おすすめ映画「ザ・ムーン」解説 +関連作品紹介

ザ・ムーン [Blu-ray]

 今回紹介するのは、映画「ザ・ムーン」
アポロ計画を描いたドキュメントで、なかなか人気が有る作品です。

「ザ・ムーン」の解説。 関連作品も数が多いので、購入用にカタログ化してみました。

■ はじめに 「ザ・ムーン」 とは 


 理解を深めるために 簡単に映画の概略を紹介。
  2007年のイギリス映画。日本で2009年1月公開。 
現代はIn the Shadow of the Moon。監督はデヴィッド・シントン
 

 アポロ計画に関わったパイロット達が多数登場。
11号のバズ・オルドリン、マイクコリンズ、13号のジムラベル船長も出演。

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Armstrong, Collins, Aldrin


■ 映画のあらすじ



・公式予告

 映画のジャンルは、ドキュメンタリー。

 アポロ計画と関わった乗組員のインタビューを交えます。
計画部分は、当時のTVやNASA記録フィルムで構成。



 ■ 見方や見どころ

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 月着陸ドラマを実写ドキュメントにした雰囲気。

 映像は実写の持つ迫力と美しさがあります。インタビューでは月着陸時の隊員達の心境が面白い。また宇宙に行って変わった価値観の変化など非常に興味深いトークがあります。初見の映像や初めて聴く話も多い。音楽も豪華で盛り上がる。


● 印象深いシーン


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 驚くような事実や、素晴らしい名言がたくさん出てきます。少し紹介しますね。
*ざっくりまとめてる部分が有ります。画像は映画ではなくNASAの写真。

・ アポロ11号の着陸はトラブル連続だった、着陸前に探査船のコンピュータがエラー出したが乗り越え、荒れた土地の上空で平地を探し、ギリギリの燃料で着陸した。

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・ アポロ11号着陸計画で、実は失敗した時の大統領コメントが用意されていた。
 「~ 月に挑んだ二人は安らかな眠りにつきました。アームストロングは、もう帰ってきません。」とアナウンスする映像に驚きました。

・ アームストロングはとてもタフな人で、練習中に着陸船が墜落する大事故を起こしても、けろっとしてたそうです。「月へ最初に行ったのがアームストロングで良かった。」と褒め称える隊員達。そして真っ直ぐな人物であることを誉め「タフだよ、普通なら月着陸したという成功の重圧に耐えられないだろう。」と語っています。 ~ なるほど、そんな見方が有るかと思いました。

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・ 11号メンバー3人が世界を回った時、各地の人々に”アメリカはやったね”ではなく「私たちはやったね」と声を掛けられた。  ~地球人として1つになれた。感動するエピソードです。

・ 14号のエドガー隊員は「 広大な宇宙空間で圧倒された。 ~そして自分も他人も 元は宇宙で作られた1つの分子だと気付いた。全てつながっていて、他と私では無く万物は一つだと。」

・ 「地球に戻って、ショッピングセンターに行った。なんで人々は不満を言うのだろう? 我々は楽園にいるのに・・・」

・ 隊員が美しい地球について語ります。「地球はもろく儚い。これだけ綺麗な星があるのはなんらかの力、想像主を感じた。」

 ■ その他 



・ アポロ13で余り触れられなかった、ジム船長が親指で月を覆う仕草に触れるようなエピソードも語られます。 「月に行って、地球を更に知った、親指の裏に全てが隠れる、我々はなんと小さい存在なのだろう、だがなんと幸せなんだろう・・・」

・ ロンハワード監督のコメントも登場します


■ あとがき


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 ドキュメントと言うことで見る前は不安だったのですが、
風格有る隊員達の登場と、珍しい映像が次々に出てきて夢中で見ました。

 そしてアポロ計画は、光の面が目立ちますが、実際はものすごい苦労と危険を乗り越えて月に到達してたと知りました。 そして最後の言葉が素晴らしい。あなたが見たときのお楽しみに紹介を控えておきますね。

 ライトスタッフやアポロ13と同様、見た後にすがすがしさが残ります。お勧め。


 ・ 視聴データ;プライムビデオで字幕版を視聴、確認。



■  関連商品 


ザ・ムーン (字幕版)


 気になる方、「また観たい!」 あなたのために紹介。


■ 映画


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・ザ・ムーン (原題:In the Shadow of the Moon)

 2007年のイギリス映画。 内容はアポロ計画のドキュメント。アポロ11号の月面着陸が主体で5分の3くらいを占める。

乗員達のインタビューと記録フィルムで構成。「アポロ13」風で、月着陸を実写版にした雰囲気。アポロ13で余り触れられなかったジム船長が親指で月を覆う仕草に触れるようなエピソードも語られます。 

 月着陸時の隊員達の心境が面白い。また宇宙に行って変わった価値観の変化など非常に興味深いトークがあります。初見の映像や、初めて聴く話も多い。音楽も豪華で盛り上がる。おすすめ。

>Blu-ray


> DVD






■ 配信

 Amazonプライム
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Amazonプライムビデオ
>プライムビデオ版



■ 音楽


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・ザ・ムーン~映画「ザ・ムーン」オリジナル・サウンドトラック

 オーケストラで美しい響き。映画「アポロ13」の音楽に壮大な雰囲気が似ています。







■ 関連作品


Cernan Jump Salutes Flag / NASA on The Commons


 一緒に見ると楽しめる作品を紹介。




・ アポロ13 (4K ULTRA HD + Blu-rayセット)

 2017年12月発売。
4K版が登場です。通常のブルーレイも付属。



 > DVD版

 2012年発売版。定価1500円と買いやすい価格。



配信版

 > アポロ13 

吹き替え http://amzn.to/2lqe4a2


字幕 http://amzn.to/2yUT29e





・フロム・ジ・アース/人類、月に立つ
FROM THE EARTH TO THE MOON DVD【MOON BOX】2001
DVD

 タイトルは、ジュール・ヴェルヌの小説『月世界旅行』が元。司会と製作総指揮、ナビゲーターはアポロ13に出演したトム・ハンクス。ロンワード監督も参加。

 作品内容は、マーキュリー、ジェミニ、アポロ計画までが描かれる再現ドラマです。ソ連によるガガーリンの有人宇宙飛行成功に対し、アメリカでオリジナルセブンが選ばれたところからスタート。

ライトスタッフとアポロ13と、重ならないように作られており、補完するような作品になってます。

 わたしもBOXを買いました。(^^)♪






・ライトスタッフ 製作30周年記念版2014 主演: サム・シェパード Blu-ray

 アポロ13につながる内容の作品。非常に評価が高い映画です。
アポロ計画以前のアメリカ航空機と宇宙計画への挑戦が描かれます。

 この版は30周年版。定価が2500円ほどと安い。



>DVD ライトスタッフ 2011 






・アポロ13号 ― 奇跡の生還

 アポロ事故について書かれてます。翻訳は立花隆。






・宇宙からの帰還  1983年~
立花 隆 (著)

 立花 隆著作。
宇宙飛行士の生い立ちやインタビューが描かれます。

 宇宙体験による、宗教観や考えの変化が描かれており、非常に感銘を受ける作品。

 ちょうどライトスタッフ公開同年に出版されており参考にも良いです。





■ 更新情報

2017年10月29日 作成

■ 関連 参考サイト

・ 日本公式サイト http://themoon.asmik-ace.co.jp/

映画の紹介はもちろん、 宇宙挑戦の歴史やワード集もあって、宇宙計画が分かる内容にもなってます。壁紙ダウンロードもあります。

・ Wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・ムーン_(映画)
スタッフと公開日を参考にしました。