Freddie Mercury tribute / Nuno Alex Silva
日本で人気が高い海外ロックバンドと言えばQUEEN。
今回はQUEENの経歴と作品についての情報。
アルバムの時代背景や解説。聴いた感想を紹介します。
■ QUEENとは
イギリスの男性4人バンド。
1973年にデビュー。アルバムのセールス記録では世界第5位。イギリスのアルバムチャートで、QUEEN中期から後期は一位を多数獲得。そしてベスト盤の「グレイテスト・ヒッツ」はイギリス史上で一番売れたアルバムとなる。
世界で多数の記録を持つ。日本でも人気が高くて、初期は容姿で注目を集めて後には一般のファンも急増。またCMや主題歌でも使われ何度かブームが起きます。 現在でもQUEEN仕様オーディオ機器が発売されたり、ハイレゾで発売されて人気一位を獲得しており依然人気が高い。
● 音楽性
メンバー全員が作曲が可能で楽器のレパートリーも広い。特長は多彩なサウンドと多重録音やコーラス。またブライアンのレッドスペシャルギターの独特な音色、ロジャーのドラムやコーラスも目立ちます。
初期の頃はハードで重い音だが、中期以降はシンセサイザーを使って音楽の幅が広がった。ポップス寄りとなって認知度を高め「Radio Ga Ga」などヒット作も多く出ました。
● QUEEN時代 メンバー
・ フレディ・マーキュリー :ボーカル
Freddie Mercury / kentarotakizawa
高い歌唱力を持つ。バルセロナ・オリンピックの公式テーマ曲も担当。
イギリス領の東アフリカ・ザンジバル島生まれで幼少期はインドで過ごす。母国で革命が起きたため17才でイギリスに家族で移住する。若い頃はそれなりに美形でハードロック風の容貌。途中からヒゲをはやし、服装もタイツをはいたり独自性を高めました。(~_~;)
学生時代はグラフィック・デザインを学んでおりQUEENでは書体やジャケットをデザインもして、多彩さを見せました。そしてものすごい歌唱力を持つが、本人はエンターティナーであろうとしたように思います。
・ ブライアン・メイ :ギター・コーラス
Brian May / kentarotakizawa
長身で髪量が多いのがブライアン。インテリな方で天体物理学博士。
独特の音色を持つギターとメロディーが特長。ギターは自作で「レッドスペシャル」と呼ばれ、コインで弾くのも有名。曲は「ウィ・ウィル・ロック・ユー」が有名。
親日家で、本田美奈子さんに曲を提供したり日本のCCCD(コピープロテクト)に対して反論しました。BABYMETALと一緒に撮った写真が話題になりました。
・ ジョン・ディーコン:ベース
John Deacon / kentarotakizawa
縁の下の力持ち。「マイ・ベスト・フレンド」「ブレイク・フリー」他、ヒットを作曲しています。最年少で温厚、QUEEN内での不和を何度も解消したそうです。器用な方でブライアンのアンプも作っています。 フレディ死去後の活動に否定的で、物静かな性格もあり活動が減り引退した。
・ ロジャー・テイラー:ドラムス
Roger Taylor / kentarotakizawa
金髪で美形。キレの良いドラムが特長。「レディオ・ガ・ガ」で作詞を担当してヒット・メーカーの仲間入り。
マルチプレイヤーでソロでも活動。バンド「クロス」名義で活動して、自分一人で演奏してアルバムも制作。私はロジャーのファンですが、ロジャーはソロのアルバムもカッコ良くてお勧め。 今もクィーンや自身の息子と活動を続けている。
● 逸話
Queen / CLender
・ファッション
まず気になるのは”フレディの服装”。「QUEEN」のバンド名を決めたのはフレディであり”ある種の指向”が推測できるが、フレディ自身も途中から吹っ切れてタイトな服やヒゲの格好になる。 あとタイツ。有名な市松模様のタイツはピエロが元のようで、自分は道化師である皮肉にもとれますね。自分を押し通すフレディがカッコいい。
・マイケル・ジャクソンとの関係
気になるのがマイケルとフレディの関係。
ベルトで過剰に装飾された服や、派手な色をした革ジャンのファッションなど。マイケルが影響を受けていると分かる。 音楽でマイケルとフレディは共作のために会う機会が有りましたが頓挫しています。噂によると『マイケルのペット趣味にフレディが嫌気がさした』とも言われている。
● 日本との関係
海外でまだQUEENの作品が不調な時期に日本で人気が出た。 異国の地で熱狂で迎えられ、メンバーはとても励まされた。メンバーは親日家となり、5作目アルバムでは「手を取りあって」で日本語歌詞も収録。
QUEENの音楽性ではコーラスやサウンドも音楽界に影響を与える。日本ではアルフィーのメンバーもQUEENサウンドを話題にしています。ギタリスト本田毅さんもブライアンが好きで音色やメロディに影響がみえる。
■ 特長と ネット通販各社 購入用リンク
QUEENの作品を紹介。
● 購入用リンクの使い方
製品の特長と購入用リンクを紹介します。
商品写真と横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお他のネット通販販売品を見たい場合は、○○で検索をクリックすると通販サイト内から検索結果を表示。またQUEENは多くの形式(限定、再発、SACD、DVDオーディオなど)で販売されてる。○○で検索から販売されているバージョンが探せます。
■ ボックスセット
人気バンドだけ有り、アルバムが何度かセットで発売されている。
・Queen 40: Complete Deluxe Album Box Set Box set, CD, Limited Edition, Import
40周年のセット。30枚組。
オリジナルアルバム全てとボーナスCDが同梱。リマスターされた。
10枚ずつで、3つに分割したものも発売。
・Orb (Usb Stick Box Set)2011
定価29800円。限定発売。 USBメモリーに24bit/48KHz wav形式で保存。今で言うハイレゾに相当。
最近はプレミアがついて販売されてます。
■ ベストアルバムCD
クィーンを初めて聴く方。人気曲を聴きたい方に向いているのがベスト版。
日本で人気が有ったため、日本限定版もあります。
・Platinum Collection
グレイテストヒッツ3作をまとめた物。
QUEENが初めての方にオススメ。
・クイーン・イン・ヴィジョン(2000年)
日本限定発売、日本総売り上げ20万枚。
コマーシャルで使われた有名曲を収録している。
・ジュエルズ(2004年)
日本限定発売、日本総売り上げ180万枚
公式のベストでタイトルはブライアンが命名。
日本のドラマやCMでクィーンの曲が使われているブームの中で発売されヒット作となる。内容はクィーンのアルバム全体から収録されており人気曲がバランス良く入ってる。
オリコンで一位を記録。初期はCCCDだが後に非CCCDで再発されている。
・ジュエルズII(2005年)
日本限定発売、日本総売り上げ15万枚
ジュエルズのヒットから2年後に発売された。
前作は有名でポップな曲が多かったが今回はハードな曲が入っている。「手をとりあって」も収録。
今回は非CCCDの通常仕様。
・伝説のチャンピオン ~アブソリュート・グレイテスト(2009年)
世界総売り上げ350万枚
20曲収録。デジタルリマスター。「グレイテストヒッツ」をまとめた物でQUEENが選曲。
・クイーン・フォーエヴァー - Queen Forever (2014年)
2枚組。ラブソングが主体。
■ アルバムCD
アルバムCDを紹介。 5作毎に区切ってます。
● 1-5作目
Queen / CLender
初期のクィーンは、重厚な音作りが特長。
1: 戦慄の王女 - Queen (1973年)
デビュー・一作目。イギリスでの批評家は辛口だったが日本や米国では好評。
「炎のロックン・ロール - Keep Yourself Alive 」から派手に始まりブライアンのギターが唸る。特長であるコーラスやギターオーケストラレーション、激しい転調。ドラムが目立つ曲。色んな可能性を示しています。輝ける7つの海(インストゥルメンタル) で締める。
2011年にリマスター盤が発売。限定版ではディスク2が付きデモ曲が収録。
2: クイーン II - Queen II (1974年)
コンセプトアルバムで、アナログ時代のLPでは「白」と「黒」に分けられている。CDでは1枚にまとめられてしまうので間を空ける事で表現しています。
ジャケットは黒が主体でメンバーが浮かび上がり、格好いい。
前作はやや詰め込んだ感じだが、今作では混乱が収まり聴きやすい。クィーンらしさは強まり、曲毎のメリハリが付きバランスが良くなってます。QUEENの世界感が伝わりやすくなった。「オウガ・バトル」「フェアリー・フェラーの神技」など出だしがカッコ良くて印象に残る力が強くなった。「輝ける7つの海」で締める。
イギリスチャートで5位を取り、人気も急上昇。
3: シアー・ハート・アタック - Sheer Heart Attack (1974年)
タイトルは直訳すると突発性心臓発作。アルバムの意味としては「暗殺者のナイフ」や「心臓をつく」。
制作はメイが体調を崩し録音は苦労している。24トラックで録音され、32トラックは問題を制御するため使用しなかったそうです。ギターオーケストレーションもパワーアップ。
「ナウ・アイム・ヒア 」「キラークィーン」。人気曲も出ています。落ち着いた曲が増えて安定してきた。
イギリスチャートは2位米で12位と躍進。売り上げも800枚と前作から倍以上になった。
4: オペラ座の夜 - A Night at the Opera (1975年)
クィーンを代表するアルバム。
今までで最も制作費用がかかったそうで、メイは「売れなかったら解散していただろう」と語る。
ジャケットはメンバーの星座からフレディがデザインした物が元。
「 You're My Best Friend」「Bohemian Rhapsody」人気曲も誕生。
ついにイギリスで週間チャート一位。米4位。日本でも9位と大躍進。オーディオの新形式が出る度に発売されるアルバムでもあり、SACD,DVDオーディオ、最近ではブルーレイオーディオでも発売、
5: 華麗なるレース - A Day at the Races (1976年)
初のセルフプロデュース。
前作の延長線上にあり、対にある作品。ジャケットも似ており、タイトルも映画題から。クィーン一期のピーク、締めだと思います。
しっとりとした人気曲が多め。「ロング・アウェイ」 ミリオネア・ワルツ」「ユー・アンド・アイ」「愛にすべてを」「懐かしのラヴァー・ボーイ」、日本歌詞が入る「手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」が収録された。
派手目の曲は減ったが、前作と上手くコントラストが出来た。長く愛される曲が多くあり成功したアルバムです。
チャートはついに英日米で一位。頂点に立ちました。
● 6-10作目
Freddie Mercury live with Queen @ Zurich - 1979 / Comunità♔Queeniana
人気も出てアルバム売れ行きも好調。
音楽は次第にポップス寄りに変化していき、多くの人に好評となりファン層を拡大した。
6: 世界に捧ぐ - News of the World (1977年)
ジャケットはSF好きのブライアンが提案し、SF小説で使われたロボットのイラストを引用。今作から”No Synths”クレジットが無くなる。
メンバーの曲がバランス良く配置されメリハリがついている。クィーンの代表作でもある「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン 」から始まる。
チャートは英日2位、米3位となかなかのヒット。
7: ジャズ - Jazz (1978年)
プロデューサーにロイ・トーマス・ベイカーが復帰。
うまく表現幅を広げたアルバムでポップス寄りになった。音楽のジャンルが広がり、クィーンらしい「なんでもあり感」がパワーアップ。
「ムスターファ」 「ファット・ボトムド・ガールズ」「バイシクル・レース 」など個性が有る曲が増えました。「ファン・イット」はディスコ調。「ドント・ストップ・ミー・ナウ(「僕を止めないで」)」 など明るいボップな曲も。
チャートは英2位、米6位、日5位と好調。
8: ザ・ゲーム - The Game (1980年)
クィーン2期でピークとなる作品。この頃からフレディがひげを生やし始めています。
作品内容は、音に厚みが出てきてずいぶん聴きやすくなった。クィーン節全開の「プレイ・ザ・ゲーム」で幕開け。「地獄へ道づれ」「愛という名の欲望」など人気曲も生まれた。
英米で一位。 オリジナルアルバムでの売り上げが米で最大となった作品。世界でも1500万枚とクィーンの中でも2番目に売れたアルバム。
9: フラッシュ・ゴードン - Flash Gordon (1980年)
映画『フラッシュ・ゴードン』のサウンドトラック。
映画のセリフや効果音が節々に入っています。音楽面ではシンセサイザーが多用され始める。
10: ホット・スペース - Hot Space (1982年)
ジャケットはアンディ・ウォーホール作品風。
内容はシンセサイザーが増えてすっかりポップになりました。マイケルジャクソンのスリラーが発売される半年前の作品であり、流行のファンクとディスコ調にも挑戦している。
「ライフ・イズ・リアル(レノンに捧ぐ)」、「アンダー・プレッシャー」ではデビットボウィとの共演。歌詞も社会問題を問うような内容が出ており活動も音楽表現も幅を広げた。
大きく変化したが、ハードな曲を求める旧来のファンには不評。
● 11-15作目
QUEENの人気も安定。映画音楽や主題歌も担当しはじめる。
そしてメンバーがソロ活動をはじめてQUEEMは休止状態が増えていく。
ライブエイドで結束を取り戻すものの、フレディを病魔が襲いメンバーは困難と闘います。
11: ザ・ワークス - The Works (1984年)
私が初めて買った洋楽アルバム。
名曲「RADIO GA GA 」。PVはフレディが曲を提供し関わった映画「メトロポリス」の映像を挿入しつつ社会風刺する内容となる。 同曲はレディー・ガガの名前の由来にもなった。ポップさに従来のハードさも上手く戻ってます。シンセサイザーやクィーンが持つ重い音が調和しました。
「ブレイク・フリー」「愛こそすべて 」「ハマー・トゥ・フォール 」と人気曲も多め。
ポップさとクィーンの持ち味が非常に上手く調和し成功したアルバム。販売網も増えて各国で10位内に入った。オランダでは一位獲得。英2位、日本7位、米23位。 翌年に日本ツアーも行われた。
12:カインド・オブ・マジック - A Kind of Magic (1986年)
各メンバーのソロ活動が増加するが、1985年のライブエイドでの出演で仲直り。本作の制作に向かいました。
本作は映画「ハイランダー」用の曲を含み「フラッシュゴードン」で起きた売り上げ不調を避けるため、クィーンのアルバムとして発売された。
「OneVision」は映画「アイアン・イーグル」の主題歌。「カインド・オブ・マジック」 「ドント・ルーズ・ユア・ヘッド 」「プリンシス・オブ・ザ・ユニヴァース 」格好いい曲が増えています。
メンバーが持ち寄った曲がうまく集束したアルバム。英では一位。世界では1300万枚となかなかのヒット。
13: ザ・ミラクル - The Miracle (1989年)
やや間が空き3年ぶりのアルバムとなりました。
なお今作中にフレディがメンバーに病を告白。
テイラーの「インビジブル・マン」「ブレイクスルー」が格好いい。「レイン・マスト・フォール」も派手で良い。
全英1位、日本23位と好記録。
14: イニュエンドウ - Innuendo (1991年)
クィーン最終章。フレディが生きている時に発売された最後のアルバム。
カバーは白が主体でピエロの絵が描かれて、QUEEN初期に戻った雰囲気。私は結構好きなアルバム。
ハイスピードな「ヘッドロング」、フレディの猫を唄った「デライラ」、格好いい「ライド・ザ・ワイルド・ウインド」、「ショウ・マスト・ゴー・オン」ではフレディ自身を唄うような”ショーは続けなくてはならない”という内容。
日本とアメリカを除く各国で上位3位内に入っており、なかなか売れたアルバム。しかし、リリースの10ヶ月後にフレディが亡くなる。
15: メイド・イン・ヘヴン - Made in Heaven (1995年)
前作の発売後に4週間で数曲分のパートが録音された。
そしてブライアンとテイラーのソロ活動後に追加録音と編集が開始。メンバーのソロ時代の曲などが組み合わされアルバムとして完成。
前作から4年後に発売されました。ファンにはまさに「天国からの贈り物」となる。ジャケットはスイスで湖畔に立つフレディの銅像。
「メイド・イン・ヘヴン」そして日本でも人気復活のきっかけとなった「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」も収録。 全体として綺麗な音作りで まさに”天国で作られた”ような美しいアルバム。
■ クイーン+ポール・ロジャース
・ザ・コスモス・ロックス - The Cosmos Rocks (2008年)
2004年からクイーン+ポール・ロジャース名義で活動。
アルバムは2008年に発売。クィーンの名がつく作品としては13年ぶり。
2009年にロジャースが活動終了宣言。
■ クイーン+アダム・ランバート
queen 60 / flamesworddragon
2011年から活動。アルバムは未発売。
■ ライブアルバム
ライブでも魅力が高いのがクィーン。演奏レベルが高く、ファンの熱気も高い。
・ライヴ・キラーズ - Live Killers (1979年)
1979年の欧州ツアーライブの音源から。演奏曲目から4曲省かれたくらい。日本公演とも似た演奏曲目になっています。
イギリス3位日本9位で結構売れたアルバム。
・ライヴ・マジック - Live Magic (1986年)
ヨーロッパでのマジック・ツアーから収録。
英1位 プラチナム、米未発売、世界総売り上げ600万枚
・女王凱旋! 〜戦慄のライヴ・クイーン〜 - Queen at the Beeb (1989年)
英56位、英国総売り上げ50万枚
イギリスのラジオ局、BBCでの放送を元にしたアルバム。
・クイーン・ライヴ!!ウェンブリー1986 - Live at Wembley '86 (1992年)
英1位 ゴールド、米21位 ゴールド、世界総売り上げ800万枚
ロンドンはウェンブリー・スタジアムでのライヴ盤。
ラストツアー。演奏も素晴らしく、凄く盛り上がったライブです。
・オン・ファイアー/クイーン1982 - Queen on Fire – Live at the Bowl (2004年)
英5位 ゴールド、米19位、世界総売り上げ300万枚
1982年「ホットスペースツアー」の、イングランド・ミルトンキーンズでのライブを収録。
[在庫なし]
・伝説の証/クイーン1981 - Queen Rock Montreal (2007年)
英2位、米10位、世界総売り上げ250万枚
1981年11月24日~25日のカナダモントリオールでの公演から収録。
・ハンガリアン・ラプソディ〜クイーン・ライヴ・イン・ブダペスト‘86 (2012年)
[在庫無し]
・ライヴ・アット・ザ・レインボー‘74 - w:Live at the Rainbow '74(2014年)
英11位
1974年の3月31日、11月20日 イギリスはロンドンのレイン某シアターでのライブ。
2枚組でボリュームが有る。音質も良くて良いアルバム。
クィーン初期の重い音でハードな演奏が収められて格好いい。
■ ネット配信
QUEENのオンライン配信サイト
有名会社を紹介します。
・amazon MP3版のみ
> クィーンのページ(CD&MP3)
> MP3販売
・レコチョク
MP3とハイレゾも配信
> QUEEN
・e-ONKYO
日本で最初に特定のリマスターやライブ音源が先行配信されました。
サイトに弱点があってQUEEN専用コーナーが無い。検索からアルバムを表示します。
> QUEEN検索
■ 映像作品
ライブ作品はかなり多め。現在手に入れやすいお勧め作品を紹介。
・グレイテスト・ビデオ・ヒッツ1 [DVD]
2002年発売
1973年から1981年までのヒット曲を収録。
PVが収められている。
・グレイテスト・ビデオ・ヒッツ 2 [DVD]
2003年11月発売。
1982年~1989年までのヒット曲を収録。
・Live at Wembley Stadium [DVD]
ロンドンはウェンブリー・スタジアムでのライヴ。
QUEENのラストツアー。 演奏も素晴らしく、凄く盛り上がっているライブです。
CD版もあり。
■ 書籍
・クイーンの真実 単行本 – 2016/6/20
ピーター・ヒンス (著), 迫田 はつみ (翻訳)
クィーンの内幕を書いています。
フレディとジョンディーコンのローディをされていた方が著作。
➤ http://amzn.to/2zclUaj
・クイーン 華麗なる世界 大型本 – 2011/10/20
フィル サトクリフ (著), 川村 まゆみ (翻訳), 佐々木 千恵 (翻訳)
40周年に発売された豪華本。
■ あとがき
Freddie Mercury / NereMafi
QUEENは日本でも人気が高いバンド。
私は、学生時代にFMラジオから良く流れるQUEENの曲に興味を持ちました。QUEENの持つ音の多様さとフレディーの綺麗な声に惹かれ聴き始めた。
そして初めて買ったCDはQUEENのアルバムでした。洋楽への興味をずいぶんと手助けしてくれたバンドです。QUEENはメンバーの技術があるのと音楽性の幅が広くて聞きやすい。海外バンドでは有名で友達や音楽煌との話題にもしやすい。
今回の記事が、QUEENを聴き始める方の案内になれば幸いです。
■ SNS メモ
Great to meet you guys ! Rock On ! Bri https://t.co/p2TmmAC0bv
— Dr. Brian May (@DrBrianMay) 2015年6月16日
■ 関連記事
・QUEENのアルバムがハイレゾで新規配信開始。限定プレイヤーとヘッドフォンも登場
・第3回 「CDは、音が悪い? 音圧問題」 - 映像と音楽機器情報 「A to D」
・ロジャーテイラーの作品と経歴。作品集「Lot」の紹介。
■ 更新情報
2019年03月12日 IKG削除
2019年1月28日 文章調整
2017年10月11日 オンライン配信リンク追加、画像追加。
■ 関連、参考サイト
・ Queen 公式
・ EMIミュージックのクイーン公式サイト
・ Amazon クィーンストア
・ Amazon プライム
プライム会員だと、AmazonミュージックでQUEENの5作が無料で聴けます。