USB電流電圧テスター チェッカーを使った感想。USB電源やケーブルのチェックが簡単にできる。

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USB / V31S70


 最近はUSBを使う機器が増えた。PCからモバイル機器、家電の接続や充電に使われている。それゆえ不具合も出やすくなっている。そんな時に機器をチエック出来たら便利ですね。

 今日は、USBテスターで人気の機器。 COOWOOの USB電流電圧テスター チェッカーを解説。

 機能や使い勝手。購入用リンクや周辺機器も紹介する。


■ COOWOO USB電流電圧テスター チェッカーとは


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 COOWOO 『USB電流電圧テスター チェッカー』はUSBの検査機器。簡単にUSBの電圧・電流をチエックできて人気の製品。 

 両端にUSBの入出力を備えて、USB機器の接続とテストが出来る。特長は液晶画面を備えて、簡単に測定値を確認できる。

 ● COWWOについて

2014年1月から電子商取引を始めた会社。主な取扱い商品は、家庭用/商業用LED照明、その他のハイテク製品。LEDライトの売り上げが80%を占めている。


■  入手のいきさつ

7 port usb hub
7 port usb hub / osde8info


 手持ちUSB機器と接続ケーブルが増えてきて不具合も増加した。組み合わせも多岐にわたりトラブルの切り分けが難しい。通常のテスターも何種類か持っているが、各機器を測定するのも面倒だ。そこで簡単に不具合や性能を調べられる「USBテスター」を購入することにした。

 しかしUSBテスターもメーカーや種類がかなり多い。例えば電流電圧表示だけのシンプルなものから、PC接続できるもの、USB-Cに対応するものなど様々だ。

 そこでまずはシンプルで扱いやすそうなものを探した。 AmazonのUSBテスターで長く人気がある、Cowoo製の「USBテスター」の購入を決めた。



■ 本体解説


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 外観や性能について解説。

 実際にUSB充電器やタブレット、PCやゲーム機器をつないで使用した。



■ 梱包

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 梱包は紙箱に入っている。 良く見ると「安全に充電するために生まれた」とキャッチコピーがある。

明けた瞬間に、箱の内側に黒い指紋汚れが二つ付いているのが目に付いた。これが「チャイナクオリティー」だ。日本製品なら怒って返品する人も居そう。しかし低価格で提供されている中華製品に、怒るのは大人げないので、この程度は放置する。

 中には、折りたたまれたマニュアルが入っている。日本語を機械で自動翻訳したような文章でかなり分かりづらい。

 そして型抜きされたスポンジの中に、本体が収められている。




■ 外観

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 本体サイズは、大きめのUSBメモリーぐらいだ。
外装は黒に見えるが、実は濃い透明の樹脂で出来ており、表示部が透けるようになっており上手くコストダウンしている。外装の表面には透明の保護シールが貼られている。 本体の両端にUSBの入力と出力を備えており、USB機器やケーブルとの接続が可能だ。

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 液晶画面は小さめだ。だが狭い端子間や場所で使うための、実用性を考えると、限界の大きさなのだろう。視野角がやや狭いので、なるべく正面から見たほうが良い。明るさはちょうどで、室内で使うには十分の明度を持つ。操作ボタンは一個だけで、シンプルだ。


 ● 接続について

 本体に電源ボタンは無く、USB機器と抜き差しするだけだ。 電源機器に接続すると、自動で起動して画面が点灯する。

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 USBのオス側は両面差しが可能で、測定時の画面が見易く出来る工夫がされている。接続した感じは普通。コネクタ部は緩くも硬くもない。本体や接続部分は、あまり頑丈な雰囲気では無いので、丁寧な取り扱いが要る。





■ 使用

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 USB出力機器に接続する。起動音がした後に画面が表示される。
電圧と電流だけでなく、電力(電圧×電流)や経過時間、電流量mAh(充電容量)も計算しリアルタイムで表示される。

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 ● 操作

 キー一つで表示の切り替えや設定の変更、テスター測定値の調整などが可能だ。ただしボタン一つなので使い勝手は悪い。

キーボタンはやや頼りない感じ。まれに認識しない場合もあった。

 ・ 基本操作 

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モード切換ボタンKEYを押して、ディスプレイ切替が可能。Keyボタンを短押して、1回は情報表示画面の切替です。 長押すると、データリセットします。ボタン連続6回押すとピッとなって中国語/英語表示が切り替わる。




 ● 実際に測定

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USB / bloomsberries


 色んな機器を調べてみる。出力機器はUSB電源アダプタ、PCのUSBハブ。そして機器純正やお値段の張るANKER USBケーブルや100均のUSBケーブル。端末はスマホやタブレット、ゲーム機器などを繋いで測ってみた。

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・ USB電源アダプタやPCのUSBハブなどの出力機器を測定すると、電圧はUSBの規格内だが、機器によって4.8~5.2Vで差が有った。
PCのUSBハブでは4.9Vくらいと低いものがある。タブレット付属のUSBアダプターは5V以上がしっかり出ていた。 


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・ ケーブルもかなり品質に差がある。例えば安物ケーブルでは、かなり電圧や電流値が下がる物が確認できた。4.8Vと規格ギリギリのものがある。ANKER製の『』ケーブルだと、1.8Mと長いケーブルなのにしっかり5V以上出ているのに感心した。USBテスターは、粗悪ケーブルや断線を確認するのに便利だと実感した。 

・ PCとモバイル機器の接続時にも利用可能。タブレットのデータ接続に使ってみた。「USBテスター」によりD端子(データライン)の電圧も見れる。そしてタブレットとPC接続時にも「USBテスター」使用して、データ転送や通信中に利用が可能だった。

・手持ちのゲーム機器にも使ってみた。 古いPSP1000が充電できなかったので、USBミニケーブルをテスターで計測した。テスターで測ると、ケーブルを繋いでも電流が流れていない。ケーブルは他機器では正常に動作するので、PSP1000はUSBで充電できないと気づく。そして他のUSBからAC5Vジャックに変換するケーブルに交換して、PSPを繋ぐと無事充電できた。



 ●  安くても実用性は高い。
 
 私の場合は、たまに使うUSBケーブルだけでも20~30本くらい有る。そして最近のモバイル機器は高性能化して、電力要求値が高くなっているため対応できないケーブルが増えており、交換したり調べるのが面倒だった。

 それが「USBテスターを使う」と、不具合が出る電源機器やハブ、そしてケーブルとの組み合わせがわかる。 低価格な機器ながらかなり便利に感じた。
 



■ 良いところ
 
・ 価格が安い
・ 操作がシンプル。
・ バックライト付き液晶画面で、暗い所でも測定できる。
・ 12か月保証付き

■ 弱点

・ 画面は小さい。
・ 取扱説明書が分かりにくい。
・ 梱包は中華品質。
・ 以前はトリガー(負荷機能)付きモデルがあったが、現在は販売されていない。




● まとめ

 「USBテスターは」安い価格で、USB機器やケーブルのチェックや性能比較が簡単にできる。

「USB機器やケーブルに不具合がある、でも機器を交換して確認したり、普通のテスターで調べるのはめんどくさい」場合にお勧め。

また古いUSBを使用するゲーム機や家電をチエックするのにも便利です。

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■ 購入用リンク



・AMAZON
 COOWOO USB電流電圧テスター チェッカー 3-30V/0-5.1A 急速充電QC2.0/QC3.0/MTK-PE/iphone2.4Aなど対応【日本語説明書付き&12月保障】

 


● 通販検索リンク 

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■ 更新情報

 2020年5月16日 作成

■ 関連URL、参考サイト

・COWOO http://www.coowootech.com/jp/