TOPPINGのアンプ『PA7』シリーズの解説

 B0C3GXF495

 TOPPINGの『PA7』シリーズは、今年登場したアンプの高級機だ。

今回は特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介する。

■ 『PA7』シリーズとは


B0C3GXF495

TOPPINGの新型フルバランスクラスDアンプ。日本では初代が2023年4月に発売。

PAシリーズの上位モデルとして登場。同社では高価格帯のモデルとなる。PA7の特徴はやや大きめの出力を持つ。そしてバランス入力2系統とRCAに対応。


・2代目 / PA7Ⅱ

 B0C3CLYZMT

2023年5月発売。
PA5の強化版。アンプチップが更新されて、出力も増加した。RCA端子も増加。
なおPA7は継続して販売される。


■ 特長と性能

 
B0C2THV77X
 
 PA7シリーズを個別に紹介する。 

■  PA7Ⅱ


B0C3CLYZMT

  最新モデル。PA7の強化版。
高出力化された。最大300W(4Ω/10% THD+N)
ダイナミックレンジが若干拡大。

機能ではバイパスモードを搭載した。プリアンプやプリ機能搭載DACによる音量コントロールも可能になった。

外観では、正面にPlusの文字が追加されたのみ。

 

■ PA7


 B0C2TLM9W5
 
初代PA7は2023年に登場した。
PA7はPA3~5の小型・高性能路線を受け継ぎながら高性能化されている。

 
PA7は5と漬け伊藤のデザイン。やや直線基調に戻り、そしてシンプルなデザインだ。筐体は総アルミ製でフロントパネルからネジを排除するなど細部まで美しい。トグルスイッチを採用しており、直感による操作が可能だ。

D形式アンプで、出力は210Wx2と大きめ。

 
 ● 梱包

B0C3GXF495

 箱にはTOPPINGのロゴが付く。中には型抜きしたスポンジへ本体や部品が印刷物が収められている。説明書と保証カードが収録。

本体前面パネルには、保護シールが貼られている。



■ 外観と内容

B0C2TLM9W5

大きさはPAシリーズでは最大だ。PA5と比べると、幅のみが大きくなっている。幅が20㎝でハーフコンポサイズくらい。奥行きは155㎜でCDケースよりやや大きい。高さは4.1㎝でカーオーディオの1DINに近い。面積はA5用紙くらいだ。

外観はPA5と同系統のデザインだ。前面パネルと本体筐体部に分かれている。パネルが黒で精悍な印象だ。

端部は現行のTOPPING製品で多い丸いカーブの物では無く、やや直線基調になっている。 そして最近のTOPPINGが採用する、ノブを右側に搭載する構成だ。

天板部に放熱用の穴が無いが、側面部は大きく2列が開口されている。また底面部も開放部がある。天面には「Hi-Res Audio認定」のシールが貼られている。

カラーは、2色用意された。筐体部とボリュームのエッジ部分が異なるのが特徴だ。


● 前面

 B0C2TGZN7M

前面はシンプルなデザインで、ボリュームと入力セレクター、電源スイッチのみ。入力表記は(SE,BAL)。
既存のPAシリーズと同様に、音質や左右バランス調整が無いシンプルなアンプだ。

● 内部

B0C3GXF495

内部構成はフルバランスのクラスD。チップは公式には公開されていないが、海外フォーラムによるとTPA325Xのようだ。*1

海外サイトで内部写真が掲載されていた。
基板はPA7、PA7で共通だ。内部は余裕があり、部品の間のスペースは多い。アンプのチップ部は黒いケースに収められており、使用部品は見ることが出来ない。ただ海外フォーラムによるとPA7 が TPA3251、PA7 Plusがデュアルチップ構成でTPA3255が2基使用されているようだ。TPA3255はToppigでは初の採用のようだ。なおPA5はシングルチップだった。

ボップアップノイズ対策が施される、また過電圧、低電圧、短絡、過電流、過熱の各保護機能を備える。

性能は上出来だ。海外サイトの測定によるとSINADが歴代で20位以内にランクインしている。上位は10万越えの高級機があるので、PA7のコストパフォーマンスはかなり高い。

参考;Audiosceneより。

● 背面、出力、電源

 B0C2TGZN7M

出力は4オームの負荷で140Wx2、8オームで65Wx2と大きめ。
また背面に大きめの開口部がある。スピーカ端子が離れるので配線しやすくなっている。

入力:XLR(TRS)、RCA
出力:バナナソケット、BTL出力 金メッキ。


・出力モード

B0C2THV77X

背面にはセレクターがあり、音量とバイパスモードを切り替えが可能。

・電源
ACアダプターは大きい。本体と同じ位の容積だ。
電源は背面の専用端子から供給可能。48V 6.5Aの専用アダプターが付属する。電源コードはコンセント側が分離型。本体との接続部はBNCのようなロックするタイプだ。Toppig製で容量も大きくかなり強力な電源だ。


・連動機能
新たに12V トリガー インターフェイスを内蔵。Toppingが採用を進めており、他の接続デバイスとともに電源連動が可能。

色: 黒、銀



● お勧めポイント

 • 出力が大きい
 • バランス入力も対応。
 • 電源部が独立。専用アダプターが付属する。

 X 弱点や気になる所

 • 特になし


● スペック表

 B0C3GXF495
B0C3GXF495


 ■ 感想

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 B0C2THV77X

PAシリーズに上位機が登場しました。

デザインが良く、性能も高め。海外フォーラムでも話題になっている機種です。
Toppingでは高価格帯のモデルであり、日本での人気が注目されます。


■ 購入用リンク


 通販では在庫はやや少な目。
AmazonやYahpp販売されている。楽天は取り扱い無し。


・ PA7 Plus

 amazonで取り扱い中。Yahoo、楽天は在庫なし。

 >Amazon



 >通販リンク
  [取り扱い無し]




・ PA7

amazonで取り扱い中。Yahoo、楽天は在庫なし。

 > Amazon リンク先から色選択が可能。

 


 > 通販
[取り扱い無し]


■ 周辺機器


 使う時に便利な用品



■ ケーブル

 ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。



• Topping ラインケーブル TCR1
 2017年9月日本入荷。

 純正のケーブル。
材質:金メッキ銅RCAヘッド+銀メッキ無酸素銅線

長さ: 25cm、75cm、1m、1.5m、2m

 




■ 注意事項  ➤ ウェブサイトのご利用条件


■ データ

TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 ~ ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。

中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。




■ 更新情報

2023年9月6日 作成 

■ 関連SNS

■ 参考動画

 

■ 関連、参考サイト

*1 
・Audio Sceneレビュー 内部撮影の写真がある。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/topping-pa7.39860/page-4

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