今、テレビで注目されているのが4Kテレビ。
主流であるハイビジョンの4倍にもなる、高画質が魅力です。
そんな4Kテレビの新型「Z10X」シリーズが東芝から登場しました。
今回は「Z10X」シリーズの特長と、購入用リンク。そして便利な周辺機器を紹介します。
■ 「Z10X」シリーズについて
東芝の最高峰のTVとして人気が高いのが”Z”シリーズ。新たな頂点モデルとして「Z10X」は登場します。
2014年10月に発表され、11月から販売。
Z10Xは、高級モデルに位置づけられ4K放送対応のスカパー・チューナー、USBHDDへの4K録画にも対応。
新たな画像エンジンや操作画面も搭載されています。
同時発売となったJ10Xシリーズよりも高機能。違いはZ10Xが4Kチューナーとタイムシフトマシン、3D機能を搭載しています。
価格は65V型でも現在50万を切り、50インチでは26万円ほど。4K最高峰のTVですが、頑張れば手に届く価格になりました。
■ 機能と性能
Z10Xの特長、性能を紹介します。
● 外観
外観はアルミの質感を持った枠を採用。スタンドは金属製。東芝らしい、シンプルで重量感のあるデザインです。
サイズは65Vと58V、50型が用意されました。サイズによる機能差、性能差は無し。
大きさは枠が細くなったこともあり、幅が2002年機種の50V型よりも、Z10の60型が細いので、今まで50V型を置いている場所に65型が置ける。
● 4K映像
4K放送では、2015年3月開始予定の放送に対応。また「ひかりTV 4K」にもアップデートで対応予定。本機だけで4K放送が楽しめます。
性能は最新の4K映像フォーマットに対応。4K 60p信号入力対応 / HDCP2.2に対応。画像処理には「レグザエンジンCEVO 4K」を搭載。ダイナミックレンジ、色再現を向上させます。
また従来の地デジやブルーレイなどの従来画像を4ｋ映像に向上させることが可能。
● パネル
全面直下LEDパネルを採用。方式はサイズが大きいこともありVAパネルです。
直下型による領域操作が可能で、色彩の再現性と精細度を向上させました。
● オーディオ
音響は、バスレフ型BOX,30Wアンプで力強い音を出します。
ソフト面では、レグザ サウンド イコライザープロを搭載。
音域を従来の6.7倍となる621バンド以上に分解、補正し、明瞭な音声再生が可能。
● 機能
東芝の定番機能や、ネット機能もあります。
レグザリンクや、クラウドサービス対応。
・地デジを2番組同時に試聴可能です。
・レグザ最速のレスポンスを実現し、低遅延でゲームにも向いています。
・無線LAN,LANハードディスク対応
■ 販売情報 購入先ガイド ,発売日
各ネット通販会社の、購入用リンクです。
前半は、本体。後半はHDDや壁掛け用品など周辺機器を紹介
購入用リンクの使い方は、
写真と商品名は、amazonにリンクしています。
楽天やヤフオクのリンクをクリックすると、同品名を検索します。
・65V型 65Z10X
地上・BS・110度CSデジタル USB HDD録画/4K対応 LED液晶テレビ
Z10Xシリーズで最大画面。
・58V型 58Z10X
地上・BS・110度CSデジタル USB HDD録画/4K対応 LED液晶テレビ
・50V型 50Z10X
地上・BS・110度CSデジタル USB HDD録画/4K対応 LED液晶テレビ
Z10Xシリーズで一番コンパクトな機種。
■ 周辺機器
Z10Xシリーズを使う時に便利な、録画用ハードディスク、
対応USBハードディスクを紹介
■ タイムシフトマシン対応 HDD
■ 東芝製 背面設置型
TV背面に取り付けられるHDD。
省スペースで済むのが魅力です。
・東芝 タイムシフトマシン対応 USBハードディスク
TOSHIBA THD-450T1A、THD-250T1A
東芝のZシリーズ対応HDD 容量は、4.5TBと2.5TB。
TVの背面に取り付けられるのが特長です。
注意点として、背面に設置した場合壁掛けでの使用は出来なくなります。
従来機種との違いは、この新型は50Z10X、50Z9X、Z8シリーズ取り付け専用金具を同梱しています。
＞4.5TB
容量 （タイムシフトマシン用/通常録画用）4TB/500GB
＞ 2.5TBモデル
容量 （タイムシフトマシン用/通常録画用）2TB/500GB
■ タイムシフトマシン対応 USBハードディスク 接続確認済機器
東芝が、社外品でタイムシフトマシーンの動作確認を取っている機種
・I-O DATA 東芝<レクザ>Z7シリーズ用タイムシフトマシン対応 外付けHDD カセットHDD付き 5TB、7TB
AVHD-ZRC9、AVHD-ZRC7、 AVHD-ZRC5
アイ・オー・データ
Zシリーズのタイムシフトマシン（地デジ6ch分）用の外付けハードディスク。
大容量のHDD(*^_^*)
タイムシフトマシン用として3.5インチHDDを2台、通常録画用としてカセットHDD（USM）を1台
＝合計3台のハードディスクを搭載。 カセットHDD（USM）は交換可能
タイムシフトマシン専用で、タイムシフトプラス1と通常録画には非対応。
容量は、9TB,7TB、5TBがあります。
・BUFFALO 東芝テレビ〈レグザ〉 USB3.0用 外付けHDD 2TB～6TB
HDT-AV2.0TU3/V、HDT-AV4.0TU3/V、HDT-AV6.0TU3/V
バッファロー
大容量ハードディスクで、価格も安く抑えられ、評判も良い機種です
静かで、小さい。6TBの大容量があるのが強み
容量は、2T,4T,6TB
■ タイムシフトプラス1対応HDD
タイムシフトマシンプラス対応HDD.
地上デジタル/BS/110度CSデジタル放送の中から“1チャンネル”録画可能
・アイ・オー・データ機器 ハードディスク
AVHD-UR3.0B、AVHD-UR2.0B、AVHD-UR1.0B、
Z10XのUSBハードディスク接続確認済機器
タイムシフトプラス1と通常録画に対応。タイムシフトマシンには非対応。
■ 3Dメガネ、送信機
・FPT-AG03(J)
Z10Xシリーズ対応。
従来型より軽量化された新型。
使用には、別売の3Dトランスミッター FPT-AGT1が必要
＞東芝 3DトランスミッターREGZA FPT-AGT1
■ 壁掛け用品
・東芝 REGZA用壁取付チルト金具 FPT-TA14B
65Z10X,58Z10X、50Z10X対応
縦方向に角度が変えられます
・東芝 壁取付けチルト金具 (角度可変型)REGZA FPT-TA11B
50Z10X対応
縦方向に角度が変えられます
■ ■ まとめ
大きな画面の4Kテレビも、価格がだいぶん下がって手に届く範囲になってきました。
PCモニターとの兼用を考えるかたも、50インチだと、パソコンの4Kモニターの高級機と価格が近づいてくるので、タイムシフトマシンや大画面に魅力を感じる場合は、候補になりそうです。
■ 更新情報
2019年03月12日 IKG削除
■ 関連、参考URL
・東芝
REGZA ｜液晶テレビ｜ Z10X/TOP
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/z10x
「タイムシフトマシン対応USBハードディスク」
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/z10x/recording.html
・東芝トップページ > AV・デジタル機器 > 液晶テレビ レグザ TOP > オプションテレビ
http://www.toshiba.co.jp/regza/option/index_j.htm
・I・O DATA http://www.iodata.jp/product/hdd/taiou/regza.htm