DVDの感想  『LIVE CORE IN TOKYO DOME』- 尾崎豊か観客に届ける力がみなぎる作品

LIVE CORE IN TOKYO DOME [DVD]

 今でも、話題になる夭折した歌手と言えば尾崎豊。
最近では、映画ホットロードの主題歌となり、注目を集めています。
 
今日はそんな尾崎豊のDVD。 LIVE CORE IN TOKYO DOMEを紹介します


■ LIVE CORE IN TOKYO DOMEについて。


 ライブコアは、現在まで幾つか発売されておりレーベルや媒体が異なる。

 最初の発売は、1989年2月21日にVHSとLDで発売。次は、2004年4月21日にDVDで再発売されました。
 
 収録されたライブは、1988年1月に尾崎豊が復帰、結婚して初のライブ。1988年9月12日に、東京ドームで行われました。

 レーベルは、マザーチルドレンで、選曲は、「街路樹」から選ばれており、ソニー在籍時の曲は入っていません。 時期としては、ソニー在籍時の「壊れた扉から」~「街路樹」の間になります。
観客は、尾崎のライブで最大となる5万6千人が動員されました。



■ DVDの感想。


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 最初のライブコア、マザーチルドレン販売DVD版の感想を紹介しますね。

 見始めて、最初に抱いた印象は、当時の映像。流行なのでしょうが、編集が強いと思いました。純粋なライブビデオではありません。ライブの映像に、別の映像や写真が挟まれたり、合成で重ねられている部分が多く、プロモーション映像の印象が強くなっています。
 でもまぁ、見られるレベル。例で言うと、ライブ作品「Last Teenage Appearance」ほどのひどさでは有りません。

 見所は”パワフル”な歌唱。時期は、尾崎豊がソニーを出て仕事・私生活ともに苦しんでいた時期ですが枯れて、声も出ていないのですが、全力で歌っている姿には、やはり圧倒されます。

 押し切るパワーにみなぎっており、歌唱力や歌詞で評価されることも多くありますが、やはりライブで名をあげた尾崎豊のすごさが分かります。

 いつものポロシャツとジーンズ姿で、会場を飲み込むような気迫は、ものすごい。

お勧めはできません。映像は当時の時代を反映し、映像が多く加工されている。プロモ色が強いので、当時の最新アルバム「街路樹」の曲を集めたライブ音源として聞き流すのに向いています。

 作品としてもライブとしても、尾崎が混迷していた時代の製作でやはり、失敗作とも言えるけど短時間でも観客に届けようと、声を振り絞る尾崎は、エネルギーに満ちあふれている。

 総評として、私の付ける点数は55点。
尾崎ファンは音楽作品として買っても良いですが、初心者にはお勧めしません。



■ 販売メディア


 現在販売されている、ものを紹介。


● LIVE CORE IN TOKYO DOME [DVD]

 LDやVHSで販売されたものを、DVD版で再発売されました。




● 完全版

LIVE CORE 完全版 ~ YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12 (DVD)


~ YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12


 昨年に完全版LIVE CORE 完全版 ~ YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988・9・12 が
DVDとブルーレイで発売されています。

 こちらは、全曲が収録され、プロモ色は省かれ、純粋なライブDVDとなりました。
尾崎と縁の深い、須藤晃氏がリミックスをしています。




>ブルーレイ





● LIVE CORE LIMITED VERSION YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988/9/12 CD+DVD

LIVE CORE LIMITED VERSION YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988/9/12
LIVE CORE LIMITED VERSION YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988/9/12

 昨年末に、CDも発売。こちらは、曲数が21曲。
曲順がかわっていて、いきなり「卒業」から始まり、ちょっと面食らいます。曲もちょっとカットされている。

 特典は夜のヒットスタジオに登場した尾崎の映像。尾崎唯一のTV出演した際の映像が入ったDVD。




■ 更新情報

2019年7月4日 KRB amz lady-n用タグを修正、ヤフオクリンク削除


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