![SMSL sAp-8 CNC Class-A HiFi Home Stereo Headphone Amplifier (BLACK) [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51oMNEbgc8L.jpg)
今回は、S.M.S.L 社のオーディオ機器を紹介。
小さい本体で、アルミを多用し品のある外観。音質の高さとお手頃価格で人気が高いメーカーです。
ただS.M.S.L社は、公式サイトでも製品の解説が簡素で情報が少なめ。
日本でも同様に解説が少なく”商品自体が何か分からない”物もあり、かなり損をしている印象です。
今回も頑張って調べました。 ~SMSLの製品をなるべく分かりやすく解説していきますね。
今回は 2016年に発売されている現行機種を集めてみました。
新ジャンルの機種や新デザイン採用機も増えかなり面白くなってます。
S.M.S.L製品の特長と、製品の種類、購入リンク。 そして便利な周辺機器を紹介します。

■ S.M.S.L社と製品について

S.M.S.L社は、中国は深圳市にある会社。社名は、地名からとられています。
(S.M.S.L =深圳市双木三林电子有限公司/ Shenzhen shuangmusanlin electronic Co., LTD)
家庭用、カー用の音響製品の企画から製造まで統合しておこなう企業。
製品は、ヨーロッパ、アメリカ、中東、東南アジアに20以上の国と地域に販売され日本でも販売。
主にヘッドフォンアンプや小型アンプ、DACと小さく可愛い製品が主です。
● 日本での販売経緯

日本では、2014年頃からデスクトップオーディオのブームと合わせ、Tripathチップ使用アンプとしてSMSLのSA-36Aが人気が出ました。 通販大手だとamazonはLepai製品が人気ですが、楽天やヤフーではS.M.S.Lのアンプが人気上位。買いやすい一万円以下のアンプながら日本家電、音響メーカーを抑え人気上位を争いました。
人気の高まりに伴い、2014年の後半からSMSLの日本未発売だった機種も輸入され始めています。2016年現在では、高級機やDAC搭載機、単体DACも殆ど輸入されるようになりました。
品揃えは、形状や構成が幅広いメーカーで商品の種類はとても豊富。また近頃では2ヶ月くらいで新型が投入されたりとかなり元気です。
注目点としては、昨年頃から高級志向のモデルが増加し、デザインが統一されたお洒落な製品や管球搭載アンプも登場、イメージを変え独自性を高めつつあります。円安と中国での人件費高騰による製品価格の上昇から、SMSL製品も価格での優位面は減りつつある時代。~ SMSLも新たな商品展開で、高級志向へシフトできるか挑戦しているようです。

■ S.M.S.L社製品の特長と使い方

中国製アンプで有名なLepaiやTOPPINGと比較すると、
Lepaiが低価格で素材としての魅力が強くて簡単に言うとオーディオ好きや自作好きのおもちゃである面が強い。TOPPINGは高級志向。そしてS.M.S.Lの製品は中間に当たり、やや外観や部品が高級。オーディオ初心者でも買いやすい。
他社よりもデジタル機器が豊富で、新型の機能や部品をいち早く取り入れるのが強みです。
● オススメ部分

ちょっと、綺麗なデザインの製品がほしい方にオススメ(*^_^*)
そして、オーディオ初心者がはじめて部屋や居間の家電品に繋いで、オーディオ体験するのに向いています。
SMSLの機器は、デジタルならではの小ささと省電力が魅力。人気の高さは価格と音質、デザインの良さとバランスが良いところ。通常のプリメインアンプでもテレビやモニターの裏に隠したり、数台積み重ねてもAV機器やPCの棚の隙間に収まる可愛いサイズ。
抑え気味の価格ながら、AKMやTIのチップを使った機種があり、高級メーカーや日本家電メーカー製品よりも安く綺麗な音質を楽しめるのが魅力。
細かい面では、バナナプラグに対応していたり遅延リレーが入っていて電源投入時のノイズが少ないのも、安心感が有ります。
■ 各モデルの特長と、性能、 購入用リンク

日本で販売されている機種をジャンル毎に、紹介します。
主に、据え置き型、DAコンバーター主体の製品に分けて、後は機能ごとに分類し紹介していきます。
なお、製品の販売日は公式サイトでも記載が無いため日本での販売日を記載しています。
● 購入用リンクの使い方
製品画像と、商品名はamazonの製品にリンクしています。
”○○で検索”をクリックすると、該当通販サイトから、別店舗の取り扱い商品や色違い製品を検索できます。
■ 注目モデル
今年、SMSL登場製品のなかで注目のモデルを紹介。
真空管アンプや新シリーズなど面白い製品が出ています。
・SMSL A6 HIFIパワーアンプ AK4452 50Wx2 DSD512 デジタル デコーダ
S.M.S.L
2013年6月13日発売


同社の最新ハイエンドアンプ。
筐体は、CNC加工のアルミをブラスト加工。
入力端子は5系統と豊富。なんとフォノ端子も持っています。

チップ: デコーダチップ:AK4452、 USBレシーバチップ:CM6632A
電子ボリュームコントロールチップ:NJW1194A
アンプの要と言える音量部は電子ボリュームでNJW1194Aを使用。SN比、バランス性能を確保しています。
カラーディスプレイを搭載し、6つのメニューカラーに設定可能。
USBにはCM6632Aを使用し、最大32bit / 384kHzとDSD512をサポート。
DACはAKM AK4452の使用、115dBまでのダイナミックレンジ持ちます。
アルミリモコン付属
・SMSL M9 ヘッドフォンアンプ 32bit/768kHz DSD512非同期 DACデコーダ
S.M.S.L
2016年11月16日 日本発売


新作でDAC搭載機。
バランスヘッドフォン端子とライン出力もあります。
リファレンス級に作られており、かなり高性能なモデル。
32bit/768kHz DSD512に対応。
個性が有る外観。薄型の筐体で、上部に張り出した液晶画面を持ちます。
チップは、XMOS xCORE200を搭載。最大32個の論理コアと4000MIPSの処理能力をもち強力です。32b / 64b命令を使用したDSPも統合されています。
内部はバランス構成であり DACは AK4490×2
USBサンプルレート:16-32bit、44.1-768kHz
DSDは最大サポート:DSD512
デジタルレシーバIC(DIR):CS8422
光/同軸入力サンプリングレート:44.1-192kHz
オペアンプは、OPA1612×5
ヘッドフォンはバランス出力。
・SMSL T1 DAC DSD512管ヘッドホンアンプ 384kHz光 同軸+USBデコーダー
2016年8月日本発売


登場したばかりの新型。DAC+ヘッドフォンアンプ。
現在流行している真空管と小型アンプの組み合わせです。
光と、同軸入力有り。ライン出力もあり、プリアンプ機能も有ります。
筐体はオールアルミ製。
有名なキャロットワンの真空管搭載アンプを彷彿させる四角いデザインですが、T1にはSMSLらしい個性があります。
基板部はプリ部とデジタル部が分かれた積層構造。
デジタル部はレシーバーにCM6632A。オーディオチップはAKMのAK4490EQ。
384kHZ,DSD512に対応と、現時点でDACとしてかなり高い性能を持ちます。
リレー保護回路有り。
USB対応; Windows 7/8/8.1/10;Mac OSX10.6以上
Bit深度;USB:16-32 bit 1 bit
光,同軸:16-24 bit
サンプリングレート.USB PCM:44.1-384kHz
USB DSD:2.8224/5.6448/11.2896/22.5792 MHz
光,同軸:44.1-192kHz
■ 据え置き型パワーアンプ + DAC内蔵機
据え置き型パワーアンプでDAC搭載機。
ピュアオーディオ、最新のデジタルオーディオ環境との組み合わせにも使いやすい
・AD13 Bluetooth pure digit
2016年8月日本発売


登場したばかりの新型デジタルアンプ。
Bluetoothの無線入力に対応しているのが特長。
上部にアンテナ、前面パネルにデジタル表示パネルとかなり個性が有る外観。
チップは、TAS5766M.CM108AH.CS5341
DSPを搭載しており、イコライジング可能。USBのサンプリングレートは、44.1kHz/48kHz
入力: 3.5mm,USB,BT4.0
出力:スピーカー
付属品:リモコン、アンテナ、マイクロUSB,Iケーブル、電源
・SMSL SA-36APlus HI-FIデジタル パワーアンプ 30W TPA3118 Bluetooth AUX (シルバー)
S.M.S.L
2016年10月日本発売
新型モデル。
同社の人気アンプ36の型番をもつ無線アンプです。
大きさは似ているのですが、無線やUSB,SDカード対応となる新しいタイプのアンプ。
USBは64GB,カードは32GBまで対応。形式はFAT32
アンプIC:TPA3118
入力:BT / USBオーディオ/ USBディスク/ TFカード/ 3.5m
出力:バナナジャック
出力電力(4オーム):30W
付属品;アンテナ、アダプター
・Q5プロ


新モデル。 SMSLで人気が有る"Q5"のバージョンアップモデル。
Q5との違いは、外観がパネルの左下に”Q5 PRO”の文字が入ります。
入出力系統の変更が多くQ5→Q5PROの変更は背面のUSBA入力→マイクロUSBに変更。ステレオRCA入力→ミニジャックAUX入力に変更。サブ出力が追加。
電源入力がDC24V→19Vに変更。入力が小型化されることで取り回しが楽になってます。
従来から引き継がれる部分は、デジタルアンプで出力は45WX2。、
DACも搭載。リモコンも付いておりAV機器との組み合わて使いやすくなってます。
外観はアルミCNC加工。LEDのデジタル表示部も装備。
特長としては、DAC搭載機で背面のUSB端子、デジタル同軸/光入力からデジタル信号に対応します。 サンプリングレートは44.1~192KHzに対応。
アナログ信号は、ステレオRCA入力で対応。
リモコンからは電源、音量、入力選択、トーン調整が可能。シャットダウンすると設定を保持(音量)。
付属品:電源アダプタ、USBケーブル、リモコン、クリーニングクロス。
カラー:黒、銀、金
参考 JA EXPRESS
■ 据え置き型パワーアンプ + ヘッドフォンアンプ付き
デスクトップで使うのに便利なヘッドフォン端子付きモデル。
気楽にパソコンやスマホなどと組み合わせたり、テレビと使うのにも便利。
・Gemtune SMSL AD18 デジタルアンプ 80W USB BT4.2 USB,光ファイバー/同軸入力 リモコン


登場したばかりの新型デジタルアンプ。
Bluetoothの無線入力に対応しており、新たにヘッドフォン端子が追加。
またハイレゾに性能が上がっています。
外観は最近のSMSLが採用する黒で縦長の洗練されたデザイン。
前面に液晶画面装備。入力セレクターやビットレートの表示が可能。
チップはTAS5508C, TAS5342A, CS8422, VT1620A, MAX97220A, CS5341, BT4.2 Bluetooth module, NE5532。AD13との違いは、ヘッドフォン端子が追加、Bluetoothが4.2になってます。
USBサンプリングレート: 16bit 44.1kHz-48kHz-96kHz-192kHz; 24bit 44.1kHz-48kHz-96kHz
光デジタル: 16bit44.1kHz-48kHz-96kHz-192kHz
同軸: 16bit44.1kHz-48kHz-96kHz-192kHz
入力: 3.5mm,USB,BT4.2
出力:スピーカー 80Wx2
付属品:リモコン、アンテナ、マイクロUSB,Iケーブル、電源
・SMSL A2
2016年1月
![Gemtune SMSL A2 HiFi 2.0 Pure Digital Audio Amplifier TDA7492 DV24V Input AUX/RCA Active Subwoofer Output 40W+40W LED Display EQ Setting(black) by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41pW2vd-TzL.jpg)
登場したばかりの新型アンプ。40WX2出力のデジタルパワーアンプです。
2つの入力。低音と高音の調整が可能。
外装はアルミでレーザーシルクスクリーン印刷使用。
前面にはでヘッドフォン端子、回転ボリュームノブを持ちます、。
インジケーターは、入力、スタンバイ、トーンを表示。
操作は、ノブを押して入力切り換え。長押しで高低音調整。
内部は、STマイクロエレクトロニクス TDA7492使用、
エプコス、パナ、ニチコン、ST,TI,TDKなど洗練された部品を使用。
入力は、RCAと3.5mmミニジャック。
出力は、スピーカー、サブウーファー出力装備。
電源アダプター付属。
本体カラー;銀、黒。
・SA-160
高品質HIFI デジタルアンプ オーディオアンプ TDA7498E ヘッドフォンアンプ内蔵 アダプターセット 拭き布付き
2014/11/25発売

160WX2の高出力なアンプ。
チップには、ST社のデジタルアンプ TDA7498Eを使用。
特長として36Vの電源アダプターが付属しており、電源部に余裕があり本体内の発熱も抑えられます。
カラー;ゴールド、シルバー、ブラック
・ MINI5
高品質HIFI デジタルアンプ オーディオアンプ TDA7492 ヘッドフォンアンプ内蔵 ACアダプターセット 拭き布付き
2014年11月15日


50WX2のデジタルアンプ。
普通の小型中華アンプよりも、さらに一回り小さい外観。付属のACアダプターの方が奥行きが大きい。
チップにはST製のTDA7492を使用。
ヘッドフォンアンプ有り。前面にヘッドフォン端子と回転ボリュームを装備。

カラー;ゴールド、シルバー、ブラック
■ 据え置き型 プリメイン、パワーアンプ

ピュアオーディオ環境の構築、もしくはオーディオ入門に。
・SMSL SA-98E 2


出力は160WX2と大きめ。
デジタルアンプでチップにSTM社のTDA7498が使われており、トライパス社のチップと比べて音が豊かと評判が良い。


日本製部品を多く使用し、内部の見た目や構成もなかなか綺麗。音質の評価は、上々。
弱点は、ボリュームなどの品質が価格なりと言うこと。あとACアダプターに品質ムラがあるようです。
付属品;ACアダプター
本体カラー:シルバー、ブラック
・S.M.S.L SA-36A PRO 25W+25W(4Ω) ※電源別売り 【Texas Instruments社、TPA3118D2DAP 搭載】
国内販売 2014年4月18日

![S.M.S.L 『SA-36A pro』 ミニHi-Fiデジタルアンプ [TPA3118D2搭載!2014年NEWモデル] ※本体のみ/電源別売り※NFJストア取り扱い品※ (ブラック(黒) ※本体のみ/電源別売り※)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51xw%2BUlmXUL.jpg)
人気が高いSA-36Aの後継機。
動作はD級アンプ。
2014年版から、Texas Instruments社のTA2020から、TPA3118D2DAPのICを使用しています。最大出力も少し大きく25W×25W(4Ω)になりました
ケース内も、ICが現行製品になることで機能が集約され整理されました。中華アンプにありがちな煩雑さはなく部品が整然と並びなかなか綺麗です。
データ
出力:独立ネジ式 バナナプラグ 入力:RCA(赤白) DCジャック:外形5.5~内径2.1 センタープラス 本体サイズ:150*92*43mm
※ACアダプター別売。取扱説明書、保証書等は付属しておりません。
種類:ゴールド、シルバー、ブラック。
amazonでは、スピーカーケーブル付属版も販売。
> NFJ 取扱品 SA-36A PRO 2015年モデル
こちらは、自作改造AVファンが好むNFJ社の販売。 独自検品がされています。
SA-36APROは、実はアナウンス無く2015年にバージョンアップされ改良されています。
変更店は、チップが変更 Ti社TDA3118D2→ST社TDA7492PE。ポップノイズが低減。基板変更に伴う音質の改善。入力電圧が変更されています。
電源:DC12V-15V(外径5.5㎜・内径2.1㎜・センター+(プラス))
・ S.M.S.L SA-S3
2014/1/19取り扱い開始
Tripathチップを使い人気があるSAシリーズの新型。
Tripath社 TA2021Bを搭載しています。TA2020の後継チップで解像度や抜けがよくなり、消音量でも聞き取りやすい。
25W+25Wデジタルアンプ
付属品; HIFIオーディオケーブル(3.5mmステレオミニ-RCA×2) 1.5mセット
電源は別売り
今回、カラーが3色に増えました
カラー:シルバー、ブラック、ゴールド
[在庫無し]
■ 据え置き型ヘッドフォンアンプ
![SMSL sApII Pro TPA6120A2 Big Power High Fidelity Stereo Headphone Amplifier (silver) [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41jouo4VEyL.jpg)
スマホや、パソコンとの組み合わせに便利なヘッドフォンアンプ。
・SMSL VA2
小型軽量、高品質ヘッドフォンアンプ。
アルミの外装を持ちます。
前面に、ボリューム、高/低インピーダンスデュアル出力。
背面にRCA入力、電源ジャック、電源スイッチ。
カラー:黒、銀
・S.M.S.L SAPIIPRO 高品質 ヘッドホンアンプ ハイパワー ACアダプターセット付き
2014/9/26発売。


有名な部品を使いながら、価格を抑えたヘッドフォンアンプ。
2系統の入力(3.5とRCA)を持ち、フロントのセレクターで切り替え可能。
ヘッドフォン端子は 6.35mm。

筐体はアルミ。
ヘッドフォーンアンプはT.I.社TPA6120A2。人気が出たソニーのポタアンPHA-2でも使用されました。
付属品;ACアダプター、6.35mmステレオミニプラグ
カラー;ゴールド、シルバー、ブラック
・VA1
バランス入力に対応した高級機
最近、日本にも入荷されるようになりました。
2種類有り、ゼンハイザーHD650 / 600用のHDバージョン、BEYERDYNAMICとAKGヘッドセットDT / Kバージョンがあります。
前面は高、低インピーダンスのヘッドフォン出力ポート、音量調整ノブ。
背面はアンバランス(RCA)とバランス入力。電源端子、電源スイッチ
>ゼンハイザーHD650 / 600用のHDバージョン
>BEYERDYNAMICとAKGヘッドセットDT / Kバージョン
[未入荷]
・S.M.S.L sApⅥ (SAP-6) 高品質 ポータブルヘッドホンアンプ ACアダプター付き



小型ヘッドフォンアンプで
極厚パネルと電源はトグルスイッチ、大型音量ノブで、精悍な顔付き。
ケースはアルミ。CNC加工。背面に、ジャック式入力あり。
ACアダプター付属。
・sAp 8 SMSL
2016年9月22日日本発売
![SMSL sAp-8 CNC Class-A HiFi Home Stereo Headphone Amplifier (BLACK) [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41QQxxkwYgL.jpg)
![SMSL sAp-8 CNC Class-A HiFi Home Stereo Headphone Amplifier (BLACK) [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41BR9PXRkwL.jpg)
新型ヘッドフォンアンプ。
一見コンパクトなヘッドフォンアンプですが、入力にXLRとRCAを持ちます。
バランス接続の人気が出てきており、活躍しそうなアンプです。
カラー:銀、黒、金
■ DAC + ヘッドフォンアンプ

DAC搭載のヘッドフォンアンプ。
パソコンやスマホとの組み合わせに便利。
・SMSL B1 BT4.2 ブルートゥース APT-X サポート DAC デコード ブラック


新作。無線レシーバー。
ヘッドフォン出力と光デジタル、アナログRCA出力があります。
電源はマイクロUSB端子でバッテリーも内蔵(800mAh)。
デジタル送受信IC:CS8406-CZZ
アンプIC MAX97220A
・ DAP1
小型ヘッドフォンアンプ。ライン出力もあります。
DACを搭載しており、USB,光、同軸デジタル入力に対応。
面白いのは、SDカードスロットを搭載しています。
AL4452搭載。 デコードは192k,24bit対応。
形式はWAV、AAC、WMA、MP3、APE、FLAC対応
SDB(SMSL Dynamic Bass)搭載
ヘッドフォンアンプIC:MAX97220A
[発売待ち]
・SMSL M3
2016年6月 日本発売



ヘッドフォンアンプ搭載DAC。
写真で見ると大きめに見えますが、かなり小さいアンプ。
煙草の箱を少し厚くして広げたくらい。 幅9.5cm X 奥行き7.8cm X 厚さ3cm。
外装はアルミ。CNC加工。
前面に入力毎の表示ランプ、サンプリング周波数を表示。
ボリュームは、ヘッドフォンアンプ部に適用。
USBデコーダーには、TI-TAS1020BPFB。
気になるDACは、シーラス・ロジック・CS4398CZZ。
アンプはLMH6643MAナショナルセミコンダクターを使用。
24bitでサンプリング周波数は PC用 USB:96KHz、コアキシャル・オプティカル:192KHz対応。
出力は、RCAアナログと6.35mmヘッドフォン端子。
入力は、光、マイクロUSB,デジタル同軸
面白いのは、電源にもマイクロUSB端子を使用しており電源選択の幅を広げています。モバイルバッテリーの使用も可能。ポータブルアンプとしての使用も可能。消費電力も約0.85Wと、バスパワー動作でも安心な小ささ。
・ M6 デコーダー 内蔵 DAC ヘッドフォンアンプ 光 ファイバー 同軸入力



同社のハイエンドDAC。
32ビット/ 384kHzまでサポート。USB非同期転送対応。
USB入力:16ビット、32ビット/ 32kHzの-384kHz(非同期)
光ファイバ、同軸:16ビット、24ビット/ 32kHzの-192kHz
端子 入力:USB/光ファイバー/同軸入力 出力:RCA出力/ヘッドフォンジャック
付属品;、USBケーブル、電源アダプター
・SMSL M2 モバイルUSB-DAC ボリューム搭載 USBバスパワー 24/96 ハイレゾサウンド
SMSL
公式 USページ

SMSL M2は、外付けDACデコーダサウンドカード。
小型、買いやすい価格のDACで人気があります。
外観は、アルミ製でデザインも良く品があります。大きさはiPhone4くらい。持ち運びがしやすいのが特長。
M2は、デジタル-アナログ変換が可能で、ブルーレイプレーヤー、CD / DVD、HDセットトップボックス、デジタルTVまたは音楽機器と繋いだりパソコンの音を良くします。基本はDACとして使うことが前提ですがヘッドフォンアンプも内蔵してて、直接ヘッドフォンをつないで音楽を聴くことも可能。
本体の前面部分は、電源インジケータ 、ヘッドフォン出力インタフェース、ライン出力、ボリュームスイッチコントローラ。
特長としてハイレゾに対応。
USB接続が可能でASIO、WASAPIや他のドライバーをサポート。
USBの受信チップは、SAVITECH社のSA9027。 USB2.0クラスで、非同期(アシンクロナス)モードに対応。

注目点はDACのデコーダチップ。ESS TechnologyのES9023。24bitチップを使ってます。 ES9023はDACチップで評価の高いES9018の廉価モデルで、ESS Technologyの元技術者たちが作ったResonessence Labs社の CONCERO(6万円)にも搭載。SA9027とES9023チップの組み合わせは有名なNwAvGuyさん設計でJDSLABSから販売されているODACと同じになってるので音に期待してしまいます。
へッドフォンアンプチップはMAX9722。小型機器のためにつくられ特許を取得した設計で小さく作られています。
SMSLの米国販売価格は、62.98ドルで、日本の価格もほぼ同じになってます。
低価格で、有名なチップを積んできてデザインも良くコンパクト。
アンプもあるしてんこ盛りな感じ。
・ V2
USB HDオーディオアンプデコーダインターフェース32ビット/ 384kHZ
DACでヘッドフォンアンプ搭載
DA変換には、AKM AK4390使用。
USBチップにC-MEDIA主力チップCM6631Aを使用。
DACはES9023。 最大32ビット/ 384kHzをサポート
同軸デジタル音声出力、最大サポート24ビット/ 192kHz。
USB(2.0)非同期伝送。
前面は、電源スイッチ6.35mmヘッドフォンジャック、音量つまみ
底板にゲインセレクタースイッチ2つが有り、組み合わせでゲインを4種類設定可能。
背面は RCA出力、アナログ/光出力/ USB入力/ DC 9V電源端子。
・S.M.S.L SD-793II 高品質 ステレオオーディオデコーダ DACオーディオデコーダ ヘッドフォンアンプ内蔵 ACアダプター付き
2014/9/26発売


DACを搭載したヘッドフォンアンプです。
コンパクトな本体に高音質部品を詰め込み、S.M.S.L製品の据え置き型で2位の人気が有ります。

デジタル部は、USBレシーバーにDIR9001。24ビット/ 96Khzに対応。
DACは、TI社のPCM1793。アナログオペアンプにPCM1793。
部品には、米国DALE(VISHAY)熱抵抗、ニチコンコンデンサ、日本アルプスの電源スイッチ、Germay ERO金属フィルムコンデンサ、イタリアのAVコンデンサ、ELNA音響用コンデンサなど。
■ オーディオデコーダー

DAコンバーターなどの変換器
ピュアオーディオにも使える据え置き型の重量級モデルから
デジタル機器を、拡張するのに気楽に使える小型モデルがあります。
・M8
2014/12/4発売
高品質 DSD 384KHZ再生可能 ステレオ オーディオ デコーダ DACオーディオデコーダ OLEDディスプレイ付き


同社の高級DAC。
出荷前に24時間から72時間のテストを行っているそうです。またESS社のDACなど、高級部品を使用。
外観は、アルミ筐体のヘアライン仕上げ、ボタンもアルミ。表示部は有機EL液晶。
DACに、ESS社のES9018チップを採用。USBチップはXMOS製32Bit。
384KHZ / 32Bit,DSD 384Khzを再生可能。非同期転送(アシンクロナス)に対応

入力はPC-USB、同軸、光ファイバーに対応。
省電力機能有り。
・SMSL Sanskrit 6th(6周年記念版) SMSL Sanskrit 6th
32bit/192kHz DACデコーダーUSB、光ファイバー/同軸入力
2015年7月31日


”サンスクリット”は机の上で使える、小型の多機能DAC。
元はSMSLのSD-1955 にUSB DACを足したアップグレードバージョン。
6th(6周年記念版)となり、ハイレゾ化が進みました。カラーに金色が追加。
操作は、ボタンひとつで行う割り切りぶり。電源操作を長押し、押すことで切り換えを行います。
注目点としてウォルフソンや日本製の高級パーツを使用、
USBレシーバーにSA9027。DAC部分はWM8740。 基板を見ると、JRCのチップもありなかなか豪華。
入力は、PC-USB、同軸、光ファイバーに対応。
入力周波数:192Khz/24Bit(USB:32bit)USBは、非同期転送に対応
本体カラー; シルバーと、ブラックがあります。
・MAGIC


小型の単体DAC。
同社のヘッドフォンアンプV2との組み合わせが想定されてます。
DA変換には、AKM AK4390使用。
C-MEDIA主力チップCM6631Aを使用。最大32ビット/ 384kHzをサポート
同軸デジタル音声出力、最大サポート24ビット/ 192kHz。
USB(2.0)非同期伝送。
USB入力サンプリングレート: 16ビット/ 24ビット/ 32ビット(24ビットまでのSPDIF出力)
44.1kHz/ 48kHz/ 88.2 / 96kHz/ 176.4 / 192kHz/ 384khz(同軸出力192kHz)
・S.M.S.L SD-192PRO
高品質 ステレオオーディオデコーダ DACオーディオデコーダ ACアダプター付き


小型のDAC。
デジタル光出力しかないTVなどに、組み合わせるのに便利。
ACアダプター付属。
■ ポータブル・ヘッドフォンアンプ
スマホとの使用に便利な携帯可能なアンプ。
・SMSL ヘッドホンアンプ DACデコーダー 48kHz iCON Apple Lighting Apple
日本取扱日:2017/01/02
登場したばかりの新型。
Appleのライトニング端子搭載機用のDAC/AMP
小型で、音楽操作用リモコン、マイクとしても活躍します。
出力は、3.5mmステレオジャック。マイク内蔵で通話も可能。
本体はアルミ製。LEDランプで電源と音楽再生状態を表示。
ボタンは曲操作、着信操作兼用ボタン+音量の上下とミュート。
カラー:グレー
・SMSL IDOL+ ヘッドフォンアンプ DAC サウンドカード オーディオコンバータ 192KHZ
S.M.S.L
日本取扱日:2016/11/16

新型ポタアン。
USBメモリーのようなと小さなポタアンです。スマホとUSBで接続して使います。
本体のボタンは、音量の上下とミュート。
USBチップはVT1620A。アンプチップはMAX97220A
16ビットサンプリングレート:192kHz
24ビットサンプリングレート:96kHz
・SMSL IDOL audio DAC with
日本取扱日;2016/5/9
ポータブルヘッドフォンアンプで、ハイレゾに対応。
バスパワーで動作可能。
DACには、TI社のPCM5122。アシンクロナス用に、 TAS1020B を使用
対応;Windows, Mac OS iOS, Android 4.0以上
出力:3.6mmヘッドフォン端子、光出力
・S.M.S.L sAp-7 バンド付 ポータブルヘッドフォンアンプ 充電/持ち運び可能。
2013年3月発売



お手頃価格で、付属品も充実
持ち運びが簡単な、小さくて可愛いヘッドフォンアンプ。スマホに貼り付けられる小ささです.
バッテリーを内蔵していて、15時間の再生が可能
スタンバイボタン2秒長押しで起動。充電時間:約1.5時間。
イコライザーは、4種類用意。ヘッドフォンアンプはTI社のTPA6120。
データ 出力:16Ω Po=150mW 300ohm Po=16mW
SN非:100dB(A-WTD)battery:3.7V/320mA
本体サイズ:68 * 40 * 10mm 重量:45g
付属品:本体、説明書(英文)、両端3.5STミニケーブル、USB充電ケーブル、シリコンバンド
カラー:ブラックとブルー
・sAp-5 (SAP-5)
高品質 ポータブルヘッドホンアンプ EQ超重低音 ACアダプター付き
2014年9月26日発売


ポタアンで、SAP-4の2014年度版。
ケースはアルミ。音量はダイヤル式。ステレオヘッドフォンアンプにはMAX9722を使用。
背面に、低音ブーストスイッチ有り。

バッテリーを内蔵し、持ち運び可能。
付属品も充実していて、お買い得感があります。
USBケーブル×1、ステレオミニケーブル×1、シリコンラバーバンド×1、
■ デザインが統一されたシリーズ。(単体購入も可能)
SMSLの新しい試み。デザインが統一されたコンポです。
■ サンスクリット lps 熊猫套装(パンダスーツ)
![SMSL Sanskrit Pro-B 32bit/384kHz Optical/Coaxial/USB/Bluetooth to Analog DSD multifunctional Hifi Decoder (Silver) by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31c4O29Uw7L.jpg)
SMSLのデスクトップオーディオ旗艦シリーズ。
同社の高級機に冠される”サンスクリット”の名が付与。 シリーズ名は熊猫套装。公式の英名が無いので”パンダスーツ”と呼称しますね。
デザインや大きさ。設計を統一したコンポ。シンプルで高級感あふれる外観。
パンダスーツは、3つの機器で構成。DAC搭載パワーアンプ(ブルートゥース版)、ヘッドフォンアンプ。電源。注目部分は専用電源ユニットでアンプとDACに電源供給し高音質化。ハイエンドオーディオが採用しているような設計思想。
前面パネルは銀と黒。パンダ風です。CNC加工でボタンや全背面パネルが高い精度で筐体が組に上げられ音響特性を高めています。
現在の所は各機が単体発売されてます。それぞれを紹介しますね。
・パンダスーツ - デスクトップ・ヘッドフォンアンプ
SMSL Audio Sanskrit pro-B Bluetooth Audio DAC by SMSL
![SMSL Audio Sanskrit Pha Headphone Amplifier, Silver by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31OT5V8tdvL.jpg)
ヘッドフォンアンプ。
内部には、 超低ノイズの結合容量MELF抵抗器など高級部品を持ちます。
ボリュームは電子式PGA2311Uを使用。ボリュームのばらつきとクロストークを抑止。
電源部は専用のLPSから供給。高音質を実現します。
前面にヘッドフォン端子、背面にRCA入出力を持ちます。
・パンダスーツ - ミニ DAC Sanskrit PRO
![SMSL Audio Sanskrit pro-B Bluetooth Audio DAC by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41myFQd2JwL.jpg)
小型ながら高性能のDAC。
このDACのみ2種類有り、無線搭載の有無が違い。型番PRO-BがBluetooth搭載モデル。PROがBluetooth非搭載モデル。
USB受信部はCM6632A。AKMの最新オーディオデコーダチップAK4490EQの組み合わせを使用。非同期転送(アシンクロナス)対応
デコーダはPCM 32ビット/ 384kHz対応に加えて、DSD128再生が可能。
内部は4層浸漬金PCB、WIMA、ELNAオーディオコンデンサなど高品質部品を使用。 118dbと広いダイナミックレンジを持ちます。
デジタル入力はUSB、COAXIAL,OPTICAL。
Bluetooth入出力対応(PRO-B)。Win7、8,10対応
電源部は専用のLPSから供給。
・パンダスーツ - LPS(リニア・パワーサプライ)
SMSL Audio Sanskrit LPS Power Supply by SMSL
![SMSL Audio Sanskrit LPS Power Supply by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41rOcA40IKL.jpg)
パンダスーツの専用電源。上に紹介したアンプとDACのために作られています。
高品質なトロイダルトランスを持ちます。銅15W変圧器を使用し、アルミを多用する安い変圧器よりも高音質化に貢献。
特許済みの制御で電力と波形を制御し、純度の高い電流を供給します。
■ その他
ネットワークプレイヤー、専用電源があります。
・ P1
SMSLが発売した、電源ユニット。
今年、登場したばかりの新製品で、同社の製品とデザインが統一されています。
M8 / V2 / VA2 /サンスクリット/D-793II / SD-192など。
電源出力は、2つ。DC9V出力固定、DC5 / 9 / 12V出力があります。
筐体はアルミ。CNC加工。
トロイダルトランス使用。3段のフィルターを2組、二つのレギュレータ。
・SMSL X3 高品質 HIFI デジタルアンプ メディアプレーヤー WIFI機能付 マイクロSD、Uディスク入力可 拭き布付属(シルバー)
2014年7月30日発売



多機能なメディアプレイヤーです。
外観は、アルミ筐体でCNC加工。
特長として、多くの入出力方式に対応。
単体再生も可能で、SDカードスロットやUSB端子での接続やストリーミングも可能。
WiFiでLAN接続しての使用も可能。使用は背面のUSB端子に付属のドングル。Wifi機器を挿して使います。
ファイル形式は多様。対応幅も広くハイレゾ、DSD音源も対応。
384KHZ / 32Bit,DSD 384Khzを再生可能。WAV、APE(1-4)、FLAC、AAC、MP3、WMAに対応。
嬉しいことにヘッドフォンアンプも内蔵しており単体使用が可能。ヘッドフォンアンプはMAX9722。ライン出力もあり、DAC、ラインアンプ、ヘッドフォンアンプとしても使えるとても柔軟性の高い機器です。
スペック; WIFI仕様 :2.4GHz帯、802.11 b / g/ n
カラー:白、黒
・X-USB


X-USBコンバータ(デジタルインターフェース)
手持ち機器が対応してない端子を変換する場合などに便利。かゆいところに手が届く製品です。
デジタル信号の変換器でUSB、同軸/光を形式変換します。オーディオのデジタル信号出力をIIS変換。
非同期クロック設計(アシンクロナス)。USB経由でのファーム更新可能。
USBケーブル付属
■ 周辺機器
S.M.S.Lアンプを使う時に便利な用品
■ 価格について
大手の販売店はなく、輸入販売店から販売されています。
SMSLは人気機が多く、ショップ同士の競争があるため価格自体は安定しています。
● ● 後記
今年度の特集。新製品が凄く多いのと、相変わらず情報が少なくて、調べるのは大変でした。お役に立てれば幸いです、
■ 更新情報
2019年03月12日 IKG削除
2017年07月31日 パンタスーツをシリーズ品に分類、アンカー先間違いを修正
2017年05月04日 文章調整、AMP対応のためHRタグからサイズを削除
2017年01月31日 iCON追加
2016年12月01日 重複した表現を削除、AD-18、M8,36APlus、IDOL+、B1,V2リンク 追加、用品バナナプラグ、ケーブル削除
2016年10月29日 文章修正、ジャンル先頭に商品画像追加
2016年09月22日 sAp-8 KRB追記 緑区切り追加、文章整理(句読点)、画像追加。整理、
M3解説追記 ヤフオクリンク削除
2016年08月16日 T1,AD13,IDOL追加ヤフオクリンク削除
2016年07月28日 M3追加アクセサリーからヤフオクリンク削除
2016年03月05日 文章修正 X3コメント修正
2016年01月24日 商品画像追加
2016年01月17日 2016年版作成 カタログ落ち製品削除、入荷品リンク追加
2015年04月24日 0M2 文章追加
2015年01月26日 2014年版作成 ジャンル分け、商品追加
2014年07月20日 SA-98E追加
2014年06月26日 DAC M2追加
2014年06月15日 SA-36A PRO、SAD-22追加 写真、文章整理
2014年05月11日 WV336追加
■ 関連URL、参考サイト
・ 海外サイト NEWEGG
SMSLの新しい試み。デザインが統一されたコンポです。
■ サンスクリット lps 熊猫套装(パンダスーツ)
![SMSL Sanskrit Pro-B 32bit/384kHz Optical/Coaxial/USB/Bluetooth to Analog DSD multifunctional Hifi Decoder (Silver) by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31c4O29Uw7L.jpg)
SMSLのデスクトップオーディオ旗艦シリーズ。
同社の高級機に冠される”サンスクリット”の名が付与。 シリーズ名は熊猫套装。公式の英名が無いので”パンダスーツ”と呼称しますね。
デザインや大きさ。設計を統一したコンポ。シンプルで高級感あふれる外観。
パンダスーツは、3つの機器で構成。DAC搭載パワーアンプ(ブルートゥース版)、ヘッドフォンアンプ。電源。注目部分は専用電源ユニットでアンプとDACに電源供給し高音質化。ハイエンドオーディオが採用しているような設計思想。
前面パネルは銀と黒。パンダ風です。CNC加工でボタンや全背面パネルが高い精度で筐体が組に上げられ音響特性を高めています。
現在の所は各機が単体発売されてます。それぞれを紹介しますね。
・パンダスーツ - デスクトップ・ヘッドフォンアンプ
SMSL Audio Sanskrit pro-B Bluetooth Audio DAC by SMSL
![SMSL Audio Sanskrit Pha Headphone Amplifier, Silver by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31OT5V8tdvL.jpg)
ヘッドフォンアンプ。
内部には、 超低ノイズの結合容量MELF抵抗器など高級部品を持ちます。
ボリュームは電子式PGA2311Uを使用。ボリュームのばらつきとクロストークを抑止。
電源部は専用のLPSから供給。高音質を実現します。
前面にヘッドフォン端子、背面にRCA入出力を持ちます。
・パンダスーツ - ミニ DAC Sanskrit PRO
![SMSL Audio Sanskrit pro-B Bluetooth Audio DAC by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41myFQd2JwL.jpg)
小型ながら高性能のDAC。
このDACのみ2種類有り、無線搭載の有無が違い。型番PRO-BがBluetooth搭載モデル。PROがBluetooth非搭載モデル。
USB受信部はCM6632A。AKMの最新オーディオデコーダチップAK4490EQの組み合わせを使用。非同期転送(アシンクロナス)対応
デコーダはPCM 32ビット/ 384kHz対応に加えて、DSD128再生が可能。
内部は4層浸漬金PCB、WIMA、ELNAオーディオコンデンサなど高品質部品を使用。 118dbと広いダイナミックレンジを持ちます。
デジタル入力はUSB、COAXIAL,OPTICAL。
Bluetooth入出力対応(PRO-B)。Win7、8,10対応
電源部は専用のLPSから供給。
・パンダスーツ - LPS(リニア・パワーサプライ)
SMSL Audio Sanskrit LPS Power Supply by SMSL
![SMSL Audio Sanskrit LPS Power Supply by SMSL [並行輸入品]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41rOcA40IKL.jpg)
パンダスーツの専用電源。上に紹介したアンプとDACのために作られています。
高品質なトロイダルトランスを持ちます。銅15W変圧器を使用し、アルミを多用する安い変圧器よりも高音質化に貢献。
特許済みの制御で電力と波形を制御し、純度の高い電流を供給します。
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