
今回はFX-Audio-の音楽機器を紹介。
小さい本体で音質の高さとお手頃価格で人気が高いメーカー。
今日は2018年版のカタログ。Jモデルと世界モデルの現時点で手に入る製品を調べ、リスト化しました。
FX-AUDIO-製品特長と種類、購入リンク。そして便利な周辺機器を紹介。
■ FX-Audio-とは?
![SainSonic FX Audio D802 2x80W 192KHz Digital Remote Power Amplifier with USB Cable (Black) by FeiXiang [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41e6ssqJjHL.jpg)
FX Audioは、中国メーカーらしく情報が少なく謎の多いメーカー。 中国の通販サイトではFeiXiangがメーカー名で紹介され、FX-AUDIO-はブランドになっています。
NFJ社ブログの解説を要約すると、中国に本社を置いている弊社専属メーカーの共同開発製品は「FX-Audio-」のブランドにて両社で展開。主に中国外向けモデルを担当し設計・製造の技術的なアドバイス、及び主要部品の供給担当。品質の向上、製品改良をしつつ価格上昇は防ぐコンセプトで展開。つまりNFJが関わっている製品が「FX-AUDIO-」。

■ 商品構成

FX-AUDIO-の人気の高さは、低価格と高音質はもちろんだけど希少性でしょうか。~販売数と経路が少なくてあまり日本国内に流通してない。
低価格帯で主に販売。海外で40$~130$くらいで国内と差が少なくJモデルが5千~1万4千円ぐらいと買いやすい。NFJが後押しして品質も高めでまめにバージョンアップされ、国内や米国通販やレビューサイトでも高評価。
ジャンルはアンプが主体。傾向はデジタル寄りでフルデジタル・アンプやDAC搭載機もある。電子ボリュームを使ったり、機能を絞りコンパクトな製品が多いのが特長。人気の高い機能と新機能を追加し手堅い製品が揃う。
● 2018年の傾向

FXでは発売ペースも落ち着いてて選びやすい時代が続きましたが、2015年ころからNFJの活動に合わせリリースが活発になってきた。近年では日本の正月~中国の春節ごろを除いて、毎月1~2機種が発売される。
機種では真空管搭載アンプ「Tube-01J」が相変わらず人気で、上位版やコストダウン版も登場。据え置き型アンプは純粋なプリやパワーアンプ中心に新型が登場。意欲のある製品ではモノラルパワーアンプ。DACはESSDACを搭載したモデルや小型DACも試されており、なかなか元気です。
■ 各モデルの特長と性能。購入用リンク

今回は日本で販売されている機種をジャンル毎に紹介。
前回の記事は全モデルを紹介していましたが、今回は生産が終了していると思われる、流通してない物や限定品は省きました。
主に据え置き型・DAコンバーター主体の製品に分けて後は機能ごとに分類。
なお製品販売日は公式サイトに記載が無く、日本での販売日を記載。
~2016年6月からAmazonでもNFJ取り扱いモデルが販売開始された。NFJ取扱品はヤフー公式ストアが主で、供給が安定するとamazonで販売開始されるのが通例。
● 購入用リンクの使い方
製品画像と商品名はamazonの製品にリンクしています。
”○○で検索”をクリックすると、該当通販サイトから別店舗の取り扱い商品や色違い製品を検索可能。
■ 注目モデル
注目の新製品。
● TUBE-00J
2018年 7月26日発売


新型の真空管ハイブリッド・プリアンプ。
スタンダードモデルとなる。
TUBE-01Jから、回路の再設計と合理化で低価格された。
真空管は「6K4」を採用。オペアンプはNE5532.。電源安定回路を強化、
カラー:銀、黒
・ 限定モデル TUBE-00J LIMITED
2018年11月21日から発売
00Jの限定版。内部主要パーツ及び付属真空管を高音質部品にカスタムされた数量限定版。
注目はオペアンプにBurr-Brown社(現Texas Instruments)製 OPA627AU。真空管は6J1軍用高精度選別グレードを標準付属する。その他コンデンサや、真空管ソケットなどが変更されている。Yahoo公式のみの販売。
● TUBE-03J+
2018年7月発売


人気の「TUBE-03J」の新型が「TUBE-03J+(プラス)」。従来機との違いは真空管が「6K4」に変更。
基板レイアウトも変更されている。コンデンサ類が変更、容量の変更、昇圧回路に金属シールドを追加。
カラー:銀、黒
> FX-AUDIO- TUBE-03J『ブラック』トーンコントロール機能搭載 真空管ハイブリッドプリアンプ
2018年3月24日発売
真空管とオペアンプを組み合わせたハイブリッドのプリアンプです。
前段に配置したオペアンプNE5532により音量・音質調整を行い、後段の真空管で倍音成分を付加する構成。搭載真空管は既発の01Jと同じ構成で交換可能、
筐体はアルミ。軍用グレード真空管を標準付属,
機能はトーンコントロールとダイレクト、ゲイン設定有り。
色:黒、銀
> TUBE-03 真空管6J1プリアンプ
2018年頃日本アマゾンで販売開始
世界モデル。amazonでも取り扱い中。
● FX-AUDIO- TUBE-01J
2016年6月12日発売


人気製品が日本専売モデル『TUBE-01J』として新たに販売開始。
世界共通モデルの『TUBE-01』から音質と利便性を向上させるため、 回路設計を新たに強化。
変更点は回路改善と部品の変更。軍用グレードの真空管を搭載、入力ゲイン切り替えスィツチを搭載。電源安定回路を強化。
相変わらずの人気で初回販売100台は2分で完売。
カラー:黒、白、金(限定色)2016年11月追加
>限定版 TUBE-01J LIMITED
2017年6月22日発売。
生産台数限定モデルが登場しました。
軍用高精度管選別グレード真空管を標準付属、カップリングコンデンサーが変更され指月電機製作所製を使用。メインボリュームの抵抗レンジを下げ、高精度品を採用。価格は2千円アップ。
> FX-AUDIO- TUBE-01
2016年6月 日本でNFJから発売。
FX-Audio-初の真空管採用機。世界モデルです。
最近はアナログブームが起きており、真空管の人気があります。TUBE-01はお手頃価格で真空管サウンドが体験可能。
真空管は6J1。耐久性は5000時でミルスペックグレード。真空管アンプで元から光るのに『なぜかLEDランプで下から照らす妙なサービス精神』が中華製品の醍醐味。入出力はRCA。電源はディスクリート構成。昇圧モジュール使用。
気になるのは真空管の部品供給ですが、NFJ社が選別品を販売。
筐体はアルミ製。
カラー:黒、白
■ 据え置き型アンプ + DAC内蔵 +ヘッドフォンアンプ機

据え置き型パワーアンプでDAC搭載機。+ヘッドフォンアンプ搭載機。
・フルデジタルアンプ D302J+
2016年9月22日発売



ハイレゾ対応フルデジタルプリメインアンプ。
デジタル入力3系統、アナログ入力1系統の入力端子を備えて豪華。
2015年5月発売のD302Jがベース。『高級オーディオに負けない音質』がコンセプトでフルモデルチェンジ。302Jの入門クラスから今回ミドルクラスに格上げ。登場時FXの製品でスピーカー出力とヘッドフォン出力も備えているのはこの製品だけでした。しかもデジタルアナログ入力対応でDAC搭載。
デザインは大きく変化。横長筐体で前面に操作スイッチとランプが並びます。大きな進化点はアナログ入力端子とヘッドフォンアンプが搭載。オペアンプにはNE5532搭載。
フルデジタルアンプICにSTMicroelectronics製「STA369BW」を引きつづき搭載。USBレシーバー(USB DDC)は、TIのPCM2704からVT1630へ変更、USB入力がハイレゾ対応化。アナログ入力は高SN比のIC PCM1808(最大24bit/96kHz)にてデジタル変換(16bit/48kHz)を行い旭化成「AKM4113」経由でデジタルアンプICへ出力。電子ボリュームを使用し安価アンプで多い音質劣化やギャングエラー対策。音質調整も搭載。バナナプラグ対応。
価格に対し豪華な内容。NFJが培ってきた技術が投入されて、人気が出そうなモデル。
カラー:ブラック/ シルバー
・FX-AUDIO- YB-DIA202J、YD-202J
YB-DIA202J 2016年9月発売、YD-202J 2017年3月発売


当初はNFJの試作機YB-DIA202Jで低価格での限定販売。後にYD-202Jとなります。
デジタルアンプでデュアルモノ構成が特長。
Lepai LP-2020A+の後継モデル(NEXT)として設計。とはいえ面影は無くて似ているのは低価格なところのみ。
外観は機能がエスカレートしていた時代のソリッドステートやICアンプを彷彿とさせ、LEDインジケーターが多いのも格好いい。
デジタルアンプ部はYAMAHA製 YDA138使用。そしてUSB-DACを内蔵。チップはC-Media CM108でデジタル入力はPCM最大16bit 48kHz対応。ヘッドフォンアンプもデュアルモノ構成。DSPを備えTitan Electronics製TM2313使用。ボタン操作にMCU使用。音量とトーン調整、ラウドネス、ミュート、ゲインブースト有り。
3系統入力切替が可能でアナログRCA、3.5mmミニステレオ、USBデジタル入力対応。ポップノイズ対策用リレー搭載。ACアダプタは別売りでDC12V、容量2A推奨。
試作機は3980円。量産機で4980円という低価格で驚きます。人気機種LP-2020Aの後継となれるか注目モデル。
>量産機 YD-202J
2018年5月26日発売
ボタンが大きくなってシルバーモデルもボタンが黒になりました。
ハイレソ対応USBモジュール、リモコンが別売り。
> 試作機 Lot0 YB-DIA202J
2016年9月発売 [販売終了]
・FX-AUDIO M-200E ヘッドフォンアンプ HiFi 2.0デジタルオーディオ Bluetooth 120W * 2入力 24Bit/192KHz AC110-220V (ブラック)
2015年12月14日発売 2016年11月日本販売


多機能アンプ。DAC搭載のオールインワンタイプ。
出力は120W+120Wと大きめのAB級アンプ。ハイレゾで24Bit、96Khz対応。
前面の十時に配列されたキーで音量や曲送り、イコライザー操作が可能。
USBメモリーとSDカードスロット搭載。形式はMP3 / WMA / APE / FLAC / WAV / WAVE等サポート。Bluetooth4.0対応・リモコン搭載・ヘッドフォン端子有り。
背面はUSB端子 44.4KHZ-96KHZ / 16bit-24bit対応。Bluetoothアンテナ用端子
スピーカー、ライン、サブウーファー出力有り。
■ 据え置き型アンプ + DAC内蔵機

据え置き型パワーアンプでDAC搭載機。
・ FX-AUDIO- D802J+
2017年12月2日発売
![FX-AUDIO- D802J+ [ブラック] ハイレゾ対応・3系統デジタル入力+アナログ入力 フルデジタルアンプ(リモコン付属)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41IfyvTLyLL.jpg)
![FX-AUDIO- D802J+ [ブラック] ハイレゾ対応・3系統デジタル入力+アナログ入力 フルデジタルアンプ(リモコン付属)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/410KMyapS8L.jpg)
フルデジタルアンプ802Jのリニューアル版。
新たにアナログ入力機能を追加、付属の専用リモコンも一新。
【主要IC仕様】
デジタルアンプ IC:STMicroelectronics製 STA326
USBレシーバー IC (DDC):VIA社製 VT1630
対応フォーマット:最大24bit/96kHz
オーディオレシーバー IC (DIR):旭化成エレクトロニクス社製 AK4113
対応フォーマット:最大24bit/192kHz
A/DコンバーターIC:WolfsonMicroelectronics製 (現 Cirrus Logic製) WM8782サンプリングレート96kHz
色:黒、銀
[在庫切れ]
・D802C
2016年1月発売


D802のBluetooth搭載バージョン。
お手軽価格で高音質の無線対応アンプ。802がベースなのでアナログ入力もあり。
購入者の評判も良い製品。
■ 据え置き型 アンプ

ピュアオーディオ環境の構築、もしくはオーディオ入門に。
プリメインとパワーアンプ。
・FX1001J モノラルパワーアンプ
2018年10月28日発売
最大100W出力モノラルパワーアンプ。
TPA3116デジタルパワーアンプICをParallel BTLモードで駆動させることにより、最大100Wの駆動力を実現。
外観は武骨でカッコいい。機能はステレオ入力信号を合成・モノラルに変換する機能(MIXモード)を搭載。前面にゲイン設定スイッチを備える。
入力端子:RCA端子 モノラル/ステレオ(MIX)
出力端子:1chモノラルスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキスピーカーターミナル)
最大出力:100W
・FX152J PRO プリメインアンプ
2018年7月13日発売
トーンコントロール内蔵プリメインアンプ。
デジタルアンプICにYAMAHA 社製『YDA138』を搭載、バッファー部オペアンプにTexas Instruments社製「NE5532」。CR型トーンコントロール回路搭載。
出力15W+15W
入力端子:ステレオミニジャック
出力端子:脱着式四極ターミナルブロック
・FX-50 デジタルオーディオパワーアンプ
2018年5月28日 日本発売
50W級の中出力クラスデジタルパワーアンプの中級モデル。
ST Microelectronics製 TDA7492E Dual-BTL Class-DデジタルアンプICを搭載
MCUによる電源制御とポップノイズ抑制機能、特注トロイダルインダクタを採用、ベースゲイン設定切替DIPスイッチ搭載
入力端子:ステレオRCA端子(金メッキ仕様)
出力端子:2chステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応金メッキ端子)
色:シルバー、ブラック
・FX502J-S プリメインアンプ
2018年7月2日発売
502Jの新型。デザインは変更され電源がトグルからボタンに変更。
デジタルアンプICには、Texas Instruments 社製『TPA3250』を搭載
左右チャンネル独立オペアンプバッファー搭載、MCUによるプロテクション回路内蔵。
> FX502J デジタルオーディオミニアンプ
2018年1月8日 日本発売
FX502Jは価格と性能のバランスが良い機種。
502SのJ仕様に見えますが、大きさや形状,内部構成も変わり別製品のようになってます。最大出力は下がって50W+50W
人気が高いSMSLのSA-36に似た外観。筐体はアルミ。アルマイト着色+ヘアライン仕上げ。チップはTI「TPA3116」デジタルアンプIC。
出力:独立ネジ式 バナナプラグ 入力:RCA(赤白) DCジャック:外形5.5mm 内径2.5mm センタープラス 本体サイズ:123*97*33mm
色:シルバー、ブラック
・FX202A/FX36A
2017年6月15日発売
スタンダートモデル。
ST Microelectronics製 「TDA7492PE」デジタルアンプICを搭載し、最大48W×2ch ステレオ出力
ベルギー製、TDK製コンデンサー使用。背面にゲイン切り替えスイッチあり。
色;黒、銀
・FX-AUDIO- FX98E 『ブラック』 TDA7498EデジタルアンプIC搭載 160Wハイパワーデジタルアンプ
2017年7月30日発売


デジタルパワーアンプの基本モデル。
筐体はアルミ、ヘアライン仕上げ。
中は、部品配置がコンパクトにまとまっています。
アンプICがST Microelectronics製 「TDA7498E」。最大160W×2chと出力は大きめ。
・FX-AUDIO- FX1002J+ TDA7498E搭載デジタルパワーアンプ
2017年9月28日発売開始
FX1002Jの新型、
電源部に進化したSLOW CHARGING回路を新搭載。アクティブDCサーボ回路をモジュール化、本体基板と分離構造。
ゲインスイッチが内部から背面に移動。主要部品も更新。
・FX-AUDIO- FX1002A
2016年11月発売
FX-AUDIO-とNFJの共同開発モデル。
SMSL社のSA-98E 2と似た外観とスペックを持つ。
出力は160WX2と大きめ。デジタルアンプでチップにSTM社のTDA7498Eが使われておりトライパス社のチップと比べて音が豊かと評判が良い。
日本製部品を多く使用し、内部の見た目や構成も綺麗。ポップノイズ保護回路搭載。
電源:DC24V~36V(外径5.5mm・内径2.5mm・センター+(プラス))
本体カラー:シルバー、ブラック
[在庫なし]
>バリエーション FX1002A NFJ追加カスタム版
2014年12月発売
NFJによる追加変更が行われた製品。
1002A試験販売品からの変更点 は部品の品質向上、回路の見直しによる音質向上が行われています。
[在庫無し]
■ 据え置き型ヘッドフォンアンプ
スマホやパソコンとの組み合わせに便利なヘッドフォンアンプ。
・FX-AUDIO- PH-A2J[ブラック] TPA6120搭載 電流帰還型 Hi-Fiヘッドホンアンプ
2018年4月発売
小型ヘッドフォンアンプ。入力はRCAと3.5mmジャック
DAC-X6Jで好評の高級ヘッドホンアンプIC搭載
ヘッドホンアンプIC: TPA6120搭載
ゲイン調整・バッファー回路:前段回路にBurr-Brown OPA2604オペアンプIC
入力端子:[LINE1] 3.5mmステレオミニジャック / [LINE2] ステレオRCA端子
出力端子: 標準ヘッドフォンジャック(Φ6.3mm TRSフォーンジャック)対応インピーダンス:16Ω〜600Ω
色:黒、銀
・FX-AUDIO- PH-A1J『ブラック』ヘッドフォンアンプ MAX1200mW
日本 2017年12月23日 発売


FX-AUDIO-初の小型ヘッドフォンアンプ。入力はRCAと3.5mmジャック
増幅回路はディスクリート構成。
パワートランジスタ;NXP Semiconductors社製 BD139・BD140
オペアンプ;TI製 NE5532P
対応インピーダンス:16Ω〜600Ω
色:黒、銀
[在庫なし]
・FX-AUDIO- FX152J-CB [ブラック]YDA138デジタルアンプIC搭載カスタムベースモデル
2017年7月発売
低価格なデジタルアンプです。驚く安さ。
YAMAHA製のデジタルアンプIC「YDA138」を採用したアンプ完成品をその名の通り、改造を前提とした「カスタムベース」モデルとして試験的に発売。
最大出力: 15W+15W / 対応スピーカー:4Ω〜16Ω
出力端子: 2chステレオスピーカー出力 (バナナプラグ対応スピーカーターミナル)/ヘッドフォン出力 6.3mm標準プラグ対応TRSフォーンジャック
入力端子: ステレオRCA端子
電源: DC12V 電源容量2A以上(4A以上推奨) ※電源別売
電源コネクター: DCジャック 外径5.5mm×内径2.1mm(センタープラス仕様)
現在はヤフー公式のみで販売中。
[在庫切れ]
■ DAC + ヘッドフォンアンプ

DAC搭載の小型ヘッドフォンアンプ
ライン出力搭載機も用意されてます。
・DAC-M3J with B
USBバスパワー駆動ハイレゾ対応D/Aコンバーター&ヘッドフォンアンプ。
外観が直方体でカッコいい。
USBオーディオコントロールICに VIA社製VT1620Aを採用し、ヘッドフォンアンプICにPhilips社製 TDA1308を採用したハイレゾ音源(24bit/96kHz)対応。
デジタル入力:USB TypeB端子 USB1.1/2.0対応 USBオーディオクラス1.0
アナログ出力:3.5mmステレオミニジャック(4極プラグは動作保証対象外)
対応フォーマット:PCM 最大24bit 96kHz
対応OS:Windows 10/ 8(8.1)&7/ Vista / XP / 2000/ MacOS X / 9.1以降
色:シルバー、ブラック
・FX-AUDIO- DAC-H6J ESS ES9023P DAC搭載ハイレゾ対応DAC&ヘッドフォンアンプ
2017年9月発売
![FX-AUDIO- DAC-H6J[ブラック]ESS ES9023P DAC搭載ハイレゾ対応DAC&ヘッドフォンアンプ](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41QzREFpmNL.jpg)
![FX-AUDIO- DAC-H6J[ブラック]ESS ES9023P DAC搭載ハイレゾ対応DAC&ヘッドフォンアンプ](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61DFXmt8fEL.jpg)
![FX-AUDIO- DAC-H6J[ブラック]ESS ES9023P DAC搭載ハイレゾ対応DAC&ヘッドフォンアンプ](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41LGQRrK-JL.jpg)
FX-AUDIO-ブランドの小型DAC・ヘッドフォンアンプ。
外観は周波数ランプが並びなかなか格好いい。
DAC ICにESS Technology社製 「ES9023P」を採用。D802Jにも使われてるチップです。ヘッドフォンアンプには TI社製IC「TPA6120A」を採用
USBレシーバー IC (DDC):VIA製 VT1630A 対応フォーマット:最大24bit/96kHz
DAC IC:ESS Technology製 ES9023P
DAI IC:旭化成エレクトロニクス製 AKM4113 対応フォーマット:24bit/192kHz (光デジタル入力・同軸デジタル入力)
ヘッドフォンアンプ IC:TI製 TPA6120A
対応電源: DC 12V/1A以上推奨 (電源別売) ※バスパワー動作不可・電源必須
電源コネクター: DCジャック 外径5.5mm×内径2.1mm(センタープラス仕様)
・FX-AUDIO- FX-01J TYPE-A,B USBバスパワー駆動ハイレゾ対応DAC
2017年9月3日発売
低価格な小型USBDAC。リニューアル版です。
バスパワー駆動でRCA出力と周波数インジケーターランプあり。
USBレシーバーICがBRAVO SA9023。 DACがタイプAがPCM5102A、タイプ2がPCM5101B。新たにDACのデジタルフィルター演算方式変更スイッチが追加。フィルタとコンデンサも変更。
・FX-AUDIO- SQ3Jハイレゾ対応USBマルチメディアオーディオコンバーター(DAC/DDC/ADC)+HPA
2017年3月25日販売分よりNew Revision版としてリニューアル

USB接続型のオーディオインターフェイス。同社はマルチメディアオーディオコンバーターと呼称。さまざまなアナログ・デジタルオーディオの入出力が可能。
USB接続用で、ソフト制御用にPCなどが必要。単体DACとして使用は不可。
デジタル入力2系統・アナログ入力1系統・デジタル出力1系統・アナログ出力2系統
バスパワー動作するのが嬉しい。対応解像度も高い。
[DDC] BRAVO SA9023 SAVI AUDIO製SA9023 USBレシーバー 16/24bit 32kHz~96kHz対応
[DAC] BB PCM5102A 分解能:16bit/24bit/32bit 周波数形式:8kHz~384kHz
[ADC] BB PCM1808 24bitΔΣステレオA/D Converter
[ヘッドフォンアンプ] MAXIM MAX9722
・FX-AUDIO- DAC-X4J DAC&ヘッドフォンアンプ
2016年11月発売


ハイレゾ対応DACの標準機。
DAC-X5J基板ベースモデル。USBレシーバーICが「VT1630」の生産終了に伴い新たに「CM108」を採用。
筐体はアルミ。DAC搭載でヘッドフォン出力有り。
USBとデジタル光角、同軸入力対応。USBが優先でオプティカル光角型端子と同軸端子は排他利用
DAC部: CIRRUS LOGIC CS8416 DAI + CS4344 DAC |USBレシーバー: CMedia CM108 USB-DDCとして利用
ヘッドフォンアンプ部: TI NE5532 オペアンプ
[在庫なし]
・FX-Audio FX-98S (FX-98PRO)ヘッドフォンアンプ USBデコーダーDAC PCM2704 MAX9722 (ブラック)
2015年11月26日公開



同社では多機能なモデルになります。
筐体はアルミ。 DAC搭載で、ヘッドフォン出力有り。
USBとRCA入力対応、ライン出力有り。USB-DACにBurr-Brown PCM2704。XR1075 BBE+QS7779搭載。
バーチャルサラウンドデコーダ、サラウンド、ベース、トレブル/ボリュームコントロールが可能。
[在庫なし]
・ FX-AUDIO- DAC-X6J 高性能ヘッドフォンアンプ搭載ハイレゾ対応DAC
2015年5月27日発売


↑ブロックダイヤグラム
DAC-X6Jはヘッドフォンアンプ搭載DAC。
人気が有ったX5Jを増産する際に、性能向上版として開発。現時点でDAC搭載モデル旗艦機。
アンプの内容はDACにヘッドフォンアンプ機能とプリ出力が付く。
デジタル入力は、3系統(USB,光,同軸)でセレクターで切り替え可能。6.3mmヘッドフォン出力とライン出力も装備。
気になるDAC部分は、シーラスロジックのCS4398を使用。ヘッドフォンアンプにTI「TPA6120A」が使用。USBインターフェィスにはVIA社のVT1630A。CS4398というと、マランツ製品に多く採用されネットワークプレイヤーや人気のHD-DAC1などが使っています。 他にも有名な製品だとAstell&KernのAK240なども使用。
基板はなかなか綺麗。小型アンプで気になるポップノイズ対策用の遅延リレーもちゃんと搭載。オペアンプはソケット式で交換可能。
高級デジタル部品を搭載しながら、価格を抑えてかなりお得感のあるアンプ。
カラー:銀、黒
・DAC-X5J+ D/Aコンバーター+ヘッドフォンアンプ
2018年8月
D/Aコンバータースタンダードモデル。
「X-5J」からUSBレシーバーIC、DAC ICを更新した。
変更点:DAC ICに旭化成エレクトロニクス製「AKM4388A」を採用、USBデジタルオーディオインターフェイスICにSAVI AUDIO「BRAVO SA9023」を採用、ICの変更に伴う各部品の再選定及びメイン基板の回路変更
> FX-AUDIO- DAC-X5J ハイレゾ対応DAC/ヘッドフォンアンプ
2015年8月発売。11月に仕様変更。
DACを搭載したヘッドフォンアンプ。ハイレゾ対応。
コンパクトな本体に高音質部品を詰め込み低価格が魅力。DAC-X3Jの後継として開発され上位機種になる。変更はUSB接続時にハイレゾに対応。
筐体はアルミ。アルマイト塗装。
DACはシーラス・ロジック「CS4344」。usbにはVIA「VT1630A」とサーラスロジックCS8416デコーダチップ。ヘッドフォンはTI製オペアンプNE5532P。
前面にヘッドフォン端子。面白いのはライン出力もある。スペース節約や機器を簡単につなぎたい時に便利。
デジタル入力は3系統に対応。同軸/角型光入力は24bit/192kHz(USBは24bit/96kHz)に対応。
SMSL製品で似た製品が無く、使い勝手で強みがある製品。
[在庫切れ]
・FX-AUDIO- DAC-X3 D/Aコンバーター ハイレゾ音源対応
2014年1月発売
DAC搭載ヘッドフォンアンプ。コンパクトな本体に高音質で人気が有ります。
筐体はアルミ。アルマイト塗装。usbにはcm108デコーダチップ。前面にヘッドフォン端子。基本はヘッドフォン用に使う製品ですが、面白いのは前面にライン出力があるところ。スペース節約や機器を簡単につなぎたい時に便利。デジタル入力は3系統に対応。
SMSL製品には似た製品が無く、使い勝手で独自の強みがある製品。
■ オーディオデコーダー
DAコンバーターなどの変換器。
ピュアオーディオにも使える据え置き型の重量級モデルから
デジタル機器を拡張するのに気楽に使える小型モデルも有る。
・FX-00J DDコンバーター
2018年9月16日発売
ハイレゾ対応D/Aコンバーター。USBバスパワー駆動の小型モデル。
デジタルオーディオコントロールICに VIA社製VT1728Aを採用し、DAC ICにESS Technology社製 ES9023Pを採用したハイレゾ音源(24bit/96kHz)対応
デジタル入力:USB TypeB端子 USB1.1/2.0対応 USBオーディオクラス1.0
アナログ出力:ステレオRCA端子(金メッキ仕様)
対応OS:Windows 10/ 8(8.1) / 7/ Vista / XP / 2000/ MacOS X / 9.1以降
・FX-D03J DDコンバーター
2018年9月12日発売
USBバスパワー駆動ハイレゾ対応D/Dコンバータ。
COAXIAL(同軸ケーブル接続)とOPTICAL(光ケーブル接続)の2系統のSPDIF出力を備える。
デジタル入力:USB TypeB端子 USB1.1/2.0対応 USBオーディオクラス1.0
デジタル出力:同軸デジタル音声出力(COAXIAL) 光デジタル音声入力(角型)
対応フォーマット:PCM 最大24bit 96kHz
オーディオコントローラ IC:VIA社製 VT1728A (USB-DDC)
・FX-AUDIO- FX-02J+ ハイエンドオーディオ用DAC WM8741搭載 バスパワー駆動ハイレゾDAC/DDC
2017年11月発売


バスパワー駆動可能なUSB-DAC。
DACにWolfson Microelectronics製「WM8741」搭載。
USBレシーバー IC (DDC):VIA製 VT1729A 対応フォーマット:最大24bit/96kHz 16bit/192kHz
・ DAC-SQ5J Burr-Brown PCM1794A搭載 ハイレゾDAC
2017年10月30日発売。
FX-AUDIO- DACシリーズのハイエンドモデル。
J仕様で販売が開始されました。
入力:光、同軸、USB 出力:2チャンネルステレオRCA
チップはPCM1794Aを使用。レシーバーはAK4113、USBレシーバチップVT1729。
サンプリング対応; PCM [USB]最大24bit 96kHz / [光・同軸デジタル入力]最大24bit 192kHz
・BL-MUSE-01
2016年11月発売
ちょっと面白い機種。
Bluetooth受信機で、DACを内蔵しデジタルとアナログへの変換が可能。
筐体はアルミ製。
■ ポータブル・ヘッドフォンアンプ
スマホとの使用に便利な携帯可能なアンプ。
[日本未発売]
■ その他
組み立てDACなど。
[日本未発売]
■ 周辺機器
FX-AUDIOと使うのに、便利な用品
■ 電源、ACアダプタ
・DCプラグ変換アダプタ 5.5mmx2.1mm ⇒ 5.5mm×2.5mm 電源流用
NFJ取り扱いの変換ジャック。
DCプラグ仕様:外径5.5mm/内径2.5mm
DCジャック仕様:内径5.5mm/センターピン2.1mm
・ DC12V/2A スイッチング式 汎用ACアダプター センタープラス/内径2.1mm
NFJの販売しているアダプタ。
メーカー:APD(Asian Power Devices.inc)
入力:AC100~240V 50/60Hz
出力:DC12V 最大2.0A
コネクタ仕様:外形5.5mm×内径2.1mm(2.1mmDCジャックのみに適合)
極性:センタープラス
■ バナナプラグ
スピーカーコードの接続を、簡単にするためのアクセサリー。
小型アンプで、端子間が狭い場合にも、差し込みやすくなります
・audio-technica ソルダーレスバナナプラグ AT6302
バナナプラグで人気一位。コネクタ部分の後ろから、スピーカーコードを差し込み、外周リングを締め込むだけ。
4本セット
■ 価格について
大手の販売店はなく輸入販売店から販売。価格自体は安定。ただ最近の円安や中国の人件費高騰で輸入製品もやや値上がり気味。
NFJ取り扱いのJモデルは価格安定。
・ 記載について
一部に、リンク先もしくは同製品公式や海外販売サイトデータを引用しています。なお引用時に誤記の場合でもそのまま転載し、記事中で修正されてない場合が有ります。また仕様変更や取り扱い店で、部品や付属品が変更される場合が有ります。
■ 感想

FX-Audio-特集 2018年版をお届けしました。
相変わらずの人気で、欲しい機能を上手く低価格で提供してると思いました。
新製品の数が多すぎて、ちょっと系統の把握と動向監視が難しいと感じるようになってきた。ただしファンは嬉しいでしょう。また高級志向に陥らずに初心者にも買いやすいモデルもしっかり増えてます。

■ 更新情報
2018年11月21日 発売日を全勢品に追記。TUBE-00J、LIMITED追加。1002A、152J-CB在庫切れで削除,dac-x3、502Jのリンクを楽天からAmazonへ変更。通販各社在庫切れでリンク削除=YB-DIA202J、D802C、D802J+、PH-A1J、DAC-X4J、 FX-98S 。旧製品のため削除=Fort
追加=152J PRO、FX-50、FX502J-S、DAC-M3J with B、fX-00J,FX-D03J、DAC-X5J+。FX1001J。新規分は楽天リンクとアイコンを削除。モデルさん画像を追加。
2018年10月26日 03J+追加。ベルデンケーブル削除
2018年5月7日 2018年版作成
FX502J,Tube-03J,DAC H6J,PH-A2J追加
FX502S,D802,802J,202J,1002J,502E、152E、PH-A1、DAC-SQ5削除
周辺機器、SP、USB安定機、ラック削除、ベルデンケーブル追加
■ 関連URL、参考サイト
・NFJ公式 http://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/
Jモデルと販売状況を参考にさせて頂きました。
・関連メーカー
FEIXIANGが同一型番の製品を販売。なおSMSLにもFX-Audio-に酷似した製品が存在し、関係が有りそうです。
組み立てDACなど。
[日本未発売]
■ 周辺機器
FX-AUDIOと使うのに、便利な用品
■ 電源、ACアダプタ
・DCプラグ変換アダプタ 5.5mmx2.1mm ⇒ 5.5mm×2.5mm 電源流用
NFJ取り扱いの変換ジャック。
DCプラグ仕様:外径5.5mm/内径2.5mm
DCジャック仕様:内径5.5mm/センターピン2.1mm
・ DC12V/2A スイッチング式 汎用ACアダプター センタープラス/内径2.1mm
NFJの販売しているアダプタ。
メーカー:APD(Asian Power Devices.inc)
入力:AC100~240V 50/60Hz
出力:DC12V 最大2.0A
コネクタ仕様:外形5.5mm×内径2.1mm(2.1mmDCジャックのみに適合)
極性:センタープラス
■ バナナプラグ
スピーカーコードの接続を、簡単にするためのアクセサリー。
小型アンプで、端子間が狭い場合にも、差し込みやすくなります
・audio-technica ソルダーレスバナナプラグ AT6302
バナナプラグで人気一位。コネクタ部分の後ろから、スピーカーコードを差し込み、外周リングを締め込むだけ。
4本セット
■ 価格について
大手の販売店はなく輸入販売店から販売。価格自体は安定。ただ最近の円安や中国の人件費高騰で輸入製品もやや値上がり気味。
NFJ取り扱いのJモデルは価格安定。
・ 記載について
一部に、リンク先もしくは同製品公式や海外販売サイトデータを引用しています。なお引用時に誤記の場合でもそのまま転載し、記事中で修正されてない場合が有ります。また仕様変更や取り扱い店で、部品や付属品が変更される場合が有ります。
■ 感想

FX-Audio-特集 2018年版をお届けしました。
相変わらずの人気で、欲しい機能を上手く低価格で提供してると思いました。
新製品の数が多すぎて、ちょっと系統の把握と動向監視が難しいと感じるようになってきた。ただしファンは嬉しいでしょう。また高級志向に陥らずに初心者にも買いやすいモデルもしっかり増えてます。

■ 更新情報
2018年11月21日 発売日を全勢品に追記。TUBE-00J、LIMITED追加。1002A、152J-CB在庫切れで削除,dac-x3、502Jのリンクを楽天からAmazonへ変更。通販各社在庫切れでリンク削除=YB-DIA202J、D802C、D802J+、PH-A1J、DAC-X4J、 FX-98S 。旧製品のため削除=Fort
追加=152J PRO、FX-50、FX502J-S、DAC-M3J with B、fX-00J,FX-D03J、DAC-X5J+。FX1001J。新規分は楽天リンクとアイコンを削除。モデルさん画像を追加。
2018年10月26日 03J+追加。ベルデンケーブル削除
2018年5月7日 2018年版作成
FX502J,Tube-03J,DAC H6J,PH-A2J追加
FX502S,D802,802J,202J,1002J,502E、152E、PH-A1、DAC-SQ5削除
周辺機器、SP、USB安定機、ラック削除、ベルデンケーブル追加
■ 関連URL、参考サイト
・NFJ公式 http://blogs.yahoo.co.jp/nfj_2009/
Jモデルと販売状況を参考にさせて頂きました。
・関連メーカー
FEIXIANGが同一型番の製品を販売。なおSMSLにもFX-Audio-に酷似した製品が存在し、関係が有りそうです。