TOPPINGで人気の最上位機「E70」「E70 VELVET」解説。ESSとAKMの新フラッグシップDACを搭載。

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TOPPINGのDAC『E70』は、人気のEシリーズで最上位機だ。

今回は特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。


■ E70シリーズとは


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 TOPPINGDACで、プリアンプ機能も持つのがE70。 

日本では初代が2021年10月末に発売された。「E」シリーズの最上位機として登場。ヘッドフォンアンプを持たないDACでは、同社では上位級機になる。

特徴はディスプレイ装備で、新たに音量ノブも備えた。DACとDAC+プリアンプのモードの利用が可能。さらにESSの新フラッグシップDACを搭載。そして無線対応となった。本体カラーは2色用意された。

E70とデザインや大きさが揃う、ヘッドフォンアンプ「L70」と同時発売となる。

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・2代目 E70 VELVET 

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バリエーションモデル。2022年12月に発売された。
DACが更新された。AKMの旗艦DACを搭載する。VELVETの名前はDACに由来している。

XMOSも更新されて第3世代となった。


■ 特長と性能 


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 E70シリーズを個別に紹介する。 


■  E70 VELVET


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  最新モデル。PA7の強化版。

外観の違いはわずかだ。正面にVELVETの文字が追加された。

DACの性能だが、デコード性能はE70と同じ。

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・DAC

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AKM(旭化成エレクトロニクス)のフラッグシップDACチップであるAK4499EXとAK4191。合計で2基のDACを搭載する豪華な構成だ。Toppingでは初搭載。他社ではSMSLが高級機のD400EXで採用している。

VELVET SOUND /VERITATM AK4499EXは世界最高クラスのノイズ特性と THD 特性を誇る。新開発の「DWA ROUTING テクノロジー」 により、製造プロセス起因のノイズを抑制しており、世界最高クラスのアナログ特性 (S/N: 135dB per channel / THD: -124dB) を実現した。

そしてAK4191は、デジタルフィルターとΔΣモジュレーターを担う。AK4191に搭載した新機能「非同期動作モード」により、デジタル部とアナログ部のクロックを完全に分離することが可能となって低ジッタで高精度な D/A 変換を実現する。 
サウンドフィルタはPCM用では6種類が切り替え可能。

対応ビットレートや周波数は広めで、最大PCM768kHz、DSD512にも対応する。

なおDACチップ自体は超ハイレゾ音源(PCM 1536kHz, 64bit; DSD 44.8MHz) の再生に対応しているが、本機では制限されている。


・USB受信部
第3世代となる「XMOS XU306」を搭載して最大32bit / 768kHzのPCMサンプリングレートとDSD512に対応する。またMQAのデコードも対応。

・その他
高出力化された。最大300W(4Ω/10% THD+N)
ダイナミックレンジが若干拡大。

機能ではバイパスモードを搭載した。プリアンプやプリ機能搭載DACによる音量コントロールも可能になった。


■  E70


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 初代E70。ToppingのDACでEシリーズの最上位機として登場した。

 筐体サイズは、Eシリーズ最大。同社のDACでも大型に属する。
現代で主流の入出力に対応しながらも、高い性能を持つ。全体の構成や機能は「E50」を強化したような内容だ。

目立つ部分では、DACチップにESSを採用する。そしてバランス出力に対応。なおMQA形式対応は省かれた。

薄型なので小型オーディオの構成や、リモコンも有るのでAV機器との組み合わせに向いている。 また同社製品との組み合わせもされている。ヘッドフォンアンプ「L70」ならデザインやサイズも揃う。

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■ 梱包

 説明書には中英、そして日本語解説も記載。

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■ 外観

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E70のデザインは、「E30」や「E50」と似ている。「E」シリーズは、同社で新しい系統のデザインだ。
アルミ製の筐体で前面が黒パネル。そして最近のモデル同様に、E50でも端部が曲面加工されている。上面には「Hi-Res Audio認定」と「Hi-Res Audio WIRELSS認定」のシールが貼られている。

操作系はシンプルで前面にボタンが1つあるのみ。音量制御機能をオフにすることで純粋なDACとしても動作する。

サイズは同社では大きめで、ハイエンドの90番台に近い大きさだ。E50では電源がACアダプターだったが、E70では電源が内蔵された。E70は幅が20㎝でCDケース2枚分くらい。高さは4.4センチでカーオーディオの1DINよりやや小さい。なお同時発売のヘッドフォンアンプ「L70」と同サイズだ。

● 前面

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前面はディスプレイとボタンを備える。表示画面はセンター配置になった。液晶は数字部のセグメントが分割された新しいデザインになっている。
通電すると待ち受け状態に入る。電源でオンオフが可能。入力は多機能ボタンかリモコンで切り替え。出力はつまみを押すかリモコンを使う。循環切り替えが可能だ。

・表示パネルと設定項目
表示画面は白色OLED液晶を持つ。ソース・ビットや音量、周波数を表示。
項目はPCM,DSD形式、チャンネルバランス設定、音量、ミュート、db表示、サンプリングレート単位(㎑、㎒)、入力チャンネル(BT,COA、OPT)、出力チャンネル(RCA,XLR)、出力モード(ヘッドフォンアンプ、プリ)。

・機能
マルチファンクションボタンで電源操作や設定が行える。 
設定ではラインアウトのモードが、プリアンプ(音量調整あり)とDACモード(音量調整無し)で指定可能。各種設定のオンオフも可能。
PCMフィルタが7種。DSDが4種。チャンネルバランス、リモコンとBluetoothのオンオフ。0DBFSでの最大出力設定(4V,5V)
機能では3段階の明度調整とディマー(30秒)を持つ。オートオン、オフあり。

リモコンも付属しており、設定や各機能を簡単に操作が可能。


● 内部

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DACと、DAC+プリアンプのモードの動作が可能だ。音量はプリモードでノブやリモコンで出力可変が可能。

・バランスXLR出力とRCA出力を搭載。

・新開発のI/V変換回路を採用。


 ● DAC

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DACは、ESSのフラッグシップであるSABRE PRO DAC シリーズのES9038OPROを搭載。ToppingのDACでは初搭載となるチップだ

ES9038OPROは、ES9018Sの進化版だ。PCM 768kHz、DSD1024 までのハイレゾ音源に対応しており、さらに従来製品を凌ぐ特性 (DNR、THD+N) で世界最高の性能を実現した。ESS 社が独自開発した特許取得済みの D/A 方式HyperstreamⅡ とジッター除去技術 Time Domain Jitter Eliminator が採用されて、オーディオ情報を忠実に再現する。

対応ビットレートや周波数は広めでPCM最大768kHz、DSD512にも対応する。サウンドフィルタはPCM用では6種類が切り替え可能。
 
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第3世代XMOS「XU316」を採用。TOPPINGでは初搭載となる。
 
・入力
USB IN: 44.1kHz-768kHz/16bit-32bit DSD64-DSD512(Native) DSD64-DSD256(Dop)
OPT/COAX IN: 44.1kHz-192kHz/16bit-24bit DSD:DSD64(Dop) 


■ 無線機能

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LDACの認証を取得。最新のQCC5125チップセットを採用。Bluetooth5.1
対応:LDAC/AAC/SBC/aptX/aptX LL/aptX HD/aptX Adaptive

別体のBluetoothアンテナが付属する。

● 背面

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出力はバランスと、RCAを搭載した。

出力:RCA,XLR

電源部はE30、E50のUSBから変更されて内蔵電源となった。電源は、背面の3ピン端子から供給可能。主電源スイッチも装備した。 機能では自動スタンバイを備えオフも可能。 ファームウェア更新用のUSB端子も搭載。

・12V TRIGGER機能 : Eシリーズ初となるトリガー端子を装備。他機器との連携が容易になった。

・付属品:リモコン、ヘッドフォン変換アダプタ

 色: 黒、銀


● お勧めポイント

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 • 豊富な入出力端子。
 • 高性能。
 • プリアンプとして使用可能
 • 電源は内蔵。

 X 弱点や気になる所

 • 無し
 
● スペック

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 ■ 感想

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 Toppingは、小型モデルも低価格かつ高性能で人気が高い。
人気のEシリーズへ、新たに高級なE70が登場しました。

入出力も使いやすい端子が揃う。 TOPPINGのファンに人気が出そうな機種です。


■ 購入用リンク


 E70は発売当初は取り扱いが少なかったが
2023年現在では、通販各社で入荷している。




■ E70 VELVET

 amazonとYahoo、ランク天に取り扱い有り。

・Amazon (リンク先からカラー選択可能)




 >通販サイト検索リンク
 
 Yahoo,楽天も入荷した。





■ E70

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■ 周辺機器


 使う時に便利な用品



・ヘッドフォンアンプ『L70』

「L70」は高音質なヘッドフォンアンプ。
プリ機能もあり、E30との使用もおすすめされている。

特徴は旗艦機A90譲りの回路「NFCA」を搭載する。






■ ケーブル


 ケーブルを変えて高音質に。買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。

 ・ ケーブル型番のルールと読み方

最初2桁のTCがトッピング性ケーブルの略。
3桁~4桁目がコネクタの形状。R=RCA、T=TRS、X=XLR
数字がケーブルの世代。ハイフォン後の数字がケーブル長。

例;TCRX1-25 = RCAとXRS混合型の第一世代。長さ25センチ。



 ● ラインケーブル

・ Topping ラインケーブル TCR2-10, 10cm RCA cable

 純正ケーブル。10センチモデルのみ独立しており仕様が異なる。ややケーブルが細身だ。
コネクタ径と長さが小型化されている。そのためスタック(積み重ねた)機器等で、短距離の接続時に取り回しがしやすくなっている。(太く硬いケーブルだと短距離接続で曲げられない。)

ソフトX-9を採用、 X-9はMPSが2016年11月に発売した新設計のオーディオ信号ケーブル。。X-9 の外皮はまMPS開発の光沢のある黒糸を柔らかく織り目加工。内部構造は超高純度6N/OCC導体と6N/OCCS導体で構成される。外部電磁波やEMC干渉を遮蔽するネットを採用。21芯の0.06MM OCCSと40芯の0.05MM 0CCが使用されている。

金メッキプラグ採用。

長さ: 10cm





• Topping ラインケーブル TCR2-25/75/125, 25/75/125cm RCA cable

 純正のケーブル。
新型でケーブル径が太くなった。コネクタやケーブルにメーカーロゴも入りカッコよくなった。

25センチ以上のモデルは、コネクタ径や長さ、ケーブル径が大きめになっている。またコードを束ねるベルクロや、片側の端子にプラスチックの保護チューブが追加されている。

ソフトX-9を採用、 X-9はMPSが2016年11月に発売した新設計のオーディオ信号ケーブル。。X-9 の外皮はまMPS開発の光沢のある黒糸を柔らかく織り目加工。内部構造は超高純度6N/OCC導体と6N/OCCS導体で構成される。外部電磁波やEMC干渉を遮蔽するネットを採用。21芯の0.06MM OCCSと40芯の0.05MM 0CCが使用されている。

長さ: 25cm、75cm、1.25m

 








● バランスケーブル

・Topping XLRケーブル TCX1

 純正のケーブル。同社で採用が進んでいるバランスのXLRタイプだ。
25センチ以上のモデルは、コネクタ径や長さ、ケーブル径が大きめだ。またコードを束ねるベルクロや片側の端子にプラスチックの保護チューブが装備される。

 6N単結晶銅ケーブルは、銀メッキされている。

長さ: 25cm、75cm、1.25m








 ■ 動画

 



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■ データ

 TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 ~ ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。

 中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。



■ 更新情報

2023年9月7日 E70 VELVET追加。E70に通販リンク追加
2021年12月17日(金) 作成

■ 関連SNS

■ 参考動画

■ 関連、参考サイト

GLOBAL ELECTRONICS > 電子部品 ESS Technology > ES9038PRO / ES9028PRO / ES9026PRO ハイレゾ音源 SABRE PRO DAC
https://www.gec-tokyo.co.jp/components/ess-technology/sabre-pro-dac_ES9038PRO_ES9028PRO_ES9026PRO


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