SMSLの新型DAC「C100」解説

B0BNFZ75LJ

 S.M.S.L 社から新型DAC「C100」が登場した。

今回は特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。

■ C200とは


B0BNFZ75LJ

S.M.S.L 社の新型。SMSLらしいコンパクトな高性能機だ。日本では2022年8月に発売された。価格は169$。 
新しく登場しているCシリーズの末っ子になる。DACとプリアンプ機能も搭載する。

同社では新系統の製品だ。特徴は小型でも入出力と高性能。無線入力も搭載する。
AKMのDACに加えてXMOSも搭載。デジタルは光と同軸、USB入力そしてリモコンも付属しておる。性能と対応力は高い。MQAもサポートする。

■ 特長と性能


同社では初級~中級機。液晶画面非採用機で買いやすい機種だが、性能は高い。

デザインはシンプル。サンスクリットやキューブ型機と比べて、おとなしいが扱いやすいデザインだ。

C100はタッチボタンかノブやリモコンでの操作となる。小型だが流行の機能を備えており、コンパクトなオーディオ環境の構築や音質を重視できるモデルとなった。また価格が抑えられている。


● 梱包

B0BNFZ75LJ

梱包は白い紙箱に入る。表はC100のイラスト入り。中に緩衝材が有り、本体や付属品が収まる。本体はさらに白い袋に包まれる。中英日文のカラー印刷されたマニュアルや検査証も同梱される。




■ 外観と内容

B0BNFZ75LJ

C100の外見はシンプルなデザイン。 前面にはスイッチやノブも廃されており、タッチボタンのみという潔さだ。電源や各種切り替えにはボタンを使う。リモコン操作を主体にして、サイズや価格を抑えたデザインとなる。

本体はアルミシャーシでCNC加工。大きさは幅が7735㎜、奥行きは95㎜で、床面積はCDケースの2/3くらいだ。高さも32㎜で薄い。

本体上面にはハイレゾ認証のシールが貼られている。なお公式サイトの製品画像には貼られていない。底面は4つのインシュレーターが付く。

 ● 前面部

前面は表示パネルとタッチボタンのみ、そして下段にMQAの表示灯と赤外線受信部が埋め込まれる。表示パネルはフラットではなく、一段飛び出しているのが個性になっている。

ボタンは電源と入力切替を兼用する。長押しで電源がオフ。短押しで電源がオンになる。起動時にはC100を示す”100”が表示。ボタンを押すとソース切り替えが可能。 プリアンプ機能での音量調整にはリモコンを使う。

画面はカラーIPSで主にセグメント表示だ。音量やソース表示が可能。項目は入力(USB,BT,光、同軸)。DSDレートの表示。さらにディスプレイは表示をオフにするモードを備えている。設定はPCMフィルターを7種持つ。

MQAの表示灯は三色(RGB)表示が可能で、MQAの再生状態、転送状態を表示する。

DPLL設定。そしてUSBモード(USB1.1,USB2.0)の切り替えが可能。明度は8段階。


新型SMSLリモコンが付属する。現行FireTVのリモコンに似た形状やボタン配置だ。


 
■ 内部、デジタル部

B0BNFZ75LJ

DACは、旭化成の高級DACであるAK4493Sを搭載。AK449Sは2022年に発売された32ビット2chの高級DAC。AK4493の後継で、再設計された。低消費電力化と高音質化されている。VELVETSOUND™ テクノロジーを採用。OSR-Doubler 技術により広い信号帯域・低帯域外ノイズ特性と低消費電力を両立した。また6種類のサウンドカラー (32-bit デジタル フィルター) を内蔵する。デジタル入力は最大 768kHz の PCM 入力と DSD512 入力に対応

SMSLでは採用例が少ないチップ。サンスクリットや、TOPPINGの小型DAC&ヘッドフォンアンプのDX1や小型DACで人気のE30に採用されている。 

USB受信部は第3世代となる「XMOS XU306」を搭載した。DoPとDSDネイディブ再生に対応。最大32bit / 768kHzのPCMサンプリングレートとDSDに対応する。

・サンプルレート
USB/サンプルレート:1~32bit、44.1~768kHz  / DSD 2.8224~22.5792MHz
光/同軸入力サンプリングレート:16-24bit 44.1~192kHz、

・クロック :自社開発の新クロック処理回路CK-03を採用。ジッターを低減した。

・アンプ: OPA1612を4基使用。



■ 背面

B0BNFZ75LJ

出力; RCA
入力: USB(TypeC) / Optical / Coaxial / Bluetooth


 ● 無線

B0BNFZ75LJ

Blutoothを搭載。だが対応コーデックは公式サイトやマニュアルにも記載されていない。AACには対応しているようだ。

 ● 電源: C100の大きな特徴。 電源部はUSBからのバスパワーで動作する。


色: 黒

消費電力:5W
スタンバイ電力:0.5W
重量:190g




● お勧めポイント

• コンパクトで高性能。価格抑えめ
• MQA対応
• 無線入力対応
• リモコン付属
• バスパワー駆動

 X 弱点や気になる所

• Blutoothの対応規格が不明。
• 操作はリモコンが主体。



 ■ 感想

小型ながら人気が高い端子や無線機能を持ち、電源もバスパワーで実用性が高い。また高音質部品も採用して実力も高い。
価格も抑えられており、魅力があるモデルになっています。

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■ 購入用リンク


 販売ショップは少ない。Amazonに取り扱いがあり。
[追記]12/1 Yahooショッピングでも取り扱いあり。

・Amazon

 SMSLとコラボモデルも作っているAOSHIDAが参加しているページ。




・通販リンク





■ 周辺機器


 使う時に便利な用品


■ ケーブル

◢・SMSL w6 Audiophilesオーディオ単一クリスタル銅RCAケーブル1ペア

 SMSL社のコンポであるパンダシリーズ用に作られたケーブル。オヤイデを使用している。







 ■ 注意事項 ・ウェブサイトのご利用条件
 
  * 文章を読みやすくするため、敬称は略させて頂いている場合があります。


■ データ

 S.M.S.L社は、中国は深圳市にある会社。社名は地名が由来。
(S.M.S.L =深圳市双木三林电子有限公司/ Shenzhen shuangmusanlin electronic Co., LTD)

 家庭とカー用音響製品企画から製造まで統合しておこなう企業。製品はヨーロッパ、アメリカ、中東、東南アジアに20以上の国と地域に販売されて、日本でも販売。

AV機器はヘッドフォンアンプや小型アンプ、DACと小さく可愛い製品が主です。新製品とロングセラーモデルが混在するのも特長。 技術指向で尖ったモデルが多い。また綺麗なデザインを採用する。


■ 更新情報

2023年3月3日 作成

■ 参考動画

 
・ファン動画 開梱。




■ 関連、参考サイト


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■ C200とは


B0BNFZ75LJ

S.M.S.L 社の新型。SMSLらしいコンパクトな高性能機だ。日本では2022年8月に発売された。価格は169$。 
新しく登場しているCシリーズの末っ子になる。DACとプリアンプモードも搭載する。

同社では新系統の製品だ。特徴は小型でも入出力と高性能。無線入力も搭載する。
AKMのDACに加えてXMOSも搭載。デジタルは光と同軸、USB入力、さらにはRCA出力を備えるなど性能と対応力は高い。MQAもサポートする。


■ 特長と性能


同社では初級~中級機。液晶画面非採用機で買いやすい機種だが、性能は高い。

デザインはシンプル。サンスクリットやキューブ型機と比べて、おとなしいが扱いやすいデザインだ。

C100はタッチボタンかノブやリモコンでの操作となる。小型だが流行の機能を備えており、コンパクトなオーディオ環境の構築や音質を重視できるモデルとなった。また価格が抑えられている。


● 梱包

B0BNFZ75LJ

梱包は白い紙箱に入る。表はC100のイラスト入り。中に緩衝材が有り、本体や付属品が収まる。本体はさらに白い袋に包まれる。中英日文のカラー印刷されたマニュアルや検査証も同梱される。




■ 外観と内容

B0BNFZ75LJ

C100の外見は、シンプルなデザイン。 前面にはスイッチやノブも廃されており、タッチボタンのみという潔さだ。電源や各種切り替えにはボタンを使う。リモコン操作を主体にして、サイズや価格を抑えたデザインとなる。

本体はアルミシャーシでCNC加工。大きさは幅が7735㎜、奥行きは95㎜で、床面積はCDケースの2/3くらいだ。高さも32㎜で薄い。

本体上面にはハイレゾ認証のシールが貼られている。なお公式サイトの製品画像には貼られていない。底面は4つのインシュレーターが付く。

 ● 前面部

前面は表示パネルとタッチボタンのみ、そして下段にMQAの表示灯と赤外線受信部が埋め込まれる。
表示パネルはフラットではなく、一段飛び出しているのが個性になっている。

ボタンは電源と入力切替を兼用する。長押しで電源がオフ。短押しで電源がオンになる。起動時にはC100を示す”100”がhy保持される。ボタンを押すとソース切り替えが可能。 プリアンプ機能での音量調整にはリモコンを使う。

画面はカラーIPSで主にセグメント表示だ。音量やソース表示が可能。項目は入力(USB,BT,光、同軸)。DSDレートの表示。さらにディスプレイは表示をオフにするモードを備えている。設定はPCMフィルターを7種持つ。

MQAの表示灯は三色(RGB)表示が可能で、MQAの再生状態、転送状態を表示する。

DPLL設定。そしてUSBモード(USB1.1,USB2.0)の切り替え。明度は8段階。


新型SMSLリモコンが付属する。現行FireTVのリモコンに似た形状やボタン配置だ。


 
■ 内部、デジタル部

B0BNFZ75LJ

DACは、旭化成の準旗艦DACであるAK4493を搭載。AK4493は2018年に発売された32ビット2chの高級DAC。AK4490の後継で、性能や機能が強化されている。そして旗艦DAC「AK4497EQ」と同じ製造プロセスで作られている。OSR-Doubler技術を新規搭載して低ノイズと低電力を実現した。MQAにも対応する。

SMSLでは採用例が少ないチップでサンスクリットや、TOPPINGの小型DAC&ヘットフォンアンプDX1や小型DACで人気のE30に採用されている。

USB受信部は第3世代となる「XMOS XU306」を搭載した。DoPとDSDネイディブ再生に対応。最大32bit / 768kHzのPCMサンプリングレートとDSDに対応する。

・サンプルレート

USB/サンプルレート:1~32bit、44.1~768kHz  / DSD 2.8224~22.5792MHz
光/同軸入力サンプリングレート:16-24bit 44.1~192kHz、

・クロック :自社開発の新クロック処理回路CK-03を採用。ジッターを低減した。

・アンプ: OPA1612を4基使用。



■ 背面

B0BNFZ75LJ

出力; RCA
入力: USB(TypeC) / Optical / Coaxial / Bluetooth


 ● 無線

B0BNFZ75LJ

Blutoothを搭載。だが対応コーデックは公式サイトやマニュアルにも記載されていない。
AACには対応しているようだ。


 ● 電源

C100の大きな特徴。 電源部はUSBからのバスパワーで動作する。


色: 黒

消費電力:5W
スタンバイ電力:0.5W
重量:190g




● お勧めポイント

• コンパクトで高性能。価格抑えめ
• MQA対応
• 無線入力対応
• リモコン付属
• バスパワー駆動

 X 弱点や気になる所

• Blutoothの対応規格が不明。
• 操作はリモコンが主体。



 ■ 感想

小型ながら人気が高い端子や無線機能を持ち、電源もバスパワーで実用性が高い。また高音質部品も採用して実力も高い。
価格も抑えられており、魅力があるモデルになっています。



 according-to-214445__340.jpg


■ 購入用リンク


 販売ショップは少ない。Amazonに取り扱いがあり。
[追記]12/1 Yahooショッピングでも取り扱いあり。

・Amazon

 SMSLとコラボモデルも作っているAOSHIDAが参加しているページ。




・通販リンク





■ 周辺機器


 使う時に便利な用品


■ ケーブル

◢・SMSL w6 Audiophilesオーディオ単一クリスタル銅RCAケーブル1ペア

 SMSL社のコンポであるパンダシリーズ用に作られたケーブル。オヤイデを使用している。







 ■ 注意事項 ・ウェブサイトのご利用条件
 
  * 文章を読みやすくするため、敬称は略させて頂いている場合があります。


■ データ

 S.M.S.L社は、中国は深圳市にある会社。社名は地名が由来。
(S.M.S.L =深圳市双木三林电子有限公司/ Shenzhen shuangmusanlin electronic Co., LTD)

 家庭とカー用音響製品企画から製造まで統合しておこなう企業。製品はヨーロッパ、アメリカ、中東、東南アジアに20以上の国と地域に販売されて、日本でも販売。

AV機器はヘッドフォンアンプや小型アンプ、DACと小さく可愛い製品が主です。新製品とロングセラーモデルが混在するのも特長。 技術指向で尖ったモデルが多い。また綺麗なデザインを採用する。


■ 更新情報

2023年3月3日 作成

■ 参考動画

 
・ファン動画 開梱。




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