TOPPINGからDAC搭載ヘッドフォンアンプの最新版『DX7 Pro』が登場。

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 TOPPING社からハイエンド機『DX7 Pro』が登場した。
今回は『DX7 Pro』の特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。


■ DX7 Proとは


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 「DX7 Pro」は、TOPPING社のヘッドフォンアンプでDACとプリアンプ機能も持つ。同社ヘッドフォンアンプでは最上級機になる。

 2017年にリリースされて、昨年8月に更新版の『7s』が登場。今年9月に無線機能を追加した『7Pro』が登場した。

 特徴はディスプレイ装備とバランス出力に対応。 高音質で多彩な入出力に対応できるのが強み。


■ 特長と性能


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  性能重視タイプでバランス出力を備える。DACはESS製ハイエンドを採用する。性能はPCM32bit 768kHz&DSD512ネイティブに対応する。

 また『7Pro』はBlutoothを搭載しており、更に高音質無線規格にも対応する。チップ類もアップデートされてDACやアンプ部のSN比も向上している。


 ● 梱包

 黒い箱の中に、型抜きしたスポンジへ本体や周辺部品が収められている。




■ 外観と内容

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 近年のTOPPING製DACに多い、センターに液晶画面を配するデザイン。筐体はCNC加工のアルミでレーザー彫刻を使用。最新版『DX7 Pro』では端面が曲面加工されており、直線基調だった初代や7sから印象が変わっている。

 大きさは同社製品ではやや大きめで幅が22㎝ 奥行きが17.8㎝ 高さが4.5㎝。

 操作系はシンプルで前面にマルチファンクションボタン兼用の回転ボリュームがあるのみ。電源操作は長押しで行う。

 機能ではプリアンプ出力モードを備える。また音量制御機能をオフにすることで純粋なDACとしても動作する。


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 前面はディスプレイと電源、選択、音量の上下ボタンを備える。表示画面はOLED液晶を持ち入力端子、サンプルレートや音量、出力モードを表示。明度設定もリモコンから可能。 ヘッドフォン端子は6.35mm / XLRバランス出力/4.4mmバランス出力。

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 「PRO」ではチップ類がアップデートされている。DACは前モデルでESS社のES9038Q2Mを2つ使用していたが、「PRO」ではハイエンドDACであるES9038PROを搭載している。豪チップは内部で8chx4個のDACを内蔵しており、またHyperstream IIテクノロジーには新開発のディザーと量子化アルゴリズム、ジッター除去が使われている強力なチップだ。 対応ビットレートや周波数は広めで最大でPCM768kHz、DSD512にも対応する。サウンドフィルタは6種類が切り替え可能。

 またヘッドフォンアンプ部にLME47920を使い、ソケット式が採用された。

 その他「Pro」になって対応周波数が若干拡大されている。USB受信部は第2世代XMOSであるXcore200 XU208を採用。USB対応はDSD64 - DSD256(DOP)DSD64 - DSD512(Native) 、PCMは最大32bit/768khz対応。デジタル同軸,光、AESがPCM24bit/192k対応でDSD64(DOP)対応。


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 背面には電源端子、主電源スイッチ、そして豊富な入出力端子を備える。

 入力は新たにHDMI IIS対応となる。44.1kHz-768kHz / 16ビット-32ビット、DSD64-DSD1024対応。IISの入力は直接ES9038PROへ信号を伝達する。クリスタルはACCUSILICON製を3種搭載、機能では自動スリープ機能あり(オフも可能)。

 無線機能はBlutooth5.0対応。音質面ではHi-Res Audio Wirelessおよびソニーの高音質コーデックLDACの認証を取得しており、Bluetooth用にCSR8675チップセットを使用してLDAC / AAC / SBC / APTX / APTX LL / APTX HDプロトコルをサポートする。チップセットはCRS8675を採用。

 PROと前代で外観の違いは、背面中央に無線アンテナ端子が追加された。また上面のステッカーが一枚多くて「Hi-Res Audio Wireless認定」のシールが追加されている。BT機能は設定でオフにも出来る。

入力:
USB IN:44.1kHz〜768kHz / 16ビット〜32ビット。 DSD64-DSD512(ネイティブ)、DSD64-DSD256(DOP)
COAX / OPT / AES IN:44.1kHz-192kHz / 16Bit-24Bit、DSD64(DOP)
IIS IN:44.1kHz〜768kHz / 16Bit〜32Bit、DSD64〜DSD512

出力:ラインアウトRCA,XLR

 電源は背面の3ピン端子から供給可能で115Vと230Vに対応する。切り替えは底面にセレクターがある。

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 リモコンも付属しており同社のDX3 Pro、DX7、DX7Sと共用できる。そしてリモコンから設定や各機能を簡単に操作が可能。


色: 黒、銀

付属品:6.35mm〜3.5mmコネクタ、Bluetoothアンテナ、リモコン、USBケーブル、ACケーブル、ユーザー マニュアル、保証書





● DX7シリーズのお勧めポイント

 • 入出力が豊富
 • バランス出力に対応した
 • DAC,プリアンプとしても使える
 • Proでは無線機能も対応


 X 弱点や気になる所

 ・価格はやや高め。
 



 ■ 感想

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 TOPPINGらしい、良質な部品を盛り込んだ高級なヘッドフォンアンプ+DACです。

 無線機能も搭載して幅広い使い方に応えられるのが魅力。音質面でも同社得意のESS製DAC採用やソケット式のオペアンプを採用するなどこだわりも見せる。

 初代と2代目も高級機ながら人気が出たが、新型PROもさらに人気が出そうなモデルです。



■ 購入用リンク


 現在の所、amazonに取り扱い有り。11月27日に入荷した。

 > リンク先から本体色が選択可能。

 



■ 周辺機器


 使う時に便利な用品



■ ケーブル

 ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。



• Topping ラインケーブル TCR1
  2017年9月日本入荷。

 純正のケーブル。
材質:金メッキ銅RCAヘッド+銀メッキ無酸素銅線

長さ: 25cm、75cm、1m、1.5m、2m

 




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■ データ


・DX7sとPROの比較表
B00CB6CJ4G


・TOPPINGとは

 TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 ~ ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。

 中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。



■ 更新情報

 2019年11月25日 作成


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製品マニュアルとドライバー


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