Fire TVは低価格でネット動画を楽しめる機器ですが、もっと機能が増えると嬉しいですね。
今回は、FireTVをネットワークプレイヤーのように使える,有線LANと搭載したOTGハブ「RUH-OTGU3E+C」の解説。
特長と購入用リンクや周辺機器も紹介。
■ イーサネットアダプタ+OTGハブについて
イーサネットアダプタ+OTGハブはPC用品。有線LAN接続とUSB機器の接続を可能にする機器。
モバイルPC用途が主でノートPCの拡張用だが、最近ではAndroidスマホやタブレットの普及に伴い使われる状況が増えている。
■ 「RUH-OTGU3E+C」 の特長
今回使用するのはルートR製の「RUH-OTGU3E+C」。2015年12月発売の有線LAN搭載のOTGハブで、給電も可能。対応機器はPCやandroidまたFireTV Stickでの使用も可能。価格は2600円と、給電可能なイーサネットアダプタ+USBハブとしては妥当な価格。保証は90日。
● 入手のいきさつ
今回はFireTV用に「RUH-OTGU3E+C」を購入した。比較対象機器としてamazon純正ハブがある。amazon純正ハブ低価格だがUSBハブ機能が無い。 今回はFireTVの強化が目的だったので多機能機を探しところルートRの製品が目に留まった。そしてルートR製品にUSBハブ機器は多いが、LAN搭載で給電とハブ機能を持つのは本機「RUH-OTGU3E+C」だけのようで多機能さに魅力を感じた。
また手持ちの携帯端末、ノートPCやタブレット、スマホにも融通が効きそうなので今回購入を決めた。
■ 外観
パッケージは2種類ある。今回届いたのは簡易パッケージと思われる。製品には給電ケーブルと説明書、注意書きが同封される。
ハブ本体はもうちょっと大きいサイズを想像してたが、実物は結構小さい。ガムの箱くらいのサイズで設置には場所も取らないし持ち運びにも便利そう。
■ 電源と機器への接続