
S.M.S.L 社から新型アンプ『SA100』が登場した。
今回は『SA100』の特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。
■ SA100とは

S.M.S.L 社の新型パワーアンプで3月に日本発売された。公式カタログには5月頃に掲載されている。
同社のDAC 『M100』に似た形状で、直方体の綺麗なデザインとカラーを合わせ持つ。特徴はD級アンプで無線入力に対応した。
コンパクトなデスクトップオーディオの構築に向いている。スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器、PCやAV機器との接続が可能。

■ 特長と性能

[画像]左;DAC M100 右;パワーアンプ SA100
性能を重視し、機能やリモコンを省いてコストダウンしている。同時期発売のM100、上位機のM300と揃うデザイン。
■ 外観と内容

外観は直方体の美しいデザイン。筐体はアルミのCNC加工で前面パネルが樹脂。大きさは同社製品内でもかなり小さくて、DACのM100とSA100は前面が同サイズだが、奥行きはSA00が6センチほど長くなっている。
前面は表示画面とスタンバイLED、電源/入力ボタン、ボリュームとシンプル。

チップはTIのTPA3116D2を搭載。50WX2(4Ω)出力。
音量ノブは操作スイッチも兼ねており、短押しで切り替え、外部とBluetooth入力の切り替え,高低音を調整できる。
入出力はアナログRCAで各一系統。 Bluetoothは5.0で背面端子に小型アンテナを接続も可能。電源は背面にジャックを備え、ACアダプタが付属する。

色: 黒、青
保証:購入日から30日間の返金及び12ヶ月の製品保証(無料修理対応)
● お勧めポイント
• 安くて高性能。
• デザインがカッコいい。
● 弱点
• ヘッドフォン端子は無い。
• Bluetooth対応と言うことも有り、周波数性能はハイレゾではない。
■ 感想


小型で高音質で人気のMシリーズDACと揃えられる、可愛いキューブ型のデザイン。
『SA100』はデザインを重視する、コンパクトなオーディオを組みたい方に人気が出そうです。
■ 購入用リンク
現在の所、ヤフーとamazonに取り扱い有り。
● 購入用リンクの使い方
製品画像と商品名はヤフーショップ製品にリンクしています。
”○○で検索”をクリックすると、該当通販サイトから別店舗の取り扱い商品や色違い製品を検索可能。
● セット販売
■ 周辺機器
使う時に便利な用品
■ ケーブル
◢・SMSL w6 Audiophilesオーディオ単一クリスタル銅RCAケーブル1ペア
SMSL社のコンポであるパンダシリーズ用に作られたケーブル。オヤイデを使用しているようです。
■ 注意
* 文章を読みやすくするため、敬称は略させて頂いている場合があります。
• 注意点
仕様は変更される場合が有ります。一部にリンク先データを参考もしくは引用しています。なお引用先の誤記の場合でもそのまま転載し、記事中で修正されない場合が有ります。また仕様変更や取り扱い店で本体や付属品が変更される場合が有ります。 リンク先記載や購入時の疑問や不明点は、リンク先や購入会社窓口にお問い合わせ下さい。
■ データ
S.M.S.L社は、中国は深圳市にある会社。社名は地名が由来。
(S.M.S.L =深圳市双木三林电子有限公司/ Shenzhen shuangmusanlin electronic Co., LTD)
家庭とカー用音響製品企画から製造まで統合しておこなう企業。製品はヨーロッパ、アメリカ、中東、東南アジアに20以上の国と地域に販売され日本でも販売。
AV機器はヘッドフォンアンプや小型アンプ、DACと小さく可愛い製品が主です。新製品とロングセラーモデルが混在するのも特長。
■ 更新情報
2019年6月13日 作成
■ 参考動画
■ 関連、参考サイト
■ 関連記事
・S.M.S.L製オーディオ機器の紹介 2018年版 [特長と購入リンク]