音楽プレイヤー「MusicBee」紹介 - 外観が綺麗で多機能[特長解説]

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今回は、音楽プレイヤー「MusicBee」を紹介。
多機能で人気が有るメディアプレイヤーです。

 使っている感想や音質、そしておすすめ設定や機能導入を紹介する。


■ 「MusicBee」とは

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 「MusicBee」はパソコン対応の音楽再生ソフト。
2008年12月に登場したスティーブン・メイオール氏制作のフリーソフト。

 現在主流の統合型プレイヤーで再生からリッピング・管理など多彩に使える。スキンによるデザイン変更やアドオンで機能拡張が可能だ。操作感も軽快でもちろんハイレゾにも対応する。

 注目点は再生画面がかなり綺麗で、音楽観賞用に向いている。

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 ■ 特長


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 私が感じる特長を3つ紹介。



1, 綺麗な外観とカスタマイズ

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 [通常操作画面]

 外観はスキンや手動でカスタマイズ可能。

機能が細かく追加・配置できるのが特長で行列の表示や指定項目が多い 好みのデザインに出来るのはもちろん、不要な項目を削れるので画面が広く使える。曲情報の見通しが良くて全体が把握しやすい。ピークメーターや音声波形,歌詞表示など追加可能。

 ・ 標準モードの画面構成
  左列:ライブラリでメディアのジャンル,サービス,プレイリスト等。
  上段:メニュー,操作,情報と動作パネル。タブ。
  中央:主窓でプレイリストやブラウザがタブ表示可能。
  右列:再生中トラックリスト、曲情報など
  下部:ステータス、操作




2 再生画面が綺麗。~ 歌詞、アルバムアート取得と画像表示

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 [歌詞を取得している画面]

 歌詞取得が可能。使用にはプラグインを導入して指定の歌詞サイトから自動で検索できる。邦楽歌詞サイトのプラグインがあり日本の曲でも見つけやすい。国内外人気アーティストの歌詞が表示可能だ。

 アルバムアートの取得も可能。Last.FMやGoogle他から検索して指定できる。最近は他の音楽プレイヤーがAmazon側の変更で画像取得できないようになったが、Music Beeは他サイトから取得が可能で頼もしい。
 
 また関連画像の表示が可能。再生専用タブやシアターモードで表示すれば、壁紙やスクリーンセーバーのような綺麗な画面で歌詞やアーティスト画像が見られる。

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 [シアターモード]



3. 特殊機能

 個性有る機能を持つ。

• リッピングデータの検証可能:ネットのデータベースと比較し確認可能
• サウンドクラウド対応:音楽SNSのサウンドクラウド内から曲を検索し、再生が可能。動作も高速で気楽に聴けて便利。*1




■ 音質  各音源を比べる

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 音質は「やや良い」。定位が良くて音色はやや緻密で余韻が綺麗。ちょっと高音寄りですね。 音源はCDからのFLACやWAV,ハイレゾ配信データを再生したが不具合は無く安定している。CPU使用率は0.1~最大でも5%くらい。

 音質調整ではイコライザーを装備してプリセットも可能。アップコンバート可能でリサンプリング対応。またバッファを曲単位まで確保可能で安定して再生できる。便利なのは、曲全体の音圧波形を表示可能で盛り上がり部などが直読できる。

 機器出力は選択可能でダイレクトサウンド、WASAPIは排他&共有使用可能、ASIO対応。

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 ハイレゾ音源も対応。感心するのはビットレートの高いハイレゾやDSDでも読み込みからの再生が速く、再生トラブルも少ない。


● 気になる所

• ビジュアライザが正常に動作しない。
• 特定ファイルや曲間で時々パチパチとノイズが出る。対策に音質設定やゲイン調整を外したら減少した。
・規定での曲情報入手先は海外が主体。

 question-64.png■ 基本操作から特殊な操作方法 ~使い方のコツ 


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 基本操作や特殊な部分の対処方法を紹介。

「Music BEE」は中級者くらい向けのアプリ。少し難しい部類で初心者には操作が難しいでしょう。 ~ まずは基本の状態で使って、慣れたらカスタマイズするのがお勧め。

 高音質化や歌詞表示など便利な機能のおすすめ設定も紹介しておきます。




■ 基本操作

•  音楽ファイル再生方法

特定フォルダを指定し、スキャン対象にすることも可能。 ~ 簡単な再生方法は、フォルダツリーからアルバムをクリックすると自動でタブが追加される。プレイリストはタブで切り替えも可能で、複数のリストを簡単に変更して聴ける。
  
•  メディアキー対応。キーボードから操作出来る。



■ 音質調整 - 高音質化のおススメ設定。

・ デバイス、出力設定の変更

編集 > 設定 > プレイヤー = サウンドデバイス、32ビット出力、バッファサイズ変更、リサンプルの選択可能。
 
・ おすすめ設定 :バッファサイズで[ファイル全体を読み込む設定]にする。一曲をメモリーにロード可能だ。



■ データ取得

 歌詞やアートワーク取得の導入方法とおススメ設定。


● アートワーク取得

 音楽ファイルに画像が埋め込まれていない場合の手動追加方法

1. アートカバー(アルバムジャケット画像)が表示される部分(画像が無い場合は”no cover art”と表示されている。)の上で右クリック。
2. [画像をインターネット]で検索をクリック。
3 . 最上段にサンプルが表示される。fanart.tv ,itunes store,last fm,google,gracenoteから候補がある場合は表示。

 = 好みの画像を選択し、リンク方法を選ぶ。 保存する。
 

● 歌詞取得

 1.OneDriveからプラグインをダウンロードする。

  有志により便利なプラグインが公開されている。→スカドラさん公開のプラグイン Onedrive
 
 ☆ おすすめプラグイン:mb_KgetLyricsPlugin.dll=歌詞GETから歌詞を取得可能になり、取得率も高い。弱点は歌詞冒頭にHTMLタグが入るので、気になる場合は手動で削除すると良い。


2. プラグインをMusic beeにインストールする。

 Music beeがインストールされているフォルダ > Plugins  = 上記ファイル(dll)を入れる。

 次に歌詞表示をさせるための設定変更をする。

 編集 > 設定 > タグ(2) > 自動タグ設定
 
一番上の「・・・」から歌詞取得の優先度を設定、歌詞GETを一番上にする。 「再生中のトラックに歌詞が欠落している時、自動的に取得」「プロンプトを表示せずに取得」= ONにする


3. 曲を再生すると、情報欄やシアター画面で歌詞が表示される。   

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■ ショートカット

 設定 = Ctrl+O



■ ダウンロードとソフトの種類

Win用のみ。Win7以降に対応し日本語も対応。
種類:ウィンドウズ用、携帯用、UWP(ストア)版。なお無料ソフトだが寄付も歓迎されている。

 •  公式 MusicBee 
公式上段 > ダウンロード項目から入手可能。

 • マイクロソフト ストアアプリ版 マイクロソフトストア MusicBeeicon
 ストアアプリはインストールが簡単で、自動更新が可能。

 • ベクター MusicBee





■ 感想

 常用できるプレイヤーだ。
機能や音質のバランスが良い。尖ってはないが、全体のレベルが高く安定している。また歌詞や画像の自動取得機能など便利な機能が使えるのも嬉しい。

 外観が綺麗なプレイヤーで、デザインにこだわる人に向いてる。そしてアルバムアートや歌詞を眺めながら楽しく音楽が聴ける😃✨




■ 注意事項 ・ウェブサイトのご利用条件

 •  試聴について:私の環境下での感想です。今回は複数PCでのテストは無し。

■ 注釈

 *1 サウンドクラウドは音楽クリエイターのSNSで、アレンジ曲も提供元が著作料を払っている。


■ 更新情報

2020年3月7日 文章整理、画像位置や行さげを調整。
2019年7月29日 歌詞取得とアートワークプラグインの導入と取得方法、設定を追記、手動アートワーク取得方法を追記。
2019年4月28日 情報取得について追記
2018年03月21日 画像調整
2018年03月17日 作成 使用バージョン [3.1.6509]


■ 関連記事

[2017年2月更新☆] Windows用の音楽再生ソフト対決。使いやすくて高音質なソフトは? [有名、マイナーソフト対決]


■ 参考、関連リンク

・公式 https://getmusicbee.com

・Seesaa JASRAC管理楽曲の歌詞掲載が可能になります。 http://info.seesaa.net/article/409706387.html


2019年7月29日 現在使用できない機能

■ アートワーク取得プラグイン

  mb_AmazonArtworkPlugin.NewApi.dll=amazonからアートワークを取得する。

・ アートワーク
  
設定しなくても、プラグイン導入後は手動でダウンロードできる。取得方法はプレイリストから曲名を右クリックして「amazonさんからアートワークを取得する」で使用する。

(編集 > 設定 > タグ(2) >自動タグ設定 > アートワークから自動取得にも出来る)