おすすめ音楽プレイヤー「ALSong」~ 最終版Ver2.71解説。完成度の高い音楽プレイヤー

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 今日は、おすすめ音楽プレイヤーの紹介。
便利な音楽プレイヤー「ALSong」を案内します。

 今回は、最新かつ最終バージョンとなったVer2.71を紹介します。
最新版での変化や進化点。 気づきにくい特殊な機能も教えますね。(*^^*)

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■ 「ALSong」とは


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 「ALSong」はパソコン対応の音楽再生ソフト。Windows版。

 ESTsoftが制作し、代表者は丁相院 (チョンサンウォン)さん。
同社のソフトは、丸く可愛いマスコットキャラがいるのも好感が持てます。

 「ALSong」は、コンパクトで動作が軽いプレイヤー。音質も良い。
リスト窓に音楽ファイルを放り込めば曲が登録される。とりあえず聴きたい時や、アルバム聞き込むなど便利。

 歴史が長いだけ有り、操作方法や外観も練り込まれて音質も良い。歌詞表示も自動でしてくれたり、高機能ながら使いやすい。
パソコンで使う音楽プレイヤーとしては、ほぼ完成形に近いと感じる。

● 最終バージョンについて - 改良、進化点

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 最終バージョンは、以前紹介した1.9からデザインが変更。画面がやや大きくなり、すっきりしました。

 表示画面を統合したモードでは、歌詞表示やプレイリストが一体化し、全体の情報を見通しやすい。
リスト表示ボタンが、左端にならび切り替えも容易。

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 メイン窓には、アルバムアートが表示可能に。スペアナ表示は右端の1、2ボタンの2で切り替え。

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 あと、ALSongはイコライザー窓を単独で持つのが特長でしたが、サウンド効果内に統一されています。

 惜しいなと思うのは、1.9などの旧バージョンと、混在はできません。
古い版をアンインストールしてから、2.7を入れることになります。


● 特長


 おすすめの特長を2つ紹介。



1 使いやすい

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 曲情報はしっかり表示、スペクトラム表示もあるし、
ボタンの配置も上手。サイズが小さくても、情報はわかりやすく操作しやすい。

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 デザインはスキンで変更可能。
デフォルトでは綺麗な白調、黒、パステルカラーがある。追加も可能。

 ALSongの良いところは、動作が安定してる。
使っていて、異常終了したりフリーズしたことが無くて、とにかく頑丈。

 最近の音楽プレイヤーは機能が増えても不安定な物が多く、ソニーやアップルのプレイヤーですら例外ではない。 
ALSongは、機能が多いのに関わらず安定性が高く屈強なのが感心。




2 多様なファイルに対応

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 音質は、以前の1.9とは変わった印象を受ける。
高音が出るようになって軽くなった。

 旧バージョンはかなり高音質なプレイヤー。
私としては、以前の方が芯がある音質で、現行はイマイチに感じる。

 対応ファイルの多さは強み。
音楽フォーマットでは MP3 / MPGA / OGG / WAV / WMA / APE / FLAC / M4A / AAC / CDA / S3M / MOD / ASF
プレイリストではASL(ALSong Playlist) / M3U / PLSに対応し

 そして、音楽プレイヤーではめずらしい圧縮ファイルに対応。
ALZ, RAR, ZIP形式にも対応。 ~ これは、制作会社がALZipという圧縮ツールも作ってるおかげでしょう。
音楽ファイルを圧縮して、ひとまとめにして保存している場合などに便利。

音質面では、標準でイコライザーが有り操作しやすいのも良い。サウンド効果からイコライザーが表示可能。



■ その他の機能


 alsongには、まだ面白い機能があります。
幾つか紹介しますね。

 

● サラウンド効果 「 XEN 高音質サウンド効果」

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 「 XEN 高音質サウンド効果」という設定項目があり、音場調整が簡単にできます。

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 音場を簡単に換えられ調整にも便利
私のヘッドフォンは、音場がやや中心に固まるので便利に感じました。

 使い方は、ライブ音源などで「立体音響」で迫力を出したりできます。
ラジオのトークなど、臨場感を出すために音場や残響を調整したい時。はっきり聞き取れるモードを探せば、語学勉強などの時に便利です。

・ 設定

 左端のサウンド効果のボタン 
もしくは、メニュー > 再生 > 高音質サウンド効果で聴くをクリックすると、設定窓が開く。


 

 公式ブログによる解説をメモも兼ねて、引用させて頂きます。
 http://ameblo.jp/altools/entry-10509124018.html

(1)  高音質サウンド効果を使用

· パワー ボタンをクリックすると、高音質サウンド効果を適用できます。適用した内容は、ウィンドウを閉じたり ALSong を終了しても維持されます。

· イヤホンモード / スピーカーモードで作動でき、それぞれの設定値をプリセットで指定できます。


(2) イヤホンモード: 次の効果ごとに最適のサラウンドとベースがセッティングされてます。また、ユーザーの好みで調整することもできます。

· 立体音響 : 迫力のある重低音(MEX)を楽しめます。

· ウェルビーング : 耳を刺激するサウンドで気持ちよく音楽を楽しめます。

· ワイド : 左右に広がるナチュラルなステレオを楽しめます。

· ライブ: コンサートホールにいるような臨場感を楽しめます。


(3) スピーカーモード: 立体感のある豊かなステレオサウンドを楽しめます。さらにスピーカー間距離を調節することで効果をコントロールできます。




● 歌詞表示機能

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 面白い機能なのが、歌詞表示。
再生中の曲にあわせ、カラオケのように歌詞を表示できる。

これは自分が登録もしくはサーバに登録されている場合は、表示と歌詞登録が可能。
以前は、自分で曲毎に曲名とアルバム名を登録し検索する必要が有りましたが改良されています。

 最新版では自動検索してくれるので、すごく便利。
曲を再生するだけで、ALSongの歌詞サーバにデータがあれば瞬時に歌詞表示してくれます(*^_^*)♪
 またデスクトップに小窓で歌詞を表示可能。あと細かいことですが、歌詞の部分をクリックすると再生位置も変化するのに驚いた。便利です。




● ラジオ機能。 SONG-BOX

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 ネットラジオ。音楽放送を聴くための機能。
NHKやJ-WAVEが登録されています。自分で追加可能。





■ 配布終了とダウンロードについて

 残念なことに、ESTは日本でのフリーウェア配給を停止しました。
それにともない国内版Alsongは、6月1日に配布を終了しました。(T-T)

最終バージョンは、2.71。ミラーサイトなどで、残っているサイトを見かけます。日本版のファイルネームは、ALSong2.7.exe。海外版は、ALSong271.exe

 ちょっと海外公式からダウンロードして使ったけど多言語仕様ではない。
日本版と海外版は言語が異なり、設定から切り替えもできません。 ~ 日本仕様が欲しい方は、日本版を落とす必要が有ります。

 私は、日本版をFTPミラーサイトからダウンロードしました。実行ファイルは、署名もあるので大丈夫とは思いますが、一応お約束の自己責任で
http://www.filewatcher.com/m/ALSong2.7.exe.10053160-0.html

> 海外版 http://www.altools.com/ALTools/ALSong/About-ALSong.aspx


■ 追記

 2017年 Windows10(1607)では、設定画面の一部が見切れます。



■ まとめ

 最終版では、更に使いやすさが増しました。

操作性、安定度の高さ。機能性。みためはおとなしくてもしっかりしたプレイヤーです。
音楽プレイヤーとしての完成度は高く、独自機能も練り込まれ、ほぼ熟成しています。

配布が終了したのが、かなり惜しい。(__;)

■ 更新情報

2017年12月19日 海外版リンク、Windows10対応を追記
2016年7月11日 使い勝手を更新


■ ■ 参考、関連リンク

・ALSong > 海外版 http://www.altools.com/ALTools/ALSong/About-ALSong.aspx





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