
いよいよ4Kの実用放送が開始されます。
今回は国産家電メーカーで4K放送チューナー内蔵TVの特集。特長と購入用リンクを紹介。

■ 4Kチューナー内蔵TVについて

12月から始まる放送に対応する、4K画質TVのチューナー内蔵機は今年の5月頃から発売され始めました。
現在は東芝、シャープ、三菱が発売している。他のメーカーは別体チューナーで対応している。
◆ 2018年の流行。
2018年12月に4k・8K本放送に合わせてチューナー内蔵機が各社から一気に登場しました。
価格帯は主力が大体10万~20万。そして50万ほどの高級機もある。 発売期は各社の上位シリーズがほとんどだが、TV自体の価格が下がってるので充分購入できる価格帯です。
付加機能は録画機能や裏録対応、androidTV搭載機も登場。またBDレコーダー搭載機も発売されました。
■ 購入用リンク

商品と特長を紹介しています。
項目内は上から新型、人気順に並べています。
■ 目次
4Kチューナー搭載TVを紹介。
ジャンル内は新しい製品、人気が高いものから紹介しています。
(商品ジャンルをクリックすると、項目へジャンプします)
● 購入用リンクの使い方
商品写真と横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンク。
なお他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。
■ 4KTV
メーカーと各社クラスで分類しました。
東芝、シャープ、三菱の順で紹介。
■ 東芝
東芝REGZA。2018年5月から4Kチューナー内蔵モデルが登場。
CMは有村架純さんが登場する。
レグザはコンスタントに人気が高くマニアからファミリー層まで人気。高画質と高音質。そして使いやすいのが特長。我が家もレグザが主力です。
■ Z720Xシリーズ

BS/CS 4K内蔵 全面直下LED液晶レグザ
東芝で人気の高いZシリーズ。
高画質化技術「レグザEvolutionPRO」搭載。全面直下型LED。重低音を楽しめるバズーカオーディオシステムPRO搭載。タイムシフトマシン搭載。
・55Z720X [55インチ]
現在4Kチューナー内蔵型で人気一位。
・49Z720X [49インチ]
■ 920Xシリーズ
BS/CS 4Kチューナー内蔵。タイムシフトマシン有機ELレグザ東芝の最上位機。高画質化技術「レグザEvolutionPRO」搭載。全面直下型LED。重低音を楽しめるバズーカオーディオシステムPRO搭載。
・55X920 [55インチ]
・65X920 [65インチ]
■ BM620Xシリーズ

BS/CS 4Kチューナー内蔵。
重低音バズーカ液晶レグザ。
・43BM620X [43インチ]
・50BM620X [50インチ]
・55BM620X [55インチ]
■ M520Xシリーズ

BS/CS 4K内蔵 液晶レグザ。東芝の4K入門機。
高画質化技術「レグザエンジン Evolution」搭載。
・43M520X [43インチ]
・65M520X [65インチ]
■ シャープ
シャープAQUOS。アクオスはファミリー向けに使いやすく、女性にも人気が有る。
上位機ではパネルや新回路で他メーカーより一歩先んじる。androidTV等の新しい技術にも挑戦する意欲的なブランド。
2018年5月から4Kチューナー内蔵モデルが登場。
■ AX1ライン

アクオス旗艦モデル。
世界初の8Kチューナー内蔵テレビ。8K倍速液晶と8K高画質エンジンで、
AQUOS史上最高画質を実現。
新4K8K衛星放送の受信に対応した8Kチューナーを内蔵、
2Kや4Kのコンテンツも高精細8Kにアップコンバート出来る新開発8K画像処理エンジン「AQUOS 8K Smart Engine PRO」搭載。
・AQUOS 8T-C60AX1 [60インチ]
・AQUOS 8T-C70AX1 [70インチ]
・AQUOS 8T-C80AX1 [80インチ]
■ AN1ライン
新4K衛星放送を楽しめる。4Kチューナー内蔵 AQUOS 4K。
新4K衛星放送の裏番組録画に対応。 低反射「N-Blackパネル」使用。アップコンバート技術の「AQUOS 4K Smart Engine PRO」搭載。家族の視聴や録画の傾向を学習して、AI(人工知能)が気になる番組や生活情報を教えてくれる「COCORO VISION」搭載。そしてandroidTVです。
音質面では 2.1ch 3way 5スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」。
・AQUOS 4T-C60AN1 [60インチ]
■ AL1ライン
同社最新モデル。新4K衛星放送を楽しめる。4Kチューナー内蔵 AQUOS 4K。
基本部分は上のAN1と同じ。違いはAL1は画面サイズが45型となり、音響は2ch 2スピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」を採用。
・AQUOS 4T-C45AL1 [45インチ]
■ 三菱
杏さんの「ニクイねぇ!三菱」と話すCMが有名。戸田恵子さんとオードリー若林と一緒に楽しさをアピール。
最近の三菱TVはブルーレイ・ハードディスクが内蔵された、“録画できる”テレビを押している。 大企業だけ有り、新型技術や独自路線が目立つ。ダイアトーンブランドスピーカーや回路を搭載し高音質をアピールする。
■ RAシリーズ

同社の最新、最上位機で同社自慢の録画機一体型。
新4K衛星放送チューナー内蔵、Ultra HDブルーレイ再生。ハードディスク内蔵、DIATONE NCVスピーカー搭載。
目立つのはツィーターとウーファーが見えるデザイン。カーボンナノチューブと数種類の樹脂を配合したNCV振動板採用。
・REAL LCD-A50RA1000 [50インチ]
・REAL LCD-A40RA1000 [40インチ]
・REAL LCD-A58RA1000 [58インチ
■ XS1000シリーズ
スタンダートテレビの最上位。
新4K衛星放送チューナー内蔵、DIATONE NCVスピーカー搭載。外付けハードディスク対応。
こちらもツィーターとウーファーが見えるデザイン。
・REAL LCD-A40XS1000 [40インチ]
・REAL LCD-A50XS1000 [50インチ]
・REAL LCD-A58XS1000 [58インチ]
■ 周辺機器

4K放送受信に便利なアイテム
■ アンテナ
気になるのがアンテナですね。
【BS右旋】が既存の方式。【BS左旋】が新方式。
従来方式を利用する4K放送は、既存のアンテナ設備でも一応そのまま受信可能です。新形式も受信したい場合は新しいアンテナが必要。

>総務省解説
・4K・8K対応スカパー!マルチアンテナ SP-SHV100D
スカパー!
マルチアンテナです。BS・110度CS左旋4K・8K放送に対応。新放送へ対応できるのと既存のアンテナを統合できるのが強み。
弱点はマルチアンテナだけあり角度合わせがシビア。
■ 解説
長く待った4K放送がいよいよ始まります。
楽しんでくださいね。

■ 更新情報
2019年1月12日 REGZA CM公開終了のため差し替え
2018年11月26日 作成
■ メーカー解説
・総務省 新4K8K衛星放送対応の受信機
・4K TVで4K放送を見るために必要な「HDCP 2.2」とは? 各社対応まとめ
・東芝 レグザ
・アクオス
■ 公式動画
・レグザ CMギャラリー
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