パナソニック ビエラ4Kモデル 2015年 特長と機種毎の違い。購入用リンクと周辺機器集

Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 スラントデザイン VIERA 4K TH-60CX800N

 こんにちは。
今、人気が上がってきているのが4Kテレビ。
価格もずいぶんと下がってきて、ランキング上位に入るようになってきました。

 現在は、ケーブルTVでのアナログ放送が終わり、価格が安い小型モデルも好調ですが、高画質を楽しみたい方の間で従来のHD、フル画質機との置き換えが始まっています。

 今回は、Panasonicの4KTV特集で、2015年モデルの紹介。 

特長と購入用リンク。そして外付けHDDや、取り付け用品などあったら嬉しい。便利な周辺機器を紹介します。

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■ “Panasonic 4KTV”に付いて


Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 スラントデザイン VIERA 4K TH-60CX800N

  Pnasonicの技術が結集した4Kシリーズ。PanasonicTVの魅力は、やはり日本の家電トップといっていい会社だけあり堅実。安心して買えて、品質が高いことでしょう。

 また、他社に先駆ける新機能が多く、新技術も投入時からレベルが高く実用性が高い。
デザインもパナソニックらしい、質が高く落ち着いたデザインで、家庭で使いやすい、パナ製品で揃えた時に調和が取れるのが嬉しいところ。

 4Kテレビの2015年モデルは、現在9機種が投入されています。

 高級モデルの「AX800」、基本モデルのCX700があります。
 価格幅は、現在10万~50万と幅がありますが、その多くが10万円~30万で、手の届く価格になりました。60型でも50万を切り、かなり価格が下がっています。

■ 外観 



Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 スラントデザイン VIERA 4K TH-60CX800NPanasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 フラットデザイン VIERA 4K TH-60CX800
左;スラントデザイン  右:フラットデザイン

 画面サイズは、40~60Vがあります。
デザインで2系統が用意され、平面型と、傾斜を持った「スラントデザイン」採用機種が用意されます。

 スラントデザインは、画面に3度の傾斜が付いていて床置きやローボードなど低めの位置に置いた場合、見やすくなります。
また、独自のスタンドを採用し宙に浮いたようなデザインの良さも強み。
フラットデザインは、従来の垂直画面で、和室で、床に座った時や、高い場所にTVを置いた時に見やすくなります。

■ 基本部分、ライン毎の差異



 シリーズ毎の違いを昇華します。

800が上位機。AX700が入門機となります。

 大きな違いは、800がIPS液晶搭載。ヘキサクロマドライブ搭載。
また、800シリーズのみスラントデザイント、フラットデザインの2種類があり、
CX700は、フラットデザインのみ。

共通部分は、「4Kフレームクリエーション」技術は全機種が対応。従来放送や、DVDなどを4K高画質で楽しめます。SDカードスロットは全機種が対応。


■ 販売情報 購入先ガイド ,発売日


 各機種の特長と購入用リンクを説明していきます。
前半は、4Kを紹介。後半は周辺機器集です。

● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他の通販サイトや販売店の商品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。


■ ハイスペック4K対応モデル
CX800N / CX800 60v|55v|49v)


Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 スラントデザイン VIERA 4K TH-60CX800N

 パナソニックテレビの上位機種です。

デザインで2系統が用意され、ともに、60、55、49V型があります。
CX800Nは、傾斜したスラントデザイン。CX800がフラットデザイン、
ともに足部が付きますが、Nシリーズは、画面下両脇で支える形状で、画面下に空間を作り、空中に浮いているような新しいデザイン。CX800が現在主流の四角いフレーム型です。



公式動画
 新しい特長として、液晶は、全モデルがIPS液晶を採用しました。
また4K用規格「BT.2020」に対応。

 新しく、「ダイナミックサウンドシステム PRO」を搭載。
本システムは、ウーハーとフルレンジをそれぞれ2個搭載し、クアッド・パッシブラジエーターや、ネオジウム磁石を備えた2Wayスピーカーシステム、
40Wの高出力アンプにより、高音質再生が出来ます。

 ホーム画面が、大型のアイコンを採用し、フラットデザイン化が進みました。
、H.265/HEVCのデコーダーを内蔵しており、既にサービスが開始されている4K動画配信サービスや、将来、開始予定のサービスまで幅広く4Kネット動画を楽しむことが可能です。

 操作は、リモコンを持たずに、TVに話しかけて使える音声操作に対応しました。

 バックライトはLED。画質に関しては、4KファインリマスターエンジンPRO。ヘキサクロマドライブ搭載。
「4Kフレームクリエーション」技術を搭載、30や、60フレーム映像を120フレームにします。

 前年モデルより省かれた部分は、PCの接続に使える、DisplayPort端子、
THX認証、人感センサーが無くなっています。

 引き継がれた部分は、ビエラ専用の「マイホームクラウド」サービス(インターネット上にデータを保存して置ける)が利用可能。
DLNA/DTCP-IPサーバー機能搭載、SDカード対応(再生のみ)

録画は、チューナーは地上/BS/110度CSを3系統、各3機搭載。
遠隔録画予約サービスが無料使用可能。
HDD録画も可能。新しく、SeeQVaultに対応。規格対応のHDDで録画後のファイル移動がし易くなりました。

Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 フラットデザイン VIERA 4K TH-60CX800

リモコンは、通常のリモコンと、音声タッチパッドリモコンが付属し、音声だけで使えるハンズフリー操作が可能。音声リモコンは新形状になっています。

● CX800N (スラントデザイン)
60V型 55V型 49V型

Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 スラントデザイン VIERA 4K TH-60CX800N

・TH-60CX800N



・TH-55CX800N



・TH-49CX800N




● CX800 (フラットデザイン)
60V型 55V型 49V型

Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 フラットデザイン VIERA 4K TH-60CX800


・TH-60CX800



・TH-55CX800



・TH-49CX800




■  スタンダード4K対応モデル
CX700(55、48、40v)

2015/5/22発売。

Panasonic 60V型 4K液晶テレビ 3D対応 フラットデザイン VIERA 4K TH-60CX800

 4kの入門シリーズです。
昨年は10月発売でしたが、今年は上位モデルと同時発売になりました。

 画面サイズは、55、50、40型があります。
40型は実売価格で、順調に値を下げて現在15万円台。かなり、買いやすくなっています。

 上級機との違いは、液晶がVAパネルとなり、 通常デザインで、ヘキサクロマドライブや、個人識別機能、一部のネット機能を省き、お買い得にしたモデル。
4Kへのアップスキャン機能はあるので、フルHDテレビの置き換えを狙って作られています。
最先端の機能や回路が少し省かれているだけで、他社製品と比較しても、充分高機能なTVです。

 性能面では、倍速駆動が可能。
 バックライトはLED。画質に関しては、4Kファインリマスターエンジンと画像補完機能もあり、30、60フレーム映像を120フレームにします。
H.265/HEVCのデコーダーを内蔵しており、既にサービスが開始されている4K動画配信サービスや、将来、開始予定のサービスまで幅広く4Kネット動画を楽しむことが可能です。

 音声では、「ダイナミックサウンドシステム」を搭載。大容量ボックス、30ワットアンプで力強い音で再生します。

 ホーム画面が、大型のアイコンを採用し、フラットデザイン化が進みました。
録画は、昨年モデルより、チューナー数が増えました。地上/BS/110度CSを3系統、各3機搭載。遠隔録画予約サービスが無料使用可能。HDD録画も可能。
新しく、SeeQVaultに対応。規格対応のHDDで録画後のファイル移動がし易くなりました。

Panasonic VIERA 地上・BS・110度CSデジタル フルハイビジョンLED液晶テレビ 外付けHDD録画対応 4K対応 55V型 TH-55AX700Panasonic VIERA 地上・BS・110度CSデジタル フルハイビジョンLED液晶テレビ 外付けHDD録画対応 4K対応 55V型 TH-55AX700

リモコンは、通常のリモコンと、音声タッチパッドリモコンが付属し、音声だけで使えるハンズフリー操作が可能。


・TH-55CX700




・ 50V型 TH-50CX700

  新しい画面サイズ。前モデルの48Vとくらべ、2インチ画面が大きくなりました。



・40V型 TH-40CX700

パナソニック4Kテレビで一番人気。
買いやすいモデルです。





■ 周辺機器集


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 Panasonic 4Kテレビと一緒に使うと嬉しい周辺機器や、
対応したオプション品を紹介します。

■ オプション


Panasonicの純正用品


■ 3Dメガネ

・EP3D20W <偏光フィルム方式>
CX800シリーズ対応。IPSパネル機に対応します。

 電池不要で充電も不要。軽くて使いやすい。
注意点;4K映像は3Dで表示できません。




■ フロアスタンド/壁掛けユニット

・TY-WK4L2R
CX700(55/50V型)




・Panasonic テレビ用壁掛け金具 TY-WK3L2R 液晶テレビ用壁掛け金具

対応;CX800シリーズ 60v・55v・48v型 CX700(40V型)

前0°、5°、10°、15°、20°の5段階で角度調節できます。
55Vのみ、3段階調節





■ HDD 


・DY-HD1000-K
2014年10月発売

 パナソニック製ハードディスク。
ビエラ全機種対応。




■ 社外品




● アイ・オー・データ機器 ハードディスク

・AVHD-USQ
2014年9月発売

パナソニックTV、AX900,800,700対応シリーズ対応。

特長として、SeeQVault対応となりました。
「SeeQVault」対応機器ならば、接続機器が変わっても録画番組を引き継げるので、テレビ・レコーダーの買い替えや万が一の故障の時も安心。

 AV機器用に特化された綺麗なデザイン。ファンレス防振設計で
AV用に使いやすくなっています。




・ AVHD-URシリーズ

 パナソニックTV、AX900,800,700対応シリーズ対応。

 AV機器用に特化された綺麗なデザインと高品質なHDD。2014年夏のVGP(電気製品の賞)も受賞しました。
薄型で、電源内蔵タイプ。背面にサービスコンセントがあり、AVHD-URを4台まで重ね置きできます。

 AV機器と使いやすくなってます。LEDランプの明るさや色が調整可能。
 気になる静音部分は、速度管理付きファンと、静音クッションで通常回転時で、同社のファンレスモデルと同等の静音性になっています。
 24時間連続録画に耐えうる高基準の品質検査をクリアしたAV用HDDを搭載しています。ATA-7規格にも対応。






■ ■

パナソニックの4Kテレビと、対応製品を集めてみました。
 
 パナソニック製品は、品質が高くて長く使えるのが特長です。
綺麗な映像をたくさん楽しんで下さいね。


■ 更新情報 



■ 関連URL

・Panasonic TV ビエラ
http://panasonic.jp/viera/

・プレスリリース
CX800
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/04/jn150402-1/jn150402-1.html

CX700
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/04/jn150402-2/jn150402-2.html

・パナソニックHDD対応表
http://www.sharp.co.jp/support/aquos/doc/usb_hdd_g7.html

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