こんにちは。
新番組が増える季節。テレビや録画機が気になりますね。
わたしも、ブルーレイ録再機が欲しいので今回、特集してみました。
現行”パナソニックのブルーレイ録画、再生機”2016年版特集。
パナソニックの録画機や、Blu-ray、DVD再生機を紹介します。各モデルの特長や解説や、購入用リンク、便利な周辺機器。私も使っているメディアの感想なども含めてご案内します
■ Panasonicの録画、再生機 について
パナソニックのブルーレイレコーダーは、とても人気。
ブルーレイレコーダーのジャンルで上位を独占しています。
外観は薄型。機能や性能も安定し、操作系もこなれてきており、安心して買いやすくなっています。
また、囲い込みが激しいAV業界ですが、最近のパナ製品は、ネットワーク再生機能や対応ファイル形式の増加、他社TVが操作可能なリモコンなど、他のAV機器とも融和しやすくなってるのも、嬉しい所です。
2016年版の特長としては、4K対応が進み、高画質化されています。
音質面では、ハイレゾ対応、ネットワークサーバーとして利用可能となりました。
● 選び方や、機能 価格について
ブルーレイ録再機の種類は、テレビチューナー搭載で、HDD録画再生可能+ブルーレイの録再対応機。そして、再生専用プレイヤーがあります。
購入する時の機種選びですが 高画質機や再生機と区分がはっきりしています。
録再機は、機種が絞られ、性能もほぼ同じ。主に、録画できるチャンネル数とHDD容量で、グレードが分かれます。
新型は、主に4K対応と画質面での向上、操作系の追加。対応規格の増加程度で極端な変化は無し。安定しており、安心して購入出来る時期です。
パナソニックのレコーダーの価格は、人気が有るため、安定しており変動は少なくなっています。
発売後2ヶ月ほど値下がりしたあと、価格が安定するので、値下げに振り回されることなく、買いやすくなっています。
■ 目次と、見出し - ジャンルについて
■ 2014年版 パナソニック録再機 特長と購入用リンク
各機種の特長と、購入用リンクを紹介します。
今回は、原稿の据え置き型の録再機を紹介していきます。
ジャンル分けして、購入時に便利に、見やすくしてみました。
● 購入用リンクの使い方
商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、色違いや他の販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイトないからの検索結果を表示します。
■ 全自動 DIGA
2015年5月から発売されているパナソニック録画機の最上位クラス。
現在は”全自動ディーガ”という名称になりました。
東芝の全録機能タイムシフトマシーンに対抗する形ですが、現在はDIGAの方がパナソニックらしい使い勝手もあり、人気は上回ってます。
モデル毎の違いは、チャンネル数やHDD容量で基本機能は同じです。
・ブルーレイディーガ BRX7020
2016年5月20日発売
パナソニック録画機の最上位モデル。
全チャンネルを録画していく”全自動DIGA”です。
新型の特長は、操作の簡略化が進みました。
初期設定を簡単にする、録画リストを見やすくするなど、便利になってます。
機種としては、チューナー数とHDD容量が最大となります。
チューナーは11基。地上デジタル、BS/110度CS 6チャンネル、地デジ専用5チャンネル。
HDDは、7TBに増加しました。10チャンネル15倍録だと28日間の録画が可能となり、従来機より一週間延びて、ほぼ一ヶ月間録画できます。
Wi-fi内蔵。USB3.0、SeeQVault規格HDD対応。ブルーレイ3D対応リモコンは、ボイス&モーション対応。
新機能は、ハイレゾ音源の再生、保存に対応。ネットワークサーバーやバックアップ用に利用可能。
・ブルーレイディーガ BRX4020
2016年5月20日発売
こちらも新型。
全チャンネルを録画していく”全自動DIGA”です。
パナソニック録画機の上位モデル。
上位モデルと機能はほぼ、同じで、チューナー数や録画容量が少ないモデル。
新型の特長は、操作の簡略化が進みました。
初期設定を簡単にする、録画リストを見やすくするなど、便利になってます。
チューナーは7基。地上デジタル、BS,CSが 6チャンネル、地デジ専用が1基
HDDは、4TB。6チャンネル、15倍録で36日間の録画が可能。
Wi-fi内蔵。USB3.0、SeeQVault規格HDD対応。ブルーレイ3D対応リモコンは、ボイス&モーション対応。
新機能は、ハイレゾ音源の再生、保存に対応。ネットワークサーバーやバックアップ用に利用可能。
・ブルーレイディーガ BRX2020
2016年5月20日発売
パナソニック録画機の入門モデル。
BRX4020とほぼ同じで、HDD容量が2TB,リモコンを通常リモコンにして価格を抑えたモデル。
チューナーは、7基。
最大6チャンネルで16日間の録画が可能。
Wi-fi内蔵。USB3.0、SeeQVault規格HDD対応、ブルーレイ3D対応
容量やチャンネル数以外の機能性能は、BRX7020や4020と同じですが
ボイス&モーション対応の新型リモコンは付属せず、通常のリモコンとなります。
・ブルーレイディーガ BRX6000
昨年の最上位モデル。
性能は最新機の7020とほぼ同じ。HDD容量がやや少ない6TBとなります。
操作面での改良にこだわらないのであれば、発売時より4割ほど価格が下がってるので
お買い得なモデルです。
・BRX4000
昨年モデル。
チューナーは、7基。最大6チャンネルで36日間の録画が可能。HDDは、4TB。
Wi-fi内蔵。USB3.0、SeeQVault規格HDD対応、ブルーレイ3D対応
新型リモコンは、ボイス&モーション対応。
容量やチャンネル数以外の機能性能は、BRX6000と同じです。
■ プレミアムディーガ
高音質、高級素材を使用したプレミアムモデル。
同社の実力と技術力を感じる、魅力の一品です。
・パナソニック 3TB 3チューナー ブルーレイディスクレコーダー Ultra HDブルーレイ再生対応 4K対応 DIGA DMR-UBZ1
2015年11月発売
同社最上位モデル。高品質部品を使い、最新回路を投入している高級機です。
BZT9600の後継機ですが、かなり進化しました。
回路や機能の追加。高剛性化が計られ、ハイエンド機として進化しました。
内部部品の高級化、分離構成も進化しており、高音質高画質化が進んでいます。
次世代のメディアに対応しているのが目玉です。世界初のUltra HD ブルーレイ再生対応機。
UHDはまだ、録画機能は無いので、UBZ1の録画機としての性能は、DMR-BRG2010に近い性能です。
外観ではアルミのトップ、サイドパネル。
映像では4K対応エンジン搭載、4Kリアルクロマプロセッサplus搭載。4Kや低画質動画も補完し高画質化します。
DACは、192kHz/32bitDACの差動出力をLR独立してバランス伝送
高音質クロック、ハイレゾ対応、なんとバランス音声出力装備、高音質パーツ採用。
不要回路の停止機能「インテリジェントローノイズシステム」、BD再生時のHDDやファンを停止するシアターモードなど画質と音質に力を入れたモデル。
電源ノイズを低減する「USBパワーコンディショナーMK2」が付属、
HDDは3TB。Wi-fi内蔵。NASも対応し、サーバーとしても活躍します。
パナソニックの本気を感じる製品で、テクニクスブランドで出しても良さそうな内容です。
■ レギュラーディーガ
ディーガの普及クラス。
価格抑え気味で、
また、家族向けの機能や、初心者や機械が苦手な方でも使いやすいようになってます。
● トリプルチューナーモデル
4Kのファイル共有、出力、保存が可能、4K対応が進み、リアルクロマプロセッサ搭載、ハイビジョン画質のアップコンバート、4Kでの高画質再生が可能。
PCとのファイル共有にも対応しています。 また外出先で視聴できる「外からどこでもスマホで視聴」機能搭載
新型リモコンで、操作も簡単に使いやすくなりました。他社製テレビの操作も可能。嬉しい部分としては、SeeQVault規格に対応し、ファイルの移動、保存管理が可能です。
・BRG2020
2014年10月発売
人気が有る2000番台の最新モデルです。
全録でないDIGAでは、最上位機です。
新番組のお知らせ機能が付きました。
性能では、今年モデルの特長であるハイレゾ音源の再生、保存に対応。ネットワークサーバーやバックアップ用に利用可能。
チューナーは6基。15倍録画対応、
HDD2TB,Wi-fi対応、USB3.0、SeeQVault規格HDD対応。ブルーレイ3D対応
・BRZ1010
2014年10月発売
人気が有る、1TBHDD搭載モデル。
現在、他社を含むブルーレイレコーダーのジャンルで人気2位。
チューハーは3基。15倍録画対応、
HDD 1TB,Wi-fi対応、USB3.0、SeeQVault規格HDD対応
ブルーレイ3D対応。 光デジタル出力あり。
● ダブルチューナーモデル
4Kのファイル共有、出力、保存が可能、4K対応が進み、リアルクロマプロセッサ搭載、ハイビジョン画質のアップコンバート、4Kでの高画質再生が可能。
PCとのファイル共有にも対応しています。 また外出先で視聴できる「外からどこでもスマホで視聴」機能搭載
新型リモコンで、操作も簡単に使いやすくなりました。他社製テレビの操作も可能。嬉しい部分としては、SeeQVault規格に対応し、ファイルの移動、保存管理が可能です。
・BRW1010
2014年10月発売
現在、他社を含むブルーレイレコーダーのジャンルで一番人気が有るモデル。
HDDは1TB、ダブルチューナーモデルです。
15倍録画対応、HDD1TB,Wi-fi対応、SeeQVault規格対応。ブルーレイ3D対応
光デジタル出力は無し。
よく使う機能に上手く絞り込んでおり、人気が有るのも分かります。
現在では5万円を切る買いやすい価格です。
・BRW510
パナソニック録画機の入門機。
現在、他社を含むブルーレイレコーダーのジャンルで人気3位。
W15倍録画対応、
HDD500GB,有線KAN対応、SeeQVault規格対応
ブルーレイ3D対応
価格は、4万円を切るようになりました(*^_^*)
● シングルチューナー
・Panasonic DIGA ブルーレイディスクレコーダー 500GB シングルチューナー 3D対応 DMR-BRS510
DIGAの入門機
リモコンはシンプル。大きな「録る」「見る」ボタンがあります。
低価格で、広い年齢層でも使いやすいモデルです。
「ゆっくり/はっきり再生」が可能。音声が聞き取りやすい。
15倍録画対応、HDD500GB,Wi-fi対応、SeeQVault規格対応.ブルーレイ3D対応
新機能として、新番組お知らせ機能が付きました。
■ ブルーレイ再生機、DVDプレイヤー
ブルーレイ録再機、DVDプレイヤー。
メディア再生が主体のモデルです。 TVチューナーは非搭載。
・Panasonic ブルーレイディスクプレーヤー 4Kアップコンバート,3D,DLNA ブラック DMP-BDT180-K
2016年5月発売の最新モデル。
業界最小クラスのプレイヤーです。
基本機能は、ブルーレイ、3D、DVD対応。一秒以下の高速起動可能。
お部屋ジャンプリンクやインターネット動画の視聴も可能
画質面では、アップコンバート機能を搭載し、ブルーレイを4K/24p画質に向上させます。
ネット機能ではNETFLIX(ネットフリックス)、「YouTube」対応、DLNA再生対応。メディア再生では、ALAC,DSD対応。USBメモリ対応。
実売価格は1万5千円ほど。
買いやすい価格でディスク再生やネット経由の音楽再生が楽しめるモデルです。
・Panasonic ブルーレイディスクプレーヤー ブラック DMP-BD88-K
2016年5月20日発売
パナソニックディスク再生機の入門モデル。
上位機との違いは、LAN端子がなく、ネット機能に非対応。DSD、MPO形式には非対応。
実売価格は1万円ほどで、気軽にブルーレイやDVD再生が楽しめるモデルです。
■ 周辺機器
今回紹介した製品に使いやすい、便利な用品や機器を紹介します。
■ HDD
録画の拡張、保存整理に便利な、録画用ハードディスク、
対応USBハードディスクを紹介。
発売予定のモデルは、HDDの対応が発表されていません。
現行機種に対応しているモデルを紹介します。新型への対応が公開されたら、また追記しますね。
■ SeeQVault(バックアップ・引っ越し)対応HDD。
・AVHD-USQ
2014年9月発売
パナソニックTV、AX900,800,700対応シリーズ対応。
特長として、SeeQVault対応となりました。
「SeeQVault」対応機器ならば、接続機器が変わっても録画番組を引き継げるので、テレビ・レコーダーの買い替えや万が一の故障の時も安心。
AV機器用に特化された綺麗なデザイン。ファンレス防振設計で
AV用に使いやすくなっています。
■ 通常型HDD
*SeeQVault(バックアップ・引っ越し)には対応していません。
■ Panasonic
・DY-HD1000-K
2014年10月発売
対応機種;DMR-BWT510・DMR-BZT710・DMR-BZT810・DMR-BZT910・DMR-BZT9000、ビエラ全機種対応。
唯一のパナソニック製ハードディスク。
バスパワー動作対応で、TVやレコーダーとケーブル一本で接続できます。
USB2.0対応、容量1TB。
● アイオーデータ
・アイ・オー・データ機器 ハードディスク AVHD-URシリーズ
AVHD-UR3.0B、AVHD-UR2.0B、AVHD-UR1.0B、
AV機器用に特化された綺麗なデザインと高品質なHDD。2014年夏のVGP(電気製品の賞)も受賞しました。
薄型で、電源内蔵タイプ。背面にサービスコンセントがあり、AVHD-URを4台まで重ね置きできます。
AV機器と使いやすくなってます。LEDランプの明るさや色が調整可能。
気になる静音部分は、速度管理付きファンと、静音クッションで通常回転時で、同社のファンレスモデルと同等の静音性になっています。
24時間連続録画に耐えうる高基準の品質検査をクリアしたAV用HDDを搭載しています。ATA-7規格にも対応。
・ AVHD-AUシリーズ
I-O DATA ハイグレードカスタムハードディスク採用 長時間録画対応ハードディスク 2.0TB AVHD-A2.0U
アイ・オー・データ
AV機器用に作られた外付けHDD。
AV機器用の高品質なHDDを採用。安定性と長時間稼動を可能にしています。
■ メディア
安心のパナソニックメディア。
書き換え型記録では、パナは老舗なので安心感が有ります。
他のメーカーと比べると、すこし高くなりますが、品質が高く結局お得です。
・パナソニック 録画用2倍速BD片面2層50GB(書換型)6枚パック LM-BE50W6M
50GBの大容量で書き換え型。
日本製です。 一枚おまけが付くのと、クリーニングクロスが付属します。
3年ほど前のモデルになり、価格が安めの時が有ります。
・Panasonic ブルーレイディスク 録画用2倍速 25GB(単層 書換型) 10枚パック LM-BE25T10
パナソニック(Panasonic)
使いやすい10枚パック。
日本製です。
・Panasonic ブルーレイディスク 録画用4倍速 25GB(単層 追記型) 20枚パック LM-BR25LT20
パナソニック(Panasonic)
BD-Rの20枚パック。
価格も安めで、気楽に使いやすい。
・Panasonic ブルーレイディスク 日本製 録画用4倍速 25GB(単層 追記型) 30枚パック LM-BRS25LT30
パナソニック(Panasonic)
パナソニックのBDメディアで一番人気。
■ ■
■ 更新情報
2016年4月6日 作成
■ 参考 関連URL
● 公式
ブルーレイ/DVDレコーダー DIGA(ディーガ)
http://panasonic.jp/diga/
>ブルーレイディーガ機能比較一覧
http://panasonic.jp/diga/blu-ray/other/comparison.html
> ブルーレイディスクレコーダー/プレーヤー > 動作確認情報一覧
http://av.jpn.support.panasonic.com/support/bd/connect/index.html