
S.M.S.L 社から新型 ヘッドフォンアンプ「HO200」が登場した。
今回は特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。
■ HO200とは
S.M.S.L 社の新型ヘッドフォンアンプ。プリアンプとしての利用も可能だ。 日本では2021年8月に発売された。
同社では新系統。特徴は高性能でバランス入出力も搭載する。

Aoshidaaudio(ASD)とのコラボモデルだ。Aoshidaaudioは、オーディオ製品を取り扱う会社で2021年にスタートした。ブランドではTOPPINGやMUSICIAN、Shanling等が扱われている。 シリーズ第一弾は、SMSLのヘッドフォンアンプ「AO200」、第2弾がDAC「DO200」となる。
■ 特長と性能
同社では中級機。液晶画面非採用機では上級機となり、入出力は多い。
液晶画面は非採用で、セレクターもアナログスイッチを採用した。リモコンや無線も非採用でDACも無い。
流行の機能を排しており、オーディオの基本部分に力を入れた堅実なモデルとなった。また価格が抑えられている。
クラスではTOPPINGのA90に対抗するモデルとなるが、A90は7万円台のモデルだ。実売価格はHO200が3万ほど安い。
● 梱包
梱包は白い紙箱に入る。表はHO200のイラスト入り。中に緩衝材が有り、本体や付属品が収まる。本体はさらに袋に包まれる。中英文のカラー印刷されたマニュアルや検査証も同梱される。
■ 外観と内容

HO200の外見は、シンプルなデザイン。 現在のSMSLでは珍しい、センターボリューム配置だ。 電源や各種切り替えにはトグルスイッチを使う、堅固なデザインとなる。

本体はアルミシャーシで、CNC加工。
大きさは幅が210㎜でハーフコンポサイズ。奥行きは170㎜。高さは41㎜でカーオーディオの1DINに近い。
前面はヘッドフォン端子とトグル・スイッチ、そして回転ノブを備える。
スイッチは4つ。入力(RCA,XLR)切り替え、プリとHPA(ヘッドフォンアンプ)モードの切り替え。ゲイン(High,Mid,Low)、電源のオンオフ。ヘッドフォン端子はXLRバランス、6.35mmアンバランス、4.4㎜バランスを採用する。

内部構成では、SMSL独自の高精度線形フィードバック回路(PFLC)を持っている。同社の旗艦機や高級機が持つ回路だ。
チップ構成はカタログでは非公開だ。だが内部写真では基板に、TIのOPA564やOPA1612Aが搭載されている。
電源は、SMSLが特許を持つ高効率超低ノイズ電源を搭載。SMSLの刻印が入る電源部を持つ。 保護回路にはDC、過電圧、過電流、および短絡保護、ヘッドフォンアンプの熱保護、そしてリレーでポップアップノイズを防止する。 主電源スイッチも備える。
背面の入出力はバランスとラインを装備。
色: 黒
入力:バランス*1、アンバランス*1
出力:バランス*1、6.35mm*1、4.4mmバランスx1
出力電力:6Wx2(16Ω)、3Wx2(32Ω)
消費電力:30W
スタンバイ電力:0.1W
容積:幅184×奥行き139×41mm
重量:1.23kg
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● お勧めポイント
• コンパクトで高性能。低価格
• バランス出力に対応。
X 弱点や気になる所
• コストダウンのためか、ハイレゾ性能なのに本体へハイレゾロゴが入っていない。
■ 感想
従来機よりデザインが堅実となり、操作性を高めたモデルになった。価格も抑えられており、魅力があるモデルになっています。
■ 購入用リンク
販売ショップは少ない。Amazonに取り扱いがあり。
[追記]12/1 Yahooショッピングでも取り扱いあり。
・Amazon
・通販リンク
■ DAC
同シリーズのDAC。HO200とデザインやサイズが揃う。
・AMAZON
・通販リンク
■ 周辺機器
使う時に便利な用品
■ ケーブル
◢・SMSL w6 Audiophilesオーディオ単一クリスタル銅RCAケーブル1ペア
SMSL社のコンポであるパンダシリーズ用に作られたケーブル。オヤイデを使用している。
■ 注意事項 ・ウェブサイトのご利用条件
* 文章を読みやすくするため、敬称は略させて頂いている場合があります。
■ データ
S.M.S.L社は、中国は深圳市にある会社。社名は地名が由来。
(S.M.S.L =深圳市双木三林电子有限公司/ Shenzhen shuangmusanlin electronic Co., LTD)
家庭とカー用音響製品企画から製造まで統合しておこなう企業。製品はヨーロッパ、アメリカ、中東、東南アジアに20以上の国と地域に販売されて、日本でも販売。
AV機器はヘッドフォンアンプや小型アンプ、DACと小さく可愛い製品が主です。新製品とロングセラーモデルが混在するのも特長。 技術指向で尖ったモデルが多い。また綺麗なデザインを採用する。
■ 更新情報
2023年1月6日 部品構成と追記。TIチップ、電源部。
2022年2月10日 梱包について追記、動画追加
2021年12月2日 [追記]Yahooショッピングでも取り扱い。DAC[DO200]追記
2021年8月15日 作成
■ 参考動画
・ fanの動画
■ 関連、参考サイト
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