
ちょっと面白い話を思い出したので書いておく。
確か乃木坂46時間テレビでのエピソードだ。
クイズ王の古川洋平さんと乃木坂メンバーが対決する企画だった。
クイズ王が、そのころは現役メンバーだった白石麻衣さんと対面した。クイズ王はクイズ大会で何度も優勝しており、クイズ作家をしている経歴の持ち主で、外観はいわゆるオタクの雰囲気だ。
■ 「美人は怖い」
~ その時にクイズ王が「僕は美人が怖いんです」という話を白石さんにした。司会がは「どうして?」と聞き返す。
クイズ王は「死ねって言われそうで怖い」と答えた。会場は笑いの渦、白石さんも戸惑う。
ちなみにこの時は黒石さんモードは発動していない。
■ ライオンと猫

本日の猫様 / amika_san
番組を視聴していて「なるほど。私も分かる」と感じた。
あまりにも美形の人や、自分と世界が違う人に対する凡人が抱くコンプレックスだ。
まるでライオンを前にした猫のような気分だ。
私の経験では、とてつもない美人は優しい場合が多い。
おそらく緊張する必要はないのだろう。
わたしは数年前、病院で斎藤飛鳥さんクラスの美形で小顔の看護師さんと会ったことがある。彼女ほどの美人は観たことない。おそらく人生の中でも数人しか会うことが無いような美形だ。
彼女は病棟の案内役だった。その病院に長期で何度も入院して分かったのだが案内役は病棟の顔であり、吟味して選ばれるようだ。おそらく病院の中でも指折りの美人のはずだ。そのかたは物凄く丁寧で、物腰も素晴らしい。まさにパーフェクトビューティーだ。
■ 美人の防御壁 『美人バリアー』
推測なのだが、とてつもない美人で性格が良すぎると 対応も同じようにスマートになる。心と体はつながっているからだ。 そして丁寧な美人には誰でも緊張して接する、それがナンパ野郎を近づけない防御機能になるのではないか。『美人バリアー』だ。おそらく美人はそうやって世の中を渡っていく、社交をクリアしていく術を獲得しているのだ。もしくは生まれながらに完璧な美人もいるだろう。
私は土壇場では、結構度胸が据わる。 なので芸能人や偉い人の前ではむしろため口や「バカ」になってしまう。それか無難に敬語だ。美人バリアーの前で凡人は無力であり、無策になるしかない。
だがさすがに白石麻衣さんのような前の人では、わたしもクイズ王のように同じように恐怖して委縮するだろう。
わたしも死ぬまでに クイズ王が恐れたような美人と対面。 緊張する体験をしてみたい。ぼ~っとそう考えた。
■ 関連動画
・MV「じゃあね」