耳かけ式イヤフォンの人気モデル、ビクター「HP-AL102」。購入して試聴の感想+購入用リンク

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 今日は低価格で使いやすいヘッドフォン。Victorの「HP-AL102」を紹介。

 私も購入したので音質や使い勝手。購入用リンクや周辺機器も紹介。

■ Victor アームレスヘッドホン「HP-AL102」について


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 「HP-AL102」シリーズはVictorブランドの耳掛け式イヤホン。日本で2006年に発売された。 当時流行していた耳かけ式でデザインはメッキやクリアーパーツを採用してカラフルな11色が採用される。 JVCケンウッドが取り扱う。

 現在も人気が高い機種。低価格な耳かけ式ヘッドフォンは現在は少なくなっておりHP-AL102は貴重な存在となっている。

 

 ■  入手のいきさつ

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 私は耳かけ式ヘッドフォンを、普段はBGM用途や動画視聴用に使っている。耳掛け型のイヤホンではKOSSのKSC75やPioneer製も使っているが、常用しやすい音質や使い心地を求めて新しく購入する事にした。

 そこで人気が有るビクター製の「HP-AL102」が目に留まった。発売は古いが在庫も豊富で買いやすい値段。今回もスペア用と音質比較用に2台購入している。


■ 本体解説


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 外観や音質について解説。

 実際にタブレットやPCとつないで音を聴いた。



■ 外観

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 今回は2機購入した。 箱は円筒状で綺麗。筒部分が横開きになる凝ったデザインで、価格から考えるとかなり丁寧な梱包だ。

 本体の大きさはやや小ぶり。スピーカー部直径が27mmと耳かけ式ではやや大きめだがカバー部がユニット径とほぼ同寸で作られており、イヤホン部全体が小さい。ドライバーは高磁力ネオジウムマグネットが使用される。 

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 ケーブルは左ドライバーから出たケーブルが合流するタイプ。ケーブルは左ユニット部分側が短めに作られており、ケーブルが左胸の上を通るように扱いやすく工夫されている。ケーブル長は80㎝で扱いやすい長さで、コード直径はやや細め。プラグはストレート。

● 装着方法やかけ心地
 
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 かけ心地は普通で圧迫感は少なめ。

 ドライバー部全体が小さいので扱いやすい。独自の機構でフック部が90度開いて使えるため装着はしやすい。書け心地はふつうで耳に当たるハンガーが透明樹脂製で硬く、やや痛くなるのが惜しい。mata外れにくいので外出用途やウォーキングなどの軽いスポーツにも向く。

 小さいので軽いのは良い。そのため装着位置は融通が利くので、耳のくぼみに入れたり外耳に乗せることも可能。ドライバーは開放型のダイナミック式。耳に当てる位置で音質がかなり変わり、中~低音が強くなる。

 ● 独自機構が便利!

 便利なのは開閉機構でユニット部が外側に90度展開できる。例えば外音が気になる時はイヤホン部を開いて使うことができる。つまり外の音を聴きながらイヤホンを使える。
 
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■ 音質

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 音自体は価格から考えると『やや良い』。

 全体の傾向は高音より。印象はビクターらしいサウンドで、高中域が良く出て全体は薄く・かすれているような独特の音。メリハリがあり、カリッとした音。

 音像はやや中央より。定位と分離はよいので楽器やコーラスは綺麗に納まっている。同価格帯の他社ヘッドフォンで聞こえない音も聞こえる。価格の割に周波数帯域が広いのと得意な音域が絞られているためだろう。

 音質の詳細だが、良い部分はノイズと低音が抑えられており負担が少なくて聴きやすい。長時間の視聴に耐える。厳しめに見るとドライバーが小さいため高音域に寄っている。サ行がやや刺さる,かすれる。タ行が気になる。低音は出ない。ベースやドラムの音が薄い。音の入りは綺麗だが余韻が悪い・崩れる。

 X いまいち、気になる所。

 音楽の盛り上がり部分で楽器が増えたり音量が大きくなると、音が崩れる。崩れ出すとそのまま割れて収拾がつかない。またアンプの音量を上げても音が割れる。  

 ユニット剛性が低い。指で押さえると低音が出るので全体の作りが弱いもしくは側圧が足りない。もしくは上手く取り付けられていない。

  全体の感想は価格から考えれば良好。耳かけ式で多い高音寄りのサウンドだが聴き疲れしにくい。価格帯性能で考えるとかなり上質な製品だ。




■ 良いところ

 ・ 現在は安くて、音質も良い。
 ・ 解放機構で装着しやすい。外音も聴ける。
 ・ ケーブルの取り回しが良いのとフラット風ケーブルで引っかかりにくい。
 ・ 容積が少なく場所を取らない。
 
■ 弱点

  ・ フック部がプラスチックむき出しなのが惜しい。カバーが有れば良かった、
 

 ■ Tips

  ● 改造:耳かけ式はドライバーが重くてコードが断線しやすいので、コード根元をホットボンドで固めた。



● まとめ、採点

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 価格からすると良い音。そして販売価格がかなり安い。

 上手く使えば便利なヘッドフォンだ。用途では低音量の視聴に向いている。音質が高音よりでノイズも少なくて小音量でも聴き取りやすい。また改造すると音質は良くなりそう。

聞き疲れしにくい音で常用しやすい。作業用やながら聴きに向いている。また音声が聞き取りやすいのでヘルメットへの埋め込みによさそう。構造もシンプルなので、同機が改造ベースにも人気が有るのが分かる。

低価格だが「なかなか使える」イヤホンです。

 採点:72点!

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■ 購入用リンク


 在庫は豊富。

● 購入用リンクの使い方 

 商品写真と横の商品名リンクは、基本として楽天へのリンク。
なお色違いや他の通販サイト、ショップ販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。



価格はオープン価格。ネットでの販売価格は安定しており安い店なら650~千円ほどで購入できる。

 カラーは11色。






■ 姉妹機

・JVC HA-AL102BT-R ワイヤレスイヤホン 耳掛け式/Bluetooth/高音質

 バリエーションで無線対応となった。特徴は3ボタンリモコンも搭載する。通話マイクも搭載しておりハンズフリー会話が出来る。

 内蔵電池で約4時間の再生が可能。

スペック

通信方式;BLUETOOTH 標準規格 Ver.4.1
出力 BLUETOOTH 標準規格 Power Class 2 最大通信距離 約10 m
対応BLUETOOTHプロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
対応コーデック:SBC。対応コンテンツ保護 SCMS-T方式
周波数帯域 20 Hz~20,000 Hz
 






 ■ スペック

形式 オープンエアー型
再生周波数帯域 12 Hz ~ 24,000 Hz
出力音圧レベル 106 dB/1 mW
最大許容入力 500 mW(IEC ※規格)
インピーダンス 32 Ω
コード 0.8 mU型
プラグ 24金メッキステレオミニプラグ
質量( コード含まず) 29 g


■ 関連URL、参考サイト

アームレスヘッドホンHP-AL102製品情報 | JVC
https://www3.jvckenwood.com › accessory › headphone › hp-al102



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■ 更新情報

 2020年1月9日 作成