今回はWinamp用プラグイン「Stereo Tool」の紹介。
有名なDSPプラグインであり、音質や使い方が気になる方も多いでしょう。
今回は無料版でテストして使用方法と感想も紹介する。
■ 「 Stereo Tool 」とは
ソフトウェアのオーディオ・プロセッサ。公式によると1500ものFM放送局で使われている。
DSPで有名なプラグイン。種類はWinamp / DSPプラグイン、VSTプラグイン、スタンドアローン、コマンドライン版。Win用はXP SP2以降でテスト済み。
シェアウェア。~ 未登録時でも使えるが、一定間隔でポップアップ窓が出る。支払いはライセンス方式でコースと使いたい拡張機能を選択する形式。
● 特長
再生状態のリアルタイム表示と多数の調整機能を持つ。
コンプレッサーやイコライザー,フィルタ機能が主体。プリセットで変更が可能で音質・音場を調整可能。 機能では修正にも活躍してノイズやクリップ除去も可能。ゲイン調整など多くの機能を持つ。
FM送信用機能があってステレオとRDSのデータを含むMPX信号を生成可能。FMトランスミッタに使える。別個のハードウェアステレオコーダまたはハードウェアRDSエンコーダは必要ありません。
■ 導入方法 機能や操作方法 ~使い方のコツ
Windows機にインストールした。音楽プレイヤーは「Media Monkey」で、WINAMPプラグイン形式に対応している。
● 導入の経緯
2年ほど前に使用したが、ノイズが気になり使用していなかった。時間が経ったので、Mediamonkeyの音質改善用に期待して再挑戦する。
■ ダウンロード
> https://www.stereotool.com/
公式ページからWinamp用プラグイン版をダウンロード。
■ Mediamonkeyへのインストール。

Media MOnkey / denharsh
1 セットアップファイルを実行。
インストール先既定はWINAMP用なので、Mediamonkeyのプラグイン・フォルダを指定。もしくは任意の場所に解凍した後にプラグイン・フォルダに移動。
2 Mediamonkeyを起動。
ツール > オプション> DSPプラグイン からStereo toolの使用を選択。 その際にVisivle(表示)とWindows Hiden(非表示)の2種が選択可能。
■ 使用方法
• Media MonkeyでStereoToolを使用しているようす
今回はVisible(表示)設定で起動する。起動後に右上のバイパスボタンを押すとSTEREO TOOL経由で再生が開始する。
操作項目はとても多い。表示も多彩でレベルゲージやスペクトラムが有る。
■ 音質
規定設定で聴いた。 音質は硬くカリッとした音。低音が良く出る。音場が広くて、左右に音が大きく分離する。
設定はプリセットで変更可能。上の画像がプリセットリストを開いた状態でかなり種類が多い。音質変更は7秒後くらいに反映される。
• 気になる点
注意深く聴くとノイズっぽく、わずかに音が割れる。そして時々「パチパチ」とアナログレコードにホコリが付いたようなノイズが入る。 対処法は左項目にある「TURN DECLIPER」項目からボタンをオンにするとクリップを抑える。すると購入案内の窓がポップアップする。
クリップノイズは2年前の導入でも確認しており、変化してない。細かい所では曲切り替え時に”ザッ”というノイズが一瞬入るのも気になる。
■ 使用後の感想と評価
私の環境と合わないか、もしくは使いこなせないのも有るが「Stereo Tool」は購入が前提のソフトと思われる。
気になる点も多い。「Stereo Tool」使用により「MediaMonkey」が持つ音場が中央寄りで刺激の少ない音が調整される。ただし使用でノイズが乗るのが気になる。プリセットを変えると音が揺れる場合もある。
プロもしくはDTMやハードを知る上級者向け。対応ソフトのMediamonkeyで音を突き詰めたい場合や、DSPプラグインで多彩な機能を試したい方は候補になるでしょう。
■ 今回試聴に使った機器
• Acer Corei7搭載機。
SSD化し、メモリー、HDD増設。電源を強化。
• FOSTEX ヘッドホン T20RPmk2n
世界で愛されるロングセラー。スタジオ・モニターヘッドフォン。
• MediaMonkey 使用バージョン 4.1.16.1836
■ 更新情報
2019年10月14日 文章調整
2017年11月1日 作成
■ 関連記事
•[2017年2月更新☆] Windows用の音楽再生ソフト対決。使いやすくて高音質なソフトは? [有名、マイナーソフト対決]
■ 参考、関連リンク
• 公式 https://www.stereotool.com/



