
TOPPINGの人気小型アンプが『MX3』シリーズだ。
今回は初代~2代目の特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介する。
■ 『MX3』シリーズとは

TOPPINGのクラスDアンプ。ヘッドフォンアンプも搭載する。
初代は日本で2018年9月に発売された。

小型で無線対応。新世代のデスクトップ機として発売された。ビュアオーディオが評価される場合が多くて、当時はMX3のコンセプトは珍しかったが、需要はあり人気機種となった。
その後、Toppingでも無線搭載機は増加していった。
MX3は2020年頃まで流通していた。
・MX3s

2023年に発売された。なんと5年ぶりの新型だ。
型番は似ているが、外観や性能は大きく変化した。
出力が2倍。音質も向上した。機能面も強化されている。
海外での発売価格は199$。
■ 特長と性能

MX3シリーズを個別に紹介する。
■ MX3s

2023年に発売。
MX3は長く販売が途絶えており、復活した形だ。初代からは5年ぶりの更新だが、かってのTopping製品のアップグレード機にによく使われた”S”の称号がつけられている。
MX3はD形式アンプ。
MX3と型番は同じだが、内容は大きく更新された。音質も大きく向上している。
本体サイズは小さいが出力は8Ωで30Wx2、4Ωで50Wx2と実用レベルだ。
デザインはMX3sとなって曲線基調になった。端部やノブが緩やかな曲面となり、高級感が出た。
筐体は総アルミ製。MACBOOKなどと同じアルマイト処理がされる。
● 梱包

本体や部品が印刷物が収められている。説明書は日中英。
ACアダプタ、電源ケーブル、アンテナ、USBケーブル、Bluetoothアンテナ、リモコン、説明書。
■ 外観と内容
全体のサイズは小さいハーフコンポのさらに半分くらいのサイズだ。カーオーディオの1DINよりも小さい。
幅が12㎝。奥行きは16.5c㎜で高さは4㎝。
外観は、TOPPINGでも採用が多い端部が丸いカーブ状だ。そしてノブを右側に搭載する。前面にネジが無い設計だ。
天面には「Hi-Res Audio認定」のシールが貼られる。シャーシは艶消しで、底面にはゴム足が付属。
本体カラーは、同社定番の2色(銀・黒)が用意された。
● 前面
前面はシンプルなデザインで、操作部はノブのみだ。ノブは音量と操作を兼用する。
ディスプレイを備える。表示画面は左配置。OLED液晶のオレンジでセグメント型。
画面左に、ヘッドフォン出力を装備。そして右側にノブを持つ。
電源は通電するとオンになる。スタンバイ切り替えはノブの長押しで可能。
表示項目は入力チャンネル、高低音量、ゲイン、サンプルレートや音量、消音。
機能では3段階の明度調整や画面のオートオン、オフあり。マルチファンクションボタンで入力切替や設定が行える。 リモコンも付属しており、設定や各機能を簡単に操作が可能。
● 内部

パワーアンプはMX3から継続されてドイツのInfineon Technologies MERUS クラスDのMA12070を搭載。
DACは変更されてAKM製のAK4377Cを搭載した。Toppingのデスクトップ機では初搭載のチップだ。
32ビットステレオDACでヘッドフォンアンプを内蔵する。VELVET SOUND テクノロジーを採用。4種のデジタルフィルタを搭載する。
対応ビットレートや周波数は、PCM最大192kHz、24ビット対応。サウンドフィルタはは無い。
BluetoothはクアルコムのBluetoothチップ「QCC3040」を搭載。
高音質コーデックも対応する。対応はAAC、SBC、aptX、aptX-HD、aptX Adaptive。
● 機能

・オートオンオフ機能:入力信号の有無を感知して電源がオンオフされる。
・出力チャンネル設定:パワーアンプかヘッドフォン固定、両方での出力も可能。

・音質設定:高低音の調整。パワーアンプとヘッドフォンアンプのゲイン
・その他:Bluetoothやリモコンの動作をオンオフ可能。
● 背面、出力、電源
スピーカー出力は62W x 2(4オーム負荷で10%の歪み)、ヘッドフォン出力は700mW x 2です。
USB端子はタイプCとなった。
機能ではMX3Sはサブウーファー出力を持つ。(上位機MX5は非搭載)
入力:RCA、光、BT、USBタイプC
出力:バナナソケット付き端子、サブウーファー、ヘッドフォン(前面)
電源は背面の専用26V端子から供給可能。専用アダプターが付属する。電源コードは分離型。
色: 黒、銀
・スペック

・MX3とMX3sの違い

■ MX3

初代MX3は多機能デジタルアンプ。
初代MX3は、2018年に新世代デスクトップアンプとして発表。小型で無線対応と言うコンセプトは人気となり、後に上位機となるMX5も登場した。
特長は無線に対応する。DACも搭載しておりPCやスマホとの使用をアピール。
筐体は総アルミ製でPA3と同様曲面形状を持つ。前面に大きな表示画面搭載し明度調整あり。電子ボリューム搭載、スイッチ自動ON/OFF、信号自動検出、自動出力切り替え機能あり。
D形式アンプでチップ構成はパワーアンプにTDA7498E、ヘッドフォンアンプにLMH6643、DACはPCM5102A出力は38Wx2。無線はBluetoothとNFC搭載。リモコン付き。
入力:BT / USB / OPT / COAX / AUX 出力;SP端子
デジタル対応 USB IN:44.1KHz-96KHz/16Bit-24Bit OPT/COAX IN:44.1KHz-192KHz/16Bit-24Bit
● お勧めポイント
• コンパクト。
• 入力形式が豊富
• リモコン対応
X 弱点や気になる所
■ 感想

>
長く販売が途絶えていたMX3に後継機が登場しました。
小型ながら多機能。
■ 購入用リンク
現在はMX3sが発売中。 初代MX3は廃番になっている。
■ MX3s
取り扱いは多い。
現在はamazon、Yahoo、楽天ショップで販売中
> Amazon
> 通販サイト検索リンク
■ MX3
廃番。
> Amazon
> 通販サイト検索リンク
■ 周辺機器
使う時に便利な用品
■ ケーブル
ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。
• Topping ラインケーブル TCR1
2017年9月日本入荷。
純正のケーブル。
材質:金メッキ銅RCAヘッド+銀メッキ無酸素銅線
長さ: 25cm、75cm、1m、1.5m、2m
■ 動画
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■ データ
TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 ~ ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。
中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。
■ 更新情報
2023年9月7日 作成
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