
今回は、Panasonicの4KTV特集。
Panasonicの4KTVで現行機を全て紹介。 特長と購入用リンク。
そして外付けHDDや取り付け用品など、あったら嬉しい便利な周辺機器を紹介します。

■ “Panasonic 4KTV”に付いて

Pnasonicの技術が結集した4Kシリーズ。
PanasonicTVの魅力は、やはり日本の家電トップといっていい会社だけあり堅実。安心して買えて品質が高いことでしょう。
また他社に先駆ける新機能が多く、新技術も投入時からレベルが高く実用性が高い。
デザインもパナソニックらしい、質が高く落ち着いたデザインで、家庭で使いやすい、パナ製品で揃えた時に調和が取れるのが嬉しいところ。
4Kテレビは、2014年は、12機種投入されています。旗艦シリーズの「AX900」、昨年前半の旗艦機で高性能のAX800、基本モデルのAX700があります。
価格幅は、現在10万~150万と幅がありますが、その多くが10万円~30万で手の届く価格になりました。
■ 外観


左;スラントデザイン 右:通常脚部
画面サイズは40~85Vがあります。
AX900と800は新しい「スラントデザイン」採用機種が用意されます。~ 通常の足部が付くモデルは、全シリーズに用意されています。
■ 基本部分、ライン毎の差異

シリーズ毎の解説は、
AX900が最上位シリーズ。800が昨年前半の最上位機。AX700が入門機となります。
細かい違いは、 画質面はAX900にIPS液晶搭載機があります。他はVA液晶。
直下型バックライトが、AX900。その他は、通常のLEDバックライト。AX900,800が3D対応。ヘキサクロマドライブは、AX900、AX800が搭載。
AX900、AX800は、THX認証を獲っています。
AX900,800がDisplayPort2.0搭載。個人認証機能搭載。
共通部分は「4Kフレームクリエーション」技術は全機種が対応。従来放送やDVDなどを4K高画質で楽しめます。
SDカードスロットは全機種が対応。
外部チューナーを使う場合は、HDMI2.0規格で定める高画質映像「4K60p」に対応。4K試験放送が見られます。
■ 販売情報 購入先ガイド ,発売日
各機種の特長と購入用リンクを説明していきます。
前半は、4Kを紹介。後半は周辺機器集です。
● 購入用リンクの使い方
商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他の通販サイトや販売店の商品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。
■ AX900 (85v、65v、55v) AX900F(55v)
2014年10月17日発売

パナソニックの最上級4Kテレビです。
THX認証を獲っています。


モデルの違いは、上の写真左が、AX900シリーズで、前方から足部が見えず、画面が傾斜したスラントデザイン。 写真左は、AX900Fシリーズで、フラットデザイン。足部が付きます。
AX900、900Fシリーズの特長は、受注生産で、大型の85V型があること。
そして、高画質。 4K機で唯一のIPS液晶を使っており(85Vを除く)広視野角、高精細です。
バックライトは直下型、エリア制御が増えて5X5になりました。
画質回路に関しては、4KファインリマスターエンジンPROmヘキサクロマドライブ搭載。
「4Kフレームクリエーション」技術を搭載。30、60フレーム映像を120フレームに補完。向上させます。
「THX 4Kディスプレイ規格」の認証を取得。3Dも対応しています。
入力は、PCの接続に使える、DisplayPort規格1.2aに対応。
HDMI2.0規格で定める高画質映像「4K60p」に対応。4K試験放送が見られます。
機能も充実。
ビエラ専用の「マイホームクラウド」サービス(インターネット上にデータを保存して置ける)が利用可能。
画面が消えていても、人感センサーが動きを感知し、画面下の「インフォメーションバー」情報を表示。
そして、によって、自分に合った情報を自動で表示します。「リモートシェア」を使えば、外出先からスマートフォンで写真やメッセージをリビングのビエラに送れます。
DLNA対応、SDカード対応(再生のみ)
録画は、チューナーは地上/BS/110度CSを3系統、各3機搭載。
遠隔録画予約サービスが無料使用可能。
HDD録画も可能。そして、録画したテレビ以外のテレビで見られる「SeeQVault(シーキューボルト)」に対応。


リモコンは、音声だけで使えるハンズフリー操作が可能。
モコンが見当たらないときや、家事で手がふさがっているときにも、お好きな操作を話しかけるだけで、チャンネルの切り替えや音量のアップ/ダウンができます。複
・TH-85AX900
同社最上位、最大画面を持つ旗艦機です。
受注生産モデルでが、ネット通販サイトでも販売中。
価格は、ちょっと高くて、初期のハイビジョンテレビ並み。
・TH-65AX900

IPS液晶搭載機で、最大画面。
足部が正面から見えず、画面だけに見えるスラントデザイン採用。格好いいです。
・TH-55AX900
IPS液晶搭載機。スラントデザイン採用
・TH-55AX900F
足部が見える、通常デザイン採用。
■ ハイスペック4K対応モデル
AX800シリーズ(65v) AX800F(58v、50v型)
2014/4/11発売。

4kモデルで、 旗艦機として登場しました。
プラズマ撤退後、初の最上位機種です。
AX800が、65、58、50V型があります。現在は、58と55型は生産が終了しました。
AX800Fが、58、50V型。
フレームが、ブラックになって引き締まって見えます。
外観は、2種類用意されました。
AX800は、傾斜したスラントデザイン。型番の末尾Fのモデルのみがフラットデザイン、足部が付きます。
バックライトはLED。画質に関しては、4KファインリマスターエンジンPRO。ヘキサクロマドライブ搭載。
「4Kフレームクリエーション」技術を搭載、30や、60フレーム映像を120フレームにします。
「THX 4Kディスプレイ規格」の認証を取得。
入力は、PCの接続に使える、DisplayPort規格1.2aに対応。
HDMI2.0規格で定める高画質映像「4K60p」に対応。4K試験放送が見られます。
音質面では、スリムスポーカーを採用し、ミッドX2、ウーファーX1。磁性流体ユニットを採用しています、
機能も充実。
ビエラ専用の「マイホームクラウド」サービス(インターネット上にデータを保存して置ける)が利用可能。
画面が消えていても、人感センサーが動きを感知し、画面下の「インフォメーションバー」情報を表示。
そして、によって、自分に合った情報を自動で表示します。「リモートシェア」を使えば、外出先からスマートフォンで写真やメッセージをリビングのビエラに送れます。
DLNA/DTCP-IPサーバー機能搭載、SDカード対応(再生のみ)
録画は、チューナーは地上/BS/110度CSを3系統、各3機搭載。
遠隔録画予約サービスが無料使用可能。
HDD録画も可能。
リモコンは、音声タッチパッドリモコンが付属し、音声だけで使えるハンズフリー操作が可能。
・TH-65AX800
600シリーズで最大画面。
昨年前半のパナソニック旗艦機です。
現在、AX800シリーズで唯一、スラントデザイン採用。格好いいです。
・TH-58AX800F
足部が見える、通常デザイン採用。
・TH-50AX800F
足部が見える、通常デザイン採用。
■ スタンダード4K対応モデル
AX700(55、48、40v)
2014/10/24発売。

4kの入門シリーズです。
とは言っても、上級機から、最先端の機能や回路が少し省かれているだけで、他社製品と比較しても、充分高機能なTVです。
通常デザインで、ヘキサクロマドライブや、個人識別機能、一部のネット機能を省き、お買い得にしたモデル。4Kへのアップスキャン機能はあるので、フルHDテレビの置き換えを狙って作られています。
画面サイズは、55、48、40型があり
40型は実売価格で、なんと現在10円台。55型でも16万円台。かなり、買いやすくなっています。
機能面を紹介しますね。バックライトはLED。
画質に関しては、4KファインリマスターエンジンPRO。ヘキサクロマドライブ搭載。
「4Kフレームクリエーション」技術を搭載、30や、60フレーム映像を120フレームにします。
HDMI2.0規格で定める高画質映像「4K60p」に対応。4K試験放送が見られます。
機能は、「マイホームクラウド」サービス(インターネット上にデータを保存して置ける)が利用可能。
DLNA機能搭載、SDカード対応(再生のみ)
録画は、チューナーは地上/BS/110度CSを3系統、各2機搭載。遠隔録画予約サービスが無料使用可能。HDD録画も可能。


リモコンは、音声タッチパッドリモコンが付属し、音声だけで使えるハンズフリー操作が可能。
・TH-55AX700
・ 48V型 TH-48AX700
・40V型 TH-40AX700
パナソニック4Kテレビで一番人気。
現在10万円台になっており買いやすいモデルです。
■ 周辺機器集

Panasonic 4Kテレビと一緒に使うと嬉しい周辺機器や、
対応したオプション品を紹介します。
■ オプション
Panasonicの純正用品
■ 3Dメガネ
・Panasonic アクティブシャッター方式 Bluetooth 3Dグラス Mサイズ TY-ER3D4MW
85AX900、AX800F/AX800シリーズ対応
バッテリーを内蔵していて、USB充電が可能。約2分の急速充電で、約3時間使用可能
・Panasonic アクティブシャッター方式 Bluetooth 3Dグラス TY-ER3D5MW
新型。電池交換式で 約75時間持続。
・EP3D20W <偏光フィルム方式>
65/55AX900、AX900Fシリーズ対応。IPSパネル機に対応します。
電池不要で充電も不要。軽くて使いやすい。
注意点;4K映像は3Dで表示できません。
■ フロアスタンド/壁掛けユニット
・壁掛け金具 TY-WK4L1S
対応;AX900/AX900Fシリーズ 65v・55v型
AX800/AX800Fシリーズ 65v・58v・50v型
・Panasonic テレビ用壁掛け金具 TY-WK3L2R 液晶テレビ用壁掛け金具(42V・37V・32V・26V型用)
AX700シリーズ 55v※4・48v・40v型taiou
前0°、5°、10°、15°、20°の5段階で角度調節できます。
55Vのみ、3段階調節
■ HDD
・DY-HD1000-K
2014年10月発売
昨年発売されたばかりの、パナソニック製ハードディスク。
ビエラ全機種対応。
■ 社外品
パナソニックビエラ2014年モデル対応の推奨機種を紹介します。
● アイ・オー・データ機器 ハードディスク
・AVHD-USQ
2014年9月発売
パナソニックTV、AX900,800,700対応シリーズ対応。
特長として、SeeQVault対応となりました。
「SeeQVault」対応機器ならば、接続機器が変わっても録画番組を引き継げるので、テレビ・レコーダーの買い替えや万が一の故障の時も安心。
AV機器用に特化された綺麗なデザイン。ファンレス防振設計で
AV用に使いやすくなっています。
・ AVHD-URシリーズ
パナソニックTV、AX900,800,700対応シリーズ対応。
AV機器用に特化された綺麗なデザインと高品質なHDD。2014年夏のVGP(電気製品の賞)も受賞しました。
薄型で、電源内蔵タイプ。背面にサービスコンセントがあり、AVHD-URを4台まで重ね置きできます。
AV機器と使いやすくなってます。LEDランプの明るさや色が調整可能。
気になる静音部分は、速度管理付きファンと、静音クッションで通常回転時で、同社のファンレスモデルと同等の静音性になっています。
24時間連続録画に耐えうる高基準の品質検査をクリアしたAV用HDDを搭載しています。ATA-7規格にも対応。
■ ■
パナソニックの4Kテレビと対応製品を集めてみました。
パナソニック製品は、品質が高くて長く使えるのが特長です。
綺麗な映像をたくさん楽しんで下さいね。
■ 更新情報
2019年03月12日 IKG削除
2015年2月26日 レイアウト崩れ修正 DIV抜け。
■ 関連URL
・Panasonic TV ビエラ
http://panasonic.jp/viera/
パナソニックHDD対応表
http://www.sharp.co.jp/support/aquos/doc/usb_hdd_g7.html