Toppingの高級DAC「D70s」 - 解説と購入用リンク。

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 TOPPING社から新型DAC『D70s』が登場した。
今回は『D70s』の特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。

■ D70sとは


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 同社旗艦DACであるD70のアップデート版。2020年12月20日頃から国内でも発売。

特長はMQA対応、そしてBluetooth入力をサポートする。デコード部ではXMOSがアップデートされた。

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● D70の歴史

 TOPPING社の最上位DACで、プリアンプ機能も持つ。2018年に発表されて日本では2019年5月に発売された。

ヘッドフォンアンプを持たないDACでは、同社で最上級機になる。同社DACでは先行したD50、D7Xsに似た形状で、特徴はディスプレイ装備とバランス出力に対応。

 2019年9月にバリエーションで無線対応版「D70BT」が追加された。


■ 特長と性能


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  性能重視タイプでバランス出力を備える。ライバルSMSL社のDAC「M10」からヘッドフォンアンプを抜いた構成に近くて価格も同クラス。

 ● 梱包

 黒い箱の中に、型抜きしたスポンジへ本体や周辺部品が収められている。



■ 外観と内容

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 近年のTOPPING製DACに多い、センターに液晶画面を配するデザイン。操作系はシンプルで前面にボタンが4つあるのみ。音量制御機能をオフにすることで純粋なDACとしても動作する。

大きさは同社製品ではやや大きめで、幅が25㎝あるハーフサイズコンポ。高さは5センチでカーオーディオの1DINと同じ高さ。

外観で従来機D70との違いは、D70sでは前面パネルのTOPPINGのロゴ部分が傾斜。そしてパネル右上にMQAのロゴが入った。

前面はディスプレイと電源、選択、音量の上下ボタンを備える。表示画面はOLED液晶を持ちソース・ビットや音量、周波数を表示。リモコンも付属している。そしてリモコンから設定や各機能を簡単に操作が可能。

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高級DACらしく、リモコンでの操作に対応する。

DACは旭化成の高級DACである「VERITA AK4497EQ」を2基搭載。AK4497は2016年に発売された旗艦モデルで32ビット2chのDAC。AK4490の上位機。同社の新規プロセスで製造されている。OSR-Doubler技術を搭載して低ノイズ、低電力を実現した。対応ビットレートや周波数は広めで最大でPCM768kHz、DSD512にも対応する。サウンドフィルタは6種類が切り替え可能。

USB受信部は第2世代XMOSであるXcore200 XU216を採用。従来のXU208から更新された。
S/P DIF受信部にはAK4418を使用。入力はHDMI IISにも対応する。

クリスタルはACCUSILICON製の2種搭載。機能では自動スリープ機能あり(オフも可能)。

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入力:
USB IN:44.1kHz〜768kHz / 16ビット〜32ビット。 DSD64-DSD512(ネイティブ)、DSD64-DSD256(DOP)
IIS IN:44.1kHz〜768kHz / 16Bit〜32Bit、DSD64〜DSD512
COAX / OPT / AES IN:44.1kHz-192kHz / 16Bit-24Bit

出力:ラインアウトRCA,XLR

 電源は背面の3ピン端子から供給可能で115Vと230Vに対応する。

色: 黒、銀

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 ● Blutooth

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 D70sのBluetooth部のスペックは、D70BTと同様。

音質面ではHi-Res Audio Wirelessおよびソニーの高音質コーデックLDACの認証を取得しており、Bluetooth用にCSR8675チップセットを使用してLDAC / AAC / SBC / APTX / APTX LL / APTX HDプロトコルをサポートする。Bluetoothからさらに優れた音質を得るために、CSR8675の内蔵DACおよびそのデジタル信号を2xAK4497に接続してデコードする。

外観は、背面中央に無線アンテナ端子を持つ。また上面に「Hi-Res Audio Wireless認定」のシールがある。

対応:AAC/SBC/APTXIAPTX LL/APTX HD/LDAC(MQAバージョンのみサポ ート)




● D70シリーズのお勧めポイント

 • 入出力が豊富
 • バランス出力に対応する。


 X 弱点や気になる所

 ・価格はやや高め。
 



 ■ 感想

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 TOPPINGらしい、良質な部品を盛り込んだ高級DACです。
同社ではDACチップはESS製が多いが、D70はDACに旭化成を使っています。

「D70」はDACとプリアンプのシンプルな構成であり、入出力も多い。
最新型はBluetoothとMQAに対応して、利便性や対応力も高まりました。ファンにはうれしいモデルとなりました。



■ 購入用リンク


 現在の所、amazonに取り扱い有り。
5月27日に入荷した。



  >通販検索リンク



■ 周辺機器


 使う時に便利な用品



■ ケーブル

 ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。



• Topping ラインケーブル TCR1
 2017年9月日本入荷。

 純正のケーブル。
材質:金メッキ銅RCAヘッド+銀メッキ無酸素銅線

長さ: 25cm、75cm、1m、1.5m、2m

 


 ■ 動画

■ ファンの動画



■ D70の外観と機能、リモコンの操作方法が解説されている。






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■ データ

 TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 ~ ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。

 中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。



■ 更新情報
 
2021年8月14日 作成


■ 関連SNS

■ 参考動画

■ 関連、参考サイト

AK4497 Japanese Datasheet - AKM

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