今回紹介するのは、映画『ランボー』
1982年の一作目です。
人気が有る作品で、シルベスター・スタローン代表作の一つ。今でも衛星で度々放送される。
ただし作品はアクション映画だが、口数の少ない主人公と状況説明の少なさからやや分かりにくい部分がある。
今回は『ランボー』の不可解な部分やオチ、ラストシーンの解説。
■ はじめに ~ 映画情報や概略。
『ランボー』(原題: First Blood)とは
『ランボー』は1982年の映画。
アメリカでの原題は「 First Blood)」 原作はディヴィッド・マレルの『一人だけの軍隊』
制作の経緯:アメリカで帰還兵の問題が出ていた頃に、原作小説が話題となる。原作者はコロンビアに映画化権売却、さらにワーナーへと売却。後にカロルコ・ピクチャーズが取得している。映画完成までに10年かかっている。
主役選びは難航している。
有名・新鋭俳優に交渉するが断られてしまう。クリントイーストウッドやダスティ・ホフマン、ジョントラボルタやアルパチーノなど。そしてポールニューマンも検討されたが年齢の不一致で却下された。そしてスティーブ・マックィーンは出演に意欲的だったが、すでに病身であり降板した。
その頃、『ロッキー』以外で不調が続いていたシルベスター・スタローンが出演を熱望した。1982年は映画が豊作の年で、トロンやブレードランナー、ETが公開されている。SF映画が好調だが、スタローンは『ロッキー3』と『ランボー』で存在感を示した。
公開後:制作は1500万ドルの予算だが、世界中で1億2500万ドルの収益を上げる。
ベトナムでの捕虜や帰還兵を扱う重いテーマ。元特殊部隊で強力な兵士という設定は強いファンを生んだ。スタローンの人気シリーズとなる。
その後ランボーシリーズは、アクションを強め娯楽性を高める。そして人気も上昇していく。
ランボーシリーズは、後の映画やドラマ、日本の漫画やアニメにも大きな影響を与える。
■ 映画のあらすじ
映画のジャンルは、アクション。
1981年。 舞台はワシントン州の田舎町。
主人公ジョンランボーは戦友を訪ねて旅行していた。だが友人バリーは枯葉剤によるガンで死亡していた。
しかし途中の街で、よそ者を冷たくあしらう保安官ティーゼルに不審人物として逮捕される。そして取り調べ中の虐待行為で、ベトナム戦争の捕虜になった記憶がよみがえったランボー。保安官たちを倒して脱出する。
追撃する保安官を撃退。州警察や州兵が招集される。そしてベトナムでランボーの上官だったトラウトマン大佐も登場。
ランボーのひとりぼっちの戦いが始まる。
■ 謎解きと解説
設定やわかりにくい部分を解説。
無茶な推測やこじつけなどは避けた。
時間順に紹介。
■ ジョン・ランボーとは?
ベトナム帰還兵。特殊部隊のグリーンベレーだった。
ランボーは名誉勲章も貰った英雄。大統領から授与される最高位の勲章で約3,400人が受章している。
トラウトマン大佐に育てられて3年間一緒だった。トラウトマン大佐いわく「殺人で彼の右に出る者はいない」
ランボーはベトナムから帰還後に、仕事も得られず社会と調和できずにいた。帰還兵をステレオタイプに冷たくあしらう世間に不満を抱いている。
・設定
小説ではイタリア人の父親とナバホ族の母親を持つ。ナバホ族から教えを受けたため、続編では弓を扱うシーンが登場する。
・名前の由来
著者のデビッド・モレルによると、リンゴの品種「ランボーアップル」から名付けられた。そして名前は『ジョニーが凱旋するとき』(When Johnny Comes Marching Home)から付けられている。
・役柄について
口数が少なく、友人思いであるなど『ロッキー』の主人公ロッキー・バルボアと重なる部分も多い。
スタローンは撮影時に30代半ばであり、ベトナムの帰還兵。トラウトマン大佐に対して子供のように苦難を告白するには適した年頃になっている。
スタローンが関わることにより、脚本が変更。共感されるようにされた。原作では多くの人間が殺害されるが、映画では一人が事故死するのみに変更された。
■ ファッション
ランボーのファッションはファンに影響を与えた。頭に鉢巻き。タンクトップ姿はランボーのトレードマークとなる。シンプルで分かりやすいいで立ちだ。
格闘技が出来て武器や乗り物の操縦も出来る、男性や子供が憧れる存在だ。
アイテムでは、一作目からナイフを所持する。またバイクも乗りこなす。2作目では、弓から始まり火器や兵器、ヘリも扱う。3作目では戦車も単独で操縦した。爆薬の取り扱いも可能であり、潜入にもたけている。
● ランボーナイフ
rambo film knives / kurisuuu
ランボーの使用したナイフは「ランボーナイフ」と呼ばれて有名になった。 ランボーはナイフを重要なアイテムとして大きく取り扱ったので、サバイバルナイフとして人気が出た。
「ランボーナイフ」はシリーズ毎にデザインが異なる。作中では普通のナイフに見えるが、刃渡りは20㎝を超える。日本人の感覚からするとかなり大きい柄は中空。キャップにはコンパス、中にはサバイバルキットを収納する。
映画で使われたナイフは、軍用でなくカスタムナイフだ。ジミー・ライルによる特注品。彼は続編のナイフもデザインしている。
レプリカ品は、公式も含めて何度も発売されている。現在でも入手可能だ。
ユナイテッド社で台湾製が人気となった。後にマスターカラトリー社からリメイクされている
● バイク
ランボーでのアクションシーンのひとつ。YAMAHA XT250が使われている。
アメリカ映画で良くあることだが、ランボーの乗るXT250は4ストロークだが、映画ではなぜか2ストの音に差し替えられている。
ノーヘルで走り回るランボーが印象深い。ランボー役に予定されていたスティーブ・マックイーンの名作映画「大脱走」を思わせるアクションシーンだ。
■ 展開 ~原作小説と異なり、王道の構成となる
原作はスリラー小説だ。だが映画版ではアクション要素が強くなった。
展開は不良保安官が運悪く最強の兵士と出会って復讐される。
映画版では、ランボーが単に怒りを爆発させているように見えるが、実は狡猾なティーズル保安官が執拗にランボーを差別、攻撃する構成だ。これはアメリカ映画では『シェーン』なども同じ。古くから西部劇でも見られる王道の展開だ。”街を暴力で支配する男を、戦場帰りの流れ者が倒す”内容だ。
大まかな要素は、閉鎖領域で特栽者に囚人が虐待される。今でも監獄やサスペンス、マフィアの映画等でよく使われている。
■ First Bloodの意味
原題のFirst Blood。ボクシング用語で最初の流血を示す。
実際にアメリカの歴史を見ると分かるが真珠湾やベトナム、湾岸戦争。アメリカは「先に仕掛けた」ことを重要視する。戦いを正当化する理由だ。
トラウトマン大佐との会話でジョンは「保安官が暴力をふるった。俺はただ食事をしたかっただけだ。奴らが先に仕掛けた」とベトナム戦争と重なる表現をしている。
なおランボーが頼りにするベトナム戦争のきっかけであるトンキン湾事件だが、実はアメリカの侵入に対する反撃や誤報があった。後に一部がねつ造とされている。
● ランボーが反発した理由
作品の序盤。保安官につかまったランボーが取り調べ中に虐待されて、かみそりが出される。ランボーは、ベトナム戦争自体のナイフによる拷問がフラッシュバック。警官に反抗するきっかけとなる。 作品では、ベトナム従軍についてのの解説はあるが捕虜の経緯には触れてない。そのためやや理解しにくいシーンだ。なおランボー2では、ジョンがベトナムで捕虜になったと解説されている。
作中では、帰還兵に対する世間の態度は冷たい。最初に合う戦友の母。次に保安官をはじめ、ニュースを伝えるキャスターなど。当時のベトナム戦争や関与したものに対して冷酷な世相が分かる。
改めて作品を3回ほど見たのだが、食事がしたいというだけのランボーを保安官が無下にあしらう、投降するランボーを狙撃する等。保安官がとにかく因縁をつけており、周りやランボーに責任転嫁している。ランボーが反発するのも分かると感じた。
● 『ランボー』シリーズがもつ様式美
『ランボー』も展開ではシリーズもの特有のパターンがある。
「007」などのアクション映画や『ロッキー』のようなサクセスストーリーと同様だ。
ランボーシリーズの場合は、First Bloodで基本形が存在する。作品によって順序が入れ替わる場合も有るが、おおむねこのパターンに沿い展開される。
流れは孤独、疎外、敵対、拉致、拷問、脱出、孤立、反撃。他者からの説得、そしてボスとの一騎打ちだ。
・『ロッキー』との相違性
シルベスタースタローン人気作の主人公である、ロッキーとランボーは性格が似ている。優しくて口下手。才能は身体能力だけだ。
構成は真逆となった。
『ロッキー』一作目は、ロッキー・バルボアが愚直な人間が不屈の精神で信頼や恋人を手に入れる。成功物語だ。 だが『ランボー』のジョンは悲哀が主体だ。グリーンベレー最強と呼ばれながら、映画の中ではことごとく周りと不和を起こして損をする。そして転落していく。
■ 舞台での疑問。
Frigid Fraser Valley / Ruth and Dave
作中での舞台に関する謎。
● ランボーの捕まった街ははどこか。
作中ではアメリカ。原作ではケンタッキー。撮影はカナダのブリティッシュコロンビア州、ホープで行われた。
訪れた友人の家やアクションシーン等もカナダで撮影された。
● 静かな美しさ
Burke Mountain / Martin_Kikegawa
『ランボー』はアクション映画として有名だ。だが1作目は静かな表現にも魅力が有る。確かにバイクでのチェイスやスタンドの爆破など派手なシーンもある。だがランボーが姿を見せずに、追撃グループを罠や自滅を誘い一人づつ倒していくシーンなど。まるで『ジョーズ』や『遊星からの物体X』の様な冷たい恐怖が描かれている。
なお撮影にあたり天候は曇りイメージされていたが、本番では晴れが多くて苦労したようだ。確かに雪や悪天候シーンが作品の重いテーマと調和している。
■ 登場キャラクターやアイテムに関する謎。
各キャラクターの不可解な行動や経歴を解説
■ トラウトマン大佐
ベトナム時代の上官。ランボーを育てた。シリーズ2~3作目でランボーと関わる。
大佐の立場でありながら、前線のランボーの話を聞く・頼れる人物だ。
そして冷静に状況とランボーの実力を把握している。一見、態度が淡々としており、冷静に冗談や嘘をいうなど食えない男だ。だが捜査本部でティーズルに対し、ランボーを殺そうとするなら死体袋を200用意しろと忠告。一旦逃がすことを提案した。またランボーが生存していることを先読みして街残る。そして街を破壊して暴走するランボーを制止する。
なお、原作ではジョンを射殺している。
・変化する人物像
困ったおじさんの面も持つ。ランボーを説得できる立場だが、2以降はストーリーの都合で設定が変化した。ランボー1ではジョンに「戦争は終わった」と説得するが、続編では再び軍の作戦にジョンを誘う。マッチポンプになっている。
続編では、ランボーの足を引っ張る時もあった。ランボー2では、救出作戦で上層部による理不尽なランボー回収時の中断命令を制止できない。ランボー3でトラウトマンがソ連の捕虜になるなど。
俳優のクレンナは2003年に死去。シリーズ4作目では回想で過去シーンの登場のみとなる。
■ ティーズル保安官
ランボーを執拗に責める。そしてトラブルメーカーだ。
映画「ランボー」は、鑑賞するとランボー側に問題があるように見える人もいるだろう。だが注意深く見て欲しい。ティーズルは口だけで、行動が違う。中身が陰湿な悪人だ。
ティーズルは徹底して「悪」に描かれた。
正義や法を口にするが単なる言い訳。気に入らない相手に因縁をつける理由に捻じ曲げる。法は平気で逸脱して、部下には暴力を指示・強要するなど行動が伴わない。そして冷酷に扱うのはジョンが最初ではないようだ。逮捕時に、無線で「いつものよそ者だ」と通信している。
執拗にランボーを敵対視する。作中で卑怯な性格が何度も見える。観客視点からするとかなり嫌な奴。悪人だ。
視野が狭く傲慢で、若手警官やトラウトマン大佐等のランボー擁護の言葉に同調しない。警官の範疇を超えて私刑を唱えるなど、正義感が度を越して歪んでいる。トラウトマン大佐とバーで飲むシーンでは「ランボーを俺の手で殺したかった」と言い切る。また対策本部でランボーを虐待した事実がでると、平気でとぼける・嘘をつくなど。
展開を悪化させる役目も強い。 ティーズルは頭に血が上りやすいタイプて問題を悪化させる。ランボー相手に応援を要請して、事態を大げさにする。投降するランボーの言葉を聞き入れず、狙撃するなど手に負えない。最後にはランボーと一騎打ちになる。
・制作について
原作と映画は随分違う。ティーズルは朝鮮戦争帰還兵の設定だ。さらにランボーとの一騎打ちの末に後に死亡している。
ティーズル役にはジーンハックマンも検討された。カークダクラスは出演時間やラストシーンの変更により制作側と衝突して出演を辞退している。なおティーズル役の俳優ブライアン・デネヒーはその後も活躍。多くの作品に出演した。 2020年に亡くなった。
● M60機関銃
M60 machine gun / bill85704
アメリカの機関銃。ベトナムでも使用された。
ランボーが輸送用のトラックから強奪する。銃撃アクションが少ない同作で、ひときわ目立つアイテムだ。
ポスターでM60を持つジョンランボーの姿が印象深い。ランボーが使用したことで有名になった。
■ ラスト - オチ解説
Hunting for a Gunman / MSVG
トラウトマン大佐の説得を受け入れる。
ジョンは、ベトナムと期間後の苦痛を吐露した後に逮捕された。
■ ランボーはどうなった。
ラスト。ランボーは逮捕される。警官の中を歩く中、振り返る場面で画面は静止。スタッフロールとなる。
主題歌「ロングロード」の歌詞で、ジョンの孤独と戦いへの決意が歌われている。
作品ではジョンの問題が解決されない。ベトナム戦争や帰還兵の困難や差別など新たな問題提起もされた。スッキリしないオチとなったが考えさせられるエンディングであり、映画の評価を高めた。
なおエンディングは変遷した。
最初のエンディングではトラウトマン大佐が自殺を頼むランボーを射殺している。原作でもランボーは射殺されている。
■ 関連作品で、ラストの2人はどうなっていたのか?
その後のランボーは、続編で有罪となり労働キャンプで懲役している。
トラウトマン大佐は2でも登場。ランボーと取引をして一時釈放させて上官となる。 なおティーズル保安官は以降の作品では登場しない。
■ おまけ - 鑑賞法と映画の見どころ
Hope BC / Colin Madland
ランボーの魅力を紹介します。
● 淡々とエスカレートしていく構成
ランボーはロッキーに似ている。
主人公の口数は少なくて愚直。だが信念は曲げず徹底的に戦う。
『ランボー』も『ロッキー』同様にストーリーは淡々と展開するが、徐々にエスカレートする構成。そして合間にヘリやバイク、輸送車の強奪によるカーアクション。武器の使用も徐々にエスカレートしていくなど盛り上げる構成だ。
● 才能を持った人物の活躍。
放浪者に見えるが、実は物凄い経歴をもった人物が能力を隠す。理不尽な差別や暴力に、我慢に我慢を重ねて爆発する。~ 非常に日本人が好む構成で有り、例えば高倉健の出演映画のようだ。 また凄腕の帰還兵が、理不尽な仕打ちに我慢を重ねて最後に暴れる展開は、後の映画『ブルーサンダー』でも扱われた。
そしてアクション映画として、構成も良く出来ている。最初はナイフ一つだったのが、最後はM60になる。殴り合いがやがてガススタンドを爆破したり、最後は機関銃での銃撃戦になるなど。わらしべ長者のように武器を変えて、暴走していくのも面白い。
ランボーは軍装やサバイバルでも興味を引き、人気を集めた作品になった。
● 閉鎖社会 理不尽な暴力。
アメリカ映画で多い差別、そして生まれる疎外が描かれている。
ティーズル保安官は理不尽な暴力をふるう。まるで西部劇に登場する悪役のようだ。トラウトマン大佐は「ベトナム戦争の英雄を、浮浪罪で殺した」と皮肉っている。
保安官は髪が長い、軍服を着ているというだけでランボーを威圧。トラブルの発端となる。バランスを取るようにランボーの怒りが蓄積そして爆発するのを観客が納得する要素になっている。
そして保安官による先入観をもった虐待は、現在でも現実に見られる事件た。ランボーの扱った題材は今でも色あせていない。
Police car Jerusalem_1406 / hoyasmeg
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■ サントラ
スコアはジェリーゴールドスミスが作曲と指揮。
1作目と2作目の音楽は国立フィルハーモニー管弦楽団が演奏し、3作目の音楽はハンガリー国立歌劇場管弦楽団が演奏し
・Jerry Goldsmith – First Blood (Complete Original Motion Picture Soundtrack)
レーベル: Intrada – MAF 7111
2020年発売。海外版で米国などで発売された。2ディスクの完全版。
1982年版のサウンドトラックと追加ディスクの2枚組構成。
ボーナストラックや予告編音楽も含まれる。
■ 書籍
• 一人だけの軍隊 ランボー (ハヤカワ文庫)
デイヴィッド・マレル、 沢川 進 | 1982/11/25
原作は、映画版と展開やキャラの描き方が異なり、人気が高い。
マレルは映画版続編である怒りの脱出とⅢの小説化(ノベライズ)も行った。2008年のランボーは担当してない。
● パンフレット
• 映画パンフレット
■ アイテム
● ランボーナイフ
・ ランボーナイフ
公式のナイフ。マスターカトラリー製。
・MASTER CUTLERY (マスター カタラリー) MC-RB1SS RAMBO I (ランボー1) シルベスター・スタローンサイン入
マスターカトラリー製。限定モデル。スタローンのサイン入り。
■ あとがき
ランボーは淡々と進む展開で、今見ても見易く面白い。
作品の展開も理不尽な差別や暴力への反発。
そして信じて戦ったのに報われない、よそ者への差別や先入観での虐待は現代でも起こる。全く色あせないテーマです。
そして暗くなりがちなテーマだが、派手なアクションを交えることで多くの人を注目させた。非常に良く出来た作品です。
視聴データ:プライムビデオ、DVD
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・「カナダ、ブリティッシュコロンビア州ホープのファーストブラッドの撮影場所 アーカイブ
https://web.archive.org/web/20070711184147/http://homepages.ulb.ac.be/~rgeerts/scenarioschrijven/1hope.html
・ランボー
https://en.wikipedia.org/wiki/Rambo_(franchise)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC
https://en.wikipedia.org/wiki/John_Rambo
■ 更新情報
2024年3月7日(木) 項目を見やすいように入れ替えた。
2022年3月23日 作成