T.M.Revolution作品集 アルバム全解説。聴いた感想

T.M. Revolution Concert at Otakon 081013-01
T.M. Revolution Concert at Otakon 081013-01 / ChairWomanMay


 こんにちは。

 今回はT.M.Revolutionと西川貴教の作品集。

TMRは活動期間が長く作品数も多め。ベストや編集アルバムだと「これどんなアルバムだったかな」と忘れることもあります。 ~そこで聴くのに便利なリスト、カタログ化してみました。

 今回は、T.M.Revolutionと西川貴教の経歴と作品についての情報。
アルバムの時代背景や解説。聴いた感想を紹介します。


■ 西川貴教とT.M.Revolutionの解説 



T.M. Revolution Press Conference at Otakon 080913-01 / ChairWomanMay


 初めてTMRを知りたい方も居るでしょうし
まずは作品を親しめるよう、時代背景や経歴をざっと紹介してみましょう。

 西川貴教は、滋賀県出身。愛称はター坊、西川君など。自称いちごちゃん。
メインはミュージシャン。DJ,司会業もします。関西出身なのとラジオを長くしたこともありトークは巧み。
アニメ好きなのは有名。自爆、自虐ネタに魅力があります。

 ラジオのオールナイトニッポンを終了した頃から、多方面に展開を始め、現在は順調。音楽やCMで活躍しています。

T.M.Revolutionは"Takanori Makes Revolution"の略。盛り上げるプロジェクトの総称です。
朝倉大輔さんと西川貴教が中心。初期は3つの約束がありオリコン一位、ミリオンセラー、ドームライブでした。2年8か月で達成。

■ 年表

1989年:バンドLuis-Mary結成。ボーカル担当。
その後、1995年に朝倉大輔のユニットaccessが活動休止した後、朝倉の作品にボーカルで参加。
1996年にT.M.Revolutionで活動を始めました。
ANN(オールナイトニッポン)のパーソナリティも開始。2005年まで活動。
1999年に初期の目的3つを完遂。T.M.Revolution封印。
プロデューサー浅倉大介とのユニットthe end of genesis T.M.R.evolution turbo type D(T.M.R-e)で活動。
2000年:T.M.R-eからT.M.Revolutionに改名。活動を再開。
2002年からセルフプロデュース開始。
2005年:ロックバンドabingdon boys school結成。


 ● 音楽性について

 T.M.Revolutionは、朝倉大輔が大きく関わっているため
きらびやかで打ち込みの多いサウンドが主体。小室哲哉さんのTMNや初期のBzを現代に延長した感じ。

 西川君の声は、声を作らない良く伸びる声が魅力です。歌詞は、一人称で女性に惚れて悩む歌詞が多いですね。abingdon boys schoolの作品はメタル色が強くなってます。

T.M.R.LIVE REVOLUTION 11-12-CLOUD NINE-


■ 特長と ネット通販各社 購入用リンク


天

 作品を紹介していきます。


■ 目次と、見出し - ジャンルについて

 発売順に紹介しています。
TMR関連の音楽作品をほぼ集めています。
シングルはベストでほぼ揃うので省きました。また古くて流通してないもの。会員限定作品は省きました。

 CDアルバム
 CDベスト盤
 その他、企画物

 CDライブアルバム


 CD abingdon boys school 


 映像 DVD,ブルーレイ 
 書籍
(項目をクリックすると、項目へジャンプします)


● 購入用リンクの使い方 

 製品の特長と購入用リンクを紹介します。

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。


■ CD オリジナルアルバム 


 スタジオアルバムCDを紹介していきます。発売順に並べました。
アンティノスとソニー時代で分けています。

 TMRのオリジナルアルバムは、タイトルに作品の発売番号が入り分かりやすくなってます。例:The Force= Four、4作目

見だし;アルバム番号、発売日、タイトル、オリコン最高位



■ アンティノスレコード在籍時

 1~7枚目のアルバム。
アンティノスレコードから発売。エピックソニーに移籍後2002年に再発されています。



・1st 1996年8月12日 MAKES REVOLUTION 20位

MAKES REVOLUTION

 記念すべき一枚目アルバム。

 朝倉さんがプロデュースしていることもありアルバムの完成度は高い。
TMRとしての音楽スタイルはこの時点でかなりできあがってます。

 打ち込みサウンド。西川の良く伸びる声とバランスが取れています。
イントロの後に、「独裁 -monopolize-」「BLACK OR WHITE?」「臍淑女 -ヴィーナス- 」と人気曲が入ってます。








・2nd 1997年2月21日 restoration LEVEL→3 5位

restoration LEVEL→3

  半年ほどで出た2作目。
タイトルは当時流行していた用語に掛けたものになってます。

アルバム内容は、音はファンク色、クラブビートが増えて音に重みがでました。アコースティックな曲とビートの強い曲と彩りがあります。
オリコン順位は一気に5位へ上昇。チャートに48週入り人気アルバムとなってます。







・3rd 1998年1月21日 triple joker 1位

triple joker

 パッケージは銀主体でなかなか綺麗。
ディスクはシンプルで何も書いて無くて、CD-Rみたいだ。

 12曲と曲数も多く聴き応えがあるアルバム。
「蒼い霹靂」からスタートし、「WHITE BREATH」 「HIGH PRESSURE」など人気曲も。
「MinD ESCAPE」はポップな感じ。私は、「MID-NITE WARRIORS」がクールながらも前向きな歌詞でお気に入りです。

 初のオリコン一位を達成しました。
今聴いても完成度が高い。音も古さを感じさせません。私は結構お気に入り。
2002年7月1日にエピックレコードから再発。






・4th 1999年3月10日 The Force 2位

 ジャケットは、極彩色でのどかな構図。プリンスのアルバムのオマージュかな?

 売り上げは快調。ミリオン認定を受けました。

前作から順調に進化しています。
「WILD RUSH 」からスタート。「HOT LIMIT」
スローな曲の「THUNDERBIRD」ちょっと緩い曲もありうまく管球が付いてます。
「あなどりがたきぼくら」が好み。シニカルで上手く世間を渡る自分を自虐して歌い西川君と重なります。(^^)
イントロが覚えやすい曲、導入が綺麗な曲が増え覚えやすくなりました。
「とっておきのおはなし〜新説恋愛進化論」は後の西川君のシングルで多い刻むように歌うスタイルになってますね。

ここで一旦、T.M.Revolutionは活動を封印。







・2000年2月2日 Suite Season

the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D名義のアルバム。

朝倉とのユニットとなりました。turbo type Dは西川の愛称ター坊と朝倉のイニシャルをもじったもの。

四季の構成になってます。
インスト曲と、ボーカル入り曲が交互になる構成。
唄はマイナーな歌い方で重めです。






・5th 2000年10月12日 progress 3位※

progress

新生T.M.Revolutionとして活動を再開し、最初のアルバム。

朝倉が総合プロデュースをした最後の作品。

「LOVE SAVER」「魔弾〜Der Freischütz〜」など印象の強い曲が出てきました。
「HEAT CAPACITY」は夏をイメージした曲。「Trace Millennium Road」は切なくて力強ぃて良いですね。

 重いビートの曲が増えてきました。








・ 6th 2003年3月26日 coordinate 9位※

アンティノスレコード最後の作品。

『機動戦士ガンダムSEED』からコンセプトが獲られており、タイトルや曲名にも反映してます。

人気曲の「Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜 」「BOADING」のミックスもあります。良い雰囲気へかなりアレンジされてて良い感じ。「INVOKE -インヴォーク-」はガンダムの主題歌にもなりました。
「NEO SPHERE」は、TMRにあまりないビートと歌詞で、なかなか格好いい。

 自作品にコラボ曲のイメージを組み込むのは、プリンスもやったことがあり、良いアイデアだと思う。
ガンダムのコラボに上手く載っかり、新しいTMR,朝倉ファンを獲得すべく魅力が出た作品。







■ ソニー移籍以降

 8枚目以降。
エピックソニーに移籍後の作品。



・7th 2004年3月17日 SEVENTH HEAVEN 6位

SEVENTH HEAVEN

 題名は、天国の最高階層と7作目を掛けてます。
「Zips」は『機動戦士ガンダムSEEDテーマ、「Wheel of fortune」はF1テーマとなりました。

「Engraved On The Moon」は重いギターとシニカルな歌詞が格好いい。上昇感もあって良い。

今作は、私が一時期良く聴いてました。全体にリズムが良い曲が多くて良いです。





・8th 2005年1月26日 vertical infinity 3位

vertical infinity

8作目と∞(無限)が掛けられたタイトル。SF調のジャケットになりました。

映画『スパイダーマン2』日本版テーマ「Web of Night」収録。

今作から西川がアレンジした曲が増えて来ました。6曲目以降を担当してます。重い歪んだギターが入ったり、ちょっとメタル風味がついてきた。

今作以降はベスト版やミニアルバムが主体となり寬作となります。
2004年版はCCCD。2005年に通常のCD-DA仕様で再発。Tofu Recordsの海外版もCD-DA。






・9th 2011年4月20日 CLOUD NINE 2位

CLOUD NINE(初回生産限定盤B)

 6年ぶり新作。
発売予定時期は東北震災の影響と重なり、延期されました。

「Naked arms」はゲーム『戦国BASARA3』OP曲。「SWORD SUMMIT」はアニメ『戦国BASARA弐』OP曲。

種類:初回生産版A(DVD付属),B(ボーナストラック6曲),通常版






・10th 2015年5月13日 天 2位

天(初回生産限定盤A)(DVD付)

 4年ぶり新作。
「DOUBLE-DEAL」はゲーム「戦国BASARA4 皇」OP曲。

前半は、テンポと歌詞が速い曲が増えて来ました。転調が多い字余りな歌い方がUVERWORLDっぽいかなぁ・・・。メタルっぽいコーラスや歪みも盛られてる。
後半から少し落ち着いて聴きやすくなってきます。

「Summer Blizzard」はユーロビートぽくって面白い。CM曲にもなりました。
「The edge of Heaven & Revolution」が新鮮な音と歌詞。ColdPlayのViva la Vidaに似てるかな。好みです。

Bonus Trackの「突キ破レル」「Thread of fate」が聴きやすくて良い。

アルバム発売の間隔が空いたので曲内容の変化が大きめ。。





■ ミニアルバム 


 2010年代初頭の寬作な時期に出ています。



・1st 2010年3月24日 X42S-REVOLUTION 4位

『機動戦士ガンダムSEED』コラボアルバム。
タイトルは特典用モビルスーツの型番から。

種類:初回限定A(ガンプラ、アートブック付属)、B(西川のイラスト、DVD付属=ガンダムの映像)






・2nd 2011年11月16日 宴 -UTAGE- 2位

T.M.Rデビュー15周年と『戦国BASARA』5周年コラボ。





■ ベストアルバムCD 



入門者向け。もしくはシングルや人気曲をまとめて聴きたい方に。
ベストと言うより、シングルコレクションで人気や代表曲がバランス良く聴けます。



・1st 2002年3月6日 B★E★S★T 4位

B★E★S★T

 初ベスト。私もかなり聴きました。
5作と6作目が3年ほど空いたので、穴埋めになりました。

 アルバム内容は、1~16thシングルから選ばれています。新曲「hear」収録
2002年7月にエピックから再発。





・2nd 2006年6月7日 1000000000000(ビリオン) 1位

『The Complete Single Collection of T.M.Revolution 1000000000000 -billion-』

The Complete Single Collection of T.M.Revolution 『1000000000000』-billion-

 これも、かなり聴いたわ~。
2005年の8作目から、2011年の新作まで6年間も空いたので、「ビリオン」が繋ぎになりました。

 ジャケットはカラーパレットのようなグラデーション。
タイトルはミリオンの更に上を行くと着けられました。

 2枚組ベスト。1~21作シングル曲収録。
曲はアルファベット順に並べられました。意外と聴きやすい。

オリコンでは一位獲得。MVを収めたDVD版も発売されました。



>DVD





・3rd 2016年5月11日 2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST- 1位

2020 -T.M.Revolution ALL TIME BEST-

デビュー20周年オールタイム・ベスト・アルバム。

 ジャケットは、とぼけた写真。HOT LIMITスーツを着てますね。初回限定盤には西川本人が裁断したスーツの一部が封入されました。ローソン限定版ではレジ袋が貌に貼りついてます。

全40曲収録の3枚組。DVD付き。

オリコン一位を獲得。

配信サイトでハイレゾ版も販売。計40曲。





■ その他 企画物


 オリジナルとベスト以外の作品。
 コンピレーション、リミックス、カバーアルバム。




■ コンピレーションアルバム

・1st 2013年10月9日 GEISHA BOY -ANIME SONG EXPERIENCE- 6位

 海外のイベント会場で発売されたアルバム、後に日本でも発売、
アニメ主題歌選曲。ガンダムと戦国BASARAが主体。

初回限定A;CD=アニメサイズ音源 , 初回限定B;MV収録 






■ リミックスアルバム
発売日 タイトル 最高位

・1st 2000年6月28日 DISCORdanza Try My Remix 〜Single Collections 4位
DISCORdanza Try My Remix~Single Collections

 初のリミックス。企画版。
私は何のアルバムか良く分からないまま、買ってました。

人気曲をリミックス。ユーロビート風にアレンジされてます。エイベックスが出しそうな雰囲気。
極端に原曲を崩してないので意外と聴きやすい。





■ リクエストセルフカバーベストアルバム

・1st 2006年1月1日 UNDER:COVER 8位

 10周年企画。ファン投票で決定。
アレンジは強め。メタル、ハードロック風アレンジが主体。
原曲を変わった雰囲気で聴きたい方向けか。





・2nd 2013年2月27日 UNDER:COVER 2 4位

 10周年企画。ファン投票で決定。
アレンジは強め。前作からクラブ風やファンクのアレンジなど更にエスカレート。

「蒼い霹靂」には布袋寅泰が参加。

 全体としてミュージシャンで楽しんでる雰囲気が強い。面白い曲もあるけど参加アーティストのファン向けです。




■ ライブアルバムCD 




.1st 2012年9月12日 T.M.R. LIVE REVOLUTION 11-12 -CLOUD NINE-

T.M.R.LIVE REVOLUTION 11-12-CLOUD NINE-

15周年、CLOUD NINE発売後のツアー。
8月10日、11日に両国国技館で行われた追加公演を収録。




■ CD abingdon boys school 


バンドを始めた頃の気持ちを保つを指針に結成。
名前は英国の寄宿学校から。作詞は西川貴教。

 サウンドは、メタル色が強いです。
曲は、アニメやゲーム主題歌にもなりました。

2014年にファンクラブ閉会。



・1st abingdon boys school 2007年10月17日 2位






・2nd ABINGDON ROAD 2010年1月27日 2位





■ 映像作品 



 映像作品は多いので、お勧めや私が持ってる作品を紹介します。
現在も手に入るDVDとブルーレイで販売されているものを紹介。



・2020 -T.M.Revolution ALL TIME VISUAL COLLECTION-

2020 -T.M.Revolution ALL TIME VISUAL COLLECTION-(Blu-ray Disc)

20周年記念。
ジャケットは、昭和のブラウン管テレビとβデッキというお笑い仕様。

中身は、ほぼ全部のMVを収録。音質も良くお勧め。







・12作目 T.M.R. LIVE REVOLUTION'12 -15th Anniversary FINAL-(2012年9月19日)

T.M.R. LIVE REVOLUTION’13 -UNDER II COVER- [Blu-ray]

15周年ライブ。
東京・国立代々木競技場 第一体育館での2日間ライブを収録。

豪華なセットと衣装。「UNDER:COVER 2」と重なる曲やアレンジがあります。

私が持ってるのはDVDですが、けっこう画質と音質が良くて感心します。




■ 書籍 


 人気作だけ紹介します。



・おしゃべりな筋肉 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/12
西川 貴教 (著)

 雑誌連載をまとめたもの。
西川君の生き様、考え方が書いてます。





■ ■ あとがき


 今回の記事は、私がCDを整理するのと、西川君が30周年記念のアルバムを出したこともあり節目として作りました。

 西川君はライブでは強気ですが、時折見せるギャグや弱いところも魅力。真面目な面も有り、オールナイトニッポンの最終回では泣いてました。
 
あなたが、T.M.Revolutionの作品を楽しめる手引きになれば幸いです。


T.M. Revolution Press Conference at Otakon 080913-14 / ChairWomanMay



■ 文章について

 敬称を略している場合が有ります。

■ 更新情報


■ 関連、参考サイト

・T.M.Revolution公式ウェブサイト http://www.tm-revolution.com/

・西川貴教公式FC http://www.turbo-web.com/

・ ウィキペディア
  https://ja.wikipedia.org/wiki/T.M.Revolution
  https://ja.wikipedia.org/wiki/西川貴教


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■ AMAZON T.M.Revolution ストア 




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