Fire TV Cubeが日本でも登場します。
ネット検索や動画が見られて、スマートスピーカー機能も持つ機器です。
新型機の特長と気になる進化点。購入用リンクや周辺機器も紹介。
■ 「Fire TV Cube」 について
「FireTV Cube」の2世代目。日本発売は11月5日からで予約も開始された。
綺麗なキューブ型の外観を持つメディア端末です。
昨年海外で第一世代が発売されており、日本では満を持しての発売となる。
■ 特長
『FireTV Cube』は、ネット動画再生やアプリにも対応したスマートスピーカー。
Amazon製の音声操作機能「アレクサ」と、手持ちテレビでネット動画が見れる機能を追加する『FireTV』が合体した機種となる。FIRETVでエコースピーカーを備えるものはCubeが初。 内蔵スピーカー搭載で、Cube単体でも音楽を流したりアレクサとの会話や情報入手が出来る。
第一世代とは外観は同一。違いは内面で、プロセッサがパワーアップしており処理が高速化された。日本で発売されるFireTVシリーズでは最上位機種になっている。性能はプロセッサがオクタコアでメモリーが16GB搭載と高スペック。
機能ではBlutooth対応。また赤外線ポート搭載で、対応するTVやスピーカー,AVアンプをCube経由で操作も可能。 拡張面ではマイクロUSB端子を備えており、付属アダプタから有線LANにつなげられる。 なお電源はピン端子になって独立している、FIRE TV StickのようなマイクロUSBでは無くなっている。
付属品はマイク付き新型リモコン、イーサネットアダプタや赤外線延長ケーブルも同梱。
FireTV本体価格は14800円。
● お勧めポイント
• スマートスピーカーとFIRE TVの両方が使える。
• 4Kに対応する
• イーサネットアダプタ同梱で有線LANが使える。
• マイクロUSB端子を備える。
X 弱点や気になる所
・電源端子がマイクロUSB端子ではない。
■ 解説と感想
私も「FireTV Cube」は海外で登場時に欲しいと思っていたが、やっと日本発売となりました。
2世代目になっており購入のリスクが減っています。価格面を見ると、CubeはFIRETV Stick4Kとの価格差は7千円。Cubeに付属するLANダプタは単体価格が約1800円するので、差し引くと残りの高性能化とスマートスピーカーの分は5千円ほどとなる。スマートスピーカーとエコーの価格では、スマートスピーカーのEcho Dot 第3世代 が5980円するので、高性能と機能面から考えれば新型Cubeはやや割安に感じる。 またエコーやFIRE TVとの接続の手間が省けるのも強み。
スマートスピーカーとネットTV機能が欲しい方には良いモデルになっている。
■ 本体と周辺機器 購入用リンク
・新登場 Fire TV Cube - 4K・HDR対応、Alexa対応音声認識リモコン付属
今回紹介した新型Fire TV Cube。
■ 周辺機器
FireTVを使うのに便利な用品。
・Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル
「FireTV Cube」はテレビと接続するケーブルが別売り。amazonには純正ケーブルがあります。
■ おすすめサービス。
・ 事故保証 (落下・水濡れにも対応): 2~3年間
私はamazon機器を買う場合は延長保証に入ってます。
FireTV Cubeの保証は2~3年を選択可能。
■ 動画配信。
FireTVを楽しむには、動画配信の契約が必要。YouTubeやアベマでもいいけどプライムに入ってたほうが楽しめる。
■ Amazonプライム
Amazonの会員サービス。私も入会してます。 映画や音楽も結構充実しておりお得で他サービスにくらべかなり安め。 無料体験期間有り。
登録自体は簡単で、Amazon会員ならクレジットカードの番号を入れるだけ。3ステップほど。数分で終わります。
■ 学生向けサービス Amazonスチューデント
学生向けのサービス。
プライムとほぼ同様のサービス内容ですが年会費が安く、6ヶ月の無料期間あり。あと本は10%ポイント還元、文房具・ノートが20%OFFとお得。学生時代は本をたくさん購入するので、お得なサービスだと思う。
*注意点 プライム・ビデオやPrime Music特典は無料期間中は使えず、会員に移行すると使える。
・AmazonStudent
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■ 更新情報
2019年9月8日
■ 関連動画
・FireTV Cube 解説動画(英語)
■ 関連URL、参考サイト
・Fire TV