ソニーから、2014年度版の4K画質TV「X9500B」「X9200B」「X8500B」登場 - 特長と購入用リンク、周辺機器集

SONY 65V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応4K対応液晶テレビ BRAVIA KD-65X9500B (USB HDD録画対応)

 ソニーから、2014年度版の 4K画質TVで新シリーズ「X9500B」「X9200B」「X8500B」が発表されました。

 今日は、2014年のソニーTV特集の第2回。
4K画質TVの特長と購入用リンク、専用の周辺機器を紹介します。


■ ソニーの4KTV - 2014年の特長 


 4Kの高画質TVは、今年の2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会を目標に開発、推進されてきた経緯があり、試験放送もいよいよ6月3日から開始。今年が4KTVの本領発揮で、メーカーも力を入れています

  今年モデルは、4月にブラビア4Kが3シリーズ8機種が発表されました。
今年は、機種が一気に増えて、予算やサイズでの選択肢が増えました。「選択と集中」が進み、機種が少なかった昨年と比べると、4Kモデルだけでも6機種も増えています。

 価格は、メーカー公表の市場推定価格で。最上位機種は200万円と凄い価格ですが、60型のモデルでは50万円を切り、最も安い49型では32万円。 4Kテレビが手の届く存在になってきました。

・カラーやデザイン

 デザインは、4Kは台座が、左右独立の逆V字型デザインになり美しいデザインになりました。地デジ画質のブラビアと、一目で見分けられる部分です。

 9200Bのみが、画面の左右にスピーカーを備えています。側面から見るとくさび形の「Wedge(ウェッジ)」デザインを採用し低重心、安定化を図っています、

・ 機能

 昨年は、4Kの登場に、注力したソニーですが、今年モデルは画質の向上に力を入れて 直下型バックライトLEDと高画質回路の投入が行われました、

全機種に、従来型リモコンとタッチパッド型のリモコンが新しく付属。操作がし易くなっています。

 全機種が3D対応。音質面は、全機種がデジタルアンプ搭載。「クリアフェイズ」「フロントサラウンド」が搭載。高音質です。 オプションとなることが多かった、マイク内蔵カメラも搭載されています。

 ネット機能は、全機種共通で備えており無線LAN,DLNA対応、ソニーネット、スマホとのミラーリング対応。ダブルチューナー、外付け録画対応。

■ 紹介の見方

 シリーズ毎に並べており、商品と、特長を紹介。
上から、上位機種、サイズの大きい機種に並べています。

■ 2014年 ソニー4K TV

 液晶テレビ ブラビア - 3シリーズ 計8機種 / FULL HD
 
 グレードの差は、
バックライトLEDと高画質回路の有無になっています。

■ X9500Bシリーズ(画面サイズ:85V型、65V型)


 X9500Bシリーズは 新しいシリーズで、ソニーTVの頂点機種になるです。
4Kブラビアで最大となる85V型があり、床置きも可能な、足の長いスタンドが付属しました。
スピーカーが画面下となり、設置面積が少なくなってます。

 内面では、高画質回路が多く投入され  直下型LEDバックライトと、部分駆動を採用。
明るい部分はより明るく。画面にメリハリを付けることが可能になっています。

 画面をエリア毎に補正し、通常の3倍の電圧をかけられる
「X-tended Dynamic Range PRO」を搭載して、表現力を向上させています。

音質面では、スピーカーは下面となり、小面積、ダクトを長くすることで、中音域の表現力を上げています。

3D対応(アクティブシャッター方式)



■『X9200Bシリーズ』(4K液晶パネル搭載、65V型、55V型)


SONY 65V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応4K対応液晶テレビ BRAVIA KD-65X9200B (USB HDD録画対応)
 
 昨年最上位機種だった9200Aの後継機種。
左右にスピーカーを備えた唯一のシリーズで、ソニーらしい個性のあるデザイン。
「磁性流体スピーカー」には、新たにグラスファイバー製の振動板を採用し、高音質化されています。

 外観は、新しい本体構造「Wedge(ウェッジ)」を採用。
側面から見るとくさび形の筐体になっていて、重心が低く、安定するようになってます。
内に大容量のスピーカーボックスを配置し音質も向上。 また、小さなスタンドが使えるようになり設置面積が少なくて済むようになりました。

 X9500Bとの違いは、LEDバックライトがエッジ型となり、輝度回路はX-tended Dyanmic Rangeで、電圧が少し低い2倍型です。
3Dにも対応(アクティブシャッター方式)






■ X8500Bシリーズ(画面サイズ:70V型、65V型、55V型、49V型)


SONY 70V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 3D対応4K対応液晶テレビ BRAVIA KD-70X8500B (USB HDD録画対応)

 4Kブラビアの基本モデル。
分かりやすく言うと、昨年モデル並の性能で、画面サイズを増やして買いやすくなったシリーズで
美しいデザインと4K画質が特長です。

 画面の大きさは、4種類も用意されました。5V毎にサイズがあって、部屋に合わせて細かく選べます(^o^)

 外観は、最上位機種と同じく、スピーカーが下面に設置され小面積。設置がし易くなっています。

  上位機種との違いは、LEDバックライトがエッジ型となり、
オプティコントラストパネルはなく、輝度回路のX-tended Dyanmic Range、エリア制御はありあせん。

3Dも対応(70V型アクティブシャッター方式、65V型/55V型/49V型パッシブ方式)
ロングダクトスピーカーは70V型のみ、バスレフ型スピーカーは、65V型、55V型、49V型が採用



 






 ■ オプション


BRAVIA 用の周辺機器

■ SWF-BR100

ブラビア専用のワイヤレスサブウーファー『SWF-BR100』

 今年登場した、機種です。無線式で、好きな場所に置けるのが特長。
対応機種:X9500B、X9200B、X8500Bシリーズ、2014年4月2日既発表のW800B、W700B、W600Bシリーズ



■  サウンドバータイプ『HT-CT370』/5.1chタイプ『BDV-N1B』
2014年4月14日、2014年5月31日発売予定。

 サウンドバーの新型。『HT-CT370』新たにディフューザーを搭載。高音質ながら、高さ5cmのスリムなデザインを採用。サイドスタンドを採用したブラビアとの組み合わせ設置がし易い。





『BDV-N1B』高音質なサラウンドを楽しみたい方におすすめの機種。

[入荷待ち]


■ 3Dメガネ

・TDG-BT500A

アクティブシャッター対応3Dグラス。
9500B,9200B,8500Aの75型に対応



・TDG-500P

KD-65X8500B、KD-55X8500B、KD-49X8500B対応




■ フロアスタンド/壁掛けユニット

・SU-WL500

KD-85X9500B対応




・SU-WL450
対応;KD-65X9500B、KD-65X9200B、KD-55X9200B、KD-70X8500B、KD-65X8500B、KD-55X8500B対応

新発売の壁掛け金具



・フロアスタンド「SU-FL75」
対応: KD-49X8500B、W920Aシリーズ





■ HDD

・SONY TV録画用 据え置き型外付けHDDブラック (2TB、3TB) 【HDD買い替え時に便利なソフト搭載済】 HD-T2、T3
2012年9月発売

純正のHDD。ブラビアに似合う、ソニーらしい精悍な形です
アルミパネル採用、LEDを4段階に明るさ調整可能
USB3.0対応
付属品:USB3.0ケーブル(1.5m)


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