名称の製品を販売しています

 現時点では、
TVは、パナソニックが スマート・ビエラ、というコンセプトを打ち出し、
”スマート”の名前を冠する製品を販売しています

インターネットと連携する機能としては、既に、各社が独自の機能を出しており 
 東芝や、ソニー、パナソニックなどの、TVの多くが
 インターネットを閲覧したり、同メーカーの製品間、同一の規格に対応した製品間で、連携出来るようになっています。

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 また、パナソニックでは、 小型TVで、アンドロイド搭載機を出して、
Skypeが出来たり、ネットが見られたりする機種が登場しています

パナソニックのコミュニケーションビューワー 「UN-W700」
紹介記事
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/273069650.html
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デジタルメディアプレーヤー UN-MT300。防水、ワンセグ、アンドロイド、GPS搭載
紹介記事 http://analog-to-digital.seesaa.net/article/273076164.html

panasonic_UN-MT-300_001.jpg


 また、国産アンドロイドタブレット製品も、
スマートTVとは、名付けられていないものの、TVや、アプリ、ネット、家電品との連携を可能にしており
既に、スマートTVに近い製品になっています

また、中国のタブレットで
アンドロイドタブレットで、ワンセグやGPSを搭載した 多機能な製品も登場してきています。


■ 総務省の資料から、 スマートTVの姿を見る

 官公庁の資料を見て、スマートTVの目指す姿を見てみましょう

日本では、総務省の発表資料にスマートフォンに関する記述があります
大きな所を抜き出し 分かりやすい概略を書いてみます


スマートTVとは


 総務省の定義を見ると、
TV放送や、インターネットが主な軸になっており
融合することを目指しています

スマートTVの定義として、

放送・ウェブを連携させる新しいサービス = スマートTVとなっています

[PDF]
スマートテレビの推進に向けて - 総務省
www.soumu.go.jp/main_content/000168945.pdf



◆ スマートTVが有すべき基本機能として

新しいサービスとしてのスマートテレビを推進するため、
3つを基本機能として具備することが必要。

「放送・ウェブ連携」、「多様なアプリケーション・コンテンツの提供」、「端末間連携」

1 放送・ウェブ連携機能 
=放送コンテンツ(大容量、高信頼、同報性)とウェブアプリケーション・コンテンツ(双方向、個別ニーズに対応)が有機的に連携できること。
放送波 インターネット/CDN

2 多様なアプリケーション・コンテンツの提供機能
= 放送・通信事業者に限らないサードパーティを含めた多くのプレイヤーが、一定の
ルールの下で、多様なアプリケーション・コンテンツを作成し、提供できること。

3 端末間連携機能=デバイス、OSに依存せず、どのメーカー
の端末でもシームレスに連携できること。

例:スマートフォン、パソコンテレビ、タブレット、ゲーム機など


◆ 基本機能の実装によるサービス例

 具体性のある、私たちが使う、機能と状況を見てみましょう


1 スマートフォンやゲーム機など
色々なものとつながるテレビ

 利用イメージ

アクセプトクラウドに置いた映像やビデオがテレビで見られる。
(マイ・ライブラリ)


アクセプト見終わらなかった番組をスマートフォンやゲーム機
にワンタッチで転送、外出先でも楽しめる。


2 高齢者や障がい者にも優しいテレビ

 - 利用イメージ
アクセプト音声認識でスマートフォンに番組名を伝えれば、外
出先でも録画してくれる。
アクセプト手元のスマートフォンなどをリモコンにしてテレビを簡
単に操作できる。
アクセプト番組に手話CG等を簡単に追加して利用できる。


3 好きな仲間と体験を共有できるテレビ(ソーシャルTV)

 - 利用イメージ
アクセプト好きな仲間内だけでチャットしながらテレビが楽しめる。
アクセプトソーシャルネットワーク上の友達からすすめられたコンテンツを楽しむ。
アクセプト外国語字幕で外国人の友人と一緒に番組を楽しめる。



4 自分好みにカスタマイズできるテレビ

 - 利用イメージ
アクセプト過去の視聴履歴を分析して、自分が好きなジャン
ルの放送番組予定を教えてくれる。
アクセプト自分好みの視点や選手にフォーカスしたスポーツ
観戦がリビングに居ながらにして可能になる。
アクセプト自分が見逃してしまった番組や、自分が好きな番組に関連したコンテンツを自動的に探してくれる。


5 災害や、緊急時に役立つTV

- 利用イメージ
アクセプトネットやビデオを見ていても、災害や緊急事態が起きると緊急放送をキャッチし映してくれる。
アクセプト災害時の安否・ライフライン情報をSNSも活用して 集約し、的確に教えてくれる


◆ スマートテレビ推進の3原則

スマートテレビの基本機能を最大限に活かし、ユーザーの利便性や選択肢を広げ、
市場を拡大するためには、次の3つの推進原則に基づいた取組が必要。


スマートTVを推進するための取り組みについて書かれています

1 ユーザー本位
ユーザー視点に立った使いやすいインターフェース、安全・安心なサービスの提供。

2 民間主導による協業
アプリケーション・コンテンツ事業者、放送事業者、通信事業者、端末メーカー等が
協力して推進に取り組み、官は環境整備及び支援。
オープンな事業環境の構築

3 国際標準に則ったオープンな技術規格等を通じて、多様な端末メーカ−、アプリケー
ション・コンテンツ事業者等が参加できる事業環境を構築。
ユーザーの利便性・選択肢を広げ、市場を拡大
具体的方策として、以下の取組を重点的に推進
アクセプト 実証実験の実施等
アクセプト 国際展開



◆ 民間企業による実証実験の実施等 


 ここでは、企業による実験の概要が書かれており
スマートTVの持つ機能が、分かります


・内外の多様なプレーヤーの参加を得て、スマートテレビの様々なアプリケーション・コンテンツの開発に資する実証実験を実施(2012年度・2013年度)。

・実証実験の成果をブラウザの機能にフィードバックし、HTML5/.nextの国際標準規格策定等に寄与。

1 テレビ対応ブラウザの試作
スマートテレビのコア技術である、HTML5ベースのテレビ対応ブラウザを
オープンソースで試作。

2 アプリケーション・コンテンツの開発・検証
上記で試作したブラウザを用いた実証環境を整備して多様なアプリケーション・
コンテンツの開発・検証を行い、ブラウザの機能にフィードバック。

3 国際標準の策定への寄与
デジタルテレビで培った技術・ノウハウに加え、上記の開発にて得られた知見を
活かし、W3CにおけるHTML5/.nextにおけるウェブとテレビの連携に関する
規格策定等に寄与。

4権利処理の円滑化
その他、コンテンツのワンソース・マルチユースの際に必須となる権利処理の
円滑化等を推進。


◆ 国際展開 

 スマートTVの世界展開は、
世界の有名な、電気製品発表会で
展示を行うこと、新興国での普及を目指しています

1 デモンストレーションの実施

CEATEC、CES等の国際イベントにおいて、スマートテレビのサービスモデルを
具現化する様々なアプリケーション、機器のデモンストレーションを実施。
新興国でのサービスモデルの開発

2 東南アジアなどの新興国において、災害対策、多言語放送等に資するスマートテレビ
の新たな市場を開拓するため、相手国との協議・検討の場を設置し、地域の要件を
生かしたサービスモデルの早期実現を図る





■ 

 既に、TVの販売は、海外勢が、優位に立ち
日本メーカは、トップから落ちています

 スマートTVでも、他国勢の、進展が進むなか

日本メーカーの作り出すスマートTVの世界への普及、躍進が期待されます

なにより、私たちの暮らしの中で、楽しい時間を作り出して貰えるのが楽しみです
posted by A to D at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

4K放送 前倒しへ、来年7月から開始


総務省が、「4K」規格の放送を2014年7月から開始する方針を明らかにしました
サッカーワールドカップに合わせ開始する予定です

■ 4K放送 予定

 放送は、CSから始め、BS,地上波と拡大していく
2012年 7月  サッカーワールドカップ ブラジル大会

■ 4Kとは

4000x2000ほどの画素数を持つ TV規格。

フルスペックハイビジョン 1920×1080の 約4倍ほどの画素数を持ちます
ブルーレイに使われています

東芝やソニーが、既に製品を発売中。

■ SHV スーバーハイビジョン

スーバーハイビジョンの放送も前倒しされ、2016年の放送開始する方針になりました

SHVは、8Kともよばれ、 4Kの4倍に近い画素を持ちます

スーパーハイビジョン (8K) 7680×4320 16:9 33,177,600


■ 解説

4Kは、2016年頃から開始される予定でしたが
他国の実験開始を受け
日本の、電器メーカーが優位になるように前倒しとなりました。

 日本の、挑戦と躍進に期待です
タグ:総務省 4K
posted by A to D at 20:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする