人気のヘッドフォンを聴きくらべ - 試聴の感想、各機種の紹介と購入リンク、おすすめ周辺機器



人気、おすすめヘッドフォン特集

Sennheiser HD598
Sennheiser HD598 / Aurimas Adomavicius


 今は、オーディオが人気。
スマートフォンのブームが音楽機器の人気を盛り上げています。その音楽機器の中でも、人気のある用品がヘッドフォン。音の出口であり音質に一番効果がある部分です。

 今回は、国内外のオーディオメーカー各社のヘッドフォン特集。 オーバーヘッド型の上級機や旗艦機を紹介します。

 みんなが気になる人気の機種や長く定番の機種。
実際に聴いた感想を紹介。購入リンク、そして便利な周辺機器をご案内します。

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■ ヘッドフォンについて - 流行


バウワース アンド ウィルキンス P5 モバイル HiFi ステレオヘッドホン

 ヘッドフォン。ヘッドホンとも発音されます。AV機器の中でも、価格に対する音質の向上効果が分かりやすく、そして大きいのが魅力です。
オーディオ製品の中で、一番先に買うことが多いと思います。

 スマホや携帯音楽プレイヤーの流行と共に、耳栓(カナル)型ヘッドフォンが人気がありましたが、最近のオーディオ人気の高まりと共に、ここ数年はオーバーヘッド型で”頭に掛けるタイプ”の高級機の人気が出ています。

 そして、以前は1万円を超える価格のヘッドフォンを買うのは、オーディオマニアの世界でしたが、最近では音楽が好きな人が、2万を超えるヘッドフォンを買うのも、普通になってます。



● オーバー・ヘッドフォンの人気について

SONY ステレオヘッドホン ブラック MDR-1RMK2/B
 
 オーバー型ヘッドホンは、長く密閉型が人気上位を占めてましたが、最近は開放型(オープンエアー)の人気が盛り返しています。音漏れはあるものの、自然な音と抜けの良さ。耳に負担が少ないのが強み。 

 デザイン面では、各社が工夫をこらし、さまざまな形があります。性能面では、周波数特性が広く高くなった分、能率が低くなっており、アンプのパワーが必要にになってます。

 ヘッドフォンは、身につけるものであり掛け心地も重要。近年は装着感がとても向上しています。低反発のパッド素材や、生地に新素材の導入も進み、掛け心地はとても快適。

 また着脱式コード採用が増え、片だしやフラットコード採用が増えて便利になったりスマホや音楽プレイヤーに便利なリモコンやマイク採用機もあります。



■ 試聴環境と基準機

STAX 真空管ドライバーユニット SRM-007tA

 使用したのは、CDトランスポートと、ヘッドフォンアンプ。視聴するヘッドフォンを繋いで聴きます。

 そして、比較するための試聴の基準を用意しました。
CDトランスポートに、ヘッドフォンのリファンレスとも呼べるSTAXのヘッドフォンとアンプを接続し平行して音質を確認。試聴します。



● 聴くCD

デンジャラス
デンジャラス
ライトスタッフ/南北戦争物語 愛と自由への大地 オリジナル・サウンドトラック・スコア
ライトスタッフ/南北戦争物語 愛と自由への大地 オリジナル・サウンドトラック・スコア

 2枚のCDを試聴に使用。

まず、ロックの名盤マイケルジャクソンの「デンジャラス」 です。
クラシックの名曲に似た曲が多く入っているアルバムでサウンドトラック「ライトスタッフ」です。


■ 基準機


 試聴するヘッドフォンの比較用に、基準として使ったのは、STAXのヘッドフォン。
STAXのヘッドフォンは、長く頂点に君臨しています。

日本の有名オーディオメーカーが消え去った中、STAXは、いまでも一貫した信念の製品を送り出しながら存在し、日本が誇るべきメーカーです。



・ヘッドフォン SR-507

スタックス コンデンサーヘッドホン イヤースピーカー単品STAX SR-Lambda SR-507

 SR-507は、STAXの四角い”ラムダタイプ”の最上位機種。
バランスで動作し、反発、吸引力で動作するという方式。

 外観は10段階クリック機構、羊革のイヤーパッド。
こだわりの外観と、高い実欲の音質からすると、安く感じてきてしまいます。

見た目: 黒く、四角く威圧感のある外観。

掛け心地: 外観とは裏腹に、とても心地がよいです。

音質: 圧倒的です。 

 据え置き型AV機器を揃えても『なかなか、この次元の音は出せない』でしょう。
掛け心地も、音質もヘッドフォンと言うより、据え置き型スピーカーを聴いているようです。
高解像度とか、きめが細かいとがいう次元を越えて、澄んだ音楽空間が存在します。

● オススメ部分: STAXのヘッドフォンは、聴く前に価格を見て「高いな~、買えないよ」と思うのですが音を聞くと、他社のヘッドフォンの性能差や、据え置きコンポにお金を掛けることを思えば妥当、もしくは安く感じてきます。  弱点といえば、ラムダ型のヘッドフォンで一度音を聴いてしまうと、他社の製品がすべて霞んでしまうということでしょうか。

 「おせじや、はったり言うな」と思われるかも知れませんが、一度聴いてみて下さい。
驚きます。

総合得点:91点






・アンプ STAX 真空管ドライバーユニット SRM-007tA

 STAXのヘッドフォンと組み合わせるバランス型のドライバー。
従来品より、サイズアップ。真空管も選別製品を使用したこだわりの製品。





■  各モデルの特長と、性能の説明、 購入用リンク



SENNHEISER HD598 / cinz


 音は、やはり好みがあるので、実際に試聴するのが一番です
とはいえ、なかなか店頭に出掛けて、多くのヘッドフォンを試聴するのは大変ですよね。

 そこで、わたしが、ヘッドフォンの人気機種。高級機を実際に試聴した感想を紹介します。

 現在販売されている、各社の上位機種、買いやすい人気機種を選択しました。
各機種の説明と購入用リンクを紹介します


● 購入用リンクの使い方

 製品画像と、商品名はamazonの製品にリンクしています。
”○○で検索”をクリックすると、該当通販サイトから、別店舗の取り扱い商品や色違い製品を検索できます。





・SONY ステレオヘッドホン ブラック MDR-1RMK2

SONY ステレオヘッドホン ブラック MDR-1RMK2/B

 オーバーヘッド型の人気ランキングで、長く上位のMDR-1Rの新型。
MDR-1RMK2で、ハイレゾ対応となりました。 


 ソニーというブランドの安心感が強み。
人気が有るヘッドフォンであり、デザイン面でも他社が真似しているのを見かけます。

外観: MDR-1Rのデザインを継承。カラーは、黒と銀の2種類が用意されました。

使いやすさ、掛け心地: 可もなく不可もなく。ヘッドフォンらしいシンプルな形で、気楽に使いやすいのが魅力です

音質: 現在のソニーの音が聴けます。高音域は精密で細かい。そして低音もよく響きます。
 
 MDR-1RMK2は、最初の試聴で、CD音質だと中域から低域が出てない感じ。低音も出すぎで「うーん。これが新型?」と思ったのですがオラソニックのナノコンポに繋ぐと本領発揮。 ハイレゾ機でありオラソニックが元ソニーの方が関わっているので相性が良いのもあるのでしょう。 音の繋がりが良くなり、ソニーらしい引き締まった音が出ます。 弱点としては、ソニーが時々好んで音作りする、重低音が時々出ててそれなりに個性もあります。

 自然な音を求める方には向いてないでしょう。良く出る高音と、迫力ある低音。若いかたにおすすめな音質。

● オススメ部分と弱点: 優等生なヘッドフォンです。
音質も良く、価格も抑えている感じ。 誰にでもお勧めしやすく、買って満足する人が多いでしょう。 使いやすい形状も、モニター風に音を確かめたり、1~2時間聴くのに、便利なヘッドフォンです。

 スマホに対応したり、絡みにくいコードを使ったり現代で便利な工夫も嬉しい部分。バリエーションでBluetoothやノイズキャンセリング搭載機があるのも強み。付属品や性能、音質からすると、もう一万~2万円高そうな感じもあり、お得感があります。


 総合得点:82点






・【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD598
【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD598

 プリンという愛称で呼ばれる、丸い形と色合いのヘッドフォン。
HD598は、快適な掛け心地と、デザインの良さが魅力。どちらかというと、音楽を楽しむ方、おしゃれに聴きたいときに向いてます。

【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD598

 外観:ネットや雑誌の写真では、ツヤのある金色に見えますが実物は、艶のない価格相応の質感。 色は角度や照明によってアイボリーやクリーム色に見えます。 威圧感のない愛嬌のあるデザインは、同社はもとより同価格帯のヘッドフォンで目立つ存在。

【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD598

使い心地:実物は、ややプラスチック素材が多いのを感じます。

掛け心地:良い。ヘッドバンド部分のベロア素材のクッションも柔らか。人間工学に基づいたユニット部分。耳当て部分もふわっとしていて掛けていて気持ち良いです。

 音質:同価格帯の他社製品と比べると、音質としては、少しこもった感じ。音のバランスが中音から下がもこもこしてます。そして低音部でプラスチック素材が響く印象。 私はあまり好みの音ではありませんでした。 原音重視派で忠実度を求める、かっちりとした音が欲しい方には向いてません。反面、柔らかい音を好む人には向いています。

 ● おすすめ部分と弱点: 

 音質からすると、価格は、デザインと掛け心地の料金。掛け心地のよさと合わせて長時間聞くのに向いてます。
デザインと柔らかい音質、かけ心地を好む方には、たまらないヘッドフォンだと思います。

 総合得点:66点
 




・【国内正規品】 ゼンハイザー オープンエア型ヘッドホン HD700

【国内正規品】 ゼンハイザー オープンエア型ヘッドホン HD700
 
 ゼンハイザーの中では2位になる機種。
旗艦機のHD800が14万円もするので、HD700は頑張れば買える・手が届く価格に抑えられました。

【国内正規品】 ゼンハイザー オープンエア型ヘッドホン HD700

 外観:個性があり、好みが分かれるデザイン。ネットの写真でみると、銀と黒でごついデザインに見えますが、屋内や暗い場所では、黒主体に見えて、さほど威圧感はありません。

 掛け心地:可も不可もなく。やや上級といった感じ。パッドは、耳の形に合わせた形状で耳がすっぽり収まります。

【国内正規品】 ゼンハイザー オープンエア型ヘッドホン HD700

 音質:人気のプリン「HD598」と比べてみると598では、弱かった剛性や、音の繋がりが良くなった感じのヘッドフォン。音質は、やや硬め。まじめで几帳面”ドイツらしさを感じる音”です。

● おすすめ部分と、弱点: 700は価格からすると ちょっと高額に感じます。
 プリンことHD598は、高音質でなくても多くの魅力があるけどHD800は印象が薄い。

 購入対象はゼンハイザーが好みで、HD598からの乗り替えに向いています。
ただし同社には旗艦機のHD800があり、高性能で評判も高く、ゼンハイザーが好きな方はHD800を買う方が良いように思います。

 総合得点:56点



>ゼンハイザーの旗艦機




おすすめ! Bowers & Wilkins(バウアーズ&ウィルキンス)「P7」

Bowers & Wilkins(バウアーズ&ウィルキンス)「P7」 P7

 今回、試聴したヘッドフォンのなかで一番高音質。正確できまじめ。かっちりした音で、好む人が多いでしょう。

 半世紀近い歴史を持つ、名門B&Wから登場した、ヘッドフォンの最上位機種。シンプルな外観からは想像できない高音質です。デザイン、音質。全体として、イギリスの良い部分を感じる製品です。

外観;  形は密閉型。イヤーパッドは、交換可能。
やや小ぶり。 質感は高く、緻密な構造と仕上げ。レザーは羊革。 懐古調ですが、高級製品の雰囲気があります。 イギリス風のデザインで、周辺との調和を大事にしてる印象を受けます。

 私たち日本人の多くは、やはり高額な製品は目立つ部分が必要と考える事が多いと思います。「大きい」とか「頑丈そう」とか。P7は繊細なデザインなので好みが分かれるでしょう。

B&W (バウワース アンド ウィルキンス) モバイル ヘッドホン Bowers & Wilkins P7/Black [並行輸入品]

 掛け心地:一目では、前後が分からないデザインは、減点部分。

B&W (バウワース アンド ウィルキンス) モバイル ヘッドホン Bowers & Wilkins P7/Black [並行輸入品]

持ち歩きや片付けに便利なように、カップ部分はバンド内側に折りたたんで、少し小さく出来ます

音質: P7の音を聴いて驚きました。

 今回、試聴した機種の中で一番良い音質です。(価格が、倍になるSTAXを除く)
きまじめで几帳面な音。硬くしまりのある音で高音から低音まで滑らか。 B&Wのモニタースピーカーの音質と似ている。構造は、アルミ巻線や音質をコントロールする空気孔など。細かく作り込まれています。


● おすすめ部分と弱点: 

 音質と価格からみてオススメの機種。シンプルな外観からは想像できない、高音質で私はうなりました。 P7は、外出時に使ったり、家で、モニター風に使うのに便利な機種。硬い音質で、デジタル音楽プレイヤーや、スマホで音楽を聴くのにもかなり向いてるでしょう。

おまけに、ポーチがあるのも嬉しい所。
B&W (バウワース アンド ウィルキンス) モバイル ヘッドホン Bowers & Wilkins P7/Black [並行輸入品]

価格が、あと1~2万低ければ・・・かなり人気のでる機種でしょう。
弱点は個性の有る外観。 あと重低音や響きが欲しい方、音におもしろみを求める人には向いてないですね。


 総合得点:82点






・バウワース アンド ウィルキンス P5 モバイル HiFi ステレオヘッドホン
B&W

バウワース アンド ウィルキンス P5 モバイル HiFi ステレオヘッドホン

 同価格帯の製品と比べると、P5は細身でスリムなヘッドフォン。

 外観も雰囲気も上級機P7と似ています。
P7音質も同傾向。本体カラーは多くなりました。スピーカー部分が少し回転しますが、折りたたみ機能はありません。

バウワース アンド ウィルキンス P5 モバイル HiFi ステレオヘッドホン

掛け心地: 側圧はそんなに無くて掛け心地は普通。オンイヤー型で、羊革のパッド部分は耳のくぼみに上手く載ります。

音質: 違いはP7より『少し音が痩せてるかな?』という感じ。

 オススメ部分:高音質と、デザインの良さ。結構お勧めの機種です。
P5は 価格が2万円前半になり、買いやすくなります。スマホに便利な、リモコン機能ケーブルも付いてます。





>限定機種

【国内正規品】B&W 全世界限定500本 P5 Maserati Edition マセラティエディション

 日本では、100台限定で発売されます
マセラティに合わせた色、マーク付き。車と同じ内装のポーチが付属します。






>B&W P5/P7用アップグレード・ケーブル PEC/P5 ver.2 リケーブル

B&W P5/P7用アップグレード・ケーブル  PEC/P5 ver.2  リケーブル

 音質向上が可能なケーブル。 差し替えるだけで使えます。評判も良いです。






・パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX9
「Superior Club Sound」シリーズ

パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX9-K

 パイオニアの現行機で、最上位機種。
クラブミュージック向けで、DJ用ヘッドホン「HDJ-2000」がベースになっています。

 デザインは、Beatsの人気機種 beats by dr.dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)に似ていますが、凝った素材や音質はパイオニアらしいものになってます。今風の構成で、スマホや着脱ケーブルに対応し、パイオニアに魅力を感じる人にはお勧めです。

外観:シンプルです。
しかしシリコン製のヘッドクッション、アルミハウジング、革パッド高価な素材を使っています。ハウジングは半分回転も可能。脱着式コードで、耐久性の高いコード(従来比1.5倍)、ハウジングのどちらにも取り付け可能。アップル製品に対応した、マイクリモコンが付属しています。航空機用プラグアダプター、キャリングポーチを付属

掛け心地:普通。パイオニアのヘッドフォンらしく、全体は硬めです。

音質:パイオニアらしい、きらびやかな音がします。豪華で、密度が高いです。
ロックや、ポップスに向いてそうです。ドライバーは50mmの大きめサイズ。再生周波数帯域が6Hz~40kHzと広め。


● オススメポイント、弱点: 外観がシンプルなので、あまり高級機に見えません。流行の外観に、パイオニアの技術を詰め込んでいます。音質や凝った素材からすると、見た目でちょっと損をしてる感じ。

 わたしは、昔からパイオニアが好みで、豪華な感じの音が好きなので、音には魅力を感じました、

本体カラー:黒、白、赤


総合得点: 79点






・パイオニア SE-MX7

パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX7-W

 MX9と同時に出たシリーズ。
MX9との違いは、高級な素材を減らしドライバーが4cmに小径化し価格が下がっています。

MX7だけが持つ特徴として、ハウジングに付けられたジョグダイヤルで、低音調整が可能です。片出し脱着コードや、アップル製品用リモコン機能ケーブルも付いてます。黒だと、落ち着いた普通のヘッドフォンの雰囲気です。

カラー:白、オレンジ、青、黒





■ 私のお薦め機種


 思ったより各社の個性が出ていました。私のお薦めを紹介しますね。

1位: Bowers & Wilkins(バウアーズ&ウィルキンス)「P7」
 
 今回、聴いたヘッドフォンの中でいちばん良い音でした(比較機のSTAXを除く)。
忠実な音を求めるかたにお勧め。かちっとした正確で芯のある音です。音の帯域も広い。好む人が多い音質に思えます。デザインも良く、長期間使えそうな所も強み。 


2位: STAX  SR-507

 今回の、基準に使用しましたが、次元の違う音質でした。
予算があるのでしたら、お勧めします。

 車で言うとスーパー7みたいな感じ。他の車と次元が違う、まるでフォーミュラーカー。
好みの音を探して、ヘッドフォンを色々買い替えていく、「ヘッドフォンスパイラル」から脱出できる決定打です。 


3位: SONY ステレオヘッドホン ブラック MDR-1RMK2

 価格からすると、性能が高い。
音質もソニーの音。多くの人が満足する音です。

 迷うのでしたら、MDR-1RMK2が良いです。AV趣味をはじめたばかりの人、これから凝っていきたいけどどの機種にしたら分からない人にお勧め。私も友達にお勧めを聴かれた時に紹介します。


4位: パイオニア 密閉型ダイナミックステレオヘッドホン SE-MX9

 流行の、クラブサウンド向けといことで、デザインは高級機らしくないのが弱点ですが
パイオニアらしい、高音質。きらびやかで緻密。繊細な音。 いい音です。パイオニアの音質が好みの人にはお勧めです。
 



■ まとめ 

 ヘッドフォンって、地方だとなかなか試聴できないので、仕方なく店頭で在庫のある製品を購入したり、今まで聴いた製品のイメージやデザインで通販で買ったり、雑誌やネットの情報を見て,ギャンブルな買い方が多いと思います。

 あなたの買物の参考になって、ずっと付き合いたいような、いいヘッドフォンに出会えれば幸いです。


■ 更新情報

2019年03月12日 IKG削除
2016年10月15日 文章整理、区切り線追加
2016年6月14日 文章修正
2014年8月14日 文章修正、私のお薦めを追加


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