AV機器メーカーで、人気があるのがDENON。
長い歴史を持ち、現在でも新機種を投入し高い評価を得ています。
そんなDENONからプリメインアンプの新型「PMA-60」「PMA-30」が登場しました。人気が高いアンプの後継機です。
今日は「PMA-60」「PMA-30」の特長と購入用リンク、周辺機器を紹介します。
■ USB-DAC / プリメインアンプ「PMA-60」「PMA-30」とは
「PMA-60」と「PMA-30」は、DENONのデザインシリーズに属する、小型プリメインアンプ。小型で綺麗なデザインが特徴です。DACやヘッドフォンアンプも搭載。
PMA-50の後継で、人気が高いアンプ。
「PMA-60」の特長はコンパクトで高性能。DDFA搭載D形式アンプ。前代からの向上点は、DAC対応周波数の拡大とDDFAの進化です。
「PMA-30」は、弟分のUSB-DAC非搭載モデルで価格を抑えています。
今人気の小型オーディオ環境を組む場合に便利なアンプ。PCオーディオや、スマートフォンやタブレットと組み合わせて使えます。
■ 外観
PMA-60と30の外観は、DENONNの小型機でなじみのある2トーンデザイン。
ほぼ前代PMA-50を受け継いでいます。
まずPMA-60から紹介。上下パネルはアルミを使用し厚みは3mm。剛性を上げ振動を抑制。左電源ボタンと中央ボリュームの間に有機ELディスプレィ搭載。3段階のディマー付き。 ボリューム右側にはソース切り換えボタン、Bluetooth切り替えボタン。右端にヘッドフォン端子。
デスクトップや狭いスペースにも使いやすいように、縦置き使用が可能で画面も90度回転。
PMA-60-SP
出力端子は、小型アンプながら豊富。スピーカー端子はバナナプラグ対応。サブウーハー用のプリアウトも装備。
入力端子:USB(type B)入力×1、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×1、 アナログ音声入力×1 出力端子:スピーカー: 負荷 4 ~ 16 Ω、ヘッドホン出力(Φ6.3mmジャック)×1、サブウーハープリアウト×1。
PMA-30もほぼ同じ外観で、背面は電源コードが直付け。USB-INが省略。
出力は少し小さい40W+40W(4Ω)
PMA-30-SP
■ 内部、性能
● デジタル部について
PMA-60の増幅部には、クアルコムのDDFAの最新バージョンを搭載。従来の2チップ構成を1チップとなりシンプルになりました。
USB-DACはDSD 11.2MHz、PCM 384kHz / 32bitまで対応。前代はDSD 5.6 MHz & PCM 192 kHz / 24 bitでしたので大きく進化しています。そして「ALPHA Processing」に最新バージョン「Advanced AL32 Processing PLUS」が搭載。 クロックは4.1kHz系、48kHz系の2系統を用意しアシンクロナスモードも対応。豪華なのは出力段やローパスにディスクリート構成を採用。ボリュームはデジタル。無線はNFCも対応。
PMA-30はD形式アンプです。USB端子非搭載。デジタル入力は192 kHz / 24 bit 対応。NFCは非対応。「ALPHA Processing」は省略。シンプルさで勝負。
■ 購入用リンク
■ PMA-60
DENON プリメインアンプ USB-DAC搭載/ハイレゾ音源対応/ヘッドホンアンプ搭載 プレミアムシルバー PMA-60-SP
Amazonのプリメインアンプ部門で人気一位。
■ PMA-30
■ 試聴の感想 ~ 音質
後日追記します
■ オプション
周辺機器や便利な用品を紹介します。
■ CDプレイヤー
・DENON DCD-50SP CDプレーヤー
PMA-60,30と同じ「デザインシリーズ」。
小型で縦置き可能。組み合わせて使えます。
・DENON DCD-755RE(SP) [プレミアムシルバー]
2012/6/7
CDプレイヤーで人気が高いモデルで、ロングセラー機。
入門機ながら、32BItのDACを搭載。波形再現技術AL32 Processing採用、Pod/iPhone&USB メモリーの再生が可能なUSB 端子装備。電源は、デジタルとアナログを分離。
低価格ながら、かなり凝った内容の機種。
カラー;シルバー、ブラック
■ ネットワークレシーバー
・ DRA-100 DDFA クラスDアンプテクノロジー搭載 Hi-Fiネットワークレシーバー
■ スピーカー
・DENON SC-A37
使いやすい大きさの2ウェイ密閉式スピーカー。
再生周波数域は45Hz - 60 kHzとかなり広い。
・DALI スピーカーシステム ZENSOR 1 ライトウォールナット ZENSOR1
人気機種。
PMA-50の発表会で、視聴用に使われています。
■ ヘッドフォン
・DENON AH-D7200
同社最上位機。高音質カテゴリになる、「MUSIC MANIAC(ミュージックマニアック)の機種です。
高額な機種ですが、DENONN製品の中で3位と人気が有ります。
イヤーカップは天然素材。ハンガーはアルミ、ヘッドバンド表面は羊側。 着脱式のケーブル採用。高純度(99.99999%)7N-OFCケーブル。
・DENON AH-D600EM
2012年発売モデルで、同社の最上位機 AH-D7100EMと共に発表されました
密閉型ヘッドフォンで、ドライバーは、新開発。50ミリの大型で、ナノファイバー振動板を使用
イヤーパッドは低反発素材を使用。
着脱式のケーブル採用。
・DENON AH-MM400
同社のヘッドフォンで、高音質カテゴリになる、「MUSIC MANIAC(ミュージックマニアック)の中で、高級機です。
落ち着いた素敵な外観。ハンガーはアルミを使い、イヤーカップは、なんとナチュラル・アメリカン・ウォールナット。
ドライバーは新開発。40mm フリーエッジ・カーボン/ペーパーコンポジット振動板とネオジウムマグネット。イヤーパッドは人工皮革で形状記憶フォーム採用。 価格からするとかなり凝ったヘッドフォンです。
内側に折りたたむことが出来て、持ち運びに便利です。
■ ネットワークオーディオプレーヤー
・DNP-730RE
ネットワークオーディオプレーヤー、ハイレゾ対応機。
DLNA 1.5準拠。 Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)にも対応しています。
表示部は、有機EL液晶を採用。日本語GUIも対応。
DAC部は、スーパーオーディオCDプレーヤーに採用されているものと同じ、
最新型のDSD 5.6 MHz、192 kHz/32 bit対応D/Aコンバーター「PCM1795」を採用しています。
スマホアプリにも対応し、WiFi経由での操作が可能、
AIRPLAY、ネットラジオ再生にも対応。
買いやすい価格ながら、充実した内容で、評判も良い機種です。
■ ケーブル
ケーブルや変換端子を変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。
■ デジタルケーブル
・audio-technica GOLD LINK Fine コアキシャルデジタルケーブル AT594D
メタルプラグでデザインも格好良い。
長さは1、1.5、2Mがあります。チタン配合シース、3重シールド。OFC使用。接点は金メッキ仕様、
長さは、1、2M
・audio-technica 光デジタルケーブル 角形光端子 AT-OPX1
オーディオテクカ
メタルプラグ採用。もちやすいラバーグリップ付き。
長さ0.5M~5Mまで6種類あり、便利です。
■ アナログケーブル
● ステレオケーブル
・audio-technica GOLD LINK Fine オーディオケーブル ピン×2 AT564A/
買いやすい価格のステレオケーブル。定番品です。
メタルプラグでデザインも格好良いです。
長さは、1、1.5、2Mがあいます。チタン配合シース、2重シールド。OFC使用。接点は金メッキ仕様、
■ スピーカーケーブル
・audio-technica GOLD LINK Fine スピーカーケーブル 3.0m AT567S/3.0
オーディオテクニカ
AVメーカー製のケーブルで一番人気。3メートルの使いやすい長さです。
素材は、チタン配合被服、ケーブルはOFC
長さは、3mと100mリールが販売中。5m、10mは生産中止
■ バナナプラグ
スピーカーコードの接続を、簡単にするためのアクセサリー。
小型アンプで、端子間が狭い場合にも、差し込みやすくなります。
・audio-technica ソルダーレスバナナプラグ AT6302
バナナプラグで人気一位。
コネクタ部分の後ろから、スピーカーコードを差し込み、外周リングを締め込むだけ。4本セット
■ 更新情報
2017年11月17日 作成
■ 関連、参考ページ
・公式 > 製品紹介 デザインシリース https://www.denon.jp/jp/news/news/1850
> プレスリリース https://www.denon.jp/jp/news/news/1850
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