![[PowerDVD_20][atod]WS2020001659tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001659tibi-thumbnail2.jpg)
動画プレイヤー「PowerDVD20」が登場。
多様な再生に対応し、そして画質や音質向上機能を持つのが特徴。
最新版となる「PowerDVD 20」を使った感想を紹介する。
「PowerDVD 20」とは
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001712tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001712tibi.jpg)
画像: Power DVDで高解像度機能 ON
PowerDVD はパソコン用動画再生ソフト。
歴史の長いソフトで、現在はBDやDVD,動画にも対応する。そして新サービスやネット動画にも対応。13年連続でビデオ関連・再生ソフトでナンバーワンの販売数を誇る。
最新版「20」は、2020年4月14日(火)にダウンロード版が発売。パッケージ版は5月15日(金)からと、今回は遅くなった。
![[PowerDVD_20][PR][atod]maintibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/pr/5BPowerDVD_205D5BPR5D5Batod5Dmaintibi-thumbnail2.jpg)
製品形態:3種のグレード(ウルトラ,プロ,スタンダード)が有る。期間契約の「ライブ」は、365に名称変更。そしてアカデミックとアップグレード版、30日無料体験版のエッセンシャルが存在。 販売形態は、パッケージとダウンロード版がある。
■ 最新版「20」の特長
![[PowerDVD_20][PR][atod]sub3tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/pr/5BPowerDVD_205D5BPR5D5Batod5Dsub3tibi-thumbnail2.jpg)
「20」の進化点は、基本機能ではブルーレイ再生速度が向上。そして主に、クラウドと多機種間での対応力と機能が増加した。
■ Ultra,365の新機能
- ブルーレイの再生開始速度向上。
- マルチデバイス再生:PowerDVDライブラリ内の動画、音楽、写真を家庭内LAN、WiFiで共有可能。スマートフォン、タブレット、パソコンなど複数のデバイスで同じコンテンツを再生可能。
- 機器間での続き見再生が可能なクロススクリーン再生
- クラウドが100GBに容量アップ。
- スマートフォン連携:Android、iOS 用アプリPowerPlayerでサイバーリンククラウドやスマートフォンにあるコンテンツ再生、オフライン用にダウンロード可能
- Webブラウザーでコンテンツ再生:PowerDVDがインストールされていないパソコンでもWebブラウザーから共有されたコンテンツを再生。対応はWIN、MacOS上のSafari、Chrome、Firefoxなど。
- AI顔認識エンジン:写真を貌認識で分類し管理可能。
- YouTube 8K 動画再生
- Blu-ray、UHD Blu-rayでISO対応
- HDR to SDR :HDR10動画をSDRモニターに最適化
■ 全バージョン共通
- 映画/シリーズ動画 情報データベース
- サムネイル付きのチャプター/ブックマーク
使用 音質や操作感解説
![[atod][amz-prm]DSC_1272tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/my_pic/5Batod5D5Bamz-prm5DDSC_1272tibi-thumbnail2.jpg)
最新版「20」のエッセンシャルを、PCで実際に使用する。Ultra、365の上位版機能がほぼ使える。
■ 使用感と特長
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001681tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001681tibi-thumbnail2.jpg)
画像: PCモードのプレイヤー画面
『POWER DVD』は歴史のあるソフトだけあり、外観やGUIは完成している。
私が感じる特長を紹介する。
■ 外観
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001665tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001665tibi-thumbnail2.jpg)
画像: PCモードのメニュー
外観は綺麗でシンプル。
今回は、外観の変更は抑えめで「PowerDVD 19」からの大きな変更点は無い。
全体は洗練されてる。メニューやボタンがコンパクトに配置されており画面が広い。背景画像は、規定で綺麗な画像が用意されており変更も可能。
表示画面は、PCとTVモードが選択可能。TVモードではシンプルな画面で操作が可能だ。
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001752tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001752tibi-thumbnail2.jpg)
画像: TVモードのメニュー
新機能や独自機能
![[PowerDVD_20][PR][atod]sub4tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/pr/5BPowerDVD_205D5BPR5D5Batod5Dsub4tibi-thumbnail2.jpg)
今回目立つ進化点は、多機種間での連携と、クラウドでストリーミング再生の強化。ウルトラと365での機能だ。
従来のPOWERDVDは、主にPC向けの機能が多かったが「20」では現代環境に合わせて、モバイル機器と連携が便利になった。例えば、家族との共用や外出での視聴に使える。
実際に新機能を使ってみる。
1 . クラウドからのストリーミング
![[PowerDVD_20][PR][atod]sub5tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/pr/5BPowerDVD_205D5BPR5D5Batod5Dsub5tibi-thumbnail2.jpg)
サイバーリンクのクラウドから、PCやスマホでもストリーミング再生が可能になった(以前は、動画はダウンロード再生だった)。動画や音楽、画像にも対応している。スマホ側アプリは無料。PCはブラウザーからも、スマホはアプリ経由で簡単に使えた。
なお近年は各社クラウドの容量が縮小傾向にあるが、PowerDVDウルトラ購入の場合は1年間100GBが使える。
2. 映画/シリーズ動画 情報データベース
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001666tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001666tibi-thumbnail2.jpg)
サイバーリンク運営データベースから、ライブラリ内の動画情報を表示する。
試したところ、海外データであり英文が表示される。例えば、マイケルジャクソンのBDは英語で情報が出る。日本アーティストのDVDでは情報自体が表示されなかった。~ 登場したばかりの機能なので今後に期待したい。
3. 多機種間での連携

実際に家庭内でモバイル機器やAV機器と連携させる。
今回は、デスクトップPCとタブレット、FireTV装着の家庭用TVで連携させて使用。
・ PCの「POWERDVD」とFireTVの連携。
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001754tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001754tibi-thumbnail2.jpg)
画像: TVに動画転送中のPC画面
PoweDVDは、PCの再生動画をTVへWifi経由で転送が可能だ。TV側から操作も可能で、続き見が容易。
導入は簡単。 FireTV側に無料アプリ「PowerDVD Casting」を入れて起動させるだけ。あとはPC側のPowerDVDで[キャストボタン]を押せば、あっさりと転送された。FireTV側でミラーリング機能の操作は不要。PC,FireTV側から操作できて、レスポンスもまずまず。なおWifi向けの機能だが、有線LANのネットワークでも動作した。
・ タブレットとPCを連携
![[PowerDVD_20][PR][atod]sub1tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/pr/5BPowerDVD_205D5BPR5D5Batod5Dsub1tibi-thumbnail2.jpg)
PCとタブレットを、Wifi経由でLAN接続した。
利用には「Power Media Player」 を使う。 DLNAで、PC内ファイルの再生が、モバイル機器から可能。 またPC側から、スマホで撮影した写真や動画を見ることも可能だ。 使用感だが、Windowsのメディアサーバー機能よりは気楽に使える。 クラウドファイルの再生もアプリから簡単に行える。
■ 新機能と独自機能を使った感想
「PowerDVD」のクラウド再生やDLNA機能は簡単で使いやすい。
Windows規定のDLNA機能や、他アプリの設定や使用は難しく感じる場合も多い。そして多機種間での連携は、様々な組み合わせがあり頭を使う。しかし「PowerDVD」なら気楽に出来て楽だ。「POWERDVD」とモバイル用アプリを揃えるだけで、多機種間で連携出来る。
動画再生と画質
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001710tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001710tibi-thumbnail2.jpg)
画像: PCモードのプレイヤー画面
実際に、各種動画を再生して、「20」の性能や画質を紹介する。
● 動作
前回のPowerDVD「19」から64ビットエンジンとなり、全体の動作が高速化された。「20」にも受け継がれてプレイヤーの動作は軽快だ。操作反応が良くて、動画が即再生される。メニューの切り替え,早送りや最大化も早い。 そして全体の動作も安定している。
■ 画質
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001736tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001736tibi.jpg)
画像: YOUTUBE 1080P動画 画質向上ON
気になる画質はファイル,BDディスク,ネット再生とも良好。
動画プレイヤーでも最上の部類だ。
● 高解像度「TrueTheater 技術」の実力は?
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001720tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001720tibi-thumbnail2.jpg)
画像: 画質向上ON、綺麗で鮮やかな画面になる。
画質向上機能「TrueTheater 技術」は、PowerDVDの最も売りである機能で「20」にも搭載される。独自機能のアップスケール,ノイズリダクション,色,画質,手ぶれ補正が可能。実際に使ってみる。
画質は19から、大きな変化は無い。規定設定の画質は派手で鮮やかな印象で「はっきりして、カラフルで綺麗な」好む人が多い画質でしょう。
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001739tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001739tibi.jpg)
画像:左 通常/ 右 画質向上ON
「TrueTheater 技術」をオンにすると映像が精細になる。全体の動作は64bit化されてかなりスムーズになり、高精細化されている。TrueTheater 技術は「19」と同様に[目のアイコン]をクリックするだけで適用が可能。
規定値では自動補正されて、画質は明るく鮮やか。明度とコントラスト,色彩が強調されシャープネスがやや上がる。解像度もエッジが強調されて、樹木や芝生などの細かいディテールや輪郭が明確になる。ただし弱点も有って暗いシーンでの階調表現と、花吹雪やダンスシーンなど動きが複雑なものは苦手だ。
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001714tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001714tibi.jpg)
画像:YOUTUBE動画で画質向上ON
画質補完は、ディスクやYoutube動画再生にも対応する。特にDVDやVGA以下の低解像度動画やネット動画に効果が有り、高画質化されてかなり見やすくなる。
画質補完に対応するプレイヤーは多いが、CPUパワーを使う上に動画毎の設定変更が手間だ。 しかしPowerDVDの高画質化は、既定ならほぼ常時オンで使える上に設定も簡単。実用に耐えるプレイヤーになっている。
■ 各種再生
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001679tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001679tibi-thumbnail2.jpg)
ディスクや各種形式の再生と使用感。
「20」であまりアピールされてないが、私が驚いたのはディスク再生の高速化。 BD,DVD再生共に起動からシーク・再生がかなり速くなった。私が今まで使った、Win用のBD・DVDプレイヤーの中で最速だ。
DVDディスク再生: かなり高速。メニュー表示や一時停止&再開動作がとても早い、ルートやチャプターメニュー表示も簡単。CD並みのアクセス速度だ。機能では、再開時に開始位置を記憶してるのが便利。また、PowerDVDのメニュー画面に静止部の画像が表示されるのもおしゃれだ。
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001693tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001693tibi-thumbnail2.jpg)
画像:DVDで画質向上をON
画質も音質も良好。現代では、DVD規格は視聴に辛い画質だが、POWER DVDはかなり見れる画質まで改善する。ぼんやりとした画質が、補完するとはっきりして、さらに彩度が上がるので見やすく綺麗だ。また補完のおかげで、文字のジャギーなども控えめになる。
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001703tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001703tibi.jpg)
画像:左 通常/ 右 画質向上ON
BDディスク再生 : 画質も音質も良い。そしてBDの動作もかなり高速化されており驚いた。起動や操作が高速化、そしてドライブの反応も良くてアクセスもシークもかなり早い。爆速だ。PCのBD再生ソフトは重いイメージが有ったが、「20」ではDVDを扱うような感覚で再生できる。
動画再生: 主流形式に対応。特に問題なし。
ISO再生 : 上位版が新たにBDのISOに対応した。
● ネット動画対応
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001708tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001708tibi-thumbnail2.jpg)
PowerDVDで面白いのが、ネット動画の再生機能。ウルトラと365が装備する。
「ピン止め機能」は、ネット動画のお気に入り登録とオフライン再生が可能だ。PC内にキャッシュされて高速化される。YoutubeやVimeo動画を再生可能で、画質向上機能も使える。
お気に入り動画や公式MV等を、リスト化すると楽しい。低画質のPVやライブ動画を、高画質化に加えて即再生できるのでかなり便利。
■ 音質。音楽、動画のアップサンプリングが可能

![[PowerDVD_20][atod]WS2020001683tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001683tibi-thumbnail2.jpg)
[画像] Flac形式の音楽ファイルを再生
『20』の音質面もチェックしたが、『19』からの変化はほぼ無い。対応力は高くてハイレゾやFlac形式も再生可能。今回はハイレゾ24bit-96kHz規格 の作品を試聴した。
音質は、なかなか良い。 押しが強いはっきりしたサウンドで、音色がキラキラしておりメリハリがある。定位や分離感も良く解像度も高くて、私は好みの音質です。
動画や音楽の補正は、TrueTheaterサラウンドやドルビーも使用可能。 変化は明確で、オンにすると派手目になり音が厚く盛られる。そして音場が広がりライブや映画に向いている。
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001690tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001690tibi-thumbnail2.jpg)
操作はフォルダツリーからの再生も可能。設定ではWASAPIと排他出力に対応し、グラフィック・イコライザーも装備する。全体のレベルは高めで音楽プレイヤーとしても常用できる。
基本操作から特殊な操作方法 ~使い方のコツ
• インストールについて
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001657tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001657tibi-thumbnail2.jpg)
今回も体験版『エッセンシャル』が用意された。上位版の「ウルトラ」「365」レベルの機能が、30日間ほぼ制限無く利用可能。 インストールは簡単で、公式やベクターなどからダウンローダーをDLしてから使用する。ファイルサイズは320Mある。
初回起動時には、サイバーリンクアカウントの利用を促されるが、登録は無料だ。試用はメニューに従って登録を行い、サインインすると起動する。 ~ アカウントを取得するのは手間だが、そのぶんクラウド機能も体験できる。また公式で購入時用の割引が付属する。
➤ サイバーリンク公式オンラインストア
■ 総評
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001749tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001749tibi-thumbnail2.jpg)
画像: 音声と画像で、高解像度機能を持つPower DVD
老舗の商品であり、ナンバー1売り上げソフトが最新版となった。
私は動画やディスク再生をしっかり見たい時には「POWER DVD」を主に使う。「20」の登場も楽しみにしており、発表当日にダウンロードした。
今回「20」では、肝心のプレイヤー部分でBD,DVD再生がとても高速化されており驚いた。多機能化されても、安定度は増している。以前は小さな不具合や不満点があったが、「20」ではほぼ見当たらず安定版の印象を受けた。
PC用の動画・メディアプレイヤーは数多くあるが、高画質化設定が面倒で常用し難いのが現実。しかし「POWER DVD」は高画質化が気軽に出来る。
そして「POWER DVD」は連携が強化されて、PC用プレイヤーから万能なメディアプレイヤーに進化している。 BD/DVDプレイヤーとしても、AV用途を充実させたい方にもおすすめできるソフトだ。

DSC09065 / wkc.1 (Chen)
■ 購入用リンク

販売はパッケージ版、ダウンロード版が有る。ライセンス式の365もあり。 グレードは3種でウルトラ、プロ、スタンダート。
● 購入用リンクの使い方
製品画像と商品名は楽天の製品にリンクしています。
”○○で検索”をクリックすると、該当通販サイトから取り扱い商品やバージョン違いを検索できます。
■ ウルトラ
最上位版。最も対応形式と機能が多い。
最新かつ多機能を使いたいならウルトラがお勧め。高画質&高音質機能と4K、HDR、クラウド、VR機能、ISO対応等が追加される。
種類:パッケージ、ダウンロード版、アカデミック版、乗り換えアップグレード版
> ダウンロード版
> パッケージ版
> 乗り換え、アップグレード版(パッケージ版)
対象:すでにサイバーリンク製品のいずれか、もしくは他社製動画再生ソフトウェアをお持ちお持ちの方が対象 ※OS 付属の Media Player や、フリーソフトウエア、体験版などは対象外。
> アップグレード ダウンロード版
Powerdvd Ver.18/19のUltraのみに対応
■ プロ
BDディスクやネット動画再生に対応。なおUHD BDは非対応。
実用性の高い機能に絞ったバージョン。 特殊な機能が省かれる。例えばDLNAは非対応。VRやクラウド、ISO再生なども非搭載。
> ダウンロード版
> パッケージ版
■ スタンダード
DVD再生に絞り込み価格を抑えた基本版。BDは非対応。
なお「19」からダウンロード販売は公式のみになったようだ。
>パッケージ版
■ 公式ストア
・ サイバーリンク公式オンラインストア

> CyberLink 公式オンラインストアへ行く
公式ストア。利点は割引額が多めでセールの頻度も多い。
リンク先からバージョン選択可能。種類でアップグレード版や、30日無料体験版もあり。

> 公式サイトで PowerDVD の詳細を見る
■ Vector
➤
リンク先からバージョン選択可能。+アップグレード版もあり。
■ 関連アプリ
・ Google PLAY > Power Media Player
スマホ向けアプリ。メディアプレイヤーでPowerdvdと連携が出来る。
以前はPowerdvdユーザー向けアプリだったが、現在はPowerDVDからは独立しており誰でも利用可能。無料で利用可能だが、課金すると機能が追加されるのと広告が無くなる。
2014年2月18日から、「PowerDVD Mobile」 アプリ (iOS / Android / Windows モバイル向け) が名称変更。DVDの名前がユーザーを混乱させるからとのこと。
・ AMAZON > PowerDVD Casting
PowerDVDからFireTVへ動画を転送するアプリ。FireTV側からの操作も可能。
■ データ
■ サイバーリンクとは
サイバーリンクは1996年設立。台湾の台北に本社が有るソフト会社。
ビデオ再生と編集ソフトが有名で、パソコンやドライブの付属ソフト採用も多い。
➤ CyberLink 公式オンラインストアへ行く
■ 試聴について: 私の環境下での感想です。
使用バージョン: PowerDVD 20.0.1519.62(64ビット)
注意事項 → ・ ウェブサイトのご利用条件
■ 視聴環境
使用PC : Win10、パイオニア内蔵BDドライブ、外付けBDドライブ。ASUS内蔵DVDドライブ。DELLモニタ、東芝TV REGZA
■ 今回 視聴に使った作品
・マイケル・ジャクソン - THIS IS IT [Blu-ray]
・SKE48 「この日のチャイムを忘れない」初回限定フォトブック仕様[CD+DVD]
・乃木坂46 - 今が思い出になるまで (Complete Edition) Flac 24bit 96kHz
● PV :ネット動画の再生と画質検証に使用させて頂きました。
・乃木坂46 『Sing Out!』 - YouTube
・乃木坂46 『三番目の風』Short Ver. - YouTube
・日向坂46 『ドレミソラシド』 - YouTube
■ 更新情報
2021年8月14日 UWP版が「19」と思われるため、該当記事にリンクを移動した。
2021年8月6日 画像位置と文章調整、PVでの動作画面を追加。目次をトップから使用感想の冒頭に移動。
2020年12月30日 画像位置調整、画像の引用・解説文を強化。解説画像調整。引用と分かりにくい画像を削除、もしくは配置・構成を変更した。乃木坂「3番目の風」「裸足でSummer」、日向坂のPV画像をほぼ削除。
2020年8月25日 箇条書きを字下げからタグにした。
2020年8月16日 プロUPGリンク画像切れのため変更。サイバーリンクへの画像リンクを追加。新機能で重複する文章を削除。
2020年8月6日 画像やアイコンの位置とサイズ調整。
2020年6月21日 Ultraパッケージ版のリンクを差し替え。検索をパッケージから通常版に変更。アップグレード版の詳細説明追加
2019年4月15日 作成
■ 参考、関連リンク
*1 データでは、消費者の 80% 以上が 2 台以上のデバイスを所有し、5 台以上デバイスを所有する割合も3分1に上る。
■ 公式動画
>チュートリアル動画 一覧
> PowerDVD Mobile の製品名が Power Media Player に変更されたのはなぜですか?
*2 ウルトラの新型を2年以下の間隔で購入するなら、期間契約式の『365』のほうが安上がり。
■ 関連記事
・[2018年版] Windows用の有名動画プレーヤー対決。使いやすく高画質なソフトを探せ! 特徴と感想。: 「A to D」映像と音楽機器情報
■ 画質向上機能でのおすすめな使い方
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001706tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001706tibi-thumbnail2.jpg)
![[PowerDVD_20][atod]WS2020001707tibi.jpg](https://analog-to-digital.up.seesaa.net/data/5BPowerDVD_205D5Batod5DWS2020001707tibi-thumbnail2.jpg)
画質調整:スマートと詳細モード
画質向上機能は、推奨値ならCPUパワーも余り使わないので常時オンで使える。
[ツルーシアターHD]はアップスケール時のノイズ低減だが、得手不得手が有る。
お勧めの使い方は、普段はスマートモードを初期状態で使う。じっくり見たい作品の時には、詳細モードで高解像度化やフレーム補完を調整すると良い。 どのような解像度の動画でも効果が有るモーション補完を、普段からオンにしておくのもおすすめ。