KOSS「PORTAPRO」の歴史。使い心地と感想。+ 特殊なモデルや限定品 [特長と購入用リンク]

【Amazon.co.jp限定】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 ホワイト PORTAPRO-W

 今回は、買いやすい価格で、音楽を楽しめると人気のヘッドフォン、
KOSSのPORTA プロを紹介します。

 80年代から売られ、ほぼそのまま現代でも発売されおり、多くのファンを獲得している。希有なヘッドフォンです。

「PORTAPRO」シリーズの特長と購入用リンク、便利な周辺機器を紹介する。


■ 【国内正規品】KOSS PORTAPRO とは


【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO

 PORTA PROは、アメリカのKOSS(コス)社が作るヘッドフォン。
1984年(日本では1988年)に発売。 発売から30年となる、歴史のある機種。

 かっては日本で、高めの価格帯に属するヘッドフォンでしたが、円安で低価格化が進み人気が出ました。Amazonでも、オーバーヘッド型ヘッドフォンで一番人気があります。

 時流にも対応し、2012年には、スマホ用にリモコンを搭載したモデルが出ました。また、ロングセラーモデルであり、限定モデルが多く発売されています。同社には、同じドライバー(スピーカー部分)を使った、やや高級な外観のもの・耳掛け型・ヘッドセットなど派生製品も多くある。




■ PORTA PRO 特長


Koss Porta Pro reissue <3 / starpause kid


 オープンエアー型ヘッドフォン。
隙間が多いので、メガネをかけても掛けやすいです。

 価格が安く、頑丈なので、外出用や、サブのヘッドフォンにお勧めです。

■ PORTA PROの外観や音質を紹介します


【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO


● 外観

外観は、80年代の未来風なデザイン。
好きな人にはたまらないデザインでしょう。
ただ、現代のヘッドフォンと比べると、すこし安っぽく感じる人もいるかな。

 良いところは、シンプルな作りで、頑丈。
一見華奢な作りなのですが、手荒に扱ってもなかなか壊れません。

 便利な部分としては、折りたたみが可能。 持ち運びや片づけに便利です。
あと、見た感じの良い合皮のポーチが付属します。

【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO



■ 音質
 
 一言で言うと、アメリカ製品らしい、”音楽を楽しめる”ヘッドフォンです。

 元気が良く、低音が目立つ音質で
音としては、JBLのような、アメリカ人が好む、元気があり、雰囲気が楽しめるサウンドです。
 低音量ではよく言われるような、低音の強い傾向に有ります。アンプのイコライザーでバスブーストされた感じです。分かりやすく言うと、 ボーカルが浮かび、ベースやバスドラムの音が膨らんで聞こえます。
 かなり、特殊な音質で、上手く作られています。これは、おそらくポルタプロが生まれた80年代の携帯音楽プレイヤー。ウォークマンやラジオの音響特性や性能に上手く合わせたものだと思われます。 

 耳に負荷を掛けないように、構造をオープンエアーにし、音質は減る低音を増強し、聴く人が喜ぶ、迫力がある音にする。 低音質、雑音が多い場合でも上手く音をまとめて聴きやすくします。
ノイズは、覆い隠すような音作りで、録音状態が悪いようなテープやラジオでも、楽しく聴けるように作ったのでしょう。

 今の時代で使う場合は、 PORTA PROが生まれた80年代の洋楽ロックには、良く合います。 
向いているジャンルは、ロック、ジャズ、打ち込み系の音楽に向いてます。また、雑音が多い、低音質のMP3やラジオなどにも向いてます。

 冷静に音質を分析するように聴くと
人が不快と感じる、音圧が高く音割れしているようなCD音源や、低音質のMP3の聴くに堪えない音も上手く隠し、聞こえないようにしています。 冷たい味方をすれば、音質は、やや全体が不明瞭です。また低音質の音源。MP3や、安い延長ケーブル、低出力のアンプでは、やはり低音が目立つ傾向になります。また、低音が響くようなヘビーメタルの特定の曲ではポルタプロの特性が悪い方向に増幅され、正直、聴くに堪えない音にもなります。

 しっかりと音楽を楽しく聴くには、音楽や機器を選び、イコライザーで調整が必要です。

● 弱点

  弱点として、当然ですが、オープンエアーですので、音漏れは多いです。
 音の傾向としは、日本製のような、硬質で高音質で澄んだ音ではありません。モニター用途には向いてない。
あと、購入者レビューを見てると、断線が起きやすい個体があるようです。現代のヘッドフォンのようなリケーブルに対応して欲しいと思います。


■ まとめ

 価格から考えると、良いヘッドフォンです。独自の世界を持っている、唯一無二の存在。
ロングセラーモデルであり、好きな人にはたまらないでしょう。
 
 現代のヘッドフォンが、車で言うと、モーターを使う無機質な車とすれば、
ポルタプロは、古いアメ車や、国産ターボ車のような。独特の個性があります。
新車のデロリアンといった所でしょうか。

 機器や音楽。ユーザーの音に対する好みをかなり選ぶヘッドフォンと感じました。
好きな人には、たまらないし、機器や音楽。音の好みが合わない人は全くダメでしょう。緻密な音を求める人には向いてません。 この辺りが、ポルタプロの好き嫌いがはっきり分かれる原因だと思います。

 私の場合は他のヘッドフォンと併用しても、時々使いたくなる魅力を持ってます。
音楽の好みに応じて使ったり、耐久性が高いことから、常用や、持ち運び、寝転がって使うのにも向いています。
使い勝手も良く、価格も安いし、一本持っておくのには、良いヘッドフォンです。
 
 
■ 特長と ネット通販各社 購入用リンク


 各モデルの特長と購入用リンクを紹介します。
前半は、本体。後半は周辺機器や用品を紹介

● 購入用リンクの使い方 

商品写真と、横の商品名リンクは、基本としてamazonへのリンクです。
なお、他のネット通販販売品を見たい場合は、
○○で検索をクリックすると、通販サイト内からの検索結果を表示します。

 価格についてですが、現在日本での販売はティアック。円安に伴いKOSSの24製品が、5月15日に価格が改定されました。
改定率平均17%の上昇でPORTAPROも含まれています。



■ 通常版

・【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO
2012/7/25発売

 通常モデル。ポーチ付き。






■ リモコン搭載モデル

【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン KOSS Touch Control搭載 折りたたみ式 PORTAPRO KTC


 リモコン搭載モデル。
曲操作、音量調整、マイク付きで音声通話と操作が可能。





■ バリエーション 限定モデル


 ポルタプロは、限定モデルが多くあります。
現在購入出来るものを紹介しますね。



■ 【Amazon.co.jp限定カラー】ホワイト

【Amazon.co.jp限定】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 ホワイト PORTAPRO-W

2013年11月22日から、amazonで取り扱いが始まりました。
ホワイトモデルは、通常版と同じで安い。
アマゾン限定モデルは、ヘッドバンドと、キャップ部分のカラーが銀色になっています。



・KOSS オープンタイプヘッドフォン KOSS PORTA PRO White 【並行輸入品】
KOSS
海外での白モデル。バンドと、キャップ部分が黒になっています。






■ 北欧限定版

全体が黒となり、精悍な印象になっています。





■ アクセサリー




・【国内正規品】beyerdynamic CUSTOM ONE PRO用ヘッドバンド Black BEYER C1 HB BK
Beyerdynamic

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 おすすめ。私も使ってます。
ヘッドバンド部にパッドを着けると、低音が吸収され音質がかなり改善。かけ心地も良くなる。

 この製品はモニターで有名なベイヤーダイナミックの着せ替え用パッド。
カラーも多め。また固定もバンド部を包んだ後、マジックテープで簡単に装着可能。





・KOSS(コス) イヤークッション PortaPro用EarCushion

 純正のパッドは消耗品で、2~3年で、崩れてきます。




・KOSS(コス) PortaPro用サイドヘッドクッション

 こちらも、消耗品。2~3年で、崩れたり、剥がれてきます。





■ 更新情報

 2019年7月4日 KRB amz lady-n用タグを修正
 2016年1月30日 ベイヤーパッド追加
 2015年11月17日 感想追記 限定、派生機種 追記


■ リンク

Amazon.co.jp限定カラー発売記念特集「PORTA PRO MANIAC」

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