こんにちは。
パナソニックのコンポと言えば、しっかりした作りで長く使えるところ。
飽きのこない落ち着いたデザイン。自社開発の回路や、最近では竹炭スピーカーなど高音質も魅力です。
パナソニックから2015年モデルのミニコンポが登場しました。
ハイレゾ対応機もあり、今回は一気に3シリーズが登場しました。
今回はパナソニックのミニコンポ集。
2015年新型、現行モデルの特長と購入用リンク、周辺機器を紹介します。
■ Panasonic ミニコンポについて
パナソニックのコンポは現在、2系統がラインナップ。
システムコンポタイプと、薄型でデザインの綺麗なシリーズがあります。
特長は、パナソニックらしい自社開発の回路や、竹を使用したスピーカーなど、丁寧な作り込みが魅力。
近年は、1~2年おきに新モデルへ置き換えられスマートフォンやハイレゾなど新規格への対応が進みます。
● 2015年モデルについて
2015年は、高音質のシステムコンポシリーズが刷新。ハイレゾ対応の高音質モデルが登場しました。
■ 販売情報 購入先ガイド,発売日
各モデルの特長と、購入用リンクを紹介します。
前半はコンポ本体。後半は、周辺機器集です。
● 購入用リンクの使い方
商品写真と横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。
■ High Quality Sound 高音質シリーズ
ハイレゾ対応や、スマートフォンと接続して高音質を楽しめるシリーズ
・CD ステレオシステム SC-PMX100
2015年5月22日発売
「SC-PMX9」の後継。現在パナソニックコンポの最上位モデルであり、ハイレゾに対応しています。
筐体は高剛性の金属製。
USB-DACを搭載し、パソコンとの接続、USBメモリー再生に対応。音質面では、パナソニックのデジタルアンプの進化版「LincsD‐Amp Ⅲ」搭載。高精度化とジッター補正を向上させています。
PMX100は、スピーカーにスーパーソニックツイーターを搭載。100kHzまでの再生に対応しています。また、同社得意の竹素材を使用したウーハーも採用。ネットを外した姿も精悍。
メーカー公式動画
CD、ラジオ、Bluetooth再生も可能。
ネットワークと無線機能に対応し、Wi-Fi/AirPlay、DLNA対応。
家庭用オーディオなのに、すごい所は電源ノイズを最小化するバーチャルバッテリー電源を搭載しています。理想とされるバッテリー駆動に近づけ、AC電源からのノイズを押さえる。
その他、高音質コンデンサや部品を投入し、高音質化を実現しています。
カラー:シルバー
・CD ステレオシステム SC-PMX70
2015年5月22日発売
ハイレゾ対応を楽しめる入門機。
PMX100から、PC入力、無線機能を省き、仮想電池が無いのと、スピーカーが異なります。
デジタルアンプや高音質コンデンサは同じで、音楽機能、ファイル対応形式は同じになっています。
メーカー公式動画
CD再生やUSBメモリーでMP3の再生が可能。FM/AMラジオも聴けます。
Bluetoothによるスマートフォンなどの音楽ファイル再生可能。
スピーカーは、同社得意の日本産孟宗竹の竹炭を使ったウーハー。
基本部分をしっかり守って、高音質を保ったモデルです。
カラー:シルバー
・CD ステレオシステム SC-PM250
2015年5月22日発売
CDや、スマートフォンの音楽が、気楽に楽しめる高音質モデル。
CD再生やUSBメモリーでMP3の再生が可能。FM/AMラジオも聴けます。
Bluetoothによるスマートフォンなどの音楽ファイル再生可能。
スマホから、パナソニックのアプリを使って、LAN経由で家庭内のPCやDLNA上にある音楽ファイルも楽しめます。
カラー:シルバー
■ Stylish Designシリーズ
シンプルで、綺麗なデザインのシリーズ。
平面で薄型。色んな場所で使いやすいのも強みです。
薄型は、音の厚みが心配になりますが、
平面とは感じさせない、ちゃんとした音が出ます。
・コンパクトステレオシステム SC-HC39
2014年5月23日発売
筐体は、綺麗な薄型デザイン。
前面には、ステンレスを使用しています。
奥行きが92mmとかなり薄くなって、CDケースの高さくらいの奥行きスペースがあれば置けます。、
音質面では、パナソニックのデジタルアンプの「LincsD‐Amp Ⅱ」搭載。
加えて、XBS Masterを搭載、ピーカーユニットの共振周波数帯域を増幅することで、歪みの少ない低音を効果的に再生できるXBS(Extra Bass System)に「H.BASS」「帯域分割DRC」技術が加わり、
重低音再生がさらに強化されたシステムです。
また、DSPにより、音の歪みを少なくしています。
スピーカーは同社得意の竹素材を使用したウーハーも採用。
従来のウッドモデルよりも、反応速度や弾性率が上がっています。
CD、ラジオ再生も可能。
スマートフォンの音楽を無線再生可能。BluetoothとNFCに対応しています。
USB電源出力、AUX入力端子装備。
カラー:ホワイト、シルバー、ブラック
シルバー
ブラック
ホワイト
・コンパクトステレオシステム SC-HC29
2014年5月23日発売
唯一左右対称の綺麗なデザインになっています。
カラーは、パナソニックのコンポで、唯一赤があります。
厚さ107mmの薄型ステレオで、CDは電動ドア。ディスプレイも付いています。
高音質回路を省いて、気楽に音楽を楽しめるようにしたモデル。
音質回路には、「XBSMaster」「フルデジタル伝送方式」採用。
CD、ラジオ再生も可能。
また、スマートフォンの音楽を無線再生可能。BluetoothとNFCに対応しています。
カラー;レッド、ホワイト
ホワイト
レッド
・コンパクトステレオシステム SC-HC58
厚さ75mmのスリムな、ステレオ。
iPhone、iPod向と一緒に使うのに向いています。。
Airプレイとドッキング再生に対応。
前面パネルがスライドし、iPod/iPhoneをドッキング可能。
AirPlayは、iPod/iPhone/iPadやiTunesの音楽などを、ネットワークを経由して再生できます。
スマートフォンの音楽を無線再生可能。Bluetoothにも対応しています。
スマホから、パナソニックのアプリを使って、LAN経由で家庭内のPCやDLNA上にある音楽ファイルも楽しめます。
音質回路には、「XBSMaster」「フルデジタル伝送方式」採用。
スピーカーは同社得意の竹素材を使用したスピーカーも採用。従来のウッドモデルよりも、反応速度や弾性率が上がっています。
CD、ラジオ再生も可能。
また、DSPにより、音の歪みを少なくしています。
カラー;シルバー、ブラック
■ オプション
便利な周辺機器を紹介します。
・ RP-HD10
パナソニック唯一のハイレゾ音源に対応したヘッドフォン。
オーバーヘッド型で、人気一位のヘッドフォンです。
全体の音質は、パナソニックらしい音です。ビクターに似てる音質。
派手さはありません。ハイレゾ対応を謳うだけあり高音質ですが、中高域がしっかりした音で、太く、芯がある。コシの座った音。それでいて、解像度も高く高音域もちゃんと出ています。
実用で使うのに、向いている音。 聴き疲れせず、長時間聴くのに向いています。
ドライバーは、50mmの大口径。
玉虫色の綺麗な多層フィルムを使用しています。
ボイスコイル、マグネット、時期街路は新設計。フレームには、制振効果の有る新素材を使用
装着感も良いです。平行移動するハウジング、
人間工学に基づいた、3Dイヤーパッド採用。柔らかいヘッドパッド。
持ち運びや、片付けに便利な、スイーベル折りたたみ機構。
高音質コードは、1.2mと3メートルが付属。
◆ ◆
私も、パナソニックのCDラジオを昔、デザインの良さに一目惚れして購入し、いまだに部屋で、活躍中。
パナソニックのコンポは、実用性の高さ。長く使える頑丈さも魅力です。
きっと、あなたのそばでずっと頑張って音楽を奏でてくれるでしょう。大事にしてあげて下さいね。
■ 更新情報
2019年03月12日 IKG削除
■ メーカーサイト
パナソニックミニコンポ
http://panasonic.jp/compo/
プレスリリース
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/04/jn150427-1/jn150427-1.html
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