ゲーム紹介 第1回 XEVIOUS Century01:ゼビウスの魅力

  
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 今回紹介するのは ゲーム『XEVIOUS(ゼビウス)』

ゲーム解説記事の第一弾だ。
そしてゼビウスは特別に「XEVIOUS Century(ゼビウス センチュリー)」として複数回紹介。
初めてとなる今回はXEVIOUSの魅力を解説。ゼビウスの歴史や実際にプレイしての感想を書く。


■ はじめに 『XEVIOUS』(ゼビウス)とは (1982)


 
  xevious / Nicolas Esposito


 ゼビウスは、1983年にナムコから発売されたシューティングゲームだ。
タイトルは惑星の名前。濁音が付いたのは強そうに見えるイメージから。ロボットアニメなどでも使われる手法だ。またメビウスと語感が似て不思議な雰囲気があるのも選ばれた理由だ。

制作は当時若手だった遠藤雅伸氏がゲームデザインやプログラムなどを担当した。


 
 ■ 歴史

 
 Xevious, Centipede, Kick / greggman


ゼビウスは発売後、大人気となり『インベーダー』に次ぐ売り上げを記録した。当時のゲーム業界はヒット作のコピーや模倣が多い時代だ。ゼビウス以降は大量の縦スクロールシューティングゲームが登場した。 

ゼビウスはファミリーコンピューターに移植されてファミコン人気を高める。その後数々の機種に移植されて、ゼビウスはハードの性能を示す指標としても機能する。

1983年制作の古いゲームだが、作品は色褪せていない。いまだ高い人気と評価を持つ。最新ゲーム機に移植されて話題になるゲームだ。


 ● あらすじ

 ゲームのジャンルは、縦スクロールゲームだ。
『XEVIOUS』が凄かったのは、直接は知ることのできないゲームの設定を用意したこと。あらすじを簡単に紹介する。

 ■ ストーリー

西暦2009年 地球はゼビウス軍による攻撃を受ける。南アメリカは制圧された。

紀元前14000年前。 生体コンピューター『ガンプ』が自我に目覚めた。
ガンプは地球の支配を計画する。その後ガンプはレプリカを太陽系外の惑星に配置。

その後反乱軍によりガンプ本体は破壊されるが、分散したガンプが集合体として覚醒する。
2012年の地球を含めた各惑星が配置される「ファードラウト」により、ガンプは強力になり再生しようとしていた。なおファーは6、ドラウトは重なる・交差を意味する。

反乱軍の力を借りて「ソルバルウ」を完成した人類。ゼビウス軍が制圧した南アメリカへ発進した。




■ 魅力を解説


 ゼビウスの魅力をに紹介する。


■ 美しい画面やサウンド  

 
 
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 ゼビウスは人目を引くゲームだ。美しい画面や音楽をまとっていた。

先ず目を引くのは美しい画面だ。森や海川などの自然。そこに無機質だが綺麗な銀色の敵軍を配置している。ゲームの背景は黒一色なのも珍しくない時代でありゼビウスの美しさは抜きんでている。 例えば敵軍。色数を絞りまるでポリゴンモデルのような美しさを表現している。

ナムコがその時代に発売したゲームは1981年にニューラリーX。ディグダグが1982年だ。ゼビウスと同年の1982年にはマッピーを発売。 ナムコ自体のゲームと比較しても、ゼビウスの持つ画面の美しさがずば抜けていたと分かる。 CGという言葉はまだ珍しい時代だ。1982年に『TRON』がCG導入をした映画として有名になり、CGが世間の注目を集め始める。ゼビウスは同じ時期に発売されており、ゲームで映像の美しさを表現している。

巨大なアンドアジェネシス、モノリスのようなバキュラ。隠しキャラのソル。 画面に繰り広げられる新しい世界に子供たちは熱狂した。


 
■ サウンド

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 音楽や効果音も目新しい。短いループで浮遊感のある音楽。普通のゲームとは異なる軽い敵破壊音など。制作者は現代戦争のような殺伐としたゲームから離れることを狙った。 その結果ゼビウスは従来のゲームとは一線を画す独特の雰囲気を持つゲームとなった。

ゼビウスは音楽業界にも影響を与えた。 ゼビウスを題材として、後に細野晴臣が関わったアルバムや12インチシングル『SUPER XEVIOUS』が発売。 ゲームミュージックやアレンジの先駆となる。


■ 『プレイするたびに謎が深まる』 ゼビウスの世界 


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 『プレイするたびに謎が深まる』 インストラクションにも記載されているキャッチコピーだ。

ゼビウスはプレイヤーの想像力を突いた。 ゲーム自体の容量は91.25キロバイトでフロッピーディスクに収まる。だが壮大なストーリーや世界観、背景やゲーム性はプレイヤーたちを刺激した。


  ■ ストーリー ~ 巨大なバックグラウンド

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 ゼビウスの設定で有名なのがストーリーが用意されたこと。

ストーリーは、ゼビウスが話題になった頃に紹介された。例えばベーシックマガジンの別冊にゼビウス攻略記事があり、ストーリーも紹介されている。 ストーリーは1984年8月29日の細野晴臣がプロデュースしたレコード『SUPER XEVIOUS』にも掲載された。 SFとしても読みごたえのあるストーリーはゲーム好きの子供たちの好奇心をあおった。*4

ストーリー自体は、後の1991年に双葉社から書籍で『ゼビウス【ファードラウトサーガ】』として発行された。ゲームとしてはやや冷たい印象を受けるゼビウスだが、背景に熱いストーリーが隠されていたことに驚かされる。


 
 ■ 綿密なゲーム構成

 ゼビウスには綿密な設定が組み込まれている。

例えば敵機。 無人機や有人機かの設定や系統も設定されているのだ。
回転する機体であるトーロイドの発展型が高速機ジアラ。 有人機タルケンの後継機がカピ。回避行動やデザインに共通性があるのに納得できる。

映画やマンガ。娯楽作品の多くと同じようにゼビウスもゼロから生れたわけではない。例えばアニメ『伝説巨人イデオン』からインスパイアされている。元は同じ人類同士の戦い、デザイン統一を発光部を持つことで持たせた敵メカニック、言語による異文化の表現など。

メカニックにSF映画の影響も見える。2001年宇宙の旅や謎の円盤UFO、スターウォーズや宇宙空母ギャラクティカ、未知との遭遇。他ジャンルからエッセンスを吸収しているのだ。



 ■ 魅力あるデザイン。多彩な敵の動き 

ゼビウスの敵機の動きは多彩だ。そしてやみくもに突っ込んでくる従来型のゲームとは異なる動きだ。
敵が回避行動をとる。多くの空中物は追えば逃げるし、逃げれば追ってくる。アンドアジェネシスでは破壊すると中心部のエネルギー体ブラグザが逃走する。動きの奥深さがプレイヤーを刺激する。

地上物でも面白いものが有る。ドモグラムの盆踊りやフォークダンスと呼ばれる行動だ。洗車のようなグロブダーはなぜか攻撃はせずに回避行動だけを取る。*5

シオナイトも個性ある存在だ。 休憩にはなるが、プレイしている分にはシオナイトの存在意義が分からないからだ。製作者によるとエスコート役であり、ゲームとしてはインターバルの意義があるとしている。

 
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  ■ 目新しいギミック ~ 隠れキャラや隠しコマンド

ゼビウスで有名なのは隠れキャラ。ソルやスペシャルフラッグだ。 ソルは目視は出来ないがブラスターのサーチに反応して、ブラスターが着弾すると出現。プレイヤーの興味を集めた。 ソルはサーチを使って何か出来ないかという発想から生まれた。しすて制作時の設定が用意されており、エネルギーを吸収する役目が持つているかブラスターで誤動作する。 スペシャルフラッグも開発者の遊びココロから組み込まれたが、エクステンドの実益があるためプレイヤーは懸命に探した。 隠しアイテムを探すプレイをギャラリーが真似して伝播していく。 ゼビウスの魅力はメディア以外でも伝わる仕掛けを持っていた。

その後、ファミリーコンピューター版ゼビウスでは隠しコマンドが発見される。意図したものでは無く、バグチェック用の物が残っていたと言われる。
だが隠しコマンドは大きな話題となりゼビウス人気は再燃。 他ゲーム会社も隠しコマンド採用を始めた。

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■ ゲーム性 ~ 変化する難度


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 ゼビウスは単なる神秘性だけではない。しっかりとしたゲーム性を持っていた。

プレイヤーは地上物破壊はパターンで処理していくことになるが、空中物の攻撃は難度調整により変化する。それゆえ当時主流だったアドリブのみを要求するゲームや単にパターンでクリアできるゲームとも異なっていた。 ゼビウスが長くプレイヤーを引き付けた理由だ。



 ■ 初心者も楽しめる難度調整 

ゼビウスには自動難度調整が組み込まれている。
プログラムが敵破壊率や時期の損失をカウント。敵機の出現パターンを変化させる。

未だプレイを始めたばかりの人でもゲーム初心者でも楽しめる仕掛けだ。 ~それゆえ初見で「難しいから」と離れる事態を避けている。 私も初めてアーケードでゼビウスに挑戦した日にアンドアジェネシスまで到達している。見せ場が序盤に用意されているのと難度調整があるおかげだ。ゼビウスに興味を持つきっかけになっている。

なお難度調整はDS版「ナムコアーケード」やアーケードアーカイブス版ゼビウスでプレイ中に変化を数値で確認可能だ。



■ 『XEVIOUS』というブランド 


  
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 ゼビウスは強いブランド力を持っていた。

ゼビウスが発売されたころは、まだ海賊版があふれていた時代だ。例えばナムコのギャラクシアンやパックマンでもたくさんのコピーや偽物が作られた。ディグダグのコピーではジグザグ。一見するとアップデート版のようなギャラクシアン PARTX(Xにナンバリングが入る)やニューパックワン(スペルはNEWPUC1)という紛らわしいタイトルをつけていた。*1 

「悪貨は良貨を駆逐す」と言うが当時はコピー基盤が多く流通しており、どれが本物かも分からない人たちも多かったはずだ。
ゼビウスでも多くの偽物が登場しており、私もナムコ製はほとんど見かけなかった。大きなデパートやショッピングセンターなどしっかりした場所に置かれていたくらいだ。 プレハブや駄菓子屋に筐体が置かれる場合が多くを締めており、かつ偽物がほとんどだった。 ゲーム雑誌もインターネットも無い時代だ。その後、攻略本などの存在でナムコのゲームだと知る。

スターウォーズでジョージルーカスが著作権に厳しかったことは有名だ。ルーカスは第三者がスターウォーズを題材にした場合は、ファンやイベントでも強硬な姿勢で対処し、スターウォーズのブランドを強固にしていった。コカ・コーラやテレビゲームで。スターウォーズの名前を使えることは強力な支援となった。

ナムコも海賊版やライセンスで厳しく対処。ブランド力を高めることに成功ししている。

 
 Galaxian arcade system board / dvanzuijlekom


ファミリーコンピューターがゼビウスの発売で、大きくシェアを高めたのは有名だ。後にいうキラーソフトだ。ゼビウスの成功は、ファミコンのシェアを伸ばしただけでなく、家庭用ゲーム機の立場を大きく向上させた。*2

だが人気作でもゼビウスはむやみに移植されなかった。例えばナムコはファミコンでゼビウスを出したがセガマークⅢやメガドライブでは発売していない。プレイステーションには有るが、スーパーファミコンやサターンでは発売していない。 ゼビウスと言うブランドを乱発せず、慎重にメーカーやハードを選んでいるように見受けられる。

ゲーム好きは自分の持つゲーム機やパソコンでゼビウスが発売されるのを心待ちにした。 それどころか「ゼビウスが有るから、その機種を買う」事態も発生していた。



 ■ コピー対策

 
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 ゼビウスにはコピー対策が導入されている。
私たちプレイヤーも簡単に見られるコピー対策も存在した。

まずオープニング直後の森に隠されている隠しメッセージ。中盤エリアで森の中にあるnamcoの文字などだ。これらの対策はナムコと海賊版の裁判で実際に利用されておりナムコ側が勝訴している。

その他にも、プログラムをスキャンしてリセットを掛けるコードも組まれていた。これはコピー品を動作させないプロテクトだ。



■ ライセンス ~ 困難な移植

 ゼビウス移植の敷居は高かった。
当時の汎用機と専用機には大きな差があった。1980年代は家庭用ゲーム機やパーソナルコンピューターの性能が、ゲーム面ではアーケード機にはるかに劣っていた時代だ。

移植されても、アーケードと移植版との差が目立つ場合が多い。
1983年に電波新聞社から発売されたPC6001版ゼビウス。実は少年が移植したゲームだがナムコの対応は厳しかった。タイトルを使う許可が下りずに「タイニーゼビウス」として発売された。

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 ■ 完成度の高い移植には時間がかかった ~ PC版の苦闘

移植する側もアーケードとの差異を埋めるのに苦心したようだ。
その後、シャープX1にゼビウスが登場。ホビーパソコンと呼ばれる機種だが、アーケード版ゼビウスとの差は歴然としていた。ゲーム性を高めるために「ジョイスティック」同梱版が発売されている。

ゼビウスの移植がビジュアル面で本物に近づくのは1986年のスーパーMZ(MZ2500)版あたりだろう。ハードウェアスクロールやオンメモリ動作を実現していた。ただし画像が荒い部分も有る(例:ナスカの地上絵)、音楽の違いが大きい等。 依然ゼビウスの移植は難しかった。

多数のハードに移植されたため『XEVIOUS』はまるで移植先機種のゲーム能力を測るベンチマークだった。

その後、ハードが格段に進歩したモトローラMPUを使用するシャープのパソコンでXEVIOUSが発売。PCの挑戦は続いていく。

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ゼビウスが完成度の高い移植をされるには長い年月を必要とした。
アーケード版に近い移植がされたのは後のWINDOWS版だろう。1997年4月25日発売のナムコヒストリーVol.1にゼビウスが収録。ナムコ自らが出した作品だ。移植というより、基板からデータを取り出して動作させるいわゆるエミュレーターだ。 ついに原作に近い完成度となった。 

PC版での移植が原作に近づくために、アーケード版発売から実に14年もかかっている。

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 ■ ゲームをするなら家庭用ゲーム機で!
 ファミリーコンピューター版ゼビウスの大ヒット


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PCが移植に苦戦するが、大ヒットとなるのがファミリーコンピューター版のゼビウスだ。

X1版の発売から6か月ほど遅れて登場したが、ナムコ自ら手掛けた移植であり完成度はずば抜けていた。

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スクロールや画面の鮮やかさで苦戦するパーソナルコンピューターの移植作品を、ファミコン版は軽々と凌駕したのだ。ファミコン版の滑らかな動きやゲーム性は本物に近かった。 違いは多い。画面比率が異なる、アンドアジェネシスが動かない、ナスカの地上絵が無いなど。だが14,800円のファミリーコンピューターではるかに高額なパーソナルコンピューター版を超え、ゲームセンターの雰囲気を家庭で楽しめるレベルに持ち込んだのだ。

ホビー向けに登場した1982年発売のX1(CZ-800C)でも価格は15万5千円もした。ディスプレイやRAMを含めれば約30万。 後にゼビウスが完成度が高い移植がされたと言われるモトローラのMPUを使ったシャープのパソコンは、1987年発売の初代本体価格が36万9千円だ。モニターを含めると50万円程。 当時スズキのアルトは50万円台から購入できたが、高性能パソコンは車に近い価格だ。 低価格でゲームを楽しめる家庭用ゲーム機の優位性は明らかだった。

ここからパーソナルコンピューターでゲームを楽しむという雰囲気が変化。「ゲームを楽しむなら家庭用ゲーム機」へと変化していった。

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 ■ 作品の最終シーン 

 初代アーケード版のゼビウスに終焉は無い。
ループゲームだ。16エリアを超えると再び8エリアに戻り、以降繰り返される。

そこでカウンターストップがプレイヤーの目標となった。
カウンターストップには7時間近くかかる。だがプレイヤーたちは『一千万点プレイヤー』という称号を得るために挑戦した。さらに面白いのは、一千万点近くになると『無限増え』と呼ばれる現象が起きた。エクステンドが連続して発生するのだ。 鳴り響くエクステンド音は一千万点プレイヤーをたたえるようだ。




■ テーマやオチのまとめ

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 原作の「ファードラウトサーガ」は、ゲームに繋がる場面で幕を閉じる。*3
アーケード版ゼビウスは、明確な終わりは無いためゼビウスは終焉していない。

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その後、ゼビウスを冠した作品では、メッセージやスタッフロールが出る等終わりらしいものも見受けられた。ファミリーコンピュータ版「ガンプの謎」ではガンプの残存と復活を予感させている。*6 PCエンジン版「ファードラウト伝説」でもガンプを破壊するが、解説は語尾を濁して終わっている。はっきりと完結はしていない場合が多い。*7

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■ あとがき


 
 xevious_screenshot1 / gamerscoreblog


 「ゼビウスの全容が明らかになるのはいつか」 
これはゼビウスのキャッチコピーだ。

ゼビウスは今だに謎が残る。熱心なファンがいまだに解析や研究を続けている。2020年には敵機の大量攻撃が発生する通称『総攻撃』の発動が確認されている。登場してから40年を過ぎるのに新たな発見がされるのは驚くべきことだ。

ゼビウスの制作に携わった人では「Mr.Dotman」こと小野浩さんが2021年に鬼籍に入った。

かって幼かったゲーム業界も拡大。熟成して今ではすっかり文化として定着した。
だが製作者達が去ってもゲームは残る。美術品や音楽のようにゲーム『XEVIOUS』は今だ輝き続けているのだ。


文章: GIL




■ 公式動画

 

■ 注釈

*1 ギャラクシアンPART2は『ゲームセンターあらし』でも使われており正規品と間違えてた人も多いのではないか。
その他では、ナムコ自体がパックマンの続編『スーパーパックマン』という作品を作っており亜流を見分ける難しさに拍車をかけている。

*2 ナムコ自体もファミコン版『ギャラクシアン』では隠しコマンドで『風の谷のナウシカ』の音楽を流すことが可能にしていた。著作権がどうなっていたのか知りたいところだ。

*3 小説は読みごたえがある。そしてゲームの前に読むと盛り上がる。

*4 ベーシックマガジン別冊のゼビウス攻略記事は、後にナムコゲームを集めた『オールアバウト・ナムコ』にまとめられている。ゼビウスのストーリーも読むことが可能だ。 何度か再版されており、現在も入手可能だ。

*5 ゼビウスでは活躍しなかったグロブダーだが、遠藤正信氏が作った「GROBDA」では主役となった。

*6 ファミコン版スーパーゼビウスはアーケードの続編と同じタイトルだが副題が付く。また説明書によると並行世界とされる。

*7 発売はナムコだが開発はコンパイル

■ 参考

 ・Wiki 


■ 更新情報

2024年7月25日 作成

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