◆ マークレビンソンから、久々の新作プリアンプ「No526」「No523」が登場!



ハイエンドオーディオの元祖で、オーディオファンの憧れの存在と言えばマークレビンソン。

 新しいプリアンプ「No526」「No523」が登場しました。

 マークレビンソンの新モデルと言うだけでも注目度は高いのですが、
今回の新作では、同社初のヘッドフォン端子。新型のディスクリートフォノアンプなど
新しい部分が多くあり、マークレビンソンらしい大胆な改革で、興味深い構成となってます。

今回は、「No.585」の特長と購入用リンクを紹介します。


■ マークレビンソン ~ 「No526」「No523」について




 「No526」「No523」は、
マークレビンソンのプリアンプでは、Reference Preamplifier:No52以来の新作。
No52と、新たに加わる2機種。計3機種がマークレビンソンの現行プリアンプとなります。

マークレビンソンと言えば、セパレートが有名で特に、プリアンプは憧れの的。注目されます。

 今回登場する「No526」「No523」は、デュアルモノラル・プリアンプ。
両機の違いは、DAC搭載の有無です。

  No526とNo523の外観は、左右対称デザインのマークレビンソンらしいもの。黒の筐体に白いボリュームで
伝統のデザインを継ぐ綺麗な外観です。

 構成は、同社伝統のデュアルモノ構成が徹底されています。
特長を紹介しますね。




● デジタルオーディオ対応 No526

 目新しい部分としては、No526には、DACを搭載しデジタル入力を備えました。

ESS 製 Sabre 32bit DAコンバーターとマークレビンソン独自のジッターフリー回路が組み合わされます。
DSD(5.6MHz)と最高192kHz/32bitのPCM信号対応。32bit/192kHz&DSDネイティブ再生可能(USB入力時)

 No528は、DACが無く、デジタル入出力が省かれるのみで、他の部分は同性能になっています。



● ゲインステージには折り畳みカスコード回路を採用

 アンプ部分では、カスコード接続回路が使われました。
プリアンプの増幅段に、デュアルJFETと組み合わされて使用されています。



● ピュア フォノ:A級動作フォノアンプ


Turntable Loop / Schill


 アナログ音源への高性能化も進化。新しく開発された「ピュアフォノ」を搭載。A級動作のフォノアンプです。 完全ディスクリートとなっています。バランス構成で軍事規格の部品などが投入。徹底してこだわっています。



● ヘッドフォン端子搭載

 ちょっと驚いたのが、マークレビンソン初のヘッドフォン端子の搭載です。
しかしマークレビンソンらしいこだわりで興味深い構成。

 ヘッドフォン用のアンプは搭載せずプリのメイン回路をそのまま使います。
ヘッドフォン端子を接続すると背面出力をカット。出力にバイアスをかけ、ヘッドフォン端子として動作します。



● 上級機譲りのボリューム。

 マークレビンソンの要と言えばボリューム。
リファレンスプリアンプ譲りのR-2Rラダー型ソリッドステート・ステップアッテネーター・ボリューム採用
0.1dBステップでの微細な音量調整が可能


■ 商品の特長、購入用リンク


 現在のマークレビンソンは、ハーマンが販売しています。

通販は、記事執筆時点で楽天とヤフーで取り扱い店があります。



・ No526 デュアルモノラル・プリアンプ



標準価格 ¥2,150,000(税抜)/1台





・No523 デュアルモノラル・プリアンプ(DAC非搭載) 9月下旬発売
標準価格 ¥1,750,000(税抜)/1台








■ ■ あとがき

  「マークレビンソン」は、オーディオ界の頂点に君臨するメーカー。
新作は、伝統の外観を受け継ぎながらも、回路面で大胆な改革をする場合が多く
わたしも、新製品が出る度に、新しい構成や技術を興味津々で見ています。

 今回の新作 「No526」「No523」も 「マークレビンソン」らしい、美しい本体。
内部も、徹底した対象構成で、整然と並ぶディスクリート部品が美しい。

 デジタル対応やヘッドフォン端子の搭載など、新たな試みも多く、
頂点に君臨するにふさわしい内容へと進化しています。


■ 更新情報

2016年11月17日 KRB:楽天リンク修正 4ヶ所、手動修復


■ 参考記事

・プレスリリース
https://www.harman-japan.co.jp/info/news/release/20160901_1/

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