TOPPING初のミュージックプレイヤー「M50」解説

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 TOPPINGから、新型プレイヤー『M50』が登場した。
今回は特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。


■ M50 Digital Music Playerとは


  同社初のプレイヤー。多くの音楽ファイルに対応できるロスレス音楽プレイヤーだ。
4月に日本でも発売された。価格は30800円。

特徴はディスプレイ装備で小型、そして多機能。USBブリッジ、Bluetoothブリッジ(Bluetoothレシーバー)としても使用可能。
デザインやサイズはDACのD50と揃えられている。D50は229$、日本では2万円で発売されており、TOPPINGでは中級クラスとなる。

 ● この製品について

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気楽なミニコンポのような存在だ。他機器と繋いで気楽にデジタル音楽を活用可能だ。PCを使わずに、リビングや寝室などでコンパクトなオーディオを組むのに向いているだろう。コンパクトなオーディオセンターとなる機器だ。

M50は多機能。DACを備えており、入力と出力も現在人気の規格に対応する。反面、ヘッドフォン端子などは無くて、かなり割り切られている

■ 特長と性能


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 TOPPING初のプレイヤー。プレイヤーカテゴリでM50は唯一の存在だ。
M50のサイズ成は、SMSL社のネットワークミュージックプレイヤーによく似ており、有線LANを省いたような構成だ。

 ●  用途

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PCや携帯端末との接続が可能だ。
USB記憶装置と繋げての利用が可能。USB-OTG サポートを備えている。マイクロSDスロットも備える。USBモードを切り替えて、DACとしての利用も可能だ。DAC専用端子も用意された。PCや携帯端末等と接続できる。さらにUSBブリッジとして例えばPCとDACの橋渡しが可能だ。

無線に対応して、BluetoothやAirplayも対応する。そしてDLNAに接続してのネットワークプレイヤーとしての利用が可能だ。

・苦手な部分、弱点
M50は、人気が有る機能に絞り込まれている。
直接音楽を聴くにはBluetoothヘッドフォン以外に、スピーカーやヘッドフォンなどへの音声出力やRCA等のアナログ端子が無い。基本はアンプやDAC等と接続して使用する機器であり、レシーバーやプレイヤーとして利用する。 よって他機器とのデジタル接続が前提になる。この辺りはシステムコンポの雰囲気だ。

またネットワーク再生ではDLNAやエアプレイなどのにも対応するが、有線LANは持たない。ネットワークプレイヤーとして欲を出さず、切り捨てているのが大胆だ。

 ● 梱包

白い箱で、TOPPINGのロゴが付く。中には型抜きしたスポンジへ本体や部品が印刷物が収められている。
付属品はリモコン、USBケーブル、DCアダプター、Bluetoothアンテナ、マニュアル、保証書。説明書は中、英、そして日本語で記載。




■ 外観と内容

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 大きさは床面積がCDケースくらいだ。ハーフコンポサイズの更に半分となる。幅11センチで高さは3.8cm 奥行きは11.9㎝。

外観は同社の高級機に属するデザイン。前面に液晶画面と電源、そして十字キーと選択ボタン。


● 操作や機能

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液晶画面を搭載。動作や接続状況、音楽情報を表示可能。

そして十字キーを持ち、メニューを操作する。音量操作や再生操作も可能。中央ボタンは音楽リスト呼び出しやメニューの決定に利用Kする。

メニューはシステム設定、再生メニュー、ネットワーク、無線やAirPlay設定などを持つ。メイン画面は接続状態を表示し、各メニューへの入り口にもなる。ファイル再生やネットワーク再生(AirPlayやDLNA))画面では曲やファイル情報をはじめ周波数と入力形式、アルバムジャケット。再生時間などを表示可能

Wifi,DLNA,Airplayは個別にオンオフが可能。

リモコンも対応している。設定や各機能を簡単に操作が可能。

・10バンドEQ 
ローカルファイルのみに対応するようだ。例えば本体に挿入したフラッシュ カードから音楽を再生する場合、M50 の内蔵 10 バンド EQ を使用して、さまざまなスタイルのサウンドを調整できます。EQ を使用して、ヘッドフォンのカーブを補正することもできます


● 内面、性能

内部構造や使用部品はTOPPINGらしく、公開されていない。
海外通販サイトに基板写真があったが、アナログ部が無いのでシンプルな構造だ。

DACチップは不明。チップを金属板が覆っているためだ。
対応ビットレートや周波数は、PCM最大384kHz、DSD256にも対応する。

コーデックは市場に出回っているほとんどのオーディオファイル形式をサポートしている。
MP3、WMA、WAV、AIFF、AAC、FLAC、OGG、APE、ALAC、DSF、DFFなど。
対応不明;CUEファイル。

USBオーディオ:DSDトップサポートDSD256
PCMトップサポートPCM384kHz

無線部のチップはAP6255。WifiとBluetoothをりょりする。

スペック
最大サポート再生

USB DAC IN: PCM 24bit/384kHz、DSD256(Native)、DSD128(DoP)
USB-OTG OUT: PCM 24bit/384kHz、DSD256(Native)、DSD256(DoP)
OPT/COAX OUT: PCM 24bit/192kHz、DSD64(DoP)
IIS OUT: PCM 24bit/384kHz、DSD256(ネイティブ)
Bluetooth の互換性

Bluetooth 入力: SBC、AAC、LDAC
Bluetooth出力:SBC、AAC、LDAC、aptX
サポートされている最大の再生/オーディオ形式

APE
Fast: 24bit/384kHz (CUE対応)
Normal: 24bit/384kHz (CUE対応)
高:24bit/384kHz
エクストラハイ: 24bit/384kHz
WAV:32bit/384kHz(CUE対応、DTS非対応)
FLAC:24bit/384kHz(CUE対応)
AIFF: 32bit/384kHz
M4A: 24bit/384kHz
WMA: 24bit/96kHz
WMA ロスレス: 24bit/96kHz
MP2: 16bit/48kHz
MP3:16bit/48kHz(CUE対応)
AAC: 16bit/48kHz
OGG: 16bit/48kHz
DSF:DSD256
DFF:DSD256


● 背面

入出力は豊富。アナログからデジタル。ネットワークやBluetoothにも対応。

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入力モード:USBx2 / USB Audio 1 / micro SD / Bluetooth / DLNA / Airplay /
出力モード:/光ファイバー/同軸/ AES / Bluetooth /USB出力/ IIS

 B09Y8Y8BJC

用途ではPCファイル、フラッシュドライブ、ポータブルハードドライブMicroSDカードなどのストレージデバイスを取得。音楽を直接再生できる。

側面にカードスロットを持つ。256GBまで対応。

注意;入出力で利用できない組み合わせが有る。NGな組み合わせは2種。
  BT入力→BT出力、USB DACモード→USB-OTGOUT、

● その他

電源部は背面の専用端子から付属電源コードで供給可能。本体側は5V対応のピンで供給側はUSB端子になっている。

色: 黒



● DP5のお勧めポイント

 • 人気が有る入出力形式や端子に対応すr。
 • ネットワークや無線にも対応。
 • 無線部分が最近の上級コーデック(LDACなど)に対応。
 • DACとしての利用が可能。

 X 弱点や気になる所

 • Bluetoothヘッドフォン以外は直接の音声出力がない。ヘッドフォン端子やスピーカー端子など
 • 使用部品など仕様が公開されていない。



 ■ 感想

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 同社では、初のミュージックプレイヤーとなりました。
構成はライバルSMSLの製品によく似ています。しかしTOPPINGらしく、機能や端子を絞り込んており個性が出ています。
アンプ部やアナログ出力を他機器に待たせることで、デジタル処理に特化されています。

私感ですが、同社の小型機器と組み合わせて使う。システムコンポのように使うと、なかなか可愛らしい雰囲気になる。
コンパクトに音楽を楽しむのにはよさそうです。

TOPPINGはピュアオーディオが得意であり、多機能製品は珍しい。プレイヤーでも人気が出るか注目です。



■ 購入用リンク


 amazonやYahooに取り扱い有り。

 >通販リンク





■ スペック

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 ■ 動画





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■ データ

 S.M.S.L社は、中国は深圳市にある会社。社名は地名が由来。
(S.M.S.L =深圳市双木三林电子有限公司/ Shenzhen shuangmusanlin electronic Co., LTD)

 家庭とカー用音響製品企画から製造まで統合しておこなう企業。製品はヨーロッパ、アメリカ、中東、東南アジアに20以上の国と地域に販売されて、日本でも販売。

AV機器はヘッドフォンアンプや小型アンプ、DACと小さく可愛い製品が主です。新製品とロングセラーモデルが混在するのも特長。 技術指向で尖ったモデルが多い。また綺麗なデザインを採用する。


■ 更新情報

2022年9月3日 作成

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