
雑誌、DigiFi。最近はオーディオCDや、アンプが付録となって人気があります。
特に、オーディオ基板付きの号は、店頭では、発売直ぐに売り切れになってしまうほどの人気。
単なる付録に留まらず、専業メーカーと組んだ本格な付録が付くのが特長。
そして、新しく発売されるDigiFiが、なんと3号連続でオーディオ基板が付属します。
各号の特長と、製品の種類、購入リンクを紹介します
■ DigiFi

付録は、今人気が高いハイレゾに対応した基板が付属します。
企画は、ステレオサウンドで、開発は東和電子のオラソニックブランドで新規設計しています。

各号の付録内容はDDコンバーター、DAコンバータ-、デジタルパワーアンプが発売。
単体で使用する事も可能ですし、
それぞれを組み合わせて、ヘッドフォンアンプ、プリメインアンプにすることも可能です。
例えば、15号と、16号を買うと、DAC搭載ヘッドフォンアンプ。
15~17号を買うと、プリメインのデジタルアンプ。ヘッドフォンアンプ搭載機になります。
● 雑誌発売 価格 付録の特長
各号の付録解説と、購入用リンクを紹介します。
■ No.15 ¥3,996
8月25日発売

ハイレゾ対応D/Dコンバーター+A/Dコンバーター
簡単に言うと、USBで入れたデジタル入力を同軸デジタル出力に変換。
アナログ入力を装備し、A/D変換も可能。ADコンバーターのICは、PCM1808を使用。


15号と、16号の付録を組み合わせると、DAC内蔵の、ヘッドフォンアンプとなります。
■ No.16
11月末発売

ハイレゾ対応D/Aコンバーター
ハイレゾデジタル信号をアナログ音声に変換
DACは、TI社のPCM5100A

15号と、16号の付録を組み合わせると、DAC内蔵の、ヘッドフォンアンプとなります。
■ No.17
2015年2月末発売


付録は、デジタルパワーアンプ。
12W+12Wのパワー。ハイレゾ対応
パワーアンプ部のICはTI社、TPA3130

ステレオ/バイアンプ切り換え装備 2台揃えるとバイアンプ駆動可能
No.15、16の付録と組み合せるとプリメインアンプになります。
■ GetNavi特別編集 公式ガイドブック「Olasonic完全読本」
![公式ガイドブック Olasonic完全読本 ([実用品])](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51PElWMeYzL.jpg)
オラソニックの公式ガイドブック。
こちらは、ゲットナビ編集部が発行。
![公式ガイドブック Olasonic完全読本 ([実用品])](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51ympxSt1BL.jpg)
付録は、ヘッドフォンアンプ搭載Bluetoothユニット「OLA-BT1」
ステレオヘッドフォンアンプのICは、JRC(新日本無線)のNJU72040。
■ ■
オーディオ機器の付録というと、しりごみしてしまいますが、
基本として、半完成品。~ ほぼ完成している品が付いており、初心者も安心です。
雑誌には、連動して、付録の機器の解説、応用が紹介されて、一緒に知識も付くのが嬉しい。
ついに、ハイレゾに対応して、現代のAV機器に対応できるのも、嬉しい所。
AV人気の高まりに合わせて、雑誌の付録も豪華になって 楽しみが増えてきてます。
■ 更新情報
2015年4月3日 16、17号のリンク追加、 ICのデータについて追記。
■ 関連、参考サイト
・オラソニック プレスリリース
https://www.olasonic.jp/press/201405supplement_press.html