Windows用の有名動画プレイヤー対決 2021年版。- 使いやすく高画質なソフトを探せ!アプリの特徴と感想。

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  画像: 動画プレイヤーのPower DVDで高解像度機能 ON

 パソコンは動画を見るのに便利ですね。

 そして視聴に使うのが動画再生プレイヤー。 でも種類が多くて、どのアプリが画質や使い勝手が良いのか気になりますね。

 今日は、Windows向け動画プレイヤーの対決の2020年版。
「どのソフトが使いやすく、キレイで再生しやすいか?」  動画ファイルやBlu-ray,DVDを視聴。 操作性や機能、速度を含めた統合面で比較する。


■ Windowsの動画プレイヤーについて

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 パソコンはディスクが再生できるし、自分のスマホやカメラ動画を再生管理したり活躍の場は多い。

そして最近は、DVDとBlu-rayが普及した。しかし現在のWindowsは、標準でDVD&BD再生ができないので、対応アプリの重要度が上がっている。

そこで気になるのが視聴用プレイヤー。メディアプレイヤーとも呼ばれる動画再生アプリは、大手企業から個人製ソフトまで『画質重視や使い勝手が良いもの』多様なソフトが存在する。自分好みのプレイヤーが有れば嬉しいですね。

今日は最新の動画プレイヤー対決。比較をします。

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 ■ 2020年の動画プレイヤーの傾向
 
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  画像:最近のプレイヤーでは、ネット動画再生でも高解像度化が可能だ。

 動画プレイヤー自体は大きく分けて4種類あり、シンプルと多機能型、そして画質追及型、マルチメディア対応タイプが趨勢を占める。

流行を3つ紹介する。

一つ目は高画質・高音質化の追求。最近は高解像度化しながら再生する「リアルタイム・アップコンバーター」機能の搭載が増えた。今回紹介するアプリの多くが搭載する。
 
2つめ。多機種間での連携が強化された。例えば「PowerDVD]や「VLC」では、DLNAやネットで連携しての再生や続き見が可能だ。

3つめは、ネットとの融和が進化。例えば「POWER DVD」「Jriver Mediacenter」ではネット動画のストリーミング再生が可能。「POWERDVD20」ではキャッシュ再生も可能だ。



 ■ 今回 使うプレイヤーと評価方法

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DSC09065 / wkc.1


 今回は、私が使っているプレイヤーが対象。
選択基準は主に3つ。求めるのは「動画が簡単に、綺麗な映像で見られるアプリ」

● 選択基準

 1. 使いやすい - 見やすく操作しやすい。
 2. 速度 - 速いほど快適。操作感も高速な方が良い。
 3. 対応形式が多い - DVD&BD再生,ファイルも多形式対応だと便利。

 評価が高くても使用が困難だったり、マニア向けの特殊なものは紹介しない。多くの人が使いやすいプレイヤーを選んだ。



■ 試聴メディア、作品。- 環境

 ソニー(VAIO) VAIO Tap 21 (21.5型タッチ/Win8.1_64/Ci5/4G/1T Hybrid/外付BDXL/Office) ブラック SVT21228EJB
 NS-10M STUDIO
NS-10M STUDIO / Trendy Wang


 視聴にはパソコン。一台はボードPCのVAIO、もう一台はメーカー製デスクトップでCorei7搭載機を改良した物。OSはWindows7~10のProとHome。

メディア読み込みは、パイオニア内蔵BDドライブと外付けBDドライブ。ヘッドフォンはスタジオ・モニターTP20-Mk2。スピーカーはモニターの定番NS-10M PROとロングセラーS-A4SPT。ディスプレイはDELLと東芝TV REGZAのアップコンバーター搭載機。


 ● 視聴用動画、媒体

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 今回使用する販売ソフト。
売り上げの多いソフトと多彩な映像が入ってる作品を選びました。


 • BD - マイケルジャクソン「THIS IS IT」

 マイケル・ジャクソン THIS IS IT [Blu-ray]
 
 マイケル急逝前に予定されていたツアーのリハーサルを記録。 BDでは長く人気が有り売れている作品。

 • CD+DVD - SKE48「あの日のチャイムを忘れない」

 この日のチャイムを忘れない (CD+DVD) (初回限定盤)(初回限定フォトブック仕様)

 付属DVDを視聴。最もMV収録が多いアルバムでギネス世界記録認定されている。メンバー63人それぞれの撮り下ろしMVが収録。~さまざまなロケ地や状況の映像が収められており動画チェックに便利。




■ Windows用動画プレイヤー対決! - 各ソフト解説と評価、感想


 ソニー(VAIO) VAIO ビジネス VAIO Tap 21 (21.5ワイド/タッチ/Win8.1Pro64/Ci5/4GB/500GB) ブラック SVT2122SBJ

 今回は無料アプリを主体に、有料アプリも後半で少し紹介する。

 項目は各ソフトの紹介とダウンロードリンク、操作感、再生画質と音質 お勧め点と弱点。  なお採点は100点満点で各ジャンルと総合で評価。

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■ 目次と見出し - ジャンルについて

  紹介は単独記事紹介、登録順。
  (項目をクリックすると該当部へジャンプします)

■ Windows 音楽プレイヤー比較 - 各ソフトの音質

  ソフト名称 - 配布元

  ■ 新型、注目プレイヤー   

  Qonoha -one92 
  Media Player Classic Black Edition(MPC-BE)- Alexander Vodiannik
  FavMoviePlayer  - わびさびk
  Splash - Mirillis

  ■ 定番プレイヤー ​  

 Windows Media Player12 - Microsoft
 映画&テレビ - Microsoft
  Windows DVDプレーヤー  - Microsoft
  Media Player Classic Home Cinema(MPC-HC)- MPC-HC Team
  GOM PLAYER - Gretech
  VLC - VideoLAN


■ 販売ソフト

  sMedio True BD、sMedio True DVD - sMedio   
  PowerDVD - Cyberlink
  WinDVD Pro 12  -  corel 
  ArcSoft Total Media Extreme3 - ArcSoft


■  総評 おすすめソフト 

■ 視聴機器 
■ 視聴アルバム





■ 新型プレイヤー 


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 新鋭の動画プレイヤー。また前回紹介しなかった有名ソフトも含む。

 ・評価について

 外観、画質・音質、特殊機能を解説。 そして画質・音質と総合面を採点した。


■ Qonoha - one92

 ジャンル: 再生重視、高速
 ・ベクター  https://hp.vector.co.jp/authors/VA032094/Qonoha.html

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「Qonoha」 はパソコン用マルチメディアプレイヤー。 国産のプレイヤーで、Windows 7, Vista用。Windows10で動作確認がされている。フリーウェア。one92さんが開発する。

『Qonoha』はシンプルな外観で、軽快に動画再生ができるアプリだ。
特長は、導入が簡単でシンプルな操作系と使用感を持つ。そしてDVDも対応する。コピーガード付き市販DVDにも対応している。 無料で使いやすい動画アプリを探している人にお勧めだ。


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外観:シンプル。 ボタン配置や操作はやや個性があり、動画再生に特化されている。例えばマウスホィール操作で動画シーク、キーボードのスペースでスロー再生等。設定変更も可能だ。スキンは標準で2種類用意されている。追加も可能で、ユーザーにより多くのスキンが公開されている。

ボタンや設定項目は少なめだ。機能は整理されて、分かりやすくかつ使いやすい。設定メニューは右クリックから行う。動画操作から再生設定、フィルターなどが設定可能だ。

動作: 全体の動作速度は、とても高速だ。Win用動画プレイヤーでは最速の部類に入るだろう。操作反応も良くて、HD画質の動画なら即再生される。4K動画でも2秒ほどで再生が開始され、動作も重くなることも無い。メニューの切り替え,早送りや最大化も早い。そして全体の動作も安定している。

 設定の適応も容易だ。フィルターの変更も右クリックメニューから、簡単に可能。また色設定などもリアルタイムで変更が可能。 音質面は普通。

● 特殊機能:シーク機能を搭載。サムネイルによるシークプレビュー機能は無いが、スライドバー(シークバー)を移動すると表示画面が即反映される。 他には再生速度調整、音程と音量調整機能があるので、早見に便利になっている。

● 各種再生

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  ・[画像] 外部スキン「QnBlack.B」を導入した状態。

 「Qonoha」の画質は『綺麗に感じる画面』だ。「Qonoha」は静止状態だと高解像度では無い。しかし動作速度が速いことに加えて再生がスムースなために、視聴時は高画質に感じる。

 タスクを確認した。私が今まで使ってきた動画プレイヤー内では最も優秀だ。DVD再生でCPUは0.5~2%ほど。メモリ使用率は30MB程度、電力消費は非常に低い、電源の使用率警告は無し。

 弱点は、マルチモニターでの再生で若干不具合が出る。

DVDディスク再生:とても 高速。シークや再開も早い。
BDディスク再生 : 未対応
動画再生: 主流形式に対応。


 ■ 評価

使いやすさ; 良い
カスタマイズ性:やや弱い
動画閲覧: とても高速
動画再生画質,音質: 85点

結果総合: 85点

おすすめ: 扱いやすい。普段使いに使える動画再生画質と音質。そして何より高速だ。操作を再生機能に絞り込んだ、設計が美しいプレイヤーだ。

再生と操作重視で、高速なプレイヤーが欲しい方にお勧めだ。


■ Media Player Classic - Black Edition (MPC-BE) - Alexander Vodiannikov

 ジャンル: 多機能型プレイヤー

 ・公式 https://sourceforge.net/projects/mpcbe/

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 「MPC-BE」はパソコン用動画再生ソフト。
源流は『Media Player Classic(MPC)』と呼ばれるアプリで、Windowsメディアプレイヤーのデザイン変更時に登場して、オープンソースで機能強化され定番となった。そしてMPC派生版の「MPC-HC」が保守志向だったため、スタッフが離脱して新たに「MPC-BE」が作られた。

『MPC-BE』は多機能・性能能化志向。外観はシンプルで、Windowsメディアプレイヤーと似た外観。設定は出力の細かい調整や日本語化も可能。

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  画像: DVDプレイヤー機能も持つ。画質は良好だ。

外観:綺麗でシンプル。メニューやボタンが広めの感覚で配置されており、扱いやすい。設定は簡単な部類だが、出力の細かい調整や日本語化も可能。ダークテーマも搭載している。また色設定で本体カラーや音量、背景の調整が可能だ。全体を変更するようなスキンは非対応だが、操作パネル部分のみの変更に対応。

動作: 全体の動作速度は、動画プレイヤーでは早い部類だ。64ビット版もある。操作反応は良くて、動画が即再生される。メニューの切り替え,早送りや最大化も早い。そして動作も安定している。

特殊機能:シークバーでサムネイル表示が可能。プレイリストでタブ表示対応。

 ● 各種再生

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  画像: DVDプレイヤー画面。シークバーにゲージが入っている。

 気になる画質はファイル,DVD再生とも、やや良い。 既定設定でも上質だ。
リソースではCPUや電源消費も少なく、優等生だ。

DVDディスク再生: 高速。安定しており一時停止や再開も早い。良い点は再生シークゲージにチャプターが入る。
BDディスク再生 : DVD Fabなどを導入して対応。
動画再生: 主流形式にほぼ対応。
レンダラー追加:対応。madVR利用可能(記事後端で解説)

再生機能:画面回転、反転、ズームが利用可能。 AB間リピートは無い。

● その他 - MPC-BEとHCの違い:MPC-HCはAB間リピートが可能。BEは不可。 MPC-HCにはサーチプレビュー機能が無い。BEは搭載。
 

 ■ 評価

使いやすさ; 良い
カスタマイズ性:普通
動画閲覧: 早い
安全面: 普通
動画再生画質,音質: 84点

結果総合: 83点

おすすめ:  扱いやすい。まずまずの画質で動作も軽い。標準でBD再生に非対応なのと区間リピート機能が無いが惜しいが、主戦力の動画プレイヤーとして使える。

  ダウンロード ➤ マイクロソフトストア MPC-BE
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■ FavMoviePlayer  - わびさび V 2.3.7

  ジャンル: 再生重視、

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「FavMoviePlayer」 はパソコン用動画再生ソフト。

 2009年から公開されている、わびさび氏が制作する動画再生用プレイヤー。Windows対応ソフトで無料アプリだが,支援金も歓迎されている。コピーガード付き市販DVDには非対応なので、ホームビデオなどの再生向きソフト。 長時間動画再生用に、便利なアプリを探している人にお勧めだ。

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・外観シンプルで分かりやすい。 ボタンは大きくて主要機能に絞り込まれている。メニューと操作パネルは自動開閉。設定項目は少なめだ。機能は整理されて、一部機能は右クリックから設定も可能。+、-ボタンはスキップ機能になっており、設定でスキップ秒を可変可能。

ドラック&ドロップの再生と登録に対応。フォルダや複数ファイルをドロップするとプレイリストに登録されて再生される。単一ファイルは即再生される。履歴で再生動画名と開始位置が記録されていくので再視聴がしやすい。


 ● 特殊機能;動画プレイヤーでは珍しい機能を搭載している。

・ サムネイル表示機能

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FavMoviePlayerの特長であるプレビュー機能。一定間隔でサムネイルを作成する。 サムネイルを選択すれば、指定場所からの再生が可能。使用は動画を再生時にプレビューが作成されて、時間は1~60秒まで可変可能。サイズも小中大が選べる。 ~ 長時間撮ったホームビデオやライブ撮影動画などで、特定のシーンを探すのに便利だろう。

・ ズーム機能(拡大機能)

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珍しいのがズーム機能。ズーム位置の変更も容易だ。ズームの使用はCtrl+左クリックでドラッグすると枠が表示される。その後、ドラッグでズーム位置の変更も可能。解除はCtrl+左クリック、左上にドラッグ。

・ 赤外線リモコンでの遠隔操作対応: 赤外線リモコン(RW-PC37)に対応している。

・その他:再生速度変更。音程を保持する機能も有る。


 ● 各種再生

 気になる画質は「普通」。コーデックは非内蔵だが、DirectShowのコーデックが利用可能で対応形式を増やせる。コーデックパックは公式から案内されている。また未対応の場合は案内画面からコーディツク検索が可能。音質は普通。DSPやWASAPI排他などの細かい設定は無い。

動画再生: 多数形式対応。再生動作は普通。HD以下の画質なら1秒くらいで再生できる。なお私の環境では4Kや60fpsの動画では、重くて切り替えは不安定だった。

DVDディスク再生: 非対応
BDディスク再生 : 非対応


■ 評価

 使いやすさ、カスタマイズ性: 普通
 動画閲覧: 普通
 動画再生画質,音質: 50点

 結果総合: 52点

おすすめ点: 一見すると、特殊機能が目立つが、実際は扱いやすくて便利なプレイヤーだ。

再生では、ファイルの切り替えがしやすくて続き見も可能。動画視聴ではシーン選択やズームも可能でじっくり見るのにも向いている。市販のプロテクトされたディスク再生には対応してないが、動画プレイヤーとしては扱いやすい。特殊な機能を使いたい時にも活躍するだろう。


■ ダウンロードリンク 

 ・ ベクター https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/art/se480036.html

➤ ソフト解説
動画プレイヤー「FavMoviePlayer」の解説。サムネイル表示やズームが可能で便利。
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/474460055.html



■ おすすめ Splash - Mirillis

  ジャンル: 動画プレイヤー、画質重視、動画変換保存

 Mirillis Ltd. Read more at: https://mirillis.com/

 > Splash 2.0 - The ultimate free hd video player - Mirillis
  https://mirillis.com/ja/free-hd-video-player

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「splash」 はパソコン用動画再生ソフト。 2012年にフリー版の「Lite」と有償版「PRO」が登場した。「Splash」の現行バージョン2.0は無償で利用できる。なお寄付も歓迎されている。

特長は、動画再生に最適化されている。独自コーディック採用で高品質。60fpsへのリアルタイム・アップコンバートや変換が可能だ。

4Kも対応する。コピーガード付き市販DVDに非対応なので、ホームビデオなどの再生向きソフト。 無料で高画質な動画アプリを探している人にお勧めだ。

 ● 歴史;販売元のMirillis Ltdはオーディオ&ビデオプロセッシング分野のテクノロジー会社で、マルチメディア対応製品を販売している。

外観外観は美しい。 フラットデザインで、GUIは動画プレイヤーとしてはスタンダードな構成。 読み込みはプレイリストからの再生とドラッグアンドドロップの再生に対応する。

メニューと操作パネルは、自動開閉で動画視聴に集中しやすいのに好感が持てる。ボタンや設定項目は少なめだ。機能は整理されており分かりやすくかつ使いやすい。

● 画質 ~ 高画質化や調整機能

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独自の高画質化機能「Picture2テクノロジー」を持つ。規定設定の画質は綺麗でやや鮮やか、そしてはっきりした画質だ。 そしてグラフィックボードの支援機能も利用可能だ。既定でオンになっている。

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​ [画像] 左: 通常 右:Mortion²、輪郭強調ON

「SPLASH」の目玉機能である「Mortion²」を使うとフレームレートを向上させる。60Pまで向上が可能だ。動作時はプレイヤー左下の人型アイコンが赤くなる。

フレームレートを向上させるアプリや機能を持つプレイヤーは多いが、調整が手間だ。しかし「Mortion²」は簡単に利用が可能で、実用レベルだ。弱点はかなりPCパワーを消費する。リソースを確認するとCPUで20%ほどの使用率だった。また電源使用率と電力消費は非常に高い。その他に、輪郭強調と色強調機能を持つが実用性は低い。

音質:良好。既定では鮮明ではっきりした音質だ。細かい音も崩れずに定位もしっかりしている。傾向はハイ上がりだが、音がしっかりしているので聴き疲れはしない。 なお音質補完機能は無い。

 ● 特殊機能
・動画変換と保存:変換して出力が可能。プロファイルにHDやSD画質、モバイル用途、そしてYOUTUBEやFacebookも用意されている。サイズやビットレートの設定が可能で保存ファイルサイズも直ぐに表示される。

● 各種再生

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 気になる画質だが「良い」 既定の状態でも高画質だ。他の大多数のプレイヤーと比較すると「Splash」は上質な部類に入る。

動画再生: 主流、新形式に対応
DVDディスク再生:非対応
BDディスク再生 :非対応


■ 評価

使いやすさ; 良い
カスタマイズ性: 少ない
動画閲覧: 早いがCPUパワーを要する
動画再生画質,音質:84点

結果総合: 84点

おすすめ点:  綺麗で洗練されているプレイヤー。そして以前は有料ソフトだっただけあり、高画質機能も優秀で音質も良い。 電源消費量が気になるが、全体設定が容易で高画質再生が可能なのは魅力だ。

ディスク再生には対応してないが、動画プレイヤーとして高性能で扱いやすい。シンプルで高画質なプレイヤーを求めている人にお勧めだ。

➤個別記事 ・「Splash」動画プレイヤーの解説。スタイリッシュで高画質化も可能なアプリ
 http://analog-to-digital.seesaa.net/article/474390078.html



■ 有名プレイヤー 


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 以前の記事で紹介したもの。今回は現行版で再試聴して画質・音質を確認している。

■ Windows Media Player12 - Microsoft


  ジャンル:統合型プレイヤー。管理、再生

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 まずは標準搭載ソフト「Windows Media Player」から。
長くWindowsの既定動画アプリでした。WMP12は7以降に搭載され、WIN10では隠れてるけど検索窓から「WMP」で検索すると直ぐ見つかる。

初心者の頃にお世話になるアプリだが、長く使われてきた操作系で扱いやすい。基本はプレイリストや登録フォルダから再生する方式。 変化の激しいプレイヤーの中で、ほぼ完成形になり安心出来る操作系だ。 地道に進化しており、Win10搭載バージョンはH.264,音声はハイレゾや外部USBDACへも対応。

■ 各種再生と評価

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  画像: DVDプレイヤー画面

DVD,BD= コーデック導入で対応。7時代は再生してたが現在はDVD非対応。通常だとDVDでファイルは認識するがエラーが出て再生出来ず、BDもディスク認識するが再生不可。

使いやすさ: 良い
カスタマイズ性: 少なめ
動画閲覧: 遅い、重い
動画再生画質,音質: 68点

総合結果: 69点 

お勧め点: シンプルで使いやすい。機能がほどほどで画面も見やすく、少量の動画や曲管理におすすめ。ソフトを導入してない時に使えて、Microsoft製で安心なのが強み。


■ 映画&テレビ - Microsoft Ver.10.17122.


 • マイクロソフトストア >マイクロソフト 映画-テレビアプリを入手する
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 Windowsの既定動画アプリが「映画&テレビ」。
ストア販売もされるアプリでMicrosoftの動画プレイヤー+動画購入向け。

 画面と操作はタブレット向け。異様にシンプルで、全体に簡略しすぎて使いにくい。動画プレイヤー用途には、基本は登録フォルダから再生する方式。 弱点はファイル再生するには選択や画面切り替えが多く不便でドラッグ&ドロップも非対応、そしてリストでの連続再生が出来ない。

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■ 各種再生、評価

DVD,BD= 非対応

使いやすさ: やや悪い
カスタマイズ性: 無し
動画閲覧: 普通
動画再生画質,音質: 65点

総合結果: 65点 

おすすめ点: マイクロソフトのオンラインストアからの映画購入と最低限の再生機能を持つ。 一本の映画を再生するだけなら便利。最初からインストールされているので、再生ソフト未導入時に使える。


■ Windows DVDプレーヤー - Microsoft

 ジャンル:DVD再生プレイヤー。管理、再生

Microsoft >Windows 用 DVD 再生オプション(Win7~10用インストール解説)

  ダウンロード ➤ マイクロソフトストア windows-dvd-プレイヤーicon

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 Windows8、8.1、10がDVD未対応になったため補完用に登場したアプリ。DVD再生用でBD未対応。Windows8~10向けに無償で、7のMedeiaCenter非対応エディションには有料。元がWin7で10にアップグレードすると無料で入る。

 試しに使った。しかし、再生ボタンを押した瞬間に落ちる。またDVD再生のみで動画ファイル再生が不可。 機能も殆ど無いし、マイクロソフト製なのにお粗末な出来です💦

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■ 評価

DVD,BD : DVD対応、BD非対応
使いやすさ: -
カスタマイズ性: 無し
動画閲覧: -

動画再生画質,音質: 0点
結果総合: 0点

おすすめ点: 基本は無償なので、どうしてもお金を払いたくない人向き。しかし使用者の評判は悪くて、起動すらしない人が多いので敢えて使う理由はない。 ~有料ソフトが欲しい場合は、記事後半で紹介しているPowerDVDやWinDVDをお勧め。


■ Media Player Classic Home Cinema(MPC-HC) - MPC-HC Team (Gabest, Doom9's Forum) 

  ジャンル:統合型プレイヤー。管理、再生
 ・公式 https://mpc-hc.org/ 
 ・GitHub開発用ビルド https://github.com/clsid2/mpc-hc/releases

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 Media Player Classic Home Cinema(略称MPC-HC)は定番プレイヤーの派生版。

元は『Media Player Classic』と呼ばれるアプリで、外観は初期のWindowsメディアプレイヤーに似せてる。メディアプレイヤーのデザイン変更時に登場して、オープンソースで機能強化され定番となった。『MPC-HC』は新機能を追加する系統であり安定志向、多言語化やバグ修正が行われる。開発が失速して2017年7月に公式サイトで最終版がリリースされた。しかし現在もGitHubで開発用ビルドが更新されて公開されている。


外観はシンプル。古いWin標準プレイヤーと同様の操作感で誰もが扱いやすい。設定は簡単な部類だが、出力の細かい調整や日本語化も可能。

特殊機能:動画のサムネイルを作成、保存が可能。

 ● 各種再生

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   画像:  DVD再生中の画面。

DVDディスク再生: アクセスはやや高速。安定しており一時停止や再開も早い。良い点は再生シークゲージにチャプターが入る。
BDディスク再生 : 対応。ただし不安定で未認識やフリーズが多い。
動画再生: 主流形式にほぼ対応。
レンダラー追加:対応。madVR利用可能(記事後端で解説)

 ■ 評価

使いやすさ; 良い
カスタマイズ性:普通
動画閲覧: やや早い
安全面: 普通
動画再生画質,音質: 82点

結果総合: 80点

おすすめ: 動画アプリでは定番の存在であり、歴史も長くて扱いやすい。動画やDVDディスク再生に困ったら、MPCーHCを使うと良いでしょう。



■ GOM PLAYER  - Gretech  V 2.3.7

 ジャンル:マルチメディアプレイヤー。

 Gretech > GOMプレイヤー

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 プレイヤーでは、メジャーな存在。かってDVix形式が普及し始めて多数の圧縮形式が乱立した頃に『GOMプレイヤー』は対応力の高さで人気が出た。またデザインも良くて、登場時はかなり抜き出ていた。 種類はフリーと有料のプラス版が有る。そして2017年11月から64&32bitPCにも対応してGUIも一新した新バージョンとなってる。

外観;シンプルかつ綺麗で、スキン変更も可能。 
動作:特徴は外部コーデック無しで多形式に対応する。動画再生は簡単。画質はアップコンバートと補完も可能で、やや綺麗に出来る。 再生もシークしやすくて色調整や画面比率変更も容易。調整はフィルタや出力など中級~上級設定も可能。 実用面では機能も多くて字幕対応やブックマーク,画面反転など装備する。近年でも流行に対応しており、シーク時の小窓プレビュー,VR動画再生サポート,Android用リモートアプリも登場するなど。

● 各種再生

 [GOM2.3.7.5261]WS2017000781[atod][media-player]tibi.jpg
  画像: DVDプレイヤー画面。画質は普通だ。

DVDディスク再生: アクセスはやや遅め。不安定で読み込み失敗や落ちる事が多い。
BDディスク再生 : 非対応
動画再生: 多数形式対応。未対応の場合は案内画面からコーディツク検索可能。
レンダラー追加:対応。madVR利用可能(記事後端で解説)
再生機能:画面回転、反転(反転と回転の同時利用は不可)、ズーム、AB間リピート

X 弱点: アップデートしてもバージョン表示が変わらないなど、メジャーなソフトにしては疑問に思う部分がある。 そしてセキュリティ面で不安。インストーラーに評判の悪いBaidu IME、Hao123を同梱しておりGoogleツールバー、Chrome、ALYの導入オプションも出る。導入時は不要ソフトを外しましょう。

Tips: フリー版は広告が出る。バナー広告と、2019年のはじめ頃から終了時にブラウザ広告が開くようになった。なおプラス版は広告無し。

■ 評価

 使いやすさ、カスタマイズ性: やや良い
 動画閲覧: 普通
 動画再生画質,音質: 54点

 結果総合: 48点

おすすめ: 気軽に使えるプレイヤーで、ファイル再生だけなら一番便利。
私も長く使っていたが、現在は弱点が増えて薦めにくい。ディスク再生が苦手で、現在は画質面で見劣りする。 また収入方法を色々と模索しており、昨年から終了時にブラウザ広告が出るようになった。さらには同梱ソフトがあり、初心者に勧めにくいのが難点。無料で続ける苦労がしのばれる。

ソフト自体は扱いやすいので、気に入ったら有料版「プラス」を購入すると良いでしょう。

・ マイクロソフトストア版: GOM Player App を入手 - Microsoft ストア 日本icon

・ Vector
 > フリー版
 > GOM Player Plus(有料、広告なし版)



■ おすすめ VLC - VideoLAN Ver.2.2.4

 ジャンル:統合型プレイヤー。管理、再生、ネットワーク、LAN

 公式 http://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
 マイクロソフトストア版 ➤ VLC を入手 - Microsoft ストア 日本icon

 [VLC3.2.4]WS2017000660[atod][media-player].JPG

 VLCメディアプレーヤー ( VideoLAN Client)
赤いロードコーンが目印。フランスの学生が開発したのが始まりで、現在はWin,Mac,Linux,Android,FireTV等の多くのOSに対応。フリーウェアで日本語化も可能。

万能プレイヤーで、再生機能も豊富でカスタマイズや拡張性も高い。特長はコーディックを多く内蔵しており、FFmpegとlibdvdcssDVD暗号復文ライブラリ使用によりDVDも対応する。 また歴史がネット再生のクライアントプレイヤーとして開発されており、ネット再生にも強い。

 [VLC3.2.4]WS2017000664[atod][media-player].JPG
 [画像]ファイル表示主体モード

外観は、今となってはクラシックな部類だ。メニューやボタンはコンパクトに配置されて画面が広く、設定も上手く絞り込まれている。操作も簡単で使いやすくて動作も軽快。 表示モードが3通りあり、プレイヤー主体・フルスクリーン用・ツリー表示がある。ボタンのカスタイマイズやスキン導入も可能。 

画質は普通で、再生動作はやや重い。コーディックや画質が細かく設定できて、高画質化やアプコンも可能だがCPUパワーが要る。良いのは音質がMVやライブ映像再生に向いており、高音がきらびやかで低音は盛られ迫力が出る。

 ● 各種再生

   [VLC3.2.4]WS2017000782[atod][media-player]tibi.jpg
 >プレイヤー、ダークモード

DVDディスク再生: アクセスやシークが早い。
BDディスク再生 : ファイル追加で対応。かなり高速で画質も滑らか。
動画再生: 普通。なおブラウザの動画再生プラグインにも使用可能。

ネット再生:ストリーミング再生に対応する。例えばYouTube動画をVLCで再生可能だ。
LAN,DLONA再生:多機種間での連携も魅力だ。設定も容易で扱いやすい。

再生機能:画面回転、反転、ズーム、AB間リピート

 ■ 評価

使いやすさ: やや良い
カスタマイズ性: 普通
動画閲覧: やや早い
動画再生画質,音質: 84点!

結果総合: 83点

おすすめ点: 歴史が長くレベルが高い。そしてバランスが良くてお勧め。ただし設定が深いため、初心者には難しめか。中~上級者アプリだ。

画面と音質も良く扱いやすい。音楽やライブ視聴にも向いてるし、ディスク再生も高速です。また多機種で「VLC」が登場しており、連携しやすいのも魅力。


■ 販売ソフト版 

 
 
Gemstone Blue 8920 Blu-RayGemstone Blue 8920 Blu-Ray / lingolook


 販売品ソフト。箱入りとダウンロード版も有る。

 販売ソフトの歴史だが、Windowsの初期はOS標準ではメディア再生が非力だったので、補完にパッケージソフトがCDやDVD再生用に人気でした。そしてパソコン普及と動画形式の増加に伴いソフトも多数登場していった。

現在は動画視聴はネット配信が主流になり販売ソフトは減ってきているが、老舗が頑張ってる。人気があるのは歴史の長い『POWER DVD』や『WinDVD』。

■ 「sMedio True BD」「sMedio True DVD」 - Smedio


 ジャンル: BD、DVD再生

screenshot-new.png

 2019年3月に販売開始されたのが「sMedio True DVD」。そして9月24日から「sMedio True BD」の販売が開始された。Windows10専用アプリで10Sにも対応する。

 「sMedio True BD」は「sMedio True DVD」の上位版。新たにBlu-ray Discの再生に対応した。Windows10専用アプリとしてBlu-ray/DVDプレーヤーとして必要な機能に特化し、Microsoft Storeからのダウンロード販売のみとすることで、買いやすい価格を実現している。市販BD,DVDディスクの再生や、BDプレイヤーやPC等で自分で作った動画ディスクにも対応する。

 [sMedio_True_BD][atod]WS2020001637tibi.jpg
 ・[画像] サブメニューを展開したところ。

外観はかなりシンプル。配色は黒と白が主体で見やすい。「マウスでもタッチでも使いやすいシンプルな操作画面」を持つ。設定項目は絞り込まれ分かりやすい。 ディスク再生に絞り込まれて、フォルダ再生やプレイリスト機能などは無い。

・画質は普通。:アップコンバーターや補完などの画質・音質向上機能は持たない。 今となってはBDは良いとしても、DVDそのままの画質は視聴が苦しいところだ。

 便利な機能ではリジューム再生に対応する。そして指定場所をブックマークできるお気に入り機能が便利だ。

 ● 各種再生

  [sMedio_True_BD][atod]WS2020001615tibi.jpg
  画像:DVDプレイヤー画面
 
 プレイヤーの動作は軽快。すぐに起動して、早送りや最大化も早い。

DVDディスク再生: 総じて良好。アクセスは早めで停止&再開も早い。DVDではタイトルのマウス操作も対応している。気になるのは、PC側で音声設定を合わせないとノイズが出たり、再生速度が低下する。

BDディスク再生 : 画質は普通。アクセスはやや遅く感じる。動作は安定している。こちらもDVD同様に音声で不具合が出た。


■ 評価

DVD,BD : DVD対応、BD対応(TrueBD)
使いやすさ: やや良い
カスタマイズ性: 無し
動画閲覧: -

再生画質,音質: 39点
結果総合: 44点

おすすめ点:  操作は簡単で動作は軽快。ノートPCやタブレットにお勧めのソフトだ。BD,DVD再生用ソフトとしては価格が安めなのが強み。

ファイル再生は他のプレイヤーに任せて、「sMedio True BD」は市販DVD&BDメディアなどのディスク再生のみに使う場合に向いている。デスクトップ用途で高機能を求める人には向いてない。


 ■ ダウンロード
 
 Microsoft Public Affiliate Program (JP)
 ・マイクロソフトストア


 ダウンロードはマイクロソフトストアから可能。製品と、7日間の無料お試し版が用意された。

 ➤ sMedio True BDicon
 ➤ sMedio True DVDicon


■ おすすめ PowerDVD PC

  ジャンル:マルチメディアプレイヤー。再生、クラウド、多機種間での連携

 サイバーリンク >製品ページ  >edition比較

 B0875XK3JT 
 
 [atod][PowerDVD_21]WS2020001937tibi.jpg
   画像: YOUTUBE 1080P動画 画質向上ON

 サイバーリンクが発売。歴史の長いソフトであり、名称通りDVD登場時代から存在する。毎年着実に進化しており、各種ファイルや現代の新サービスに対応する。人気も高くて動画アプリのランキングは、同ソフトのバージョン違いで上位を占める。

 [PowerDVD_20][atod]WS2020001736tibi.jpg
  画像: プレイヤー画面。ストリーミングでも高解像度化が可能だ。

 最上位で多機能の『ULTRA』を使った。 アプリ全体が洗練されており動作も安定している。外観は綺麗でシンプル。画面モードはPCとTVが選択可能でどちらもメニューやボタンがコンパクトに配置され画面が広い。リストも動画がサムネイル表示可能で綺麗。 

 [PowerDVD_20][atod]WS2020001739tibi.jpg
  画像:ネット動画再生=左 通常/ 右 画質向上ON

 画質は鮮やかで綺麗だ。注目点が画質向上機能「TrueTheater 技術」を搭載する。アップスケール,アップフレーム,ノイズリダクション,色,画質,手ぶれ補正等が簡単に可能。補正を掛けるとはっきりとそして鮮やかな画面になる。またアップフレームで見易くすることも可能だ。 音質も良くて独自補正やドルビーも使用可能で、きらきらと綺麗でメリハリがある。


 ● 各種再生

 [atod][powedvd17-ultra]WS2017000851tibi.jpg
 画像:DVD再生=左 標準 / 右 画像補正オン

DVDディスク再生:アクセスは高速でメニュー表示や停止&再開も早い。
BDディスク再生 :Ultra,Proが対応。BD再生は安定しており、今回の比較したプレイヤー内で一番と感じた。
ISO再生: 上位版が対応
動画再生: 主流、新形式に対応
ネット動画: Youtube対応。オフライン再生と高画質化も可能
DLNAやストリーミング: スマホやFireTVなど他端末にアプリを導入することで簡単に行える。


■ 評価

使いやすさ; 良い
カスタマイズ性: 良い
動画閲覧: やや早い
動画再生画質,音質:84点

結果総合: 84点

おすすめ点: 動画ソフトで一番おススメ。統合力が高くて、かつ多機能で安定している。そして音質も良くて、ライブ視聴や音楽再生でも活躍する。クラウドやDLNA、8K、HDRなど最新規格にもいち早く対応するのも頼もしい。設定や操作も簡単で、初心者から上級者まで幅広く使えるソフトだ。 


● 購入リンク : 購入は” Ultra ”がおすすめ。機能が一番多い。


■ ウルトラ

 最上位版。最も対応形式と機能が多い。
最新かつ多機能を使いたいならウルトラがお勧め。高画質&高音質機能と4K、HDR、クラウド、VR機能、ISO対応等が追加される。

種類:パッケージ、ダウンロード版、アカデミック版、乗り換えアップグレード版

 > ダウンロード版

 

 > パッケージ版 
 

 > 乗り換え、アップグレード版(パッケージ版)
対象:すでにサイバーリンク製品のいずれか、もしくは他社製動画再生ソフトウェアをお持ちお持ちの方が対象 ※OS 付属の Media Player や、フリーソフトウエア、体験版などは対象外。
 


 > アップグレード ダウンロード版
   Powerdvd Ver.19/20のUltraとProに対応






■ プロ

 BDディスクやネット動画再生に対応。なおUHD BDは非対応。

実用性の高い機能に絞ったバージョン。 特殊な機能が省かれる。例えばDLNAは非対応。VRやクラウド、ISO再生なども非搭載。

 > ダウンロード版



 > パッケージ版
 



■ スタンダード

 DVD再生に絞り込み価格を抑えた基本版。BDは非対応。
なお「19」からダウンロード販売は公式のみになったようだ。

 >パッケージ版

 


・ 体験版について。「18」までの体験版は公開が終了。 19以降は体験版となる「エッセンシャル」が登場した。現在は公式のみダウンロードできる。



■  公式ストア 

  ・ サイバーリンク公式オンラインストア

 サイバーリンク公式オンラインストア
 > CyberLink 公式オンラインストアへ行く 

 公式ストア。利点は割引額が多め。
リンク先からバージョン選択可能。+アップグレード版もあり。30日の無料体験版もあり。

 サイバーリンク PowerDVD 18
 > 公式サイトで PowerDVD の詳細を見る


• Vector販売 PowerDVD 

 リンク先からバージョン選択可能。PRO,Ultra,アップグレート版も購入可能。
 →PowerDVD


● PowerDVDには最新版の紹介記事があります。

「PowerDVD 21」の解説と使った感想 ~動画やディスク再生を高画質・高音質化できる人気プレイヤー





■ WinDVD Pro 12

 ジャンル:マルチメディアプレイヤー。再生
 公式:https://www.windvdpro.com/jp/

 Corel WinDVD Ultimate 12

 『WinDVD』も有名なプレイヤー。歴史の長いソフトで3億本以上の販売実績を持つ。
現行のWinDVD Pro 12は、2016年に発売された。後にコーレルのオンラインストアが終了。2020年現在はソースネクストが販売を継続している。

 [windvd_preview][atod][UPSCALE -OFF]WS2020001652tibi.jpg

 体験版『WinDVD Preview』を使用した。 目立つ機能は画質面でアプコンを搭載する。特にDVDやVGA以下の低解像度動画に効果が有った。動作の安定具合もまずまず。

 販売版は4K,3D対応と機能も多い。 ~ ただしユーザー評価は極端に分かれており、トラブル時はやや扱いが難しそう。 また体験版は市販BD・DVDに非対応なのも残念。

    ・サンプル画像 ; 左画面が標準、右がアプコン適用画面。
[windvd_preview][atod][RtoUPSCALE -ON]WS2020001645tibi.jpg[windvd_preview][atod][RtoUPSCALE -ON]WS2020001646tibi.jpg
 
 ■ 評価

  使いやすさ: 普通
  カスタマイズ性: やや良い
  動画閲覧: 普通
  動画再生画質,音質: 85点

  結果総合: 75点

おすすめ点: 画質向上機能が目立つ。画質が分かりやすく変化する。

弱点はソフト自体の管理や販売権の移行が激しく、保守面で手間や不安を抱える。

● 購入リンク

 • WinDVD Ultimate 12: DVD/BD再生、ネット動画ダウンローダー

 上位版。ネット動画録画機能や出力機能が追加される。




 > PRO版




・ Vector販売   Corel WinDVD Pro 12
  PROとアップグレード版が選択可能。


Smedio版 - Vector sMedio WinDVD 4K
Smedioは開発で関わる。OEMで通常とPRO版を発売。PROは3Dと音声、デジタルオーディオ出力対応が増加。



■ 総評 - おすすめ


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 [PowerDVD_20][atod]WS2020001711tibi.jpg
  画像: Power DVDのプレイヤー画面

 わたしの推し動画プレイヤーを紹介。

私は、ディスク再生やファイルを高画質で見たい時には『PowerDVD』か『Splash』を使う。普段は扱いやすい『Qonoha』や『MPC-BE』を使って、スマホやデジカメなど自分の撮影した動画を観る。PCやスマホ、DLNA対応TVなど多機種間でネットワークで連携させるときは『VLC』を使う。


 ● 総合、有料ソフトのおすすめ
 
 B0875XK3JT
 PowerDVDがおすすめ。 

 前回も一位にしたが、バージョンが上がるたびに性能、機能共に進化しており感心する。私は無料・統合ソフトの中でも『Powerdvd』が一番良いと感じた。操作が簡単で対応力が高いのが強み。統合力が高くて動画や音楽再生全般に常用できる。高画質化可能で音質も良い。また毎年新型が出るので最新機能に対応できる。

[PowerDVD_20][atod]WS2020001693tibi.jpg
   画像:Power DVDにて、DVD再生で画質向上をON
 
 
次点はWINDVD Powerdvdとの差は少ない。強いて言えばWINDVDは画質が鮮やかで操作が簡単。

 

3位は、SMEDIO TrueBD BD、DVD再生用途だけなら低価格で、性能も実用レベルだ。




 ● 無料アプリのおすすめ

 [VLC3.2.4]WS2017000660[atod][media-player].JPG

 無料ソフトでDVDディスク再生を含んだ統合能力は「VLC」が高くて、お勧め。画質も良い。機能が豊富で、拡張能力も高くて無料でもDLNA等のネットワークが強いのも強みだ。また「VLC」のandroid版やFireTV版も存在しており連携がしやすい。

  [AtoD][mpc-be]WS2020001781.JPG
​ 
そして「MPC-BE」も同レベル。ほどほどの機能を持ち、操作面も扱いやすい万能選手だ。VLCより扱いやすくて、初心者~中級者向け。

  [AtoD][splash][20200403]WS2020001548.JPG

動画ファイルを高画質で観るには「Splash」が良い。元が有料ソフトだけあり、高画質だ。PCスペックに自信がある場合にお勧め。


 [AtoD][qonoha]WS2020001818.JPG

動画ファイル再生で視聴を重視するには「Qonoha」が良い。最も高速で、操作も再生に特化されている。



■ 感想


 以前の版「動画プレイヤー」対決記事は、人気記事だった。 古い記事だが、見にきて下さる人が多いため、長く更新・維持していた。しかし、紹介アプリが公開終了したり機能が大きく変化するソフトもあるなど、鮮度と実用性が低下してきたので新たに作り直した。

前回は、動画プレイヤーの進化が「全体に停滞している」と書いたが、今回は前回よりは映像プレイヤーも活気が出ている。例えば「SMEDIO TrueBDシリーズ」など新しいアプリも登場してきた。

 今回多くの動画プレイヤーを使ってみて、進化の差が激しいと感じた。

進化しているのは、有料ソフトでは老舗のPowerDVDで、相変わらず元気に頑張っており頼もしい。そして無料アプリながら気を吐いているのが「VLC」。進化を続けており、多機種との連携も強化され頼もしい。MPC-BEも頑張っている。また「Splash」も元有料アプリだけあり、高画質で楽しめるのがうれしい。


 あなたも試してみてね。
またバージョンアップで大きく変化したり、高速で高音質&高画質プレイヤーを見つけたら紹介します。

DSC08842
DSC08842 / wkc.1


ATOD AI OLM.png



■ 注意事項 ・ウェブサイトのご利用条件


■ 音楽再生用プレイヤーについて

 今回は、音楽用プレイヤーも含めると数が多すぎるので、音楽再生主体のソフトは省略。音楽再生用プレイヤーは別のページで紹介しています。


➤ Windows用の音楽プレイヤー対決 2020年版。使いやすくて高音質なソフトは?[有名、マイナーソフト対決]



■ 今回 視聴に使った機器


 • FOSTEX ヘッドホン T20RPmk2n

 世界で愛されるロングセラー。スタジオ・モニターヘッドフォン。










■ 今回 視聴に使った作品 


 • マイケル・ジャクソン THIS IS IT [Blu-ray]






 > SKE48「この日のチャイムを忘れない」初回限定フォトブック仕様
   CD+DVD AVCD-38568B

 綺麗な紙箱とトールケースに収納。本は写真と直筆メッセージ入り♪。DVDも付属。



・乃木坂46 - 今が思い出になるまで (Complete Edition)  Flac 24bit 96kHz

● PV :ネット動画の再生と画質検証に使用させて頂きました。 

乃木坂46 『Sing Out!』 - YouTube
乃木坂46 『三番目の風』Short Ver. - YouTube 
日向坂46 『ドレミソラシド』 - YouTube


■ 更新情報

2021年9月23日 レンダラー項目をmadVR利用可能なプレイヤーへ追記(記事後端で解説)。GOMの新バージョンについて追記
2021年8月12日 画像位置調整、新型と有名プレイヤーの見出しタグを追加。POWERDVD21へ更新。
2021年8月6日 画像位置と文章調整、PVでの動作画面を追加
2021年01月01日 公開
2020年06月30日 新版作成。
新規プレイヤーを追加、現行版感想の追記、古い製品や更新が滞っているアプリを削除。


■ 参考記事

 • Wiki メディアプレーヤー
 一部プレイヤー(GOM,MPC,VLC,WINDVD)の開発経緯、日付を参考にさせて頂きました。
 ・GOM >マルウェア(ウイルス)感染に関するお詫びと調査結果のご報告
 ・欅坂46 『サイレントマジョリティー』 - YouTube
 PowerDVDでネット動画再生機能の検証に使用させていただきました。

 

■ 高画質化 ~レンダラーの追加

 高画質レンダラー「madVR」の各プレイヤーへの導入方法

 ● 準備 madVRの導入
 madVRをダウンロード。http://madvr.com から、左列のmadVR.zipを保存する。
 展開後インストール。Install.batを右クリックして、管理者として実行する。

・MPC-BE 
1. madVRをダウンロード。展開後インストール。
2. MPC-BE 表示 > オプション > 映像 > ビデオレンダラー = 規定 EVRから→madVRに変更する

・MPC-HC 
1. madVRをダウンロード。展開後インストール。
2. MPC-HCのオプション > 再生 > 出力 > Direct Showビデオ = 規定 EVR(カスタムプレゼンタ)から → madVRに変更する

・GOM/strong> (旧バージョン 2.3.7.5261用)
1. madVRをダウンロード。展開後インストール。
2.環境設定 フィルタ > カスタマイズ > カスタム設定 > フィルタの追加 →  madVRを選択する
環境設定 フィルタ > 停止フィルタ > 内蔵ビデオフィルタを使用しない オフ(規定)→オン




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