「PowerDVD 21」の解説と使った感想 ~動画やディスク再生を高画質・高音質化できる人気プレイヤー

 
■ この記事をご覧の方へ。 
別に新型「PowerDVD 22」の紹介記事があります。
 

   http://analog-to-digital.seesaa.net/article/498889131.html

 ➤ • 「PowerDVD 22」解説と使った感想






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  画像: Power DVDで高解像度機能 ON

 動画プレイヤー「PowerDVD21」が登場。
多様な再生に対応し、そして画質や音質向上機能を持つのが特徴だ。

最新版となる「PowerDVD 21」を使った感想を紹介する。

「PowerDVD 21」とは


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 PowerDVD はパソコン用動画再生ソフト。
歴史の長いソフトで、現在はBDやDVD,動画にも対応する。そして新サービスやネット動画にも対応。13年連続でビデオ関連・再生ソフトでナンバーワンの販売数を誇る。

最新版「21」の販売形態は、パッケージとダウンロード版で発売。
2021年4月15日にダウンロード版が発売。パッケージ版は4月13日から発売。

製品種類:3種のグレードで、ウルトラ,プロ,スタンダードが有る。そしてアカデミックとアップグレード版、期間契約の365。 30日無料体験版のエッセンシャルがある。



■ 最新版「21」の特長

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  画像: PCモードのプレイヤー画面

 「21」の進化点は、365、Ultimate Suite限定で8K再生速度が向上。AMD Radeon によるハードウェア支援が可能。Inte NVIDIAもサポート。

そして主に、クラウドと多機種間での対応力と機能が増加した。

■ Ultra,365の新機能

■ シームレス再生 ~ いつでもどこでも映像を楽しむ
・クラウド・ LAN経由で、 PC・ Web・スマホ・ TVなど、 デバイスを変えても続きから再生。
・PowerDVDの Web,PC,TV,モバイルアプリで閲覧可能。

■ シェアリンクの作成
・スマホ・PC・Webブラウザから、動画・写真等を共有するリンクが作成可能。
・SNSやメッセンジャーアプリ等からコンテンツ確認可能。

■ サイバーリンククラウド ~細かなステータスの確認が可能になった
・タスクマネージャー機能が追加。進捗管理と対応操作が可能。
・クラウド管理ページで、共有メディアの確認や共有も可能。

■ 30 以上の UI/UX 向上  より快適な映像体験を提供

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  画像: PowerDVD21ではGUIが洗練されて、扱いやすい

・よりシンプルで快適に利用できる画面設計で、使用感が向上。
・再生メニュー、人物タグ、シェア機能など30以上の項目を改善。


■ スマホから動画・写真共有 - 動画や写真をクラウド経由でシェア
・スマホのアプリから、クラウドに直接アップロードが可能。
・どこでも動画と写真をシェアできる。


■ シェア済の動画確認 - アイコンで直感的にステータス把握
・動画や写真をクラウド・ローカルでシェア済か確認可能。
・アイコンをクリックすると、動画確認やシェア取り消し等の操作も可能。

■ TrueTheater® テクノロジー
・映像をより美しく、より鮮明にする先端技術が深化


■  全バージョン共通

■ 専用アプリでコンテンツ再生 -  PC/ クラウドのコンテンツを再生。
・サイバーリンククラウド、PC内動画、写真、音楽をキャスト無しで視聴可。
・PowerPlayer Apple TV/ Fire TV 版アプリを利用可能。




■ エディション別比較表

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 ➤PowerDVD 製品比較表icon


■ 使用 音質や操作感解説


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 最新版「21」のエッセンシャルを、PCで実際に使用する。Ultra、365の上位版機能がほぼ使える。
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■ 使用感と特長


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    画像: PCモードのプレイヤー画面

 『POWER DVD』は歴史のあるソフトだけあり、外観やGUIは完成している。
私が感じる特長を紹介する。



■ 外観

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   画像: PCモードのメニュー

 外観は綺麗でシンプル。
既定では綺麗な壁紙が6種用意されいる。またボタンのカスタマイズも可能で、追加や整理が出来る。さらに「21」では、外観と操作の変更が行われて30点以上が改善された。

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    画像: PCモードのプレイヤー画面

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   画像: TVモードのメニュー

全体は洗練されてる。メニューやボタンがコンパクトに配置されており画面が広い。

表示画面は、PCとTVモードが選択可能。
PCモードでは細かい設定が可能。TVモードではシンプルな画面で操作が可能だ。


新機能や独自機能


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 今回目立つ進化点は、多機種間での連携と、クラウドのストリーミング再生の強化。ウルトラと365での機能だ。

従来のPOWERDVDは、主にPC向けの機能が多かったが「20」から現代環境に合わせて、AV機器やモバイル機器と連携が便利になった。「21」も続き見や遠隔再生が強化されて便利になった。例えば、家族との共用や外出での視聴に使える。

 実際に新機能の一部を使ってみる。


1. 多機種間での連携

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 実際に家庭内でモバイル機器やAV機器と連携させる。
今回は、デスクトップPCとタブレット、家庭用TVでFireTVを装着して連携させて使用。

・ PCの「POWERDVD」とFireTVの連携。

PoweDVDは、PCの再生動画をTVへLAN経由で再生が可能だ。 「21」では、FireTV用の新アプリが登場。TV側から操作可能となり、続き見が容易になった。導入は簡単で、準備はPC側のPowerDVDでファイルの共有設定をする。そしてFireTV側に無料アプリ「PowerDVD PLAYER」を入れて起動させるだけ。

動画再生を、FireTVのリモコンから操作出来て便利だ。ファイルのロードにやや時間が掛かるが、再生操作のレスポンスもまずまず。その他の利点はFIRETVの音声出力が使われるため、やや図太い音での再生が可能だ。*1


■ 新機能と独自機能を使った感想

 今回は、TV端末側からの再生が簡単になって、かなり便利に感じた。

「PowerDVD」のクラウド再生やDLNA機能は簡単で使いやすい。Windows規定のDLNA機能や、他アプリの設定や使用は難しい場合も多い。そして多機種間での連携は、様々な組み合わせがあり頭を使う。~しかし「PowerDVD」ならモバイル用アプリを揃えるだけで、多機種間で簡単に連携出来る。



動画再生と画質

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    画像: PCモードのプレイヤー画面

 実際に、各種動画を再生して、「21」の性能や画質を紹介する。
 

 ● 動作

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PowerDVD「19」から64ビットエンジンとなり、全体の動作が高速化された。「21」にも受け継がれてプレイヤーの動作は軽快だ。

GUIの変更もあるが、全体でワンランク高速化された印象だ。
操作反応が良くて、動画が即再生される。メニューの切り替え,早送りや最大化も早い。 そして全体の動作も安定している。~ 以前は操作後の反応に一呼吸置く感じだったが、反応が早くなっており、満足できるレベルになった。


 ■ 画質

 
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   画像: YOUTUBE 1080P動画 画質向上ON
 
 気になる画質は ファイル,BDディスク,ネット再生とも良好。
動画プレイヤーでも最上の部類だ。



 ● 高解像度「TrueTheater 技術」の実力は?

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   画像: 画質向上ON、綺麗で鮮やかな画面になる。

 画質向上機能「TrueTheater 技術」は、PowerDVDの最も売りである機能で「21」にも搭載される。独自機能のアップスケール,ノイズリダクション,色,画質,手ぶれ補正が可能。全機能を実際に使ってみる。

画質はかなり良い。
ざっくり言えば「スマホのカメラでHDRをオン」にした様な、大きな改善効果がある。規定設定の画質は、派手で鮮やかな印象で「はっきりして、カラフルで綺麗な」好む人が多い画質でしょう。全体では「21」になって、黒が落ち着いた。そして輪郭が明快になり、しっかりした画面になったと感じた。

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   画像:左 通常/ 右 画質向上ON

「TrueTheater 技術」をオンにすると映像が精細になる。
高画質化機能は、既定のスマート設定を使うだけで十分な画質になる。詳細設定のエンハンスドでは、PCスペックに余裕がある人向けだ。高画質設定を増やすと処理落ちが出やすい。

全体の動作は64bit化されてかなりスムーズになり、かつ高精細化されている。TrueTheater技術は「19~20」と同様に[目のアイコン]をクリックするだけで適用が可能。

規定値では自動補正されて、画質は明るく鮮やか。明度とコントラスト,色彩が強調されシャープネスがやや上がる。解像度もエッジが強調されて、樹木や芝生などの細かいディテールや輪郭が明確になる。ただし弱点も有って、暗いシーンでの階調表現と、花吹雪やダンスシーンなど動きが複雑なものは苦手だ。

画質補完は、ディスクやYoutube動画再生にも対応する。特にDVDやVGA以下の低解像度動画やネット動画に効果が有り、高画質化されてかなり見やすくなる。

画質補完に対応するプレイヤーは多いが、CPUパワーを使う上に動画毎の設定変更が手間だ。 しかしPowerDVDの高画質化は、既定ならほぼ常時オンで使える上に設定も簡単。実用に向いているプレイヤーだ。



■ 各種再生 

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 ディスクや各種形式の再生と使用感。
あまりアピールされてないが、「20」からディスク再生が高速化された。 「21」も受け継いでおり、BD,DVD再生共に起動からシーク・再生がかなり速くなった。私が今まで使った、Win用のBD・DVDプレイヤーの中で最速だ。

DVDディスク再生: かなり高速。メニュー表示や一時停止&再開動作がとても早い、ルートやチャプターメニュー表示も簡単。CD並みのアクセス速度だ。機能では、再開時に開始位置を記憶してるのが便利。また、PowerDVDのメニュー画面に静止部の画像が表示されるのもおしゃれだ。

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  画像:DVDで画質向上をON

画質も音質も良好。
現代では、DVD規格は視聴に辛い画質だが、POWER DVDなら大きく改善する。ぼんやりとした画質が、補完するとはっきりして、さらに彩度が上がるので見やすく綺麗だ。また、補完のおかげで文字や直線部のジャギーなども控えめになる。

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  画像:左 通常/ 右 画質向上ON

BDディスク再生 : 画質も音質も良い。そしてBDの動作も「20」からかなり高速化されている。起動や操作が高速化、そしてドライブの反応も良くてアクセスもシークもかなり早い。爆速だ。PCのBD再生ソフトは重いイメージが有ったが、「20」「21」ではDVDを扱うような感覚で再生できる。ドライブのシーク音もほぼ聞こえない。

動画再生: 主流形式に対応。特に問題なし。
ISO再生 : 上位版がBD・DVDのISOに対応する。



 ● ネット動画対応 

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   画像: YOUTUBE 1080P動画 画質・音質向上ON

 PowerDVDで面白いのが、ネット動画の再生機能。ウルトラと365が装備する。

「ピン止め機能」は、ネット動画のお気に入り登録とオフライン再生が可能だ。PC内にキャッシュされて高速化される。YoutubeやVimeo動画を再生可能で、画質向上機能も使える。

お気に入り動画や公式MV等を、リスト化すると楽しい。低画質のPVやライブ動画を、高画質化に加えて即再生できるのでかなり便利。
キャッシュは「19」くらいまではやや不安定だった。しかし今回「21」で、ダウンロード中のキャッシュ移動などかなり無茶な操作をしたが、不具合はほぼ無い。実用レベルになった。


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   画像:YOUTUBE 1080P再生 画質向上ON


■ 音質。音楽、動画のアップサンプリングが可能


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 『21』の音質面もチェックした。『19~20』からの変化はほぼ無い。対応力は高くてハイレゾやFlac形式も再生可能。今回はハイレゾ24bit-96kHz規格 の作品を試聴した。

音質は、なかなか良い。 押しが強いはっきりしたサウンドで、音色がキラキラしておりメリハリがある。定位や分離感も良く解像度も高くて、私は好みの音質です。

動画や音楽の補正は、TrueTheaterサラウンドやドルビーも使用可能。 変化は明確で、オンにすると派手目になり音が厚く盛られる。そして音場が広がりライブや映画に向いている。

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  [画像] Flac形式の音楽ファイルを再生

操作はフォルダツリーからの再生も可能。設定ではWASAPIと排他出力に対応し、グラフィック・イコライザーも装備する。
「PowerDVD 21」は、音楽プレイヤーとしても全体のレベルは高めで常用できる。
 

 基本操作から特殊な操作方法 ~使い方のコツ 


 • インストールについて

 今回も、体験版『エッセンシャル』が用意された。上位版の「ウルトラ」「365」レベルの機能が、30日間ほぼ制限無く利用可能。 

インストールは簡単で、公式やベクターなどからダウンローダーをDLしてから使用する。ファイルサイズは300Mほどある。なお「21」の継続インストールでは、初回起動時のサイバーリンクアカウントの登録が無くなっており、気楽に試用できるようになった。

 ➤ サイバーリンク公式オンラインストア


■ PowerDVDの良い点

・多機能
・動作が早く、かつ安定している
・画面が見やすく、操作もしやすい
・高画質化が簡単。音質も良い   
・連携用のAndroid、iOS、FireTV用アプリは無料。

■ 気になる点

・価格は、ややお高い。
・高画質と高音質化設定が可能だが、ややCPUパワーが要る。


■ 総評



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  画像: 音声と画像で、高解像度機能を持つPower DVD

  老舗の商品であり、ナンバー1売り上げソフトが最新版となった。
私は動画やディスク再生をしっかり見たい時には「POWER DVD」を主に使う。「21」の登場も楽しみにしていた。

 今回の「21」はさらに満足できるレベルになっており、充分に期待に応える出来となっていた。UIは丁寧に組み上げられて使いやすい。さらにデバイス間連携も扱いやすくなった。気難しい部分が無くなり、万人にお勧めできるソフトになった。

そして、多機能化されても安定度は増している。不具合や不満・速度面などで扱いにくい部分が「21」では、ほぼ見当たない。PowerDVDは、「21」で完成したレベルに到達した。

PC用の動画・メディアプレイヤーは数多くあるが、高画質化設定が面倒で常用し難いのが現実だ。しかし「POWER DVD」は高画質・高音質化が気軽に出来る。

多端末間での連携や家庭内ネットワークでの利用も簡単。BD/DVDプレイヤーとしても、AV用途を充実させたい方にも。
安心しておすすめできるソフトだ。

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  DSC09065 / wkc.1 (Chen)



■ 購入用リンク


 

 B091LGBCY4
 販売はパッケージ版、ダウンロード版が有る。ライセンス式の365もあり。 グレードは3種でウルトラ、プロ、スタンダート。

 

● 購入用リンクの使い方

製品画像と商品名は楽天の製品にリンクしています。
”○○で検索”をクリックすると、該当通販サイトから取り扱い商品やバージョン違いを検索できます。


■ ウルトラ

 最上位版。最も対応形式と機能が多い。
最新かつ多機能を使いたいならウルトラがお勧め。高画質&高音質機能と4K、HDR、クラウド、VR機能、ISO対応等が追加される。

種類:パッケージ、ダウンロード版、アカデミック版、乗り換えアップグレード版

 > ダウンロード版

 

 > パッケージ版 
 

 > 乗り換え、アップグレード版(パッケージ版)
対象:すでにサイバーリンク製品のいずれか、もしくは他社製動画再生ソフトウェアをお持ちお持ちの方が対象 ※OS 付属の Media Player や、フリーソフトウエア、体験版などは対象外。
 


 > アップグレード ダウンロード版
   Powerdvd Ver.19/20のUltraとProに対応






■ プロ

 BDディスクやネット動画再生に対応。なおUHD BDは非対応。

実用性の高い機能に絞ったバージョン。 特殊な機能が省かれる。例えばDLNAは非対応。VRやクラウド、ISO再生なども非搭載。

 > ダウンロード版



 > パッケージ版
 



■ スタンダード

 DVD再生に絞り込み価格を抑えた基本版。BDは非対応。
なお「21」では、スタンダード版のダウンロード販売が無くなった。

 >パッケージ版

 



■  公式ストア 

サイバーリンク公式オンラインストア

 サイバーリンク公式オンラインストア
 > CyberLink 公式オンラインストアへ行く 

 公式ストア。利点は割引額が多めでセールの頻度も多い。
リンク先からバージョン選択可能。種類でアップグレード版や、30日無料体験版もあり。

 サイバーリンク PowerDVD 18
 > 公式サイトで PowerDVD の詳細を見る



■  Vector 

 ➤ PowerDVD
 リンク先からバージョン選択可能。+アップグレード版もあり。



■ 関連アプリ

・ AMAZON > CyberLink PowerPlayer

 新型アプリ。FireTVから、POWERDVDをインストールしたPCの共有動画を操作・再生するアプリ。

 


・ AMAZON > PowerDVD Casting

 PowerDVDからFireTVへ動画を転送するアプリ。FireTV側からの操作も可能。

 

・ AMAZON > CyberLink PowerDVD Remote

 POWERDVDをインストールしたPCを操作して、動画を操作・再生するアプリ。



・ Google PLAY > Power Media Player

 スマホ向けアプリ。メディアプレイヤーでPowerdvdと連携が出来る。
以前はPowerdvdユーザー向けアプリだったが、現在はPowerDVDからは独立しており誰でも利用可能。無料で利用可能だが、課金すると機能が追加されるのと広告が無くなる。
 
2014年2月18日から、「PowerDVD Mobile」 アプリ (iOS / Android / Windows モバイル向け) が名称変更。DVDの名前がユーザーを混乱させるからとのこと。


■ データ 


 ■ サイバーリンクとは

 サイバーリンクは1996年設立。台湾の台北に本社が有るソフト会社。
ビデオ再生と編集ソフトが有名で、パソコンやドライブの付属ソフト採用も多い。

 ➤  CyberLink 公式オンラインストアへ行く




■ 試聴について: 私の環境下での感想です。
   使用バージョン: PowerDVD 21.0.1519.62(64ビット)
  
  注意事項 → ・ ウェブサイトのご利用条件

■ 視聴環境

使用PC : Win10、パイオニア内蔵BDドライブ、外付けBDドライブ。ASUS内蔵DVDドライブ。
モニター:DELLモニタ、東芝TV REGZA
AV環境:YAMAHA NS-10M.Pioneer SPT-A4、FOSTEX T20-RP

■ 今回 視聴に使った作品 

・マイケル・ジャクソン - THIS IS IT [Blu-ray]
・SKE48 「この日のチャイムを忘れない」初回限定フォトブック仕様[CD+DVD]
・乃木坂46 - 今が思い出になるまで (Complete Edition)  Flac 24bit 96kHz

● PV :ネット動画の再生と画質検証に使用させて頂きました。 

乃木坂46『ごめんねFingers crossed』 - YouTube 
乃木坂46『ざぶんざざぶん』 - YouTube
乃木坂46 27th 与田祐希 個人PV「ヨダユキ」予告編  - YouTube
乃木坂46 『Sing Out!』 - YouTube

■ 注釈

 *1 Wifi向けの機能だが、有線LANのネットワークでも動作した。

■ 更新情報

 2021年8月13日 作成




■  参考、関連リンク

・ ウルトラの新型を2年以下の間隔で購入するなら、期間契約式の『365』のほうが安上がり。

PowerDVD Mobile の製品名が Power Media Player に変更されたのはなぜですか?

CyberLink PowerDVD Essential の利用制限について
 対象製品 : PowerDVD 21/365 , PowerDVD 20/365



■ 公式動画



 >チュートリアル動画 一覧
 

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