TOPPINGのヘッドフォンアンプ『L30』シリーズを解説。旗艦機ゆずりの高性能。L30、L30Ⅱ

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TOPPING社で人気なのがヘッドフォンアンプ『L30』シリーズ。

今回は『L30』と新型『L30Ⅱ』の特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介する。


■ L30とは


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 TOPPING社の新型ヘッドフォンアンプ。プリアンプとしても機能する。

ヘッドフォンアンプでは、同社では買いやすいモデルになる。2020年7月末に発売された。

● NFCAとは

TOPPINGが旗艦機で最初に採用した回路。それがNFCA(Nested Feedback Composite Amplifier)モジュール。電圧電流ハイブリッド・フィードバック・アーキテクチャとUHGF(Ultra High Gain Feedback)技術により、優れたDC/AC性能を実現する。高出力電流駆動が可能なため、低インピーダンスヘッドホンの駆動が容易に行えます。 

超低ノイズ、高いダイナミックレンジを実現した。

L30のNFCAモジュールはヘッドフォン駆動と、プリアンプとしても利用可能。




・「L30Ⅱ」

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 バージョンアップモデル。 2022年8月に日本でも販売開始された。
価格は海外で149ドル。実売価格は約2万円で、5千円程上昇した。

主な変更点はNFCAモジュールが更新されている。
 



■ 特長と性能


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 デスクトップやスモールオーディオの構成に使いやすいモデル。筐体サイズは、同社のヘッドフォンアンプでは小型に属する。
旗艦機譲りの回路を搭載する。またプリ機能も備えており、DACやパワーアンプとも組み合わせやすい。同社E30との組み合わせがおすすめされている。

L30とL30Ⅱを個別に紹介する。


■ L30Ⅱ

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 L30発売から約2年経ち、内容が更新されたのが「L30Ⅱ」。小型で扱いやすい操作系などはそのまま。維持された。
主な変更点はNFCA回路が改良されている。 また性能や出力も向上した。

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● 外観

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大きな差異はない。
違いは、前面パネルにあった「Linear Headphone Ampliher」の記載がなくなった。トグルスイッチの利得切り替えは、表示が「H,M,L」に置き換えられた。

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● 変更点

更新により0.3uVの低ノイズ、144dBのダイナミックレンジ、0.00006%のTHD+Nを実現した。

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出力も向上している。L30の約2倍になった。

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・ゲイン;再調整された。L30と同じ3段階だが、L30Ⅱは値が変更されている。

・性能の向上

海外サイトの騒音テストでは、新記録を樹立している。なんと50機種の中でトップに立っている。
➤ https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/topping-l30-ii-review-headphone-amp.36027/

なお同社E30も「E30Ⅱ」にアップデートされおり、組み合わせが推奨されている。

・出力も向上

 出力電流と電圧が向上して、駆動力が向上した。ヘッドフォンの厳しい要求に耐える。


・付属品

 大きな変更はない。

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● L30Ⅱのお勧めポイント

 • 扱いやすい入出力端子。
 • 安くても高性能。
 • プリアンプとして使用可能
 • 電源はACアダプターで別体。


 X 弱点や気になる所

 • 無し。
 



 ■ 感想

 低価格ながら、高性能。海外サイトでは強くお勧めされています。






■ L30

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注目点は、5月に先行して登場した旗艦機A90譲りの回路を搭載する。

利用としては、サイズやデザインが揃えられた、同社のDAC「E30」と利用がおすすめされている。

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■ 外観と内容

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外観は、同社では新系統のデザインでシンプル。モダン・インテリア風でおしゃれ。本体カラーは4色用意された。先行したDAC「E30」と揃うデザインとなった。

操作系はTOPPING製ヘッドフォンアンプに多い、センターに寄りにヘッドフォン端子、右端にボリュームを配する。 そして最近のToppingモデルと同様に、L30でも端部が曲面加工されている。 

大きさは同社製品では小さめで、床面積はCDケースと同じくらい。高さは、3.2センチで薄い。

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 前面はヘッドフォン端子と、操作系はトグルスイッチとボリュームを持つ。
スイッチで電源、プリとヘッドフォンアンプモードの切り替え。ゲイン切り替えが可能。

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内部には、NFCAモジュール(ネストフィードバックコンポジットアンプ)が搭載。旗艦機譲りの高性能で、0.3uVの超低ノイズと141dBのダイナミックレンジを持つ。

背面にRCAの入出力を装備。電源は背面端子から供給可能で15Vに対応。ACアダプターが付属する。

色: 黒、銀、青、赤

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● L30のお勧めポイント

 B08DQSVDXD

 • 扱いやすい入出力端子。
 • 安くても高性能。
 • プリアンプとして使用可能
 • 電源はACアダプターで別体。


 X 弱点や気になる所

 • 無し。
 



 ■ 感想

 B08ZH7T8LH

 同社ヘッドフォンアンプでは、最安モデルとなった。
最近は、DACやDAC内蔵アンプで人気が高いToppingだが、小型かつ低価格の「L30」は人気が出るか注目のモデルです。



■ 購入用リンク


● L30Ⅱ

  現在の所、Amazonやヤフーに取り扱い有り。

 >Amazon



 >ネット通販リンク




● L30

 現在の所、amazonや楽天、Yahooに取り扱い有り。

 >Amazon


 >ネット通販リンク




■ 周辺機器


 使う時に便利な用品

・ DAC「E30」

 Toppingの新型DAC。L30とサイズが揃う。



 >通販サイト検索リンク







■ ケーブル

 ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。



• Topping ラインケーブル TCR1
2017年9月日本入荷。

純正のケーブル。
材質:金メッキ銅RCAヘッド+銀メッキ無酸素銅線

長さ: 25cm、75cm、1m、1.5m、2m

 




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■ 動画





■ データ

 TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 ~ ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。

 中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。


■ 更新情報

2022年9月1日 L30Ⅱ追加 NFCAを解説
2021年9月11日 画像追加、E30とのセット画像追加。外観画像を日本語解説付きに差し替え
2020年8月28日 作成


■ 関連、参考サイト

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