
TOPPINGから新型USBアイソレーター「HS01」が登場した。
今回は特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。
■ HS01とは

TOPPING初のUSBアイソレーター。日本では2021年11月に発売された。
新系統の拡張機器となる。特徴は小型で接続も簡単。
■ 特長と性能

HS01はノイズリダクション機器だ。効果だが、TOPPINGの場合はグランドループ分離に力を入れている。
対応はUSB2.0のみ。なお外部電源供給も対応している。
■ 評価と性能

気になるのは性能ですね。
USBアクセサリーは、価格や原理もさまざま。そして購入者の評価が2極化する場合が多い。
だがHS01の場合は、購入者や海外レビューサイトでの評価も良好。レビューサイトではノイズの実測値も公開しており、実際に効果があるようだ。


■ 外観と内容

外見はシンプルなデザインだ。USBメモリーを大きくしたようなサイズで、LANアダプターに似た形状だ。
筐体の上面にTOPPINGのロゴが入る。
素材は多くのUSBアイソレーターは筐体が樹脂製だ。だがHS01では金属合金製のシャーシが採用されている。
サイズ;0.9*5.3*2.3CM(L*W*H)
● 梱包
白い紙箱でTOPPINGのロゴと側面にURLが入る。そして型抜きされたスポンジへ本体と付属品が収まる。
説明書は英日文が用意される。内容は簡素なもので機器の接続例。そして本体解説ではランプと端子の説明くらいだ。

● 接続

入力側はUSB-のBタイプ(メス)。出力はUSBのAタイプ(メス)だ。
なおハブ経由での接続ではなく、直接接続が薦められている。

USB / matsuyuki
ケーブルは入力側のみ付属している。
USB2.0のオーディオ機器以外には対応しない。例えばUSB1.0のキーボードやマウスなどだ。

● 側面
側面にLEDインジケーターを備える。
ランプは電源接続と、入力信号の認識を示す。接続時には点滅する。
● 内部、機能

機能としてはグラウンドループのノイズ防止が目的の機器だ。
ソース側の機器のグランド接続を流れる電流れる電力によって引き起こされるノイズからDACを電気的に分離する。
なおTOPPINGらしく、細かい回路構成や使用部品などは公開されていない。
・高品質のUSB変換
最大32ビット/ 768kHz PCMをサポートし、ネイティブDSD512をサポートする、
● 背面、電源など。
電源供給は、USB-C端子から5Vが利用可能だ。
色: 黒

● お勧めポイント
• バスパワーと電源供給にも対応。
X 弱点や気になる所
• USB2.0のみ対応。
■ 感想
TOPPING製のオーディオアクセサリーが登場です。
USBのノイズ低減アクセサリーは低価格で接続も簡単。気になる人も多い機器です。
HS01も人気が出るか注目のモデルです。
■ 購入用リンク
販売ショップは多め。AmazonやYahoo、楽天に取り扱いがあり。
・Amazon
・通販リンク
■ 注意事項 ・ウェブサイトのご利用条件
* 文章を読みやすくするため、敬称は略させて頂いている場合があります。
■ データ
TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 ~ ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。
中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。
■ 更新情報
2022年4月7日(木) 作成
■ 参考動画
・ fanの動画
■ スペック
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