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FireTVで全画面広告が表示されるようになった。
スキップ方法は無いが、動画再生などは停止できるので解説する。
■ プライムビデオの「広告」とは
プライムビデオは、トップページに巨大バナーで新作案内が常に表示される。
2023年11月26日頃に仕様が変更。起動後に動画広告が全画面表示されるようになった。
Amazonでは有料会員でも『視聴者が興味ない作品のCMを無理やり見せられる』のだが、今回の更新から全画面表示となりさらに凶悪になっている。
■ 広告について
トップに興味無い作品や俳優が大きく表示されるだけでも不快だ。さらに拡大されるようになった。
バナー内容の多くはAmazonの推薦作品だ。そしてほとんどがamazon制作ドラマやバラエティ。あとはディズニーやDAZN等の関連チャンネルだ。 ジャンルが偏っており、例えばスポーツ、某国アイドル、リアリティショーが多い。
流行や視聴者の嗜好には関係が無い。 ~稀に面白そうな作品も出るが、興味無いジャンルや既に観終わった作品だと非常に邪魔だ。表示されるたびにストレスが溜まっていく。
■ 予告動画 - 解除設定方法
広告自体をキャンセルする方法は無い。
だがFireTVの設定から、動画再生と音声は停止可能だ。
設定をすることにより、広告は静止画となり音声も再生されない。
■ 動画再生の停止。静止画のみにする。
FireTV 設定/⚙(歯車アイコン) > 環境設定 >注目コンテンツ
ビデオの自動再生を許可 → オフにする。
オーディオの自動再生を許可 → オフにする
■ 全画面広告が出る機種について。
[画像]旧バージョンのホーム画面
Amazonは、2016年以降の機種に広告拡大機能を導入していくと発表している。
FireTVのOSアップデートをすると、広告が全画面表示される。
なおFireTVで古いバージョンのOSやホーム画面の機種は未だ表示されない。私があまり使っていないFireTVを起動したが、全画面広告表示にならなかった。 ~ だがFireTVのOSアップデートは強制だ。 やがて変更されて適応されるだろう。
■ その他
Amazonプライムの広告の今後だが、海外Amazonでは動画再生時に広告が再生されるようになっている。そして解除するための別プランが用意されている。 日本もやがて採用される可能性は高い。
■ あとがき
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他会社で例えば、AbemaやYoutubeでもCMが挿入される。
だが無料利用なので納得できる。 しかしamazonプライムは、会費を払ってもバナーやCMが入るので不愉快に感じる人も多いはずだ。他の月料金制配信で、大手のNetflixやhuluでは本編に予告は挿入されない。
多くの人は、ネット動画等でCMが入るのが嫌いで、プライム会員料金を払っているはずだ。なのに巨大広告を入れるというのは、Amazonのシェア増大にまかせた傲慢な処置に感じた。だがAmazonは2022年の動画配信サービスのシェアで、2位から3位に転落している。UーNEXTに抜かれたのだ。回避の値上げや広告の増加などが続けば、ユーザー離れも進んでいくのはしかたないとろこだ。
別の定額動画配信に乗り換える。他のメディアプレイヤーでクロームキャストなどに切り替える人も多いのではないだろうか?
プライムビデオのバナーや解除で他の方法が見つかったら紹介する。
・ 使用機器 FireTVStick 第2~3世代。 REGZA、Perfescion互換リモコン、PC+Windows YOGASMART TAB
■ 注釈
■ 更新情報
2023年12月1日
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